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「中年の引きこもり」ドイツではありえない

不登校・引きこもり中学・高校生・中退相談 受付中 指導歴36年以上!  当サイトは全国の教育支援センターを掲載しております。先ずは 担任にご相談下さい。
続編 11/17日 発売 【不登校・ひきこもり急増〜コロナショックの支援の現場から (光文社新書)  杉浦孝宣+高卒支援会
3重版【不登校・ひきこもりの9割は治せる】10000人を立ち直らせた3つのステップ

 

不登校、高校中退の訪問・相談を通じて、引きこもり予防に努めています 引きこもり中学・高校生 直近3年間、アウトリーチ41件中
成功率約90% 一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 代表理事の杉浦です。

”子どもたちが規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”というミッションをもとに 不登校・高校中退を解決し、ファミリーカウンセリング、アウトリーチ、ピアサポートなどで8050引きこもり問題を予防します

 

お子さん、ステージ? 大丈夫ですか? 赤字から第3者の介入が必要
「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態」厚生労働省サイトより。

不登校期間

親子間のコミュニケーション

生活リズム

食事

ステージ 1

1日~60

ステージ 2

61日~180

×

ステージ 3

181日~

×

×

ステージ 4

年単位

×

×

×

ステージ 5

年齢20歳以上

×

×

×

ステージ1 不登校状態 親子間のコミュニケーションはとれている。生活リズムもなんとか維持。食事、3食
ステージ2 不登校状態 親子間のコミュニケーションはなんとか、とれている。生活リズム不規則。食事、3食、怪しい?
ステージ3 不登校状態 親子間のコミュニケーション、とれない。特に進路。生活リズム不規則。食事、3食、怪しい?
ステージ4 ステージ3が1ヶ月以上続き、自室に閉じこもっている。親子間のコミュニケーション、全く、とれない
      子どもの引きこもり状態を親は普通の社会生活に戻そうとしているが、両親の考えが揃っていない。もしくは疲弊している
ステージ5 子が既に20歳を過ぎ、親も子も引きこもり生活が年単位で常態化している 普通の社会生活に戻すのは極めて、困難


5/10日 読売新聞 東京都内版 25面 コロナに挑む 積極的な訪問支援の記事掲載

チーム3000 引きこもり中学生救済運動、展開中
東京都では不登校・引きこもり傾向のまま、公立中学校の卒業式に3000名、欠席のまま卒業している。これこそ、8050引きこもりの入り口です。皆さんで一緒に解決していきましょう

「中年の引きこもり」ドイツではありえない

昨日、日テレで NNNドキュメント ひきこもって35年の娘。 支えだった92歳の父の急死。 高齢化する引きこもり家族。
を見ました。 出演している、NPO団体の専門家は「引きこもりは放っておいて、直るモノではない。直ぐに、相談、行動しましょう」と言っておられたのが、
印象的です。 
日本には 引きこもり状態の人は100万人超いるのです。 うちは単なる、不登校だから、大丈夫という、根拠のない事を思わないでください。

外国の状況をみてみましょう。

「中年の引きこもり」ドイツではありえない理由 「親元を離れないこと」は社会的に格好悪い https://toyokeizai.net/articles/-/302387 等からも ヨーロッパ諸国はじめ、アメリカでは 8050問題、理解されないでしょうね。 
そもそも、そういう人、居ないそうですから。 アメリカでは親が30歳の子に対して、出ていくように訴訟を起こす位ですから。

アメリカ、ドイツも不登校に対しては 保護者に対して、罰則規定があるのです。しかも、裁判所や警察が動員されますから、厳しいですよ

 日本の法律では本来、正当な理由なく学校を休ませることは就学義務違反(学校教育法144条)となり、保護者は罰金(10万円)を科されると定められています。ところが実際は、罰則がほとんど適用されていません。

不登校数、8年連続過去最多。児童数が少なくなっているにもかかわらず、この数。 他の国では ”引きこもり” あまり問題視されていません。 また、不登校も罰則規定をもうけるなど、義務教育を大事にしています。

日本の労働人口はますます、減ります。 家に引きこもっている有能な人材を外に出し、キチンと働く場を作っていこうではありませんか!
 

不登校は様々

不登校と一言で言っても、様々なケースがあるのです。

例えば

無気力、朝起きられない子
Giftedと呼ばれる、天才的な子 普通の学校では居場所がない
ネグレクト 親が朝起きないため、子ども起きない。 保護者が元不登校。 教育の有り難みをあまり感じない
中高一貫校等、進学校を中途退学して、公立校に籍があるものの、親子のプライドが邪魔して、通えない 

等々。

ステージ表1〜2であれば、学校で対応できます。 担任だけではなく、様々な専門家が学校にはいますから、大丈夫です。
ネグレクト 親が朝起きないため、子ども起きない。 保護者が元不登校。 教育の有り難みをあまり感じないというケースは罰則はないですが、児童相談所と連携がはかられるケースがあります。 

ステージ1〜2は保護者は背中を押して、学校に行かせてみて下さい。 やってダメなら、是非、相談ください

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