家庭訪問で変わる未来：不登校・引きこもりの高校生対応 通信制高校

保護者の皆さん、こんにちは。一般社団法人不登校･引きこもり予防協会の杉浦孝宣です。お子様が部屋から一歩も出られない状態に心を痛めていることでしょう。しかし、ここには希望があります。
「家庭訪問で変わる未来：不登校・引きこもりの高校生対応 通信制高校」では、家庭訪問を通じて、このような状況にある高校生たちに対する具体的な支援策を提供します。私たちは、子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現するために、1万人以上の子供たちの問題を以下の3つのステップで解決してきました

これらのアプローチは、NHK「おはよう日本」でも紹介され、成功率9割以上を誇っています。さらに、私たちの経験と知見は、「不登校ひきこもりの9割は治せる」、「不登校ひきこもり急増」、そして「高校中退　不登校引きこもりでもやり直せる」という3冊の著書にまとめられています。

お悩みの皆さん、ぜひこれらの著書や「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」のブログ記事、そして成功事例が集められたリンク集を参考にしてください。不登校や引きこもりの問題に対する新たな視点や解決策を見つけられるはずです。一緒に問題を乗り越えましょう。希望は必ずあります。

家庭訪問で変わる未来：不登校・引きこもりの高校生対応 通信制高校

中学校を卒業後、2年間、引きこもり（ステージ判定3）の　Ｈ君は昨年の4月から通信制高校に入学をしました。
この入学は　私が　ご両親とオンライン面談をして、家庭訪問（アウトリーチ・ピアサポート訪問支援）の方向性を決めて、ようやく、進学を果たしたのです。
最近のＨ君は　引きこもりから脱しつつありますが、外出は必要最低限｡　ご両親との会話も挨拶程度でまだまだ、家に居るのです

ですから、「通信制高校のスクーリングは行きたくない」とスタッフに漏らしていましたが、
学生インターンがスクーリング中は　「送り迎えするから行こうよ」と誘ってくれて、スクーリングに出席してもらっています
これは4月の入学当初から　”通信制高校 スクーリング 行きたくない”解決しないと、本人を進級、卒業させられないばかりか、引きこもりから抜け出せる事もできないので、7月末から8月のスクーリングには出てね。と学生インターンにすり込んでもらっていました.更に、学生インターンがＨ君の自宅に訪問して、一緒に　スクーリング会場に行く等のサポートをして、9月からまだら登校できる様になり、フリースクールの運動会にも参加するようなりました。年が明け、2月末からのスキー合宿ではクラスメート、スタッフとも、濃密な人間関係を構築して、今年、4月からは毎日、通学しています

家庭訪問で変わる未来：不登校・引きこもりの高校生対応 通信制高校とは
・不登校、引きこもり傾向の子に対して、家庭訪問　支援
・スクーリング会場への送り迎え
・イベント、特にスキー合宿を誘って、不登校、引きこもりを克服を目指す＝毎日、通学

引きこもり 脱出 6ステップ

過去、Ｈ君のような　ステージ判定3以上の引きこもりを何人も指導してきたの　引きこもりからの今後の脱出　ステップを　お悩みの皆さんにも伝えますね　引きこもりから脱出するために

①　衣服を揃える　服はジャージのように室内着を着ているため、ユニクロなどで　明るい色を学生インターン付き添いで　買いに行かせる。
靴も引きこもった当時のものなので、サイズに合うものを購入。　できれば、美容室などにも行き、格好よくしてもらう

②　通信制高校スクーリングに行けたら、訪問以外のスタッフやクラスメート等と交流を深めるため、LINE交換などをする

③　通信制高校のイベントに参加してもらうようにする　イベントは本人が興味があるもので、信頼関係ができている、学生インターンと参加が望ましい　創業したフリースクールではスキー合宿などで成果を上げています

④　③で人との関わりに慣れてきたら、宿泊型の合宿体験をさせる。

⑤　③、④を経ると、不定期ながら、教室に通学できている可能性がある。

⑥　定期的に教室に通えるようになったら、アルバイトをやるように、スタッフや友人、学生インターンから促してもらう

⑥で　アルバイト面接合格し、学業もアルバイトも両立できる様になったら、晴れて、引きこもり脱出！！

不登校 引きこもり対応 通信制高校 H君 動画解説

【2年間引きこもった子の保護者出演】不登校引きこもりの解決・予防がわかる