今日は 創業したフリースクールの生徒達のメンタル雑魚ぶりを紹介します
メンタル雑魚 その1
M君は高校1年の時に全日制高校で不登校に陥ったので、母親が当会い相談に来て、通信制高校サポート校に入りました。
中学時代、30日くらい、不登校だったようですが。
母親は 「最初のオリエンテーリングに行かず、そこから、不登校に陥り、後、数日で留年が確定します」という事で
受け入れました。
当会に来る前に 心療内科に相談した際は
「発達障害の疑いがあります」と言われたそうです。 しかも、本人を診てもいないので、神ですよね。このドクター
スタッフから「M君の話を打診されましたが、ステージ判定2 単なる、不登校だよ。発達障害かどうかは会ってみないとわからないけど、面談促して」と。
後日、彼に会うと 好青年です。話を聞くと、数学が得意で将来、海洋大学に行きたいと、スゲぇ、目標もチャンと明確じゃんと思いました。
先日、下記の動画インタビューを頼んだら、快く、受けてくれました。
どうして、学校に行かなかったのと聞いたら、
「学校で指定された、パソコンが初期不良だったので、スッカリ、心が折れ、翌日のオリエンテーリング 遠足行けなくなり、そこから、段々、クラスメートから相手をしてもらえずに〜」
エッ、どういう事!? コイツ、遠足いけなかったのではなく、その前日、パソコンが初期不良だから、行けなくなったんだと。
つい、「それって、メンタル雑魚じゃん」と言ってしまいました。
メンタル雑魚 その2
フリースクールは中学1年から20歳くらいまで在籍して、年齢が違うのですが、年齢関係無く、お互い仲がいいんです。
K君とM君と 一緒に 会話をしています。
「お前ら、ホントにメンタル雑魚だよな。友達と遊ぶ約束をして、朝起きられなかったからっと、一月も来ない奴もいれば、パソコンの初期不良で心が折れた奴もいる。」
K、M君とも顔を見合わせながら、
「誰だよ、そのメンタル雑魚は!?」と 3人で爆笑しました。
M君
「以前の俺だったら、この話されただけで、不登校になっていたかもしれません」
「良かったなぁ、成長できて、僕もわざと、今日、君たちに以前の失敗談を話した、世の中、うまくいかない事があるのが当たり前、また、1つ、成長したね。」
メンタル雑魚 まとめ
コロナ禍で、明らかに メンタル雑魚が増えました。 しかも、大人が考えもつかない事で、心が折れようになっています。
不登校や引きこもり傾向になった子の話をじっくりと、フレンドリーに聞いてあげる事は お家でもできる事でしょう。