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不登校 引きこもり 相談

高校生 引きこもり 進路は北海道の大学

こんにちは一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の杉浦孝宣(すぎうらたかのぶ)です 昨日は大切な日でした。創業したフリースクール高卒支援会 の卒業式。特別な生徒、佐藤渉太君(通称:サトショウ)の門出でした。
佐藤渉太君はかつて、スポーツ推薦で私立高校に進学しましたが、野球部の過酷な練習に耐えられず挫折。その後、彼の人生は一転、高校にも行かず、1年4ヶ月もの間、自宅に引きこもってしまいました。この困難な状況下で彼のサポートを担当したのが私たちの団体でした。
最初は彼とコンタクトを取ることも難しく、彼の心の中には壁が築かれていました。しかし、継続的なサポートと共に、彼は少しずつ外の世界に興味を持ち始め、提携する通信制高校に入学。始めは他の生徒とコミュニケーションをとること
を避けていた彼も、時間をかけて友情を深め、自分の存在価値を再確認し、ついに卒業の日を迎えることができました。

現在、彼は北海道の大学で農業を専攻し、先日は朝日新聞の「耕論」にも記事を寄稿。それだけでなく、彼のコミュニケーション能力を高めるために、私たちと一緒にYouTubeの「ダラダラトーク」も始めました。
このように、一度は社会から遠ざかった若者が、適切なサポートと環境のもとで、再び夢を見つけ、その夢に向かって前進する姿は、私たち大人にとっても大きな勇気と希望を与えてくれます。私、杉浦孝宣としては、これからも引きこもりや不登校の子たちをサポートし続け、彼らが社会で輝く存在となるような機会を提供していきたいと考えています。 「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」では 佐藤渉太君の成功事例を含め、杉浦孝宣の思い入れを綴りました。不登校や引きこもりの子たちには、必ず明るい未来があります。それを信じて、私たちはサポートを続けます。

高校生 引きこもり 進路は北海道大学

昨日は今まで、理事長を務めた、団体の卒業式でした。

1年4ヶ月 引きこもった高校生を持つ 通称 サトショウのお母さんから

「先生、大丈夫なの? また、無理して来たんでしょう!?」笑

「はい。無理してきました。痛み止めを飲めば、なんとかなりますし、今日はサトショが卒業ですから、なんとしても来たかったんです。」

サトショの母から
「(挨拶して、ビックリした様子)先生、今まで、ありがとうございました。」

「体、大丈夫ですよ。大事な生徒の卒業式ですから、彼が入学するまでは僕がお母さんとメールのやり取りしていましたね。引きこもって1年くらい経つと、お母さんも半ば、諦めかけたこともありましたが、よくぞ、信じて、待ちましたね。」

「先生が励ましてくれたら」

「そう言えば、主役のあいつ、未だ、会場に居ないのですか?」

「家は出たって、行ってましたが、」

〜中略〜

程なく、到着しました。卒業式の主役は卒業生の中でも、5年かけて、卒業を決めた、サトショです。私が理事長時代、最初に面談したのは2016年、新宿エルタワーでやりましたが、「明日から来るよね?」から、1年4ヶ月、引きこもっての卒業だったので、感慨深いものがありました。 引きこもっている間、私はお母さんに適宜、メール連絡をしていました。
疲弊しきった、お母さんはある、時、「うちの子は死んだと思って下さい」と諦めた

メールを受けた事もありましたが、

「あの時、心の中で諦めてしまったのです。でも、あなたが定期的に私たち家族に連絡してくれたこと、息子に対して諦めない姿勢を見せてくれたことで、私たちもまた少しずつ希望を持てるようになりました」と彼女は言います。

そして、通信制高校に通うようになった息子の成長を目の当たりにし、
彼女は「もう一度、息子としてのショータを取り戻せたこと、それは私たち家族にとって、何物にも代えがたい奇跡でした」と感慨深く語ってくれました。

サトショウ君のお母さんとのこの会話を通して、家族の愛と絆の深さ、そして何よりも諦めない心が、困難を乗り越える力となることを改めて実感しました。

肝心のサトショウについて

サトショウは6ヶ月のフリースクールでの生活を経て、自らの元気を取り戻すことができました。彼の生き生きとした様子は、以下のYouTube動画でのフリートークにも現れています。
youtube: サトショウのフリートーク
主な内容要約:

* [00:00] 月曜日からのダラダラトーク。ショウタくんとあつし君の参加。
* 企画に最初は乗り気でなかったが、今は参加が楽しいと感じている。

* [04:04] 農家についての考えや、過疎地域の話題。
* 過疎地で若者が土地や家を持つチャンス。
* 人とのコミュニケーションは避けたいが、独立した生活空間は魅力的。

* [08:08] 家族や親の役割、レンタル親父の時代の到来。
* 仕事で忙しい親が多い現代社会。

* [12:07] ゲームを通じての人間関係の難しさ。
* ゲーム内でのコミュニケーションは新しいつながりの形。

* [16:13] 生活に追われる男性の恋愛観。
* 日常の忙しさと、それによる恋愛への憧れ。

* [20:22] 体重に関する話題や、体重に対する自分たちの意識。
* 体重を公開することのメリット・デメリット。

* [24:19] 自制心と理想のパートナーに対する期待。
* ダイエット目標を持つことの意義や、相手に対する要望。

* [28:29] 理想の女性像についてのトーク。
* 見た目や学歴、子供の数など、さまざまな要素についての希望や期待。

このフリートークを通じて、サトショウや他の参加者たちが抱える思いや現代の若者たちのリアルな感情が伝わってきます。

信じろ

卒業式を終えると。不安に思っている、保護者と話をしました。

「うちの子、大丈夫でしょうか?」

「大丈夫ですよ!」とスンナリといいました。

「お子さんと他の子を比べるわけではないけど、今日のサトショ、ご覧になりましたよね。1年4ヶ月経って、引きこもりを脱しましたよね。エライのはお母さんが諦めかけたけど、踏みとどまって、お子さんを信じた事だ思います。うちの子、大丈夫でしょうか?って、いうことはまるきり、お子さんを信じていないことになりますが、僕はお子さんとは他人です。お父さん、お母さんが信じられない子を、どうやって、他人はお子さんを信じるのでしょうか? まぁ、僕は30年以上、この仕事をやっていますから、1人1人のポテンシャルを経験上、見いだしています。ですから、お子さんは大丈夫と言ってます。」

「先生から、そう言われると、なんだか、安心です」

「いいですか! サトショ以外でも、今日、女装した子、企画責任者など、引きこもりだった子はこの会場のアッチこっちにいますよ。引きこもっていた子が秋葉原にちなんで、メイドカフェにふんして、女装して、みんなの前で、奉仕し、挨拶できる。これだけで、僕からすると、引きこもり克服したと思います。正直、彼らの方が今のお子さんより、はるかに悪い状態でしたから、大丈夫としか言いようがないのです。将来的にはお子さん、社会に役立つ人材になると思います。杉浦孝宣がいっているのですよ。」

「そこまで、仰るなら」

「第一、お子さんは僕が座っているところに来て、来年もお世話になりますと言ってましたよ」

一般社団法人不登校・引きこもり予防協会のビジョンとミッション

卒業式では生徒達が、クイズを出し合っていました。会長の名前はどっちが正しいでしょう、杉浦孝宣 or 考宣 とか、会長が言う、MPAとは mission,passion,その次のAは何を指す? 等、クイズの題材にされていました。
mission,passion,Action しかも、会場の生徒達、全員、正解でした。結構、浸透しているんだなぁと嬉しく思いました。

MPAは今後、どのような方向でどうやって生きていくのか、組織だろうが、個人でも、大事な事だと思います。3つのssionがあれば、夢は叶うのです。

“子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します” という、教育ミッションを基に 不登校・高校中退・引きこもりの子には対応しています。

①規則正しい生活>②自信をつけ,自律する>③社会に貢献できる
この手順で不登校・引きこもりは克服できます

簡単に引きこもる時代になっていますが、この教育ミッションを広めて、全国の不登校・高校中退・引きこもりの救済を目指していきたいと思います。

一般社団法人不登校・引きこもり予防協会のビジョンとミッション

ビジョン: サトショウのような 引きこもりの子どもたちが安心して自分らしく生きるためのサポートをすること
私たちの社会には、サトショウのような引きこもりの子どもたちが146万人以上存在しています。しかし、彼ら一人一人には無限の可能性があります。私たち一般社団法人不登校・引きこもり予防協会は、引きこもりの子どもたちが安心して自分らしく生きるためのサポートをすることをビジョンとしています。

ミッション:“子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”

* 親の理解とサポート: 引きこもりの解決には、親の持続的な支援が必要です。失敗の原因は親が諦めてしまうことです。私たちは親や保護者に対して、子どもたちを理解し続けるための教育やセミナーを提供します。
毎月、不登校保護者会を開催

* 適切な居場所の提供: すべての子どもたちに安全で暖かな場を提供します。彼らが自分らしくいられる場所、新しい友達や仲間を見つけられる場所です。

* コミュニケーション能力の育成: コミュニケーション能力は、引きこもりを解決する鍵です。私たちは様々なプログラムを通じて、子どもたちのコミュニケーション能力を高めるサポート
サトショウとのYoutubeを是非、ご視聴下さい 笑

* 規則正しい生活の促進: 子どもたちには自分の生活リズムを築く手助けをします。規則正しい生活を通じて、自分の能力や価値を再確認し、自信を持つことができるようになります。
毎月、不登校合宿実施。 学生寮も紹介します

* 社会への貢献: 自分の力で社会に貢献する経験を通じて、子どもたちは自分の存在意義を感じ、自律的な生活を築いていく力を育てます。
支援される側から支援する側に・サトショウも後輩の不登校、引きこもり支援をしてくれました

私たちの目指す未来は、一人でも多くの引きこもりの子どもたちが、社会に積極的に関われるようになること。そして、彼らが幸せな未来を築く手助けをすることです。私たちは、引きこもりを予防し、すべての子どもたちがその可能性を最大限に発揮できる社会の実現を目指して活動を続けます。

不登校引きこもりから公務員 Y、W君 リットリンク 公式 hp,youtube,まとめサイト

私たち一般社団法人不登校・引きこもり予防協会では、2017年から2023年8月末までの6年間で、78件の引きこもり中学生への訪問支援を実施しました。この中で68件の成功を収めることができ、それは約9割という驚異的な成功率です。私たちの専門家チームは、それぞれの子供たちに最適な支援を提供することを心がけており、その過程で引きこもり中学生との信頼関係を築き上げ、コミュニケーションの改善や生活習慣の正常化に努めています。引きこもりや不登校の問題は一筋縄ではいきませんが、私たちの知識と経験に基づいた支援によって、多くの子供たちが新たな一歩を踏み出すことができています。

オンライン面談:悩みや疑問について、専門家と直接話すことができるオンライン面談サービスを提供しています。

不登校ひきこもりから公務員となったY,W君動画
当協会の支援を受け、引きこもりから立ち直り公務員となったY,W君の事例を動画で紹介しています

S君 7ヶ月 ひきこもりの支援法
当協会の支援を受け、7ヶ月で引きこもりから立ち直ったS君のケースを詳しく紹介します。

昼夜逆転経験した生徒に聞く
昼夜逆転の生活リズムを経験した生徒のインタビューを公開。彼らがどのように立ち直ったかの貴重な体験を共有します。

般社団法人不登校・引きこもり予防協会 あいさつ
当協会の理念と活動内容を紹介する動画です。

Youtube 案内
当協会のYoutubeチャンネルでは、様々な情報や生徒たちのエピソードを公開しています。

不登校関連 書籍案内
不登校や引きこもりに関する詳細な情報を得たい方のための参考書籍リストをご用意しています。

以上が当協会の主なサービスと最新情報です。もし何かご興味があれば、当協会への連絡先についてはこちらのリンクからご覧いただけますhttps://lit.link/sugiuratakanobu

不登校 引きこもり 生活リズム改善 NHKおはよう日本

NHK注目 当会の不登校・引きこもり支援実績9割。ネットで不登校・引きこもり中高生と一緒にジョギングし、昼夜逆転を改善し 規則正しい生活を促しています

引きこもり中学生 親の共通点 本気で向き合え

この動画では 引きこもりになる、中学生の父親、母親の共通点をお伝えすることにより、引きこもりでお悩みの保護者のヒントにして頂ければと思います。

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不登校支援ポイント 引きこもり予防に尽きる

今日のテーマ 不登校支援ポイント 37年間 不登校支援をしてきた ポイントをお悩みの保護者様だけでは無く、多くの教育関係者にも参考になります

不登校保護者会=成功体験発表会 毎月開催

不登校保護者会は不登校引きこもり成功体験発表会 創業した高卒支援会では毎月、不登校保護者会を開催 .不登校保護者会では 不登校・引きこもりから立ち直った本人、お子さんの保護者が成功体験を発表しています 2022年9月から12月までの不登校保護者会振り返り 次回の成功体験発表はあなたです 私、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会代表の杉浦も出席しています

 

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