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3人の生徒が明かす不登校、高校中退と引きこもりの裏側

子どもの発達障害に直面して、高校進学をどう進めるか悩む保護者の方、また不登校の兆しや中退を危惧する親御さんへ、私、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会代表の杉浦孝宣が、38年の実績と経験を持ってアドバイスさせていただきます。私自身もかつて不登校な時期を経験し、それを乗り越えるための手法やサポートを深く研究してきました。
その結果、1万人以上の子供たちの問題を解決する道を見つけ出し、その方法を多くの方々と共有することで、多くの子どもたちの未来を明るくするお手伝いをしてきました。

お悩みの保護者の方々には、私の経験や知識をまとめた著書、そして「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」というブログ記事を参考にしていただければ幸いです。
さて、本日のブログでは、3人の生徒が直面した不登校、高校中退、そして引きこもりのリアルな裏側を、動画インタビューと共に詳しく紹介いたします。
彼らの生の声から、どのようにしてその問題を乗り越えることができたのかのヒントや、その過程での心の葛藤を共有させていただきます。

W君、不登校引きこもりで6ヶ月入院

*中学3年生で不登校・引きこもりが深刻
* 精神的な問題で6ヶ月入院経験あり
* 発達障害の疑いがあり、通院中
* 勉強自体は普通にできるが、現状は無気力で学業に対するモチベーションが低い
* 勉強がうまくいかず、イライラして入院した経験がある
* 親との関係にも一定の摩擦やトラブルが見受けられるが、友人関係は良好
* 英語や将棋・囲碁に興味がある
家族の希望
* 子供の精神的安定が第一
* 進学校への進学を希望しているが、
* 現状の精神状態を考慮して通信制高校やサポートが充実した学校の選択を考えている
* 勉強がうまくいかない場面や感想などの問題をサポートしてくれる場所を希望推奨する方針
* 精神的安定が最優先
W君の精神的安定が最も重要入院の経験や現状の無気力を考慮し、
強制的な勉強や厳しいスケジュールは避けるべき
* 通信制高校やサポート校の選択
現状、W君に通常の高校生活を強いるのは難しそうです
通信制高校やサポートが十分に得られる学校の選択を検討すべきです
* 興味・趣味の活用
英語や将棋・囲碁への興味があるので、これを活用して学習モチベーションを上げる方法を模索例えば、英語で映画を観る活動や将棋・囲碁のクラブ活動などを取り入れる
* 家庭環境の安定
W君とのコミュニケーションを大切にし、家庭環境の安定を図る
必要に応じて、家族全員でカウンセリングを受けることも検討
* 進路の選択
W君が無理なく進学できる場所を選ぶ医療関係への興味があるので、それに合わせた進路を検討ただし、高い偏差値の学校を選ぶのではなく、W君が安心して学べる環境を優先
* 継続的なサポート
W君が高校に進学した後も、定期的なカウンセリングやサポートを受けられる環境を確保

最終的には、W君と家族の意向を十分に尊重し、最善の選択を行うことが大切という事を面談させて頂き、通信制サポート校に本人、ご両親で決断されました

通信制高校サポート校へ

W君のケースを見ると、彼にとって適切な教育環境を提供することが重要です彼の状況を考慮すると、通常の学校環境では彼のニーズに十分に応えられない可能性があります以下、W君の状況と通信制高校サポート校「高卒支援会」への入学を考慮する上でのポイントを挙げます

個別のサポート
通信制高校サポート校では、W君のような特別な支援が必要な生徒に対して、個別のサポートを提供することができる彼の精神的・学習的ニーズに合わせた指導が行われ、
彼自身が自分のペースで学び続けることができます
柔軟な学習スタイル
通信制高校では、生徒が自宅で学習することができるため、W君のように学校への登校が難しい生徒にとっては適しているスクーリングの有無、頻度、日程なども柔軟に選択可能
継続的なカウンセリング
W君が過去に入院した経歴や現在の心の状態を考慮すると、定期的なカウンセリングやサポートが必要です通信制高校サポート校「高卒支援会」では、このようなサポート体制が整っているか確認することが大切です将来の進路
W君は医療系に興味があり、特に看護師を目指しているようですそのため、通信制高校を卒業した後の進路についても考慮する必要があります具体的には、
通信制高校の卒業資格が医療系の学校や職場に受け入れられるか、また、必要な資格を取得するためのサポートが提供されるかどうかを確認することが重要

家族のサポート

W君の家族、特にお母さんが進路先について非常に心配しているようです家族としてのサポート体制や連携を取ることができる環境を提供するかどうかも、通信制高校サポート校の選定基準として重要です

通信制高校サポート校「高卒支援会」はW君にとって良い選択である可能性がありますが、具体的なサポート内容や体制を詳しく確認することが必要ですまた、
他にも彼に合う通信制高校やサポート校があるかどうかも検討する価値があります

W君の不屈の努力 コロナ禍を乗り越えて  看護系大学に進学!

2020年、世界は新型コロナウイルスの影響を受け、日常生活は大きく変わった多くの学校が休校となり、リモート授業が始まったこの中、W君は自らの未来をしっかりと見据え、日々の努力を怠らなかった
W君は、通常の学校生活に比べると自宅学習には多くの誘惑があった外は良い天気で友達と遊びたい誘惑、ゲームやYouTubeが気軽に楽しめる環境…しかし、彼はそのすべてを乗り越え、リモート授業にほぼ毎日出席し、しっかりと学習に取り組んでいた

さらに、W君は身体活動も大切に考えていた学校が閉じられ、部活動ができなくなった中、彼は自らを鍛え上げるために、毎日のジョギングを欠かさなかったそして、
驚くことに、彼はジョギング私たちとリモートで繋がりながら走る方法を採用スマートフォンのビデオ通話を使い、互いのランニングの様子を共有しながら、励まし合っていた

W君の目標は、看護士になること彼は、人々の命を救い、健康を支える仕事に強い魅力を感じていたそのため、
彼は日々の学習や体力作りを怠らなかったのだそして、2023年、彼は無事高校を卒業彼の次のステップは、看護系大学への進学だった
W君のストーリーは、困難な状況下でも自分の目標に向かって努力を続けることの大切さを教えてくれる彼の情熱と不屈の努力は、多くの人々に勇気と希望を与えてくれることだろう

M君 高1の時、遠足に行けず、不登校引きこもりに陥る

M君は私立の高校に通っていたが、遠足にも参加できず、不登校という課題に直面していました彼の不登校の背景は中学時代から見られ、
30日間の欠席が続いたこともあったこの不登校の理由を探るため、M君は心療内科を受診医者からは発達障害の可能性が指摘されましたが、
このことはM君 本人には伝えられていない
M君の学びたい気持ちは強く、高校受験では私立の進学校、都立進学重点校の受験には失敗しています彼の学習傾向から見ると、
暗記は苦手だが、数学には得意意識があります
将来の夢としては、海洋水産大学に進学し、魚に関する仕事に就くことを希望

M君には友人も存在し、中学の部活では卓球を楽しんでいましたまた、
ゲームを通じて中学時代の友人との交流も継続しています

しかし、進学した私立高校においては、17日間の欠席が留年となる制度に直面そして、M君は夏休み明けからの登校を試みるものの、
本人は昼夜逆転等で朝起きれず。遅刻するくらいなら、休むを繰り返すうちに不登校に。
M君の母親は、M君の状況をカウンセラーの先生に相談。高卒支援会を紹介されました。
引きこもり傾向のM君にアウトリーチ訪問支援後、M君は通信制高校サポート校「高卒支援会」に転校を決意新たな環境での学びをスタートさせることとなりました

M君との動画インタビュー内容紹介

動画インタビューでは、M君の学校生活やその後の転校、趣味、そして将来の夢について深く探った内容が収められています
インタビュー内容の要点

学校生活の挑戦

M君は遠足に参加できなかったことから不登校の道を歩み、結果的に留年という厳しい状況に直面しました新たなスタートそんな中、通信制高校サポート校「高卒支援会」への転校を選択し、新たな学びの場を持ちました
趣味と将来の夢

M君は魚が大好きで、将来は水産関係の仕事に就きたいという夢を抱いていますその夢を叶えるために、サポート校で勉強を続けています

 バイトに関する悩み
インタビュー後、M君は現在のアルバイトを続けるべきか、それとも辞めるべきかという悩みを打ち明けました

 アドバイス
彼に「バイトを辞めるかどうか?」という悩みに対して、
30代や40代での仕事を辞めることと、学生時代のアルバイトの辞めることは異なるとアドバイスしました
彼らの主な目的で学生にアルバイトを勧める背景には、不登校や引きこもり傾向の学生がコミュニケーション能力を身につける機会として見ているからだと説明そして、
「そんなに悩む必要はない」と、他のバイトを探すことを提案しました

K君、ネットでのイタズラで私立校は無期停学、自主退学

私立校での経緯
K君は今年の5月に入学した私立校で、ネットにクラスメートのプライバシーを侵害する動画をアップした問題行動が彼の学校生活を大きく左右することとなりました

退学の理由

具体的な問題行動の詳細は明かせませんが、その内容が「笑えるようなこと」です。
重大な犯罪や暴力とは異なる、むしろ軽微ないたずらや思春期特有の行動が原因
ただし、
私立校はネットでのイタズラを重くみますので、無期停学から自主退学を勧告
されていました。

サポート校でのK君

私立校を退学した後、K君は通信制高校サポート校に転校しましたここでは、彼はムードメーカーとしての存在感を放っているようです彼の人懐っこい性格や社交的な面が、新しい環境での友人作りやコミュニケーションを助けているのでしょう

ご両親の心配

K君の能天気な性格は、家族にとっては心配の種になっているようです特に外での彼の振る舞いや行動に対して、ご両親は常に気を揉んでいるようです
生活リズム改善合宿
サポート校での活動の一環として、生活リズム改善合宿が行われましたこの合宿では、K君がかつて引きこもりだった中学生の面倒を見ていました
これは、彼が人の面倒を見る能力や、他者とのコミュニケーション能力に長けていると思いました

K君は、過去の失敗を乗り越え、新しい環境での学びや人間関係の中で、自らの存在価値や役割を見つけつつあるようです彼のこれからの成長が楽しみです

3人の生徒が明かす不登校、高校中退と引きこもりの裏側

W君、M君、K君の3人の生徒が、不登校、高校中退と引きこもりの現実を赤裸々に語る彼らの経験は共感を呼び、
多くの若者たちの青春の葛藤や挑戦を浮かび上がらせる学びの場を失っても前を向く彼らの姿勢は、多くの人々に勇気や希望を与えるだろう

8ヶ月引きこもり高校生原因解決! 本人出演

引きこもっていた高校生渡邉君はどうして引きこもってしまったのか?引きこもりをどのように解決したのか 本人が話してくれます

引きこもり高校生いつ終わるのか?

今日は 引きこもり高校生 いつ終わるのか? この質問に答えます

不登校ひきこもり高校生失敗すると10年引きこもる

不登校なのか引きこもりなのか 切り分けすれば、9割 不登校ひきこもりは解決します。切り分けを理解しないまま、当会に 深刻な引きこもりとなり、失敗して来る 相談者は後をたちません。
不登校か引きこもりなのか 切り分け大事です

不登校女子校イジメ 対策は転校

不登校女子校です。この動画を見ることで 女子校の 光と陰 イジメというか闇がわかり 解決策をお伝えします

 

発達障害不登校高校進学 引きこもりW君

発達障害不登校高校進学 引きこもりW君 W君は不登校中学生で発達障害で入院してしまいました。高校進学は発達障害対応の進学先を探していました。相談に来た時は ステージ判定2〜3でしたが、今は看護士を目指し頑張っています。

不登校合宿効果は生活リズムが劇的に改善,通学毎日

不登校合宿効果は生活リズムが劇的に改善,通学毎日 先日、創業した NPO高卒支援会 根本先生 と一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 杉浦孝宣で共同開催した 生活リズム改善合宿 参加者 中学3年生、高校1年、2年生の3名でした。

 

不登校アルバイト7回バイト失敗した子を送り出す

不登校アルバイト7回バイト失敗した子を送り出す そもそも、アルバイトを探して、面接を受けさせるのが現場で苦労があるのです。
創業した 高卒支援会の竹村理事長に 不登校,引きこもりだった生徒のアルバイト状況を聞きました。アルバイトは 不登校・引きこもり経験者にとって、引きこもり予防に繋がります。

引きこもりのタイミングは人生で4度ある 高校卒業後引きこもり?

今日は 引きこもりになる 人生の4つのタイミング 高校卒業後引きこもらないために 今日の動画では 引きこもりは20位まで直せとアルバイト体験 ポイントです。今、学齢期のお子さんの不登校でお悩みの方も含めて、是非、ご視聴下さい

不登校「人生終わり」引きこもり解決できます

不登校支援ポイント 引きこもり予防に尽きる

今日のテーマ 不登校支援ポイント 37年間 不登校支援をしてきた ポイントをお悩みの保護者様だけでは無く、多くの教育関係者にも参考になります

不登校面白い子S君

どこが面白いって、私が創業した 通信制高校サポート校に入学して、1ヶ月経ちましたが、会話せず、ジェスチャーで意志表示していました。
ipadの画面にひびが入るほど、片時も離さない子でした。3年前。S君を含めて 不登校引きこもりだった生徒 海釣りに行ったことがあります。私以外は 10人は 釣舟で海釣りするのは 初体験でした

不登校塾 東京都 失敗しない不登校塾選び

不登校塾 東京都の失敗しない不登校塾 選び方について お伝えします。この動画を見ることにより、不登校のお子さんがどこに行ったら 良いか ポイントがわかります。

不登校中学生様子見が引きこもりを招く

多くのカウンセラーや有名な不登校専門家は不登校に陥ると見守りましょう と言う方が非常に 多いです。当会の 450件のうち、半数以上が 様子見で ステージ判定2〜3 の長期不登校から引きこもり傾向です。不登校は放っておけば そのうち治るといった事で 復学できた子が多かったのは ネットやスマホが流行る前ですよ。何もする事が無いから 飽きて 出てきたという例がありました。 今は ネットやスマホ、ゲームで 自宅に籠もっていても 孤独感が無いまま、暇を潰せますから100歩譲って、様子を見て、放っておけば 治るといった、人もいるでしょう。

 

著書 紹介

引きこもり中高生でお悩みの保護者にお読み頂き、成功体験を共有し、行動していただければ、幸いです。一緒に頑張りましょう
36年の指導経験の末に生まれた成功率9割のアウトリーチ支援で学校に行けなくなった子どもたちを救う
不登校・ひきこもり急増〜コロナショックの支援の現場から 2020年11/16日発刊 杉浦孝宣+高卒支援会 光文社 https://amzn.to/3CD16rS

1万人を立ち直らせてきた3つのステップ
不登校・ひきこもりの9割は治せる 2019年7/16日 発刊 杉浦孝宣著 光文社 https://amzn.to/2LuNM2z


高校中退 ~不登校でも引きこもりでもやり直せる!  2014年1月10日発刊 杉浦孝宣著  宝島社新書  東京都転編入学試験等の制度について、書かせて頂きました。 https://amzn.to/3l9d4TT



速解チャート付き 教師とSCのための カウンセリング・テクニック2 「気にしたい子」「困っている子」と関わるカウンセリング
編集代表:諸富祥彦(明治大学文学部教授)編集:金山健一(神戸親和女子大学大学院教授)・佐々木掌子(明治大学准教授) 出版 ぎょうせい
2022年 1/20日発刊  第2章 「不登校」で気にしたい子・困っている子 https://amzn.to/3nv1fZM
第一節 不登校対策より、引きこもり対策をせよ〜 寄稿 一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 杉浦孝宣


※ 著作の中には NPO法人高卒支援会、前団体の名前で書きました。

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