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私が代表を務める一般社団法人不登校・引きこもり予防協会では、このような子供たちをサポートしてきました。
私たちが提唱する3つのステップ、規則正しい生活をする、自律して自信をつける、そして社会に貢献する。
このステップを踏んで、1万人以上の子供たちが不登校や引きこもりを克服してきました。
それに、私の著書やブログ記事、リンク集には、多くの成功事例が詳しく書かれています。ぜひ、ご参考にしてください。
さて、W君の話に戻りますが、彼は一時期、全日制の学校に通うことができず、家での生活が非常に荒れていました。しかし、東京の学生寮での生活をスタートさせると、彼の生活は劇的に変わりました。
寮生活の中で、W君は自分の生活リズムを整え、自立し、そして社会に貢献することの大切さを学びました。そして、その結果、彼は防衛大学に合格し、今では自衛隊での活動を楽しんでいます。
皆さん、希望は必ずあります。私たちと一緒に、お子さんの未来を明るくしていきましょう。
引きこもりは 通信制高校 学生寮で治せ
今日は 引きこもった子が学生寮で解決し、防衛大学に合格、現在、自衛隊に行った話をさせて頂きます. 2年前、大阪に住む、W君の保護者から
”全日制に通えず、ネット系の通信制高校に転校。本人は家で勉強する予定でしたが、今や生活も態度も言葉もとても荒れ、親子の信頼関係も崩れ、話がそもそも通じない状態になっています。このまま様子を見て、放置しても何ら改善しない可能性が高いと考えています”と相談を受け、数度Zoom面談、ご両親はW君を東京に連れてくる事に成功しました、
引きこもり高校生を立ち直らせるのは 3つのステップ①規則正しい生活リズム(寮生活)>②自信をつける自律>③社会に貢献できる 詳しくは拙著で書かせて頂きました
学生寮のメリット 親に甘えられなくなる
引きこもり中高生の共通点は上記のように、親に甘え過ぎです。昼夜逆転、ゲーム漬けとなっても、生活できる。
食事がとれる。暴言、暴力もオッケーなどという状態は家から外に出す。学生寮に入るだけで、解消
兄弟姉妹がいるご家庭は引きこもった子の悪影響も断ち切れます
学生寮のメリット①規則正しい生活リズム
朝起きれるだろうか? 心配される方多いと思いますが
起きれなければ、モーニングコール
反応がなければ、迎えに行く 等 朝起き対策は万全です
引きこもりは規則正しい生活をすれば、ほぼ、治ります
学生寮のメリット②自信をつける自律
学生寮で生活するとは ”自分で考えて行動する”が強いられる。
最初は 朝起きるもスタッフのサポートが必要ですが、徐徐に 自分で起きられるようになり、
自分で学食で朝食、通信制高校へ通学。アルバイトをする事で経済感覚が身に付きます。
結果。自信をつけ、自律へ
学生寮のメリット③社会に貢献する
W君も東京の生活に慣れると、通信制高校サポート校の後輩に勉強を教えたり、引きこもり支援を手伝ってくれました
学生寮のデメリット①ホームシックになる
W君はホームシックにかかる事はそれ程なかッたですが。一般的には多少あります。
通信制高校や通学先の学校生活、アルバイト、学業などが充実してくれば、自然に解消します
学生寮のデメリット②費用がかかる
東京都内の学食、1日 2食付きで 8万前後 (場所による)
学費、引きこもり支援等がかかります。 W君は最初の3ヶ月くらいは引きこもりサポートさせて頂きましたが、
そのご、自律したので、学費のみとなりました
引きこもりは 通信制高校 学生寮で治せ まとめ
W君は8ヶ月の引きこもりを解決しました。在籍中は大学進学に向けて猛勉強して、防衛大学の一次試験合格。
現在は自衛官として、活躍. ご両親は東京に連れてくる間、親子でバトルもありましたが、その後は
学生寮で引きこもり生活を脱出できました
学生寮で生活させるのはバクチだと思われ方もいらっしゃる事でしょう。直近の引きこもり支援では76件中67件。9件の共通点は
見守る=放置。連絡可能な2件は6年、3年経っても昼夜逆転、ゲーム漬けの生活を送っているそうだ。
未来ある我が子の引きこもりを立ち直らせるのか or 放置? 引きこもりが自分で動く事はないので、判断は保護者次第
W君 引きこもりは 通信制高校 学生寮で治した
一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 案内
不登校 講演会〜第1回不登校ひきこもり予防セミナー
一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 代表 すぎうらたかのぶ 第1回 不登校ひきこもり予防セミナー
・37年前、創業したキッカケ
・創業したフリースクールを辞めたワケ
・引きこもり支援にかける思い
不登校 講演会〜第2回不登校ひきこもり予防セミナー
不登校から2年間引きこもり解決法と予防〜公的支援の限界とは
2年間引きこもっていたN君の保護者とインタビューを通じて、不登校と引きこもりの背景と対策について話されました。彼らの経験から得られるポイントは、不登校が引きこもりにつながっていく過程や現状の公的な支援の不十分さについて理解すること