保護者の相談

不登校 引きこもり 相談 子供の家庭内暴力

反抗期に不登校や引きこもり…母親たちのための解決策に

反抗期の子供たち、不登校や引きこもりに悩む母親の皆さん、こんな状況の中で暴言や挑戦的な態度に心が折れそうになっていませんか?私、杉浦孝宣は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会を通じ、そんな皆さんの悩みに寄り添い、解決の道を示します。
私たちは、子どもたちが「規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」という理念のもと、1万人以上の子供たちの不登校や引きこもり問題に立ち向かってきました。具体的には、以下の3つのステップでこれらの問題に取り組んでいます

* 規則正しい生活をする
* 自律して自信をつける
* 社会貢献をする

これらのステップにより、多くの子供たちを問題から救い出し、成功率は9割以上に上ります。実際、NHKおはよう日本でもその成果が紹介されました。私の経験と知見は、「不登校ひきこもりの9割は治せる」「不登校ひきこもり急増」そして「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる」という3冊の著書にまとめられ、光文社と宝島社から出版されています。

母親の皆さん、ぜひこれらの著書や「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」のブログ記事、そして成功事例が満載のリンク集を参考にしてください。不登校や引きこもりの問題に対する新たな視点や解決策を見つけ、あなたのお子様に明るい未来をもたらせる希望がここにあります

男子、不登校、引きこもり 暴言、家庭内暴力 80%

不登校や引きこもりという問題、聞いたことがありますよね。特に中高生の間でこの問題は深刻化しています。実は、当会での年間の相談数は450件を超えており、驚くことに、男女の比は6:4。男子中高生の方が少し多いんです。そして、さらに驚きなのが、家庭内での暴言や暴力のケースは、特に男子中高生から80%近く、報告されることが多いのです。

母親たちからの相談も少なくありません。特に、父親が不登校や引きこもりの問題に無関心である場合、お母さんたちは「どこに相談したらいいのか分からない」と感じることが多いようです。そして、その話を聞くうちに、途中で涙を流すお母さんも少なくないのです。これらの現実を前に、私たちができること、伝えるべきことがあります。

不登校と引きこもりの違い

さて、不登校と引きこもり、一見似ているようで、実はちょっと違うんですよ。この違い、知ってました?
不登校とは、学校への登校を避ける行動を指すんですが、その背後にはさまざまな理由があります。一方、引きこもりは、学校や仕事など、社会的な場面からの撤退が長期化した状態を指します。

そして、我々が提唱している「ステージ判定」によると、ステージ3以上になると、それは「引きこもり」です。具体的には、外出の頻度や対外的なコミュニケーションの頻度、日常生活のリズムなどを基にステージを判定しています。

「えっ、それって自分の子どももそうかも?」と感じた方、心配になるかもしれませんが、正確なステージ判定と適切な対応で、きっと前向きな方向に進めるはずです。だから、不登校や引きこもりのサインを感じたら、早めの対応や相談が大切。一緒に正しい方向へ進むサポートをしましょう!

88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例

あ、そういえば、「88%の引きこもり高校生も変われる!」っていうブログ記事、読んでいただけましたか?私たちの取り組みについて詳しく書いてあるんですよ。

特に、家庭訪問の事例で、カイト君やN君の話は感動的でしたよね。カイト君なんて、当初は部屋から全然出てこなかったんですが、何度もの家庭訪問と丁寧なコミュニケーションを重ねるうちに、少しずつ心の扉を開いてくれました。

そして、学生寮の事例。W君の話、覚えてますか?8ヶ月も引きこもっていた彼が、学生寮の生活を通じて元気を取り戻し、なんと今は自衛隊に入隊してるんですよ!大阪から遠く離れて、新しい環境で新しい自分を見つけられたのは、本当にすごいことですよね。

合宿のシュン君の話も印象的。彼は合宿を通して、仲間との絆や自分自身の成長を実感できたそうです。合宿って、一見厳しい環境に見えるかもしれませんが、そこで得られる経験や仲間との絆は、何物にも代えがたいものがあるんですよ。

私たちの取り組みの中には、こんな感動的な事例がたくさん。一人一人の子どもたちが、新しい道を見つけて歩んでいく姿を、これからもたくさんの方々に伝えていきたいと思ってます。だから、お悩みの方は、ぜひ私たちにお声かけてくださいね。

引きこもりの実情:男女比について

日本の引きこもりの男女比とその意外な事実。みなさん、引きこもりの問題って、男女比についてどんなイメージ持ってますか?

実は、日本の引きこもりの実情として、男女比は意外と知られていない部分も多いんです。驚くかもしれませんが、最新のデータによると、引きこもりの男女比は「7:3」。つまり、男性7に対して女性3ということ。思っていたより男性の方が多いって印象を受けるかもしれませんね。

でも、なんで男性の方が多いのか、考えたことありますか?我々の相談事例を見てみると、特に反抗期や大切な転機の時、例えば小学校入学や中高入学、高校進学や大学入試のような時に、父親が家庭に不在だと、男の子は特に厳しさやしつけが足りなくなることが多いようです。そんな時、男の子は母親に対して強気に出ることが増え、「うるせぇ、ババア」というような言葉を使うことも。

このように、家庭内の状況や親の関与の仕方、そして社会的な状況など、引きこもりの背景には様々な要因が絡んでくるんです。でも、大事なのは、それを知り、理解し、そして適切なサポートをすること。

そう、情報を知ることは第一歩。引きこもりの問題に正面から向き合い、一緒に解決策を見つけていくことが大切ですよね。私たちも全力でサポートしますので、何か疑問や悩みがあれば、遠慮なく相談してくださいね!

男子、中高生の引きこもりが多い

みなさん、引きこもりの問題を考えるとき、特に男性が多いという事実、気になりますよね?実際に、私自身も50年前、不登校の経験があるんです。そう、現代だけの問題ではないんですよ。

あの頃の自分を思い返してみると、なんと言いますか…「奥手」っていうのかな?特に女子に比べて、言葉の発育が遅かったり、何かと理由をつけて泣かされたりすることも多かったですね。そして、家庭環境も影響していました。家では長男として、なぜか「長男だから」という理由で、弟よりも何かと期待をかけられたんです。具体的に何が違うのかははっきりと覚えていませんが、あの謎のプレッシャー感、今でも忘れられません。

そんな自分の経験をもとに、男性の引きこもりが多い背景や原因について考えてみると、社会的な期待や役割、家族構造、そして学校生活の中でのポジションなど、様々な要素が絡み合って影響しているのかなと感じます。

男性として、特に長男としての役割を強く意識させられること。それが、自分自身の意志や感情とは違う方向に引っ張られることがあるのかもしれません。そのギャップが、ストレスやプレッシャーとなり、結果として不登校や引きこもりの原因になるのかも。

ただ、これは僕の個人的な考察ですが、皆さんも、自身の経験や周りの事例を思い返しながら、この問題について考えてみると、新しい発見や気づきがあるかもしれませんね。引きこもりの問題は、一筋縄ではいかない複雑な問題ですが、一緒に考え、対策をしていきましょう!

父親の存在の大切さ

みなさん、家族の中で父親の存在感、それってどれくらい大切だと思いますか?
実際に引きこもりの子供たちの背景を見てみると、驚くべき共通点が浮かび上がってきます。
それは、肝心な時の父親の不在。たとえば、単身赴任での長期不在や、家にはいるけど「優しいお父さん」として、
あまり存在感を示さないというケースが挙げられます。

これは、家族のバランスが崩れることで、子供たちにもその影響が出るのかもしれませんね。もちろん、優しいお父さんも大切ですが、その優しさが子供にとって「存在感のなさ」と受け取られてしまうこともあるのです。

実際に、僕が参考にした「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」というブログ記事にも、父親の存在感の大切さを物語る事例がありました。それは、タズマ君の例。彼は部屋にバリケードを作り、立て籠もってしまっていました。でも、僕が彼のお父さんに「これはお父さんの出番です」とアドバイスしたところ、わずか3日で、彼のお父さんは立て籠もっていたタズマ君を連れ出し、引きこもりの問題を解決しました。

この事例から、父親の存在感、そしてその果敢な行動が、子供の問題をどれだけ変えることができるのかを感じることができます。父親として、家族の中でしっかりとした立場を持ち、子供たちにとっての頼りになる存在であることが、非常に大切なのです。

父親の皆さん、これを機に、もう一度、自分の役割や存在感について考えてみてはいかがでしょうか。そして、家族全体として、互いに支え合い、ともに問題を乗り越えていくことの大切さを感じてみてください。

反抗期に不登校や引きこもり…母親たちのための解決策に

皆さん、家庭内での問題は一つ一つが繊細で、その背景や原因を一概に語ることは難しいものです。特に、引きこもりの子たちの中には、家庭内での暴言や暴力という行動を取る場合がある。これは非常に深刻な問題ですよね。

「父親が不在」というシチュエーションで、母親への暴言や挑発が増える背景には、何があるのでしょうか。
僕が以前参考にした「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」というブログ記事に、そういった問題を抱えるカズキ君の例がありました。彼は、お母さんに対して暴力を振るうこともあり、最悪の場面では包丁を振り回してお母さんにケガをさせてしまいました。

こうした行動の背後には、感じているフラストレーションや怒り、そしてそれを適切に表現する方法が分からないという心の葛藤が隠れていることが多いように思います。父親の不在が、そのフラストレーションを増幅させる一因となることもあるかもしれません。

お母さんを目の前にして、父親の不在を感じることで、その不安や怒りが爆発的になり、暴言や暴力という形で表れてしまうのかもしれません。
しかし、これは決してカズキ君だけの問題ではありません。日本全国で、多くの家庭が同様の問題を抱えている可能性があります。そうした問題を解決するためには、家族全員が一緒になって、互いの気持ちを理解し合い、サポートし合うことが必要ですね。
暴言や暴力は、決して解決策ではありません。むしろ、家族の絆を深めることで、互いの心の距離を縮めることが、真の解決の鍵となるのではないでしょうか。

Y カズキ君 公務員となり、保護者会で発表

暴言、家庭内暴力の背景を探れ

あなたは家族の中で、突然の暴言や挑発に驚かされたことはありますか?特に、父親が不在の時、母親がその対象となることがありますよね。その背景には、様々な理由や感情が隠されていることが多いのです。

「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」というブログ記事で紹介されていたカズキ君の例は、その典型です。彼は、家庭内で包丁を振り回すという暴力的な行動に出て、お母さんにケガをさせるまでの事態になりました。

でも、そんな彼の背後には、大きな不安が隠れていたのです。進路の不安。彼は、成績不振で中高一貫校から自主退学を促されてしまい、その後どうすればいいのか、途方に暮れていたのです。それを表現する手段として、暴言や暴力を選んでしまったのですね。

そして、その事実をカズキ君のご両親に伝えると、お父さんは「転学先として、通信制高校サポート校などを検討してと言ったのに、カズキは聞こうとしなかった」と話していました。

このエピソードから、一つ学ぶべきことがあります。それは、突然の暴言や挑発の背後には、深い不安や悩みが隠れていること。そして、その問題を解決するためには、家族全員で協力し、理解し合うことが大切だということです。

家庭の中で起こる問題やトラブル、それを一緒に乗り越えていくことで、家族の絆はさらに強くなるはずです。皆さんも、家族の中でのコミュニケーションを大切にしてみてはいかがでしょうか。

不登校、引きこもり対策は夫婦不仲はNG

家庭というのは、舞台裏での夫婦の関係性が子供たちの生活にどれほど影響を及ぼすか、ということをよく示す場所ですね。
私たちの支援活動を通しても、夫婦がしっかりと連携し、引きこもりや不登校の問題に共同で向き合うことが、解決への第一歩となることを何度も見てきました。簡単に言うと、ご夫婦が「一枚岩」になることがとても重要。お互いに協力し、一つの目的に向かって努力することで、子供たちも安心してその背中を追っていけるんです。

だから、夫婦間での口論やケンカは絶対に避けたい。特に、子供たちの前での争いは、彼らの不安や心の動揺を大きくする可能性があります。
実際に、多くの相談事例で父親の不在や関与の少なさが問題の一因として挙げられます。そこで、お父さんたちには、より積極的に子供たちの問題に取り組むことを強くお勧めしています。

例えば、先ほど紹介した「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」でのN君のケース。彼のお父さんに「もし今のような生活を続けるなら、外に出てください」という言葉を強く伝えるようアドバイスしたところ、それがN君の引きこもり解決への糸口となったんです。

結局、夫婦の関係性やコミュニケーションの取り方は、子育てにおいて非常に大きな役割を果たすのです。お互いを尊重し、子供たちのために共に努力することで、家庭内の問題も乗り越えていけるはずです。

【2年間引きこもった子の保護者出演】不登校引きこもりの解決・予防がわかる

当会の教育ミッションとその実践方法

あのね、私たちの支援活動において、核となるのは当会の教育ミッションなんだ。このミッションというのは、「子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します!」こと。それを目指して、私たちは日々、活動中!!!

具体的な実践方法としては、まず最初に、各家庭の現状や問題をしっかりと把握することから始めます。
そして、その上で一人一人の子供たちのニーズや背景を理解し、それぞれに合った支援方法を提案する。
たとえば、学ぶ環境を整えるための家庭訪問や、ピアサポート、合宿や学生寮での支援など、様々なアプローチを用意しています。

また、子供たちだけでなく、ご両親や家族全体へのサポートも忘れないようにしている。だって、家族全体が一丸となって、問題に向き合うことが大切だと思うから。そのため、ご両親向けのZoom面談、不登校保護者会、不登校相談会、不登校講演会なども随時開催して、親子の絆を深めるサポートも行っています。

要するに、私たちのミッションは、ただ子供たちを教育するだけでなく、彼らが幸せな未来を手に入れるための全面的なサポートを行うこと。そのために、日々、研究や取り組みを重ねて

3つのステップでの不登校・高校中退・引きこもりの克服

当会は不登校や引きこもり、高校中退の問題を克服するために、当会では特に3つのステップを重視しています

* 生活リズムの正常化
まずは、日常のリズムを整えることから始めるんだ。深夜まで起きている、朝寝坊…これらは身体的、精神的にも良くないよね。生活リズムを整えることで、日中の活動が自然と増え、健康的な生活が取り戻せます!

* 自律と自信の育成
次に、自律の意識を高めるためのサポートをするよ。たとえば、生活の中での小さな目標を立てて、それを達成することで自信をつける。それが、大きな目標への第一歩になるんだ。自分で問題を解決できる力を身につけることが、このステップのキーです

* 社会への参加
最後に、社会への参加を促す。学校やバイト、趣味のサークルなど、少しずつ外の世界との繋がりを持つことで、引きこもりからの脱却や社会復帰を目指すんだ。これが、最終的な目標です

これらのステップを通じて、多くの子供たちや若者たちが不登校や引きこもりから脱却し、新しい人生の扉を開く手助けをしているんだ。毎回、それぞれの背景や事情は異なるけれど、一人ひとりに合わせたアプローチで、最善のサポートを心掛けているよ。

おわりに

さて、ここまで不登校、引きこもりの問題や、当会が大切にしている支援のステップについてお話ししてきたね。誰もが一度や二度、人生でつまずくことはある。しかし、それを乗り越えるための手助けやサポートがあれば、新しい未来が開けることもあります

ここで大事なのは、人で悩まず、助けを求める勇気」つこと。問題に直面している本人はもちろん、その家族や友人たちも、積極的にサポートや情報を求めることが、解決への第一歩となります

「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」のブログ記事や、当会の教育ミッションを通じて、不登校や引きこもりの問題が決して孤独な戦いではないことを伝えたい。多くの成功事例が証明しているように、適切なサポートと努力があれば、きっと前向きな未来を築くことができます

最後に、不登校や引きこもりに関する問題や悩みを抱えている方、関わる方々へ。待っているだけでは解決しないかもしれない。今、この瞬間から行動を起こし、新たな一歩を踏み出してみよう。当会も全力でサポートします

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