不登校支援ポイント 3つのステップで引きこもり予防せよ

不登校、高校中退、引きこもりでお悩みの方、ご興味のある方へ。
不登校業界では一見有益に思われる迷信がはびこっています。学校カウンセラーや有名な不登校の専門家の中には「不登校は放っておいて、見守れば、そのうち、治る」という意見が見受けられます。しかしこの迷信に引っかかって、3年、10年と不登校を放置した結果、引きこもった子どもたちを立ち直らせてきた経験から、その逆を強く訴えたいと思います。

38年 1万人以上　不登校引きこもり9割解決

私、杉浦孝宣は不登校や引きこもりの解決に長年にわたり取り組んできた専門家です。1万人以上の不登校引きこもりのうち　9割以上の子供達を解決へと導いてきたました。光文社出版から刊行された2冊の著書「不登校ひきこもりの9割は治せる」と「不登校ひきこもり急増」でもこのテーマに詳しく書かせて頂きました

不登校支援のポイント

不登校支援のポイントは、引きこもりを未然防止に尽きます。江戸川区民の76人に1人が引きこもりと言われ、横浜市では若年者の引きこもりが6年で2倍になってしまったとの報告もあります。このように引きこもりの問題は社会全体に及んでいます。

一般の保護者は、お子さんのことしかわからないので、不登校と引きこもりの見分けがつかないのが現状です。当会では無料で判定しています。興味のある方は、こちらからお試しください。
不登校と引きこもりは、実は全く異なる問題であり、対策も異なります。また、全く効果、根拠のない「様子を見て、見守りましょう」という意見に従って不登校を放置すると、その子は静かに引きこもりへと移行していくのです。

不登校支援ポイント：3つのステップ

当会の不登校支援ポイントは子どもたちが規則正しい生活をし自信を持ち、自律し社会に貢献する未来を実現します。それは、教育ミッションとして不登校、高校中退を救済してきた成果です。


ステップ① 規則正しい生活をする

昼夜逆転、ゲーム、YouTubeを6時間以上やっている子は少なくありません。こうした生活を1ヶ月以上続けていれば、まともな考えができなくなります。先ずは、規則正しい生活をご家庭で促して下さい。無理だという方は、せめてお子さんがいつ寝て、いつ起きるか位は把握して下さい。当会の支援では、合宿、学生寮で劇的に改善している方がいます。

ステップ② 自律して自信をつける

ステップ②では、自分で考えて行動する事を自律と呼びます。高校生ならアルバイトをオススメします。

ステップ③ 社会貢献する

私たちが運営するフリースクールでは、社会貢献を大切にしています。毎日授業が終わると、教室や教室周辺のゴミ拾いなどを行っています。さらに、元不登校・引きこもり経験者しかできない活動をお願いしています。
元不登校・引きこもりだった生徒たちが、現在不登校・引きこもりで家から出てこれない子どもたちの家に訪問し、家から出るための支援を行っています。これを「ピアサポート支援」と呼んでいます。この方法は効果が絶大です。私が訪問しても子どもたちのゲームの話が理解できませんが、子ども同士、特に不登校・引きこもりの経験者たちは、お互いの気持ちを理解できるので、大人が行く訪問よりも何倍も早く不登校・引きこもりを脱出させることができます。

支援される側から支援する側へと立場が変わる。自分でも、自分が社会に役立っていると感じる。これが大きな自信となります。
このような活動を通じて、不登校・高校中退・引きこもりだった子どもたちは社会に巣立っていくのです。
Y、Ｗ君は不登校ひきこもりを乗り越えて公務員として活躍中　twitter動画を是非、ご視聴下さい

不登校支援ポイント3つのステップで引きこもり予防せよ

不登校や引きこもりは、一人で解決するには難しい問題です。しかし、こうしたステップにより、子どもたちは自身を取り戻し、社会へと帰ってくることが可能となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。不登校や引きこもりでお悩みの方は、ぜひ私たちの協会へご相談ください。子どもたちの未来のために、一緒に頑張りましょう。

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