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危険なのはGW明け…!『引きこもりの専門家』が明かす「中学受験」と「不登校」の知られざる関係性 フライデー記事掲載
5/25日 不登校保護者会では3人の不登校引きこもりから立ち直った生徒の発表を動画にまとめました
不登校から2年間、引きこもりに陥った、息子さん 復活 note PTAだより
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オンライン面談 等のお知らせ ・不登校ひきこもりから公務員となったY,W君動画
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子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します!
文科省の不登校対応 昭和,平成,令和 変遷
今日は、文科省の不登校対応を昭和、平成、令和と考察します
昭和は文科省は登校拒否
私も小学校3年の時、保健室登校でした。50年前の昭和の時代。不登校,登校拒否、ましてや保健室登校という言葉が無かった時代です。
不登校児童もごく少数だったのでこうした単語が無かったのです。
あった言葉は虚弱体質。根性無いでした。
対策は私も経験しましたが、全寮制の健康学園(当時は竹岡養護学校)に行って、
規則正しい生活をしろ
体を鍛えろ
学び直しをしろ
この3つでした。シンプルだけど、これが私だけではなく、根性無しの同級生が元気になりました。
今でも、当会の不登校・引きこもり中高生に対して、教育ミッション
”子どもたちが規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します” として、
一定の成果を上げています
やがて、昭和も終わり頃になると、登校拒否を無理矢理、学校に復学させ、自殺などの問題が起こり、
東京シューレの奥地先生が 「学校に行かない、子供の権利を尊重すべきだ」と活動が盛んになっていきました
平成は文科省は不登校を認め、統計を取り出します
東京シューレの奥地先生はじめ、子供の権利の尊重される方々は文科省の登校拒否から不登校に改めさせ、
更に、文科省から 「不登校は誰にでも起こりうるものだ」と平成初期に発表します
この頃から、学校に行かないけど、別室登校はできる子が多くなり、
適応指導教室、今の教育支援センターが文科省の勧めで、全国 1500カ所に設置されていきました
平成の中頃までは 別室登校、適応指導教室が機能していました。
ところが
教育支援センターは 全国平均の利用率は12%と
機能不全となっています
何故だかわかりますか? ヒントはiphone です。今年は iphone14ですかね
15年くらいまえから ネット、スマホの時代となり、
昼夜逆転、ネット、ゲーム依存の子供が増え、
通う、前提の教育支援センターには
朝起きられない、部屋から出てこないといった子が増えて、行かない子の方が多くなったのです
令和はコロナ禍で引きこもり急増
令和がはじまるとともに コロナが流行はじめました。一斉休校、居場所が無いためにゲーム漬けとなった子も続出しました。
前年度から25%増 9年連続過去最多不登校となりました。更に、内閣府の発表で引きこもりも146万人と発表。
学校にも教育支援センターにも行かない子は90%
長期不登校の子が全体の55%
文科省は
コロナだし、不登校が増えたのはしかたないよね。
不登校も来ないなら、来ないで構わない
それでも、効果の薄い、教育支援センターはもっと設置していこう
不登校特例校はそれなりに効果が出ているから、後押ししていこう
引きこもったら自己責任
昨年、9月に〇〇区教育委員会の不登校対策連絡協議会に招かれ、当会の紹介をさせて頂きました。
約、180名の同区の不登校担当の先生とワークショップ形式で意見交換しました。
そもそも、自分の学校にどれくらい 不登校がいるかわからない?
入学式以来、会ってない生徒も1〜2名いる。
で、対応とっていますか?
そのままですね
先生の引きこもり支援、やりたいけど、時間がありません。
不登校担当となっていますが、何をやっていいのか? わかりません
先ほどの 不登校ひきこもりAI判定サイト 保護者に紹介しておきます
180名ほどの先生の中で、不登校のことをやっている先生は私の見る限り、ゼロでした。
帰りがけ、数名の先生が私のところに来て、名刺交換したかた以外は
※先生を悪く言うつもりはありません。そもそも、学校業務が忙し過ぎて、イレギュラーな不登校のように
手間暇がかかる業務は真面目な先生ですら、物理的に時間が無いのです
現段階では 〇〇区の様な不登校対策に潤沢な自治体でこの有様です
不登校に陥ると学校、教育支援センターにも通えず、通信制高校や定時制高校に進学はするでしょうが、
引きこもりを克服しない限り、高校中退を先延ばししているだけで、
誰も救ってくれないのです。
国や自治体は表向きはやっていますと対策は並べていますが、実効性に乏しいモノばかりです。
つまり、我が子が不登校になり、復学すれば、ラッキー。
中学卒業後、引きこもりとなった場合、ご家庭の自己責任
というのが、厳しい現実です。
抜本的対策は?
これは当会だけではなく、国民全体が文科省の不登校行政をキチンとしろとヤレと訴えていく、必要があります。
何故でしょう?
私が不登校だった 50年前と違って、今は 小中学校の不登校は24万人 半数以上の10万人以上が長期不登校、
引きこもり傾向の児童です。引きこもりを克服しないと、37歳餓死を待つ引きこもりとなる可能性があります
このまま、国が不登校対策を無策のままにしていけば、引きこもりは加速度的に増えていくことでしょう。
既に、我が国は 115万以上も引きこもりがいます
その多くが中高年に達しております。中高年からの引きこもりの解決策は皆無に近く、
抜本的な対策は"学齢期の間に 引きこもりを克服せよ"です
不登校 放置 37歳餓死を待つ 引きこもり 3つの予防解決策
中1から不登校状態で卒業。その後、8年引きこもり。20代で就職するも些細な事で仕事を辞め、転々として、2度目の引きこもり。父親の葬儀にも出られず、母親が死んだら、餓死を待つと朝日新聞からの記事より
ご視聴頂けましたか?
3つの予防解決策はどれも家でできる事です
不登校 引きこもり 生活リズム改善 NHKおはよう日本
NHK注目 当会の不登校・引きこもり支援実績9割。ネットで不登校・引きこもり中高生と一緒にジョギングし、昼夜逆転を改善し 規則正しい生活を促しています
引きこもり中学生 親の共通点 本気で向き合え
この動画では 引きこもりになる、中学生の父親、母親の共通点をお伝えすることにより、引きこもりでお悩みの保護者のヒントにして頂ければと思います。
不登校オンライン相談
不登校支援ポイント 引きこもり予防に尽きる
今日のテーマ 不登校支援ポイント 37年間 不登校支援をしてきた ポイントをお悩みの保護者様だけでは無く、多くの教育関係者にも参考になります
不登校保護者会=成功体験発表会 毎月開催
不登校保護者会は不登校引きこもり成功体験発表会 創業した高卒支援会では毎月、不登校保護者会を開催 .不登校保護者会では 不登校・引きこもりから立ち直った本人、お子さんの保護者が成功体験を発表しています 2022年9月から12月までの不登校保護者会振り返り 次回の成功体験発表はあなたです 私、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会代表の杉浦も出席しています