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こんにちは一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の杉浦孝宣(すぎうらたかのぶ)です
不登校児童の居場所作りをドンドン作って、引きこもり予防しましょう
居場所が無い不登校児童は90% 引きこもり?
不登校に陥ると、公的フリースクールで教育支援センター(適応指導教室)というところに、学校から勧められます
これは不登校の期間、1ヶ月くらいでしたら、教室に通うよりはいいかと、以前は通う子も多かったのですが
現状ですと、不登校全体で12%位しか、利用していません
つまり、90%近い、不登校児童は 学校にも教育支援センターにも通えないということになります
人は居場所が無ければ、引きこもる可能性は高いですから、この90%の子達、引きこもりじゃないか?って心配です
公的居場所 教育支援センターって、どんなところ
5年前、私は 東京都 23区内の教育支援センターを視察しました センター長はほとんどが退職校長 職員も退職教員 で運営されています
基本的には教育支援センターに出席した児童を支援するのみです
つまり、本当の不登校は救えないのです
親しくなった、先生にお茶を入れて頂き
先生 「杉浦先生、うちに来ている子より、はるかに、家でこもっている子は多いですよ。一体、どうしたらいいのだろう?」
私 「出てこなければ、迎えに行けば いいじゃないですか?」
先生 「教育支援センターは迎えに行くという事を前提にしていないからね」
稀に充実したところでは臨床心理士や社会福祉士等の資格を有する職員がいる場合もあります。また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの心理、福祉の専門家が配置または派遣されている場合もあり、子どもや保護者がカウンセリングを受けるなどの機会を用意している教育支援センターもありました
どんなに良い、教育支援センターでも、通えないのだったら、宝の持ち腐れです
東京都はフリースクール 1人最大24万円に助成金
東京都では民間フリースクールに一人
東京都はこうした現状を打破すべく、フリースクールの授業料、東京都が補助倍増へ 1人最大24万円に助成金が出ると決まりました
学校にも教育支援センターにも通えない、引きこもり傾向の子を救うには 民間フリースクールの知恵も力も必要と認めたのでしょう
民間フリースクールに助成金を出して、東京だけでなく、全国に広めていきましょう
通えない子にはアウトリーチが必要だ
通えない子にはアウトリーチが必要だ
創業した フリースクールは近年、部屋から出てこない、引きこもりの不登校児童のアウトリーチ・ピアサポート支援をしています
親は相談時は 「うちの子、不登校ですが、教育支援センターどこにも行かず〜」と仰る方も少なくありませんが、
無料不登校引きこもり判定をして頂くと ステージ判定3の完全な引きこもりです
引きこもりは不登校と違い、親子間のコミュニケーションも無く、6ヶ月以上経過しています
この状態で 様子を見ても 自然に治る事は無いと言っても過言ではありません。
国内の引きこもりが115万人以上居ますので、疑う余地は少ないでしょう
義務教育の段階で引きこもりを解決しましょう
義務教育の段階で引きこもりを解決しましょう
これは教育支援センターからの引きこもりの話に限りませんが、KHJ全国引きこもり家族連合会の資料によると、若者はいったん引きこもると10年近く外に出られなくなるそうです
こどもたちを救わなければ、子どもたちの人生が無為になるばかりでなく、将来彼らは生活保護を申請し、受給するでしょう。そのような人が増えると福祉予算は膨らみ、納税者の税金は上がります
当会は子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します
というミッションのもと115万人以上の9060(キュウマルロクマル)引きこもり問題を予防し Sdgs 4 質の高い教育をみんなにを
を目指ししています
読者の皆さん、引きこもり問題、一緒に解決していきましょう
不登校解決法 12% 利用率 教育支援センター
不登校解決法 教育支援センター(適応指導教室)」(以下、教育支援センター)は、小中学校で不登校に陥っている子どものために、学校とは 別の居場所、つまり、公的フリースクールです。民間フリースクールとの決定的な違いは授業が無料です。一方の民間フリースクール は文科省の調べて 平均 月額 4万円程度。入会金は5万円程度です。教育支援センターの責任者はほとんどが退職校長です。相談者からは当たり外れが多い等 今回の内容を動画で解説
不登校 引きこもり 生活リズム改善 NHKおはよう日本
NHK注目 当会の不登校・引きこもり支援実績9割。ネットで不登校・引きこもり中高生と一緒にジョギングし、昼夜逆転を改善し 規則正しい生活を促しています
不登校 放置 37歳餓死を待つ 引きこもり 3つの予防解決策
中1から不登校状態で卒業。その後、8年引きこもり。20代で就職するも些細な事で仕事を辞め、転々として、2度目の引きこもり。父親の葬儀にも出られず、母親が死んだら、餓死を待つと朝日新聞からの記事より 当会は9060(キュウマルロクマル)115万人以上の引きこもりにならないように 予防、解決に向けて活動しています.拡散などのご協力お願いします