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警鐘!不登校・引きこもりの7つの特徴と間違った対応がもたらす結果

目次

こんにちは、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会代表の杉浦孝宣です。38年の長きにわたり、私たちの協会は「子どもたちが規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します」というミッションを掲げて活動してきました。これまで1万人以上の子供たちの不登校や引きこもり問題を、次の3つのステップで解決してきました。

1. 規則正しい生活
2. 自信を持ち、自律
3. 社会に貢献する

この方法での対応により、成功率は9割以上という結果を達成しています。その経験と知見は、「不登校ひきこもりの9割は治せる」「不登校ひきこもり急増」「高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる」という3冊の著書にまとめられ、光文社や宝島社からの出版を果たしています。

不登校や引きこもりで悩む保護者の皆様へ、これらの著書や「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」というブログ記事を参考にしていただけることを心より希望しております。

さて、本日のブログでは、「不登校とひきこもり対応の間違ったアプローチについて」を深掘りしてお伝えします。正しい対応との違いを知り、子供たちの未来をより良くする手助けとしていただければと思います。どうぞ、お読みいただき、実践の中でのご活用をお願い申し上げます。

警鐘!不登校・引きこもりの7つの特徴と間違った対応がもたらす結果

新型コロナウイルスの影響を受けて、日本全国の不登校の子供たちの数が増加しています。実際に、9年連続で不登校の数が過去最多を更新しており、これは我が国の教育現場において深刻な問題となっています。また、引きこもりの状況も悪化しており、以前の115万人から現在は146万人以上に急増しています。

文部科学省の定義によれば、不登校の子は「様々な要因から学校に通えない子」とされています。一方、引きこもりは一般的に6か月以上外出していない状態とされていますが、この期間は専門家や組織によって異なる場合があります。

引きこもりや不登校の背後には、発達障害、メンタルヘルスの問題、家庭環境の変化、親子の関係の摩擦、学校生活の問題、社会的背景などさまざまな要因が絡み合っています。新型コロナウイルスの影響下、これらの問題はさらに複雑化しています。

当会は、これらの問題に対する早期の対応と理解を深めるためのAI判定サイトを無料で提供しています。このサイトを利用すれば、いくつかの質問に答えるだけで、自分自身や家族が引きこもりのリスクを持っているかを判定することができます。そして、その結果を基に、適切なアドバイスやサポートを受け取ることが可能です。

特に、当会のAI判定によりステージ3以上とされる引きこもりの中高生は、以下の特徴が見られます:

1, 1ヶ月以上親との会話がない
2 生活リズムが昼夜逆転
3 入浴を避ける傾向
4 髪の毛や爪を伸ばし続ける
5 常時カーテンを閉じて外部との接触を避ける
6 ゲームやスマホに依存している
7 部屋が乱雑で異臭がする

これらの子供たちには、訪問型のサポートやアウトリーチ、ピアサポートが非常に有効です。これらの問題の解決のためには、専門家や保護者との連携と理解が欠かせません。

最後に、保護者の皆様に強く訴えたい点があります。不登校は時には自然と改善することも考えられますが、引きこもりは単に放置しては解決しないのです。現在、国や厚生労働省、文部科学省の不登校・引きこもり対策はまだ不十分です。特に中学を卒業してから引きこもりになるケースでは、保護者や当事者自身が責任を持って取り組む必要があり、その状況は非常に厳しいものとなっています。だからこそ、不登校と引きこもりの対応を誤らないよう、適切な知識と理解が必要ですと強くお伝えしたいのです。

不登校のステージ判定1〜2について

当会が提供する不登校解決AI判定サイトを利用すると、1から5までのステージで不登校・引きこもりの度合いを無料で知ることができます。こちらのステージ判定1〜2は、主に不登校を示しています。

不登校の子供たちには、学校の教諭や校長先生との密接な連携が必要です。公的フリースクールや教育支援センターの活用を検討し、子供たちが再び学びの場に戻るサポートを積極的に行ってください。実は、教育支援センターの全国平均の利用率はわずか12%に過ぎません。そのため、教育支援センターが利用できない場合でも、日常生活のリズムを整えるために、毎日どこかに出かける習慣をつけることが推奨されます。

例えば、公共の場所である図書館や児童館を活用することで、外部との接触を持ちつつ、学びの場を持つことができます。特に都市部に住んでいる場合は、民間のフリースクールや不登校専門の塾も選択肢として考えられます。

最後に、保護者の皆様におかれましては、お子様の状態や気持ちを理解し、柔軟に対応していくことが大切です。
マサキ君は中学2年の時、不登校に陥りフリースクールに通って、元気になりました

不登校の状態からの高校進学

中学3年生が高校進学を考える際、大都市圏には不登校の状態からでも受け入れを行う学校が数多く存在しています。しかし、ただ進学するだけでなく、より良い高校生活を送るためのポイントがいくつか考えられます。

規則正しい生活を維持する:不登校の期間中でも、日常のリズムを保つことが重要です。生活のリズムを維持することで、学校生活に再び適応する際のハードルを下げることができます。

学力の遅れを改善する:できるだけ、学力の遅れを取り戻すための努力が求められます。教材や塾、オンライン学習などの手段を活用して、基礎力をつけておくことが進学後の学びにも繋がります。

昼夜逆転やゲーム漬けにならない:生活リズムの乱れや過度なゲームは、不登校の状態をさらに深刻化させる要因となり得ます。親御さんとして、子供の生活習慣に目を光らせ、適切な指導やサポートが必要です。

実際に、PTA会長の息子さんが不登校のまま中学を卒業し、2年間引きこもった後に復活したという事例もあります。詳しくは、PTAだよりで紹介されています。それぞれの子供にはそれぞれの背景や理由があり、一概に良い・悪いと判断することは難しいです。大切なのは、子供たちに寄り添い、必要なサポートを行うことです

ステージ判定3以上:引きこもりへの対応

ステージ判定3以上は、引きこもりです。通常の家庭や学校の先生が取るべき通常の手段では、この問題に対処するのは困難でしょう。親とのコミュニケーションが取れなくなり、部屋から一歩も出ない状態が続いてしまうこともあります。特に深刻な引きこもりになると、ご本人が自らの命を絶つリスクや家庭内での暴力を振るう可能性も考えられ、その対応は専門的な知識と経験を必要とします。

一般的なカウンセラーや心理士でさえ、「様子を見ましょう」といった保守的なアドバイスしか提供できないことが珍しくありません。このような状態が続く中、家庭内での暴力がエスカレートするケースも存在します。そのような場合には、児童相談所の介入を検討することも必要です。

当会では、引きこもりとなった中高生を対象に、アウトリーチやピアサポートという独自のアプローチでの支援を行っております。年齢の近いサポーターが寄り添い、信頼関係を築きながらのサポートが特徴です。さらに、生活リズムを正常化するための合宿や学生寮での生活支援を通じて、一日も早く社会復帰を目指します。

引きこもりという深刻な問題に直面しているご家族や本人、どうすれば良いのかわからない方は、どうぞ当会にご相談ください。

引きこもりの状態での高校受験対策

引きこもりの状態での高校受験は、多くの家庭で頭を悩ませる問題です。まず最初に理解すべきは、引きこもりの状態を解決しなければ、高校受験そのものに取り組むことが困難です。一方で、不登校や引きこもりの状態の生徒に向けた教育の方法や形態は多岐にわたっており、一概に良し悪しを判断するのは難しい。

ネットを中心とした通信制高校は、多くの家庭で選択肢として考えられるかもしれません。しかし、通信制高校に入学しても引きこもりの状態が続いたり、さらに昼夜逆転やゲームにのめり込むリスクは残ります。例えば、下記動画参照 大阪出身のW君のように、通信制高校への進学後に引きこもりがさらに深刻化するケースもあります。

重要なのは、単に「高校に進学する」という目的だけでなく、卒業後の進路や生活を見据えた上で、引きこもりの状態を改善できる教育機関を選ぶことです。全寮制の高校や、引きこもりに対応したサポートを持つ通信制高校など、状況に応じた適切な選択を検討することが重要です。

進路に関するお悩みや不安がある方は、お気軽に当方へご相談ください。

中学不登校からの2年間の引きこもりを乗り越えて

中3の時期から不登校となり、中学を卒業しても高校に進学することなく、2年間引きこもるという厳しい状況を経験された生徒。彼の引きこもりの度合いは、ステージ判定で4と深刻な状態でした。

そんな中、彼の家族は私の書いた2冊の書籍を読み、面談を求めてきました。面談を経てアウトリーチ・ピアサポートの訪問支援を開始。8ヶ月の時間をかけて、彼は自らの意志で通信制高校のスクーリングに参加するようになりました。そしてその後、徐々に教室にも通うようになり、彼の成長の過程はこの動画で詳しく紹介されています。

後に、彼が創業に関与した高卒支援会のPTAだよりにて、彼の母親がコメントを発表。彼女は「中学3年生のときからの引きこもり、昼夜逆転の生活、ゲームにのめり込む日々、高校への進学願望もなく、数々の書籍を読み漁り、スクールカウンセリングを受け、地域の支援センターにも足を運んだが、解決の糸口が見当たらなかった」と振り返ります。しかし、今は「少し光が見えてきたかな」と前向きな気持ちを持てるようになったとコメントしています。

この経験を通して、引きこもりの背景や原因、そして解決の道筋は一人ひとり異なることが伺えます。そのため、個別のケースに対して、最適なサポートを提供することが非常に重要であると改めて感じています。

通信制高校学生寮での寮生活を通じ、引きこもりから防衛大学への道へ

大阪のW君は、全日制の高校で不登校という壁にぶつかりました。その後、ネット系の通信制高校に転校するものの、生活リズムの乱れから昼夜逆転の生活になり、8ヶ月もの間引きこもってしまいました。彼の状態は「ステージ判定3」という深刻なものでした。

その後の上京を前に、私と彼のご両親との間でオンライン面談を行いました。その際、ご両親に「このままの引きこもり生活(昼夜逆転、ゲームに没頭する日々)は続けさせてはならない。どうか外へ出るよう促してください」とアドバイスをしました。

引きこもりという状態になると、一般的な常識やルールが通用しなくなることが多く、W君の家庭でも「家庭内ヤクザ化」という状態になっていました。そこで、適切なタイミングを見計らって、上記のアドバイスを元に彼に話しかけるようお願いしました。そして、初めての面談の前日には、家庭内でのトラブルや摩擦が生じましたが、それに関するエピソードやW君のリアルな声が動画で紹介されています。

この経験を通して、外部の第三者の意見やアドバイスが、引きこもりの解決に繋がる大きな一歩となることが分かりました。

8ヶ月引きこもり高校生原因解決! 本人出演

引きこもっていた高校生W君はどうして引きこもってしまったのか?
ネット系の通信制高校は通う必要がないので、生活リズムが乱れ、昼夜逆転になり、引きこもりになったと本人が話しています

不登校生活リズム改善 NHKおはよう日本

不登校生活リズム改善 NHKおはよう日本 2020年6月 放映. 収録当時は NPO高卒支援会理事長として。
不登校 生活リズム 昼夜逆転 改善リースクール 生徒達共に オンラインでジョギングをする事で規則正しい生活を促し、引きこもりを予防しています

引きこもり高校生いつ終わるのか?

引きこもり中高生は いつ終わるのか? この質問に答えます

不登校ひきこもり高校生失敗すると10年引きこもる

不登校なのか引きこもりなのか 切り分けすれば、9割 不登校ひきこもりは解決します。切り分けを理解しないまま、当会に 深刻な引きこもりとなり、失敗して来る 相談者は後をたちません。不登校か引きこもりなのか 切り分け大事です。

発達障害不登校高校進学 引きこもりW君

発達障害不登校高校進学 引きこもりW君 W君は不登校中学生で発達障害で入院してしまいました。高校進学は発達障害対応の進学先を探していました。相談に来た時は ステージ判定2〜3でしたが、今は看護士を目指し頑張っています。

不登校合宿効果は生活リズムが劇的に改善,通学毎日

不登校合宿効果は生活リズムが劇的に改善,通学毎日 先日、創業した NPO高卒支援会 根本先生 と一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 杉浦孝宣で共同開催した 生活リズム改善合宿 参加者 中学3年生、高校1年、2年生の3名でした 参加してくれた、中学生は家族とのコミュニケーションが難しく、ゲーム依存が深刻だったので、家族が
「ゲーム、チョット 控えた方がいいよ」と声をかけると 「うるせぇ」と包丁を振り回す等して、暴言、暴力がひどかったのですが、
合宿後、改善したと家族の方から感謝されました

引きこもり中学生 親の共通点 本気で向き合え

引きこもりになる、中学生の父親、母親の共通点をお伝えすることにより、引きこもりでお悩みの保護者のヒントにして頂ければと思います。

不登校オンライン相談

不登校アルバイト7回バイト失敗した子を送り出す

不登校アルバイト7回バイト失敗した子を送り出す そもそも、アルバイトを探して、面接を受けさせるのが現場で苦労があるのです。
創業した 高卒支援会の竹村理事長に 不登校,引きこもりだった生徒のアルバイト状況を聞きました。アルバイトは 不登校・引きこもり経験者にとって、引きこもり予防と将来の就活に役立ちます

引きこもりのタイミングは人生で4度ある 高校卒業後引きこもり?

今日は 引きこもりになる 人生の4つのタイミング 高校卒業後引きこもらないために 今日の動画では 引きこもりは20位まで直せとアルバイト体験 ポイントです。今、学齢期のお子さんの不登校でお悩みの方も含めて、是非、ご視聴下さい

不登校「人生終わり」引きこもり解決できます

不登校支援ポイント 引きこもり予防に尽きる

今日のテーマ 不登校支援ポイント 37年間 不登校支援をしてきた ポイントをお悩みの保護者様だけでは無く、多くの教育関係者にも参考になります

不登校面白い子S君

どこが面白いって、私が創業した 通信制高校サポート校に入学して、1ヶ月経ちましたが、会話せず、ジェスチャーで意志表示していました。
ipadの画面にひびが入るほど、片時も離さない子でした。3年前。S君を含めて 不登校引きこもりだった生徒 海釣りに行ったことがあります。私以外は 10人は 釣舟で海釣りするのは 初体験でした

不登校塾 東京都 失敗しない不登校塾選び

不登校塾 東京都の失敗しない不登校塾 選び方について お伝えします。この動画を見ることにより、不登校のお子さんがどこに行ったら 良いか ポイントがわかります。

不登校中学生様子見が引きこもりを招く

多くのカウンセラーや有名な不登校専門家は不登校に陥ると見守りましょう と言う方が非常に 多いです。当会の 450件のうち、半数以上が 様子見で ステージ判定2〜3 の長期不登校から引きこもり傾向です。不登校は放っておけば そのうち治るといった事で 復学できた子が多かったのは ネットやスマホが流行る前ですよ。何もする事が無いから 飽きて 出てきたという例がありました。 今は ネットやスマホ、ゲームで 自宅に籠もっていても 孤独感が無いまま、暇を潰せますから100歩譲って、様子を見て、放っておけば 治るといった、人もいるでしょう。

高校1年生 不登校に陥った保護者の苦悩

高校1年生、第一志望ではないものの、進学校に入学した、M君は2学期から 朝起きられないから始まる、お決まりの不登校に陥りました。ステージ判定2、引きこもりの手前で当会(創業した NPO高卒支援会)に相談に来られました。
通信制高校に転校しつつ、都立新宿山吹高校へ編入合格をしました。その過程、お母さんの苦悩、喜びの声をお聞き下さい

不登校支援ポイント

3年間不登校放置引きこもったタツマ君 公務員に

不登校保護者会成功体験発表会 9月〜12月まとめ

創業した 高卒支援会は在籍者が 不登校・高校中退・引きこもり経験者のため、毎月 保護者会を開催する事で 保護者の不安、悩みを軽減し、保護者と共に学び、成長を目指しています。私、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会代表の杉浦も出席しています

不登校中高生家庭内暴力解決

不登校引きこもり中学生・高校生は家庭内暴力、暴言を吐く事もすくなくありません。解決した事例を紹介します

 

不登校保護者会行きたくない ? 成功体験会は来て下さい 動画解説

不登校保護者会行きたくない ? 成功体験会は来て下さい 〇〇役所で働いている,教え子二人から,2/22日 不登校保護者会で成功体験発表 W君 中学3年間 不登校 引きこもり→6大学進学卒業 Y君 高1の時,中高一貫校で自主退学→通信制高卒 2人公務員として活躍中

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不登校引きこもりから公務員 Y、W君 リットリンク 公式 hp,youtube,まとめサイト

1. 無料AI判定:不登校 or ひきこもり?:お子さんが不登校や引きこもりの傾向にあるかを判定するための無料AIツールを提供しています。短い質問に回答するだけで、専門的な視点からアドバイスを得られます。
2.オンライン面談:悩みや疑問について、専門家と直接話すことができるオンライン面談サービスを提供しています。
3.不登校ひきこもりから公務員となったY,W君動画:当協会の支援を受け、引きこもりから立ち直り公務員となったY,W君の事例を動画で紹介しています。
4.S君 7ヶ月 ひきこもりの支援法:当協会の支援を受け、7ヶ月で引きこもりから立ち直ったS君のケースを詳しく紹介します。
5. 昼夜逆転経験した生徒に聞く:昼夜逆転の生活リズムを経験した生徒のインタビューを公開。彼らがどのように立ち直ったかの貴重な体験を共有します。
6. 一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 あいさつ**:当協会の理念と活動内容を紹介する動画です。
7. Youtube 案内:当協会のYoutubeチャンネルでは、様々な情報や生徒たちのエピソードを公開しています。
8.不登校関連 書籍案内不登校や引きこもりに関する詳細な情報を得たい方のための参考書籍リストをご用意しています。

以上が当協会の主なサービスと最新情報です。もし何かご興味があれば、当協会への連絡先についてはこちらのリンクからご覧いただけます:

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