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よくあるご質問
- まだ中学生ですが、引きこもりって言っていいんでしょうか?
そんなご相談をよくいただきます。
実は、中学生であっても、学校を長期間休み、自宅にこもっている状態が続いていれば、私たちは“引きこもりの状態”として捉えることが多いです。
特に、90日以上欠席し、外との関わりがほとんどないようであれば、早めの対応が必要です。
文部科学省では不登校を「年間30日以上の欠席」と定義し、厚生労働省では引きこもりを「家庭に6か月以上とどまる状態」としています。つまり、小中学生であっても、十分に該当し得るのです。
中学生のN君も、「まだ様子を見ていれば大丈夫だろう」と家族が判断してしまい、結果として2年間近く自室にこもる生活が続いてしまいました。けれども、ご家族が支援機関に相談し、家庭訪問を取り入れたことで、少しずつ社会との接点を取り戻していきました。
「まだ中学生だから」と先延ばしにせず、「今」行動に移すことがとても大切です。早く手を打つことで、将来の選択肢を広げることができます。
まずは、専門機関に一度ご相談ください。どんな小さなことでも構いません。そこからお子さんの未来が動き出します。
今日から家庭でできること
- 欠席した日と、家の外に出た日をカレンダーに記録する
- 担任の先生との連絡を絶やさず、登校以外の選択肢(別室登校・フリースクールなど)があるかを確認する
- 寝る時間が遅くなっても、起きる時間だけは毎日そろえる
欠席が90日を超え、家族以外との関わりがほとんどない状態であれば、家庭訪問など本人への実動支援を早めに検討してください。
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- 親ができることは“見守ること”だけですか?
見守るだけでは、引きこもりは悪化します。
いいえ。子どもは“放っておかれている”と感じ、自責や無力感を深めていくことが多いです。
当会では、親の“適切な関わり”を指導し、声かけの仕方を変えただけで、子どもが自分から動き出した例もあります。
放置と見守りは違います。「寄り添いながら働きかける」姿勢が鍵です。
今日から家庭でできること
- 朝の声かけを、毎日同じ時間に同じ言葉で続ける(「おはよう。朝ごはんあるよ」)。返事がなくても続けることが大切です
- 食事は部屋へ運ばず、家族が食べる場所に用意する
- 起きてきた、食器を下げたなど、本人ができた小さな行動を、その場で具体的に認める
- 学校や進路の話は毎日せず、話す日を決めて短く伝える
昼夜逆転、会話の断絶、外出困難が重なり、親の働きかけだけでは動かない状態が続いている場合は、第三者による家庭訪問や、生活改善合宿・学生寮などの実動支援も検討してください。
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- 家庭訪問や外部支援は逆効果になりませんか?
そう心配される保護者の方は少なくありません。
でも、ご安心ください。支援の方法とタイミングさえ間違えなければ、
家庭訪問は非常に効果的なアプローチになります。
たしかに、いきなり見知らぬ大人が訪問し、強い口調で話しかけたり無理に外に出そうとするような対応は逆効果になります。しかし、私たちが大切にしているのは「信頼関係の構築」です。時間をかけて、子どもが安心できるように関わっていくことが、閉ざされた心を開くきっかけになるのです。
たとえば、当協会では学生インターンが継続的に家庭を訪問しています。年齢が近いこともあり、「この人なら話せそう」「分かってくれるかも」と感じた子どもたちは、自ら少しずつ動き出していきました。
家庭訪問は、“外から強制するためのもの”ではなく、“家庭の外にもう一つの安心できるつながりをつくるもの”です。
もちろん、当協会では暴力的な連れ出しや無理な関与は一切行っていません。
まずは「信頼」を土台にした支援を、ご家庭と一緒に考えていきます。
もし少しでも迷っているようでしたら、一度ご相談ください。無理のない形で、お子さんの心に届く支援の道筋をご提案させていただきます。
- 通信制高校に行っても、将来につながらないのでは?
そんな不安を抱える保護者の方は少なくありません。
通信制高校は、自分のペースで学べる柔軟な学習環境が魅力であり、不登校や引きこもりからの再スタートとして選ばれるケースが増えています。ただし、通学の義務がないため、生活リズムが崩れやすく、自分で時間管理ができないままだと、将来に不安を抱えることにもつながります。
実際、当協会にも「通信制高校は卒業したが、昼夜逆転が続いていて、ゲームばかりで予備校にも行けず、アルバイトもできない」といった悩みが寄せられています。これは、制度の自由度の高さをうまく活かせなかった結果といえるでしょう。
こうした事態を防ぐためには、通信制高校だけに頼るのではなく、「サポート校に通う」「週に数日だけでもアルバイトをする」「習い事に通う」など、日常の中で人と関わる時間を意識的に取り入れていくことがとても大切です。
子どもが孤立してしまわないように、親や大人が「環境の設計者」となって、生活リズムや社会との接点をつくる工夫が必要です。
「通信制高校に進めば安心」と思わずに、そこからどう過ごすかを考えていくことが、将来につながる鍵です。
少しでも不安を感じたら、迷わずご相談ください。今こそ、行動のタイミングです。
- 引きこもりから脱出するまで、どれくらいの期間がかかりますか?
引きこもった期間だけ、時間はかかります 半年〜1年は最低でもかかると考えてください。
これは多くの保護者の方が不安に感じるところです。
実際には、半年から1年ほどかけてゆっくり回復していくケースが多いですが、何よりも大切なのは“今すぐ”動き出すことです。引きこもり状態は、心の準備や生活リズムの改善、そして社会とのつながりを少しずつ取り戻していく過程が必要で、一気に変わることはありません。
ただし、行動を始めると予想以上に早く変化が現れることもあります。
たとえば、10年間引きこもっていたY子さんは、支援を受けてからわずか3か月で外出できるようになりました。その後、当協会の通信制高校サポート校を卒業し、短大へ進学。保育士の資格を取得して、
今では東京都内の区役所で公務員として働いています。
このように、長い引きこもり生活からでも、きっかけと支援があれば再スタートは十分可能です。焦らなくて大丈夫。でも、動き出すのは“今”がチャンスです。まずは初回相談や家庭訪問など、小さな一歩から始めてみましょう。その一歩が、未来を変える大きな一歩になります。
- 親が仕事で忙しくても支援できますか?
はい。支援の中心は「質」であり、「量」ではありません。
大切なのは、限られた時間でも“共感的な関わり”と“対応の一致”を持つこと。
共働きだったN君のご両親も、限られた時間の中で夫婦の対応を揃えることで支援を成功させました。
働いていても支援は可能。家族の意志と連携があれば十分です。
今日から家庭でできること
- ご夫婦(ご家族)で、そろえる対応を三つだけ決めて紙に書き、共有する(例:朝の声かけ、ゲーム・スマホの時間、お小遣い)
- 一緒に食事をする日を週に数回でも決めて、その日は必ず顔を合わせる
- 親へのコーチングはオンライン(Zoom)で受けられるため、仕事の合間や夜にも相談できます
平日の日中に家で様子を見られない状態が続く場合は、家庭訪問や、生活改善合宿・学生寮で生活リズムを整える方法もあります。
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- 中学受験させたのに引きこもってしまいました。失敗だったのでしょうか?
それは失敗ではありません。問題は“受験”より“その後の関わり方”です。
「せっかく中学受験まで頑張ったのに、引きこもってしまった…」
そんなふうに感じてしまう保護者の方は少なくありません。でも、それは決して“失敗”ではありません。
大切なのは、受験のあと、どんな関わり方をしていくかです。受験そのものが原因というよりは、合格後の環境変化――人間関係、学習のプレッシャー、自分の居場所のなさ――にうまく適応できないことで、不登校や引きこもりに至るケースが多いのです。
たとえば、タツマ君は中高一貫校に進学しましたが、ゴールデンウィーク明けに不登校になり、居場所を失って引きこもってしまいました。ご両親と面談を重ねながら、1ヶ月ほどで外に出られるようになり、その後は当協会の通信制高校サポート校を卒業。法政大学に進学し、学生インターンとして活動した経験を経て、現在は大卒の公務員として社会で活躍しています。
「受験して良かったのだろうか」と悩むよりも、
「ここからどう関わっていくか」が未来を変えるポイントです。受験はゴールではなく、あくまで通過点。
子どもはいつでもやり直せます。再スタートできる関わり方に切り替えていきましょう。未来はこれからです。
今日から家庭でできること
- 受験や学校の話はいったん控え、睡眠・食事・入浴など、生活を整えることから始める
- 「受験させたこと」を親が謝ったり責めたりせず、「これからどうするか」を一緒に考える姿勢を伝える
- 在籍校の担任やスクールカウンセラーと連絡をとり、別室登校・休学・転校など、学校が示せる選択肢を確かめておく
- 本人が好きなこと・得意なことを、家族で一緒に続ける時間をつくる
昼夜逆転、会話の断絶、外出困難が重なり、親の働きかけだけでは動かない状態が続いている場合は、第三者による家庭訪問や、生活改善合宿・学生寮などの実動支援も検討してください。
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- 引きこもり中でも勉強は必要ですか?
もちろん、勉強は大切です。少しでも「学び続ける習慣」が自己肯定感につながり、「何もしていない自分はダメだ」と思い込んでしまう自己否定のサイクルを断ち切る助けになります。
当協会では、プリント1枚から始めて、最終的に週5回の登校やレポート提出を果たした子もいます。「できた」「終わった」という小さな達成感の積み重ねが、自信と希望に変わっていくのです。
ただし、前提としてもっとも大切なのは、「規則正しい生活リズム」です。朝起きて、朝食を食べ、夜は決まった時間に眠る――。この基本ができていないと、どんなに勉強しようとしても集中できず、成果も出づらくなってしまいます。
まずは生活リズムの見直しから始めましょう。そして、整ってきたタイミングで、プリント1枚から学習を再開していく。焦らず一歩ずつ進めることが、回復への近道です。
勉強を再開させたいと思ったその時が、動き出すタイミングです。30分でも構いません。一緒にプリントを開くところから始めてみませんか?
- ゲーム依存がひどくて困っています。どうすれば?
ゲームだけを問題視するのではなく、背景にある“孤独”に目を向けてください。
ゲームだけを一方的に問題視するのではなく、その背景にある“孤独”や“安心できる居場所のなさ”に目を向けてください。
多くの子どもにとって、ゲームは単なる娯楽ではなく、「心の避難所」になっていることがあります。そこでしか自分を認めてもらえない、安心して過ごせる場所がない――そんな想いがあるのです。
頭ごなしに「やめなさい」と言えば、かえって反発や拒絶を生み、親子の関係も悪化します。大切なのは、まずは理解すること。
たとえば、高橋君はポケモンカードの世界ランキングに入るほどの腕前でした。ご家族がその努力と集中力を認めたことで、彼は徐々にリアルな人間関係にも心を開き始めました。そして、その実績を生かして中堅大学へと見事に合格。ゲームがきっかけで、自信を持てるようになったのです。
「ゲーム=悪」と決めつけるのではなく、「今、何に夢中なのか」「なぜそこに安心感を見出しているのか」に寄り添うことが、次の一歩への大きな入り口になります。
まずは「どんなゲームをしているの?」「一緒に見せてくれる?」そんな一言から、対話が始まります。ゲームを“敵”ではなく、“味方”に変える発想が、親子の関係性と未来を変えるカギになるのです。
今日から家庭でできること
- 「やめなさい」の代わりに、「どんなゲーム?」「見せてくれる?」と聞いてみる
- 使う時間のルールは親が一方的に決めず、本人と一緒に決めて紙に書く
- 「夜は〇時以降、ゲーム機とスマホはリビングで充電する」など、生活リズムを守る約束を一つだけ作る
昼夜逆転や食事・入浴の乱れが続く場合、取り上げようとすると暴力や暴言が出る場合は、親だけで対応せず第三者にご相談ください。身の危険があるときは、すぐに110番・119番へ連絡してください。
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- 親として、もう何をしていいか分かりません…
それは“支援を始めるタイミング”です。
限界を感じているということは、既にご家庭だけでの対応に限界が来ているサインです。
多くの保護者様も同じ状態でしたが、当会のZOOM面談(親へのコーチング)と訪問支援で希望を取り戻しました。
「分からない」は恥ではありません。今、相談することで未来は変わります。
今日から家庭でできること
- お子さんの今の様子を1週間メモする(起床・就寝の時刻、食事・入浴、家族との会話、外出、欠席日数)。相談のときに、今の状態を正確に伝えられます
- ご夫婦(ご家族)で「今週はこれだけはそろえる」対応を一つ決める(例:朝の声かけ)
- 親御さん自身の睡眠と食事を守る。親が倒れないことが、支援を続けるいちばんの条件です
メモした内容は、LINEの5ステージ判定や30分無料相談で、そのままお伝えください。
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- 暴力や自傷があり、今すぐ助けが必要なときは、どうすればいいですか?
命や身体に差し迫った危険があるときは、JADAの相談フォームやLINEの返信を待たず、すぐに公的な緊急窓口へ連絡してください。
- 救急車が必要な場合(けがをしている、意識がはっきりしない、薬を大量に飲んだ など):119番
- 警察の緊急対応が必要な場合(刃物を持っている、暴力が止まらない など):110番
- 緊急ではない警察への相談(今は落ち着いているが、家庭内の暴力について相談したい など):#9110
- 死にたい気持ちや自傷など、こころの悩みの相談窓口:厚生労働省「まもろうよ こころ」(電話・SNSの相談窓口の一覧)
まず、ご家族と本人の安全を確保してください。危険な場では無理に説得しようとせず、離れられる方は安全な場所へ離れてください。
安全を確保した後は、JADAにご相談ください。ご家庭の状況を伺い、必要に応じて医療機関や公的窓口への相談も含め、親へのコーチングと本人への実動支援を組み立てます。家庭内暴力や自傷が続く状態は、親御さんだけで抱えず、第三者が入って支援を組み立てる必要があります。
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- 相談してから支援が始まるまで、どのような流れですか?
LINEで無料「5ステージ判定」を受けてから相談することも、30分無料相談を直接予約することもできます。
- LINEで5ステージ判定、または30分無料相談を直接予約
- 30分無料相談で、ご本人とご家庭の状況を整理
- 必要な支援内容・料金・別途費用の有無をご案内
- 内容をご理解・ご納得いただいたうえでお申込み
- 親へのコーチングと、必要に応じた本人への実動支援を開始
30分無料相談は、オンライン・全国対応で、保護者の方だけでも受けられます。
命や身体に差し迫った危険があるときは、この流れを待たずに119番・110番へ連絡してください。
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