保護者の相談

不登校 引きこもり 相談

2024年の決意 子どもたちを引きこもりから守るための3ステップ 

長期不登校で悩む保護者の皆様へ。明けましておめでとうございます。一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の杉浦孝宣です。
私たちのミッションは「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」こと。

このブログでは、1万人以上の子どもたちを救った
3つのステップ

規則正しい生活をする:不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。

自律して自信をつける:学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。

社会貢献をする:職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます

成功率9割以上という成果はNHKおはよう日本でも紹介され

私の経験は

「不登校ひきこもりの9割は治せる」

「不登校ひきこもり急増」

「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる」の3冊の著書にもまとめられています

これらの知見を活用し、お子様の問題解決への一歩を踏み出してください。
また、「中学生の引きこもりに悩む親必見!成功事例から学ぶ対処法11選」のブログ記事や、成功事例が満載のリンク集も是非ご覧ください。希望はここにあります。

9割以上の成功率は、NHKおはよう日本にも紹介されました

対岸の火事ではない、不登校 引きこもり問題の現状

日本国内では、コロナウイルスの影響が続いており、不登校の問題はますます深刻化しています。ここ10年で不登校の数は過去最高を更新し続けており、引きこもりの人数も146万人以上に急増しています。もはや、「うちの子には関係ない」と対岸の火事のように考えている場合ではありません。
この現実を直視し、危機感を持って対応する必要があります。

当協会に寄せられる450件の相談例の中で、特に多い3つの問題点

 昼夜逆転の生活リズム 多くの不登校や引きこもりの子供たちは、昼夜逆転の生活を送っています。
夜遅くまで起きていることで、朝に起きられず、学校に行くのが難しくなっています。

ゲームやインターネットへの依存 これらの子供たちの多くが、長時間ゲームやインターネットに没頭し、現実世界から遠ざかっています。これは社会的な交流の欠如を招き、問題をさらに深刻化させます。

将来に対する不安や目標の欠如 不登校や引きこもりの子供たちの中には、将来に対する明確な計画や目標がないため、現状から抜け出す動機を見つけにくいという問題があります。
これらの問題には、それぞれに合わせたアプローチが必要です。当協会では、これらの問題に対応するための具体的な支援方法を提供し、子供たちが健全な生活に戻れるよう支援しています。

昼夜逆転は不登校の始まり

昼夜逆転は多くの問題を引き起こします。この昼夜逆転の状態は、子供たちが夜遅くまで起きていることにより、翌朝に学校に行くための十分な休息を取ることができない状況を生み出します。こうした生活リズムは、健康問題を引き起こすだけでなく、学業への集中力の低下や社会的な活動からの離脱をもたらします。
昼夜逆転の解決策としては、次のような方法が有効です。

規則正しい睡眠スケジュールの確立
寝る時間と起きる時間を決め、毎日一貫して守ることで体内時計をリセットします。
徐々に正しいリズムに戻すため、一度に大きな変更を行わず、少しずつ調整していくことが重要です。

昼間の活動の促進
昼間に外に出て日光を浴びることで、自然な睡眠リズムを取り戻す手助けをします。
運動や趣味など、外出を促す活動を取り入れることも効果的です。

スクリーンタイムの管理
就寝前のスマートフォンやコンピューターの使用を減らすことで、質の良い睡眠を促します。
特に寝室でのゲームやSNSの使用を制限することが有効です。

家族のサポー

家族が一緒に規則正しい生活を心掛けることで、子供たちもそのリズムに従いやすくなります。
家族全員で健康的な生活習慣を取り入れることが、子供たちの改善に繋がります。

これらの方法を通じて、昼夜逆転の問題に効果的に対応し、不登校のリスクを減らすことが可能です。

不登校の子に聞く 昼夜逆転の8つの治し方

2024年の決意 子どもたちを引きこもりから守るための3ステップ

不登校や引きこもり問題に直面している親御さんへ。当協会は、親御さんの積極的な対応が非常に重要であると考えています。早期対応、コミュニケーションの維持、規則正しい生活の促進、外部のサポート利用、そして継続的なサポートの重要性を強調します。子どもたちが直面する問題を乗り越え、健康的な生活を取り戻すためには、これらの点に親御さんが積極的に取り組むことが不可欠です。

早期の対応 不登校や行動の変化を早期に認識し、問題が深刻化する前に対応することが重要です。早期対応により、問題の悪化を防ぎ、解決への道を早めることができます。

コミュニケーションの維持
子供たちとのオープンで正直なコミュニケーションを保つことは、信頼関係を築き、問題に対する理解を深めるために不可欠です。親御さんが話を聞く姿勢を示すことで、子供たちは自分の感情や考えを表現しやすくなります。

規則正しい生活の促進
規則正しい生活リズムを家庭内で促進することが、昼夜逆転や不健康な生活習慣を改善するために重要です。親御さん自身がモデルとなり、健康的な食生活や十分な睡眠、適度な運動を実践することで、子供たちもこれに倣う可能性が高まります。

外部のサポートの利用
必要に応じて、専門家や支援団体からの助けを求めることが有益です。カウンセリングや教育支援、家庭外の活動など、多角的なサポートを利用することで、家庭内だけでは解決が難しい問題にも対処できます。

継続的なサポートと耐え忍ぶことの重要性
不登校や引きこもりの問題は、一夜にして解決するものではありません。継続的なサポートと根気強い取り組みが必要です。時には失敗や挫折もありますが、諦めずに取り組み続けることが重要です。

親御さんがこれらの点に積極的に取り組むことで、お子さんが不登校や引きこもりの問題を乗り越え、健康的で充実した生活を取り戻す手助けができます。
当協会では不登校、引きこもり問題に対する効果的な解決策として、3つのステップを推奨しています:
* 規則正しい生活をする - 不登校合宿、学生寮、海外留学などを通じて生活を改善。
* 自律して自信をつける - 学び直し等で学習に対する自信を培う。
* 社会貢献をする - 長期的な視野で、卒業後の職業を目指すためのアルバイトやインターンシップの体験。

不登校合宿。学生寮

当協会では、不登校や引きこもりの問題に直面している青少年たちを支援するため、特別なプログラムを提供しています。その中でも、不登校合宿と全寮制学生寮は重要な役割を果たしています。
不登校合宿の紹介
* 不登校合宿は、学校に行くことが困難な子どもたちに特化した短期集中プログラムです。
* 合宿では、生活リズムの正常化、集団生活を通じた社会性の育成、自己理解の促進を目指します。
* 安全でサポート体制が整った環境の中で、参加者は日々の生活を共にし、規則正しい生活を学びます。
* 専門のスタッフによる個別カウンセリングや集団活動、教育プログラムを通じて、自信の回復と自己肯定感の向上を目指します。

全寮制学生寮の紹介
* 全寮制学生寮は、長期的な支援が必要な子どもたちに適した生活環境を提供
* 寮生活では、 自律心の育成、社会的スキルの向上、学業への取り組みを支援します。
* 学業サポートやキャリア教育、アルバイト体験などのプログラムが組み込まれています。
* 安全で安定した環境の中で、寮生は自分の将来に向けて、段階的にステップアップすることができます。
これらのプログラムは、不登校や引きこもりの青少年たちが自分のペースで成長し、社会への再参加を目指すための効果的な手段です。
当協会は、これらの子どもたちがそれぞれの能力を発揮し、将来に向けて前向きな一歩を踏み出せるように全力でサポートしています。

ゲーム依存の解消法としての「暇を無くす」戦略

ゲーム依存の問題を解決するための一つの有効な方法は、「暇を無くす」ことです。不登校や引きこもりの生徒たちがゲームに没頭する大きな理由の一つは、彼らが時間を持て余していることにあります。
この問題に対処するためには、生徒が充実感を得られる活動に参加する機会を提供することが重要です。

* 活動の多様化 生徒たちにさまざまな活動に参加する機会を提供し、彼らの興味や才能を引き出します。スポーツ、芸術、学習、ボランティア活動など、多岐にわたる選択肢を提供することで、ゲーム以外の世界に目を向けさせることができます。

* 日程の管理 生徒たちに一日のスケジュールを立てさせ、時間を有意義に使うことを奨励します。学校の課題、趣味、家族や友人との交流など、彼らが日々の活動に積極的に取り組むように導きます。

* 社会的なつながりの強化 生徒たちが社会的なつながりを持つことは、ゲーム依存からの回復に役立ちます。同年代の友人や地域社会の人々との交流を通じて、彼らの社会的スキルを高め、孤立感を減らすことが重要です。

当協会のプログラム
当協会では、このような「暇を無くす」アプローチを取り入れたプログラムを提供しています。
例えば、フリースクールでの集団活動やアルバイト体験、学生インターンシップなどを通じて、生徒たちに実践的な学びと社会体験の機会を提供します。

これらの活動は生徒たちに新たな視野を開き、ゲーム以外の世界での成功体験を積むことを可能にします。
ゲーム依存の問題に対処するには、ただ単にゲームの時間を減らすだけでは不十分です。生徒たちが自分自身と向き合い、自分の時間を有意義に使う方法を学ぶことが重要です。
当協会は、生徒たちが自分たちの才能を発見し、自信を持って社会に参加できるようにサポートしていきます。

当協会フリースクールの効果

私、杉浦が創業したフリースクールは、不登校や引きこもりの生徒たちに対して非常に有効な役割を果たしています。以下は、当フリースクールが生徒たちにもたらす主な効果
社会的スキルの向上
フリースクールでは、生徒たちが同年代の他の生徒と交流する機会が豊富にあります。
これにより、社会的スキルが向上し、友達を作ることの重要性や楽しさを学ぶことができます。

 学習意欲の再燃
通常の学校環境に馴染めなかった生徒に対して、フリースクールでは柔軟な学習カリキュラムを提供します。
これにより、学習に対する新たな興味や意欲が芽生えることが期待されます。

自己肯定感の向上
生徒たちはフリースクールで様々な活動を通じて、自分の才能や強みを発見します。
このプロセスは自己肯定感を高め、自尊心を向上させる効果があります。

自律性の育成
フリースクールのプログラムは生徒自身の選択と決断に基づいて進行します。
これにより、生徒たちは自分の行動や学びに対して責任を持つようになり、自律性が育成されます。

新しい進路の発見

多様なキャリア教育や実践的な体験を提供することで、生徒たちは自分たちの将来について考え、新しい進路の可能性を発見する機会を持ちます。

まとめ
当協会のフリースクールは、不登校や引きこもりの生徒たちにとって、再び学び、社会に参加するための一歩を踏み出すための大きな支えとなっています。
生徒一人ひとりに寄り添いながら、彼らの可能性を引き出し、明るい未来への道をサポートしています。

卒業後の進路と働く意識の重要性

当協会では、不登校や引きこもりを経験した生徒たちが卒業後に直面する進路選択の重要性を深く理解しています。私たちの目標は、単に学業を終えることだけではなく、生徒たちが社会人として活躍できるようにすることです。
 働く意識の育成 私たちは生徒たちに、働くことの意義と重要性を理解させるためのプログラムを提供しています。これにより、卒業後の実社会での 自律を目指すための基盤を作ります。
 進路指導の徹底 生徒一人ひとりの興味、能力、志向に合わせた進路指導を行い、彼らが自分に合った進路を見つけられるよう支援しています。
 アルバイトやインターン体験 実際の職場でのアルバイトやインターン体験を通じて、生徒たちは職業に対する理解を深め、職業選択の幅を広げます。

通信制高校サポート校での教育ミッション
当協会が運営する通信制高校サポート校では、以下の教育ミッションに従って生徒たちを支援しています。

自律した学習姿勢の育成
通信制高校サポート校では、 自律した学習姿勢を育成し、生徒自身が主体的に学びを進められる環境を提供します。

多様な学習方法の提供
通信制の柔軟な学習スタイルを利用して、生徒たちの多様な学習ニーズに対応します。

 社会参加の促進 学業だけでなく、社会参加の機会も提供し、生徒たちが社会の一員としての自覚を持てるようにします。

 将来のキャリア形成へのサポート 生徒たちが卒業後、自信を持って社会に進出し、自分らしいキャリアを築けるように、全面的に支援します。

まとめ
当協会では、不登校や引きこもりの経験を持つ生徒たちが、卒業後も社会に積極的に参加し、 自律した人生を送ることができるように、全面的なサポートを行っています。
教育ミッションに沿って、彼らの未来の成功に向けて取り組んでいます。

アルバイト体験の重要性

当協会では、不登校や引きこもりを経験した若者たちに対し、アルバイト体験の重要性を強調しています。アルバイトは、単にお金を稼ぐ手段以上の価値を持っています。

 社会性の育成 アルバイトを通じて、若者たちは社会のルールやコミュニケーションスキルを学びます。これは、彼らが将来社会人として活躍するために不可欠な要素です。
 自己肯定感の向上 自分の力で稼ぐ経験は、自己肯定感を高め、 自律心を育てます。これは、自分の人生を主体的に生きるための大きな一歩となります。
 キャリア形成への貢献 アルバイトは、将来のキャリア選択に影響を与える可能性があります。実際の職場体験を通して、自分に合った仕事や興味のある分野を見つける手助けとなります。

進路指導の役割
私たちは、生徒たちの個々の能力や興味、志向に合わせた進路指導を重視しています。

個別のケア
生徒一人ひとりの特性を理解し、それに応じた進路指導を行います。これにより、生徒たちは自分に合った進路を見つけやすくなります。

 将来の可能性の開拓 異なる進路選択肢を提示することで、生徒たちが自分の将来に対する可能性を広げることができます。

 実現可能な目標設定 生徒たちが実現可能な目標を設定し、それに向かって努力することを支援

まとめ
当協会では、不登校や引きこもりを経験した若者たちが、アルバイト体験を通じて社会性を身につけ、進路指導を受けることで、彼らが自分の未来を切り開く力を育てることに注力しています。
これらの経験は、彼らが社会で 自律して活躍するための基盤となります。

成功事例から学ぶ対処法11選  不登校・引きこもりからの脱出

1. Y子さん
状況 中学2年から不登校、その後10年間引きこもり。
サポート 学び直し、アルバイトの支援。
成果 通信制高校卒業、短大進学、保育士資格取得、公務員として活躍。

2. カイト君
状況 中学1年から不登校、自宅に引きこもり。
サポート 引きこもり予防士の訪問、フリースクールへの参加。
成果 通信制高校卒業、公務員として就職。

中1の時、7ヶ月引きこもり 解決! 現在 公務員

3. カズキ君
状況 中高一貫校で不登校、家庭内暴力。
サポート 適切な居場所の提供、通信制高校への転校。
成果 公務員として活躍中。

カズキ Y君

4. リョウタ君
状況 夏休み明けから不登校、家庭内での会話拒否。
サポート アウトリーチ支援、通信制高校への転校。
成果 航空自衛隊勤務

5. タツマ君
状況 中高一貫校で不登校、高校で引きこもり。
サポート 父親の積極的対応、フリースクールへの通学。
成果 通信制高校卒業、難関大学卒業、公務員。

フリースクール卒業生 タズマ W君

6. 佐藤渉太君
状況 スポーツ推薦で高校進学後に不登校、引きこもり。
サポート 継続的支援、通信制高校への進学。
成果 北海道の大学で農業を学ぶ。

7. シュン君
状況 高校1年で不登校、完全な引きこもり。
サポート アウトリーチ訪問、通信制高校への転校。
成果 予備校通い、看護系大学合格。

8. W君
状況 通信制高校で昼夜逆転、引きこもり。
サポート 個別面談、サポート校への通学。
成果  自衛隊で活躍。

ネット系の通信制高校に行って、8ヶ月引きこもったW君

9. エイタ君
状況 中高一貫校で不登校、引きこもり。
サポート アウトリーチ訪問、フリースクール参加。
成果 生徒会会長、動画編集会社運営、カナダ留学。

10. G君
状況 高校で不登校、引きこもり。
サポート 家業手伝い、フリースクール通学。
成果 美大合格、フリースクールでインターン。

11. N君
状況 中学3年で不登校宣言、引きこもり。
サポート アウトリーチ支援、通信制高校進学。
成果 カナダ留学、社会復帰。

【2年間引きこもった子の保護者出演】不登校引きこもりの解決・予防がわかる

これらの事例は、不登校や引きこもりの若者たちにとって、希望となる明るい未来への道が存在することを示しています。それぞれのケースに合わせた適切なサポートが、彼らの人生を大きく変える力を持っていることがわかります。

まとめ 不登校・引きこもり問題への共同対応の重要性

不登校や引きこもり問題は、単独での対応では解決が難しい複雑な問題です。このような状況において、家庭、学校、地域社会が連携し、共同で対応することが非常に重要です。
家庭における役割
親は子どもの変化に敏感であり、不登校の初期段階での適切な対応が必要。

家庭内で規則正しい生活を促し、昼夜逆転やゲーム依存などの問題に積極的に取り組む。

家族間のコミュニケーションを強化し、子どもの感情や思いを理解する努力をする。

学校における役割

学校は不登校生徒のフォローアップと支援を行い、学校復帰を支援する。

教育カウンセラーやスクールカウンセラーを通じて、心理的なサポートを提供。

通信制高校やフリースクールなどの代替教育機関と連携し、適切な教育環境を提供。

地域社会における役割
地域社会は、不登校や引きこもりに対する理解と支援の体制を整える。
地域内の様々な資源を活用して、子どもたちが社会とつながりを持てるようなプログラムを提供。
地域のNPOや専門家と連携し、家族へのサポートや相談体制を強化。

不登校や引きこもりの問題に対して、これら全ての関係者が連携し、一貫した対応をとることで、子どもたちが社会に再び参加し、自信と 自律を得られるようサポートすることが重要です。
家庭、学校、地域社会が一丸となって取り組むことで、子どもたちの未来に光をもたらすことができます。

すぎうら@9割不登校ひきこもり解決!

杉浦孝宣 不登校、引きこもり講演会

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