保護者の相談

9060引きこもり問題 Sdgs4

日本初 埼玉県引きこもり条例

こんにちは一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の杉浦孝宣(すぎうらたかのぶ)です
今日のテーマは 引きこもり条例です。 厚労省によると、我が国は引きこもりが15歳から64歳まで 115万人以上居ると
言われています。江戸川区 引きこもり 76人に1人。横浜市では6年で若年者の引きこもりが2倍となっており、コレは氷山の一角に過ぎないのではと思います

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
当会は実際、不登校・高校中退・引きこもり相談支援した過去の事例をお悩みの保護者様にお伝えして9060(キュウマルロクマル 90歳の親が60歳代の引きこもりの面倒をみること)146万人以上の引きこもりにならない予防策をお伝えします. 動画の出演者は今、東京のフリースクールに在籍しています。見学頂ければ、ご紹介します
杉浦孝宣講演会(4/26) Youtube動画アーカイブ
危険なのはGW明け…!『引きこもりの専門家』が明かす「中学受験」と「不登校」の知られざる関係性 フライデー記事掲載
5/25日 不登校保護者会では3人の不登校引きこもりから立ち直った生徒の発表を動画にまとめました
不登校のまま中学卒業後2年間、引きこもりに陥った、息子さん 復活 note PTAだより

まとめサイト 
無料AI判定 不登校 or ひきこもり?  ステージ判定1〜5 ステージ判定3以上はひきこもり 迅速な対応を!
オンライン面談 等のお知らせ
・不登校ひきこもりから公務員となったY,W君動画
・S君 7ヶ月 ひきこもりの支援法
・昼夜逆転経験した生徒に聞く
・一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 あいさつ動画をはじめYoutube 案内
不登校関連 書籍案内、連絡先  

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ひきこもり訪問 成功実績
子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します!

日本初 埼玉県引きこもり条例

埼玉県では日本初となる、引きこもり条例が令和4年(2022)3月に公布されました
引きこもり問題がこれだけ多く、深刻になっていて、埼玉県が初とは驚きです。
こうした、条例、法律、どこでも、ドンドン、作ってもらいたいですね

第1条(目的)
この条例は、ひきこもり支援に関し、基本理念を定め、県の責務及び民間支援団体等の役割を明らかにするとともに、民間支援団体等による支援を推進するために必要な事項を定めることにより、安心して支援を受けられる社会を実現することを目的とする。
第2条(定義)
この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
一 ひきこもり支援 ひきこもり状態にある者及びその家族に対する支援並びに民間支援団体等の活動に対する支援をいう。
二 ひきこもり状態 自宅又は自室に長期間閉じこもり、他人又は社会とのかかわりを回避している状態をいう。
三 民間支援団体等 ひきこもり状態にある者及びその家族に対する支援を行う団体又は個人をいう。
第3条(基本理念)
1 ひきこもり支援は、ひきこもり状態にある者の意思を尊重して行われなければならない。
2 ひきこもり支援は、ひきこもり状態にある者及びその家族が孤立しないよう、必要に応じて社会とのかかわりをもてるよう行われなければならない。
3 ひきこもり支援は、ひきこもり状態にある者及びその家族が身近な場所で支援を受けられることを目指して行われなければならない。
第4条(県の責務)
1 県は、前条に定める基本理念(次条において「基本理念」という。)にのっとり、ひきこもり支援に関する施策を総合的に実施するものとする。
2 県は、前項の施策を実施するに当たっては、市町村及び民間支援団体等と相互に連携を図るものとする。
第5条(民間支援団体等の役割)
民間支援団体等は、基本理念にのっとり、県及び市町村と連携を図りながらひきこもり状態にある者及びその家族に対する支援を行うよう努めるものとする。
第6条(民間支援団体等による支援の推進)
1 県は、民間支援団体等がひきこもり状態にある者及びその家族に対する支援を効果的に行うことができるよう、情報の提供その他必要な支援を行うものとする。
2 県は、ひきこもり状態にある者及びその家族が必要な支援を受けられるよう、支援に積極的に取り組む民間支援団体等を周知するものとする。
第7条(体制の整備)
県は、ひきこもり支援に関する施策の総合的な推進を図るため、必要な体制の整備に努めるものとする。
第8条(財政上の措置)
県は、ひきこもり支援に関する施策を推進するため、必要な財政上の措置を講ずるよう努めるものとする。

引き出しやはダメだ

第3条 基本理念
”ひきこもり状態にある者の意思を尊重して行われなければならない”とあります
強引な手法で引きこもりを連れ出す、業者、所謂、引き出しやは この基本理念から外されるます
埼玉県では引き出しやさんは条例に反することになります。

当会の引きこもり支援は元々、この3条に則っており、本人の意志を確認して、自発的に外にでる、居場所に行く事を促しています。
ご安心下さい

義務教育の段階でこの引きこもり条例は積極的に運用してもらいたい

学校に居ると、引きこもり状態であっても、不登校と一言で括られています。
保護者もああ、不登校なのねと妙な安心感があります。

当会の相談は引きこもりを前提としているので、保護者の引きこもりに対する危機感は結構、高いですが、
それでも、学校に1年くらい行ってないんですよ
聞けば、親と話さない、お風呂入らない、髪の毛、爪、伸ばし放題。カーテン締め切り、ゲームスマホ漬け。3食、お供え状態。部屋はゴミため 異臭が漂う状態になっているのです

コレは当会では ステージ判定3以上の完全な引きこもりです
解決方法は 本人の意志を尊重しつつ、第三者のアウトリーチ・ピアサポート訪問支援です。
今後、埼玉県では こうした、訪問支援にも予算が付くことでしょうが、今は、ご家庭の負担で当会に依頼してもらうしかありませんが
義務教育の段階でも不登校 or 引きこもりの切り分けをして、対策をとらないと、
引きこもりが急増していきますよね  埼玉県以外でもこうした条例を作って、取り組む事を期待します

不登校 引きこもり 生活リズム改善 NHKおはよう日本

NHK注目 当会の不登校・引きこもり支援実績9割。ネットで不登校・引きこもり中高生と一緒にジョギングし、昼夜逆転を改善し 規則正しい生活を促しています

 

不登校 放置 37歳餓死を待つ 引きこもり 3つの予防解決策

中1から不登校状態で卒業。その後、8年引きこもり。20代で就職するも些細な事で仕事を辞め、転々として、2度目の引きこもり。父親の葬儀にも出られず、母親が死んだら、餓死を待つと
朝日新聞からの記事より

引きこもり条例を全国に広めよう

一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 案内

不登校 講演会〜第1回不登校ひきこもり予防セミナー

一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 代表 すぎうらたかのぶ 第1回 不登校ひきこもり予防セミナー
・37年前、創業したキッカケ
・創業したフリースクールを辞めたワケ
・引きこもり支援にかける思い

twitter 告知

不登校引きこもりから公務員 Y、W君 リットリンク 公式 hp,youtube,まとめサイト

-9060引きこもり問題, Sdgs4
-, , ,

© 2024 一般社団法人 不登校・引きこもり予防協会 Powered by AFFINGER5