行き先が決まりました

不登校・引きこもり中学・高校生・中退相談　
教育支援センター、適応指導教室で不登校・引きこもり相談でスッキリしない方
不登校、高校中退の訪問・相談を通じて、引きこもり予防に努めています　
引きこもり中学・高校生　アウトリーチ　成功率は90％　10,000人以上！
不登校相談・訪問指導歴30年以上　一般社団法人不登校･引きこもり予防協会
代表理事の杉浦です。行き先が決まりました

5/10日　読売新聞　東京都内版　25面　コロナに挑む 積極的な訪問支援の記事掲載

チーム3000　引きこもり中学生救済運動、展開中
東京都では不登校・引きこもり傾向のまま、公立中学校の卒業式に3000名、欠席のまま卒業している。これこそ、8050引きこもりの入り口です。
皆さんで一緒に解決していきましょう


行き先が決まりました

今日は高校の転校（転学･転入、編入）は難しい！？をお伝えします。私、ズッと、公立高校の転校制度について、訴えてきました。この仕事をやって、30年以上になりますが、高校進学したけど、あわないという事で、高校中退してしまう子、多いのです。　

「決まった？」

「はい、お陰様で、自宅から近くの　通信制高校に決まりました。　本人が行ってくれると言ってくれているのでホッとしています」

「それはよかった。君のところの子どもみたいに、学力がそこそこあって、やり直せる学校は少ない、以前は新宿山吹があったが、内申比率を20：3だったので、内申を無視してもよかったが、今は7：3だから、不登校の子が入学しにくくなったからなぁ」

「そうですよね」

「昔は　中高一貫校で、1年以上、学校に行かなくて、内申が無くても　当日の試験さえよければ、受かったよね。そうした子達が集まってくるものだから、自然と進学実績もよかったけど、今はダメだよね。Nちゃんも　長男の大学入学、次男の今回の事で、入り用だったよね。通信制高校はなるべく、費用を抑えて、大学入試時に予備校に通わせるって、作戦だろ、頑張るように、R君に伝えて」

ステージ

ステージ1　不登校状態　親子間のコミュニケーションはとれている。生活リズムもなんとか維持。食事、3食

ステージ2　不登校状態　親子間のコミュニケーションはなんとか、とれている。生活リズム不規則。食事、3食、怪しい？

ステージ3　不登校状態　親子間のコミュニケーション、とれない。特に進路。生活リズム不規則。食事、3食、怪しい？

ステージ4　ステージ3が1ヶ月以上続き、自室に閉じこもっている。親子間のコミュニケーション、全く、とれない
　　　　　　子どもの引きこもり状態を親は普通の社会生活に戻そうとしているが、両親の考えが揃っていない。もしくは疲弊している

ステージ5　子が既に20歳を過ぎ、親も子も引きこもり生活が年単位で常態化している　普通の社会生活に戻すのは極めて、困難