生理痛で歩けない

通信制に通う女子高生で先日、生理痛がひどく立ち歩けなかった。 「痛い、痛いと」和室の部屋へ、心配して「大丈夫か?」て言っても「。。。。。」会話も成立しない。 スタッフの青木が母親を呼んだ。 母親も為す術もなく和室で横になっている娘を見守るばかり、そうだ。アロマで勉強した精油をブレンドしてみようと”ラベンダー””クラリセージ”などを噴霧器の中に入れてにおいをかいでもらった。

母親には「知識の上でしか勉強したことが無く、やったことがありませんが」 生徒が「オイ、オイ、実験台か」等と減らず口を。 30分後、「大丈夫か?」 「まぁ、何とかね。 ダイヒョウ、又マッサージやってよ」 「何言ってるんだよ、どこの高校の先生が生理痛だからってやる人がいるんだよ」 「さっきやってくれたじゃん」 「もしかしてこれだけ話せれば、楽になったろう」 「うーん」 「アロマの事臭いのなんのって言ったって治ったじゃねーか」 「マッサージやってよ」「ウルセー、治ったんだから母ちゃんと一緒に早く帰れ」

生理痛というのは男性である以上、全く経験できないが、あの女子生徒は相当辛かったようだ。 アロマは凄いなぁと実感した日であり、勉強しただけのアロマコーディネーターの資格はクソの役にも立たないと。 これからは生徒たちの不快なところをもっと積極的に試して役立てようと。

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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