保護者の相談

不登校保護者会

77件中68件の成功!保護者会での不登校・引きこもり克服ストーリー

こんにちは、杉浦孝宣です。一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表として、38年にわたり「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し社会に貢献する未来を実現します」の取り組みを行ってきました。今日は「不登校保護者会」をテーマにお話しします。私たちの方法はシンプルですが、効果的です。これは、1万人以上の子供たちの不登校や引きこもり問題を解決するために3つの基本ステップを元にしているからです。この成果は9割以上の成功率として実証されています。

これらの知識をもとに、「不登校・引きこもり」問題の本質を解き明かす3冊の著書を出版し、多くの方々に読んでいただいています。お悩みの保護者の方々に、これらの著書や「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」というブログ記事を参考にしていただければ幸いですもし、お子様の未来に不安を感じている保護者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしていただけると幸いです

不登校引きこもり 成功体験発表会の意義


不登校、高校中退。これらの言葉は、現代の社会において一部の若者たちが直面している現実を示しています。しかし、私たちの使命は、そのような言葉にとらわれない明るい未来を、子どもたちに提供することです。
創業した、フリースクール「高卒支援会」は、"子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し社会に貢献する未来を実現します!"というミッションのもと、不登校や高校中退の子どもたちへの具体的なサポートを続けてきました。

成功とは何か。それは、社会に貢献し、自分の役割を果たすこと、そして職に就くこと。しかし、そのスタートラインとなるのは、子どもたちが自らの意志で家を出て、安心して過ごせる場所、たとえば私たちのフリースクールや公立の学校、あるいは職場へと足を運ぶことから始まります。本日の成功体験発表会は、そんな子どもたちの成長の過程と、彼らが乗り越えてきた困難、そして彼らが歩み始めた新たな未来への一歩を共有するための場です。彼らの物語は、他の子どもたちや疲弊している保護者の方々に希望と勇気を与えることでしょう。

不登校・引きこもりの子どもたちが達成する成果


不登校や引きこもりの子どもたちが直面する挑戦は、一見すると複雑で解決困難に思えることが多い。しかし、当会が提供する独自のアプローチによって、多くの子どもたちが驚くべき変化を遂げ、成果を得ています。
当会の3つのステップでの立ち直り

①規則正しい生活

最初のステップは、日常生活のリズムを整えることです。不登校や引きこもりの子どもたちは、昼夜逆転やゲーム漬けの生活を送ることが多い傾向にあります。当会では、子どもたちが健康的な生活習慣を取り戻すための支援を行っています。例えば、自宅にお迎えや不登校合宿、学生寮などを提供しています。日々の生活リズムが整うことで、心の安定や学習への意欲が自然に芽生え、元気になっています。

②自信と自律
日常のリズムが整ったら、次は自分自身の能力や価値を再認識するステップです。当会の活動やプログラムを通じて、子どもたちは自らの強みや興味を発見し、それを活かす方法を学びます。この過程で、子どもたちは自分自身の価値を理解し、自信を取り戻すことができます。

例えば、月に2回以上のイベント活動の企画を立てたり、アルバイト体験をするなどの取り組みがあります。

③社会貢献する
自分の価値や能力を理解した子どもたちは、次にその能力を社会で役立てる方法を探求します。当会では、地域社会との連携を深めるプログラムや、社会貢献の機会を提供しています。子どもたちは、自らが社会の一員として役立つ経験を通じて、更なる自信と意欲を育んでいます。

高卒支援会の例では中高生でも学生インターン制度があり、教室運営の手伝いや引きこもった生徒の支援などのお手伝いをすることができます。

これら3つのステップを通じて、多くの子どもたちが不登校や引きこもりという困難な状況から、再び明るい未来を見据える力を取り戻しています。そして、彼らの成功体験は、同じような困難に直面する他の子どもたちやその家族にも大きな希望を与えています

実際の成功体験発表会の内容と反響

NHKおはよう日本 放映

毎月、我々が主催する「成功体験発表会」は、多くの保護者や子供たちの努力と成果が称えられる場となっています。この発表会は、不登校や引きこもりを乗り越えた子供たちや、その過程をサポートした家族が、自らの経験や学びを共有する場所です。具体的な内容としては、生の声を交えながら、どのようにして不登校や引きこもりの状態を改善したのか、どのような支援を受けたのか、そしてその過程で何を感じ、学んだのかといった体験談が語られます。また、その過程での困難や挫折、そしてそれをどのように乗り越えたのかという実体験も多くの参加者にとって大変貴重なものとなっています。

これらの発表を通じて、多くの参加者は、自らの状況や悩みに対する新しい視点やヒントを得ることができ、また、同じような状況にある他の家族との交流を深めることができます。
発表会後、高卒支援会PTAの保護者たちは、その内容や反響を「note」というプラットフォームを利用して公開しています。これにより、実際の発表会に参加できなかった多くの人々にも、これらの貴重な経験や学びが届けられています。

インターネット上での反響は非常に大きく、多くのコメントやシェアが寄せられています。特に、「私の子供もこんな状況だった」「我が家もこんな困難を乗り越えた」という共感の声や、「こんな方法もあったのか!」「これを試してみよう」という新たな気づきを得たという感想が多く寄せられています。高卒支援会PTAの取り組みは、実際の経験を共有し、多くの家族に希望や解決のヒントを提供することで、不登校や引きこもりという課題への新しいアプローチや解決策を模索し続けています。

「高卒支援会PTA」の紹介

「高卒支援会PTA」は、不登校や引きこもりの子どもたちを持つ家族をサポートするための組織です。この組織は、NPO法人高卒支援会と連携を取りながら、家族の視点でのサポートや情報の共有を主な活動内容としています。

1. ミッション: 「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち自律し、社会に貢献する未来を実現する」。これは高卒支援会の基本的なミッションでもあり、PTAもこの理念のもとで活動しています。

2. 活動内容:

* 情報共有: noteを利用し、成功体験や過去の取り組み、今後の予定などを毎月アップデート。

* 勉強会や講演会の開催: 専門家を招いての講演や、経験者の話を聞く場を設ける。

* 相談窓口: 経験者の親や専門家が相談に乗り、適切なアドバイスや方向性を示す。

3. 強み:

* 経験者の保護者や子どもたちが多数在籍しており、リアルな声や実体験に基づいたサポートが得られる。

* NPO法人高卒支援会との連携により、幅広い支援体制を整えている。

* オンラインとオフラインの両方での活動を行っているため、地域に関わらず多くの家族が参加できる。

4. 弱み:
高卒支援会のスタッフである私の弟子たちは全員30代と若く、情熱はあるものの、経験が不足しています。そのため、私である杉浦孝宣が会長として、保護者会に参加して補っています。

5. 参加者の声: 多くの保護者からは、実体験に基づいたアドバイスや、同じような状況にある家族との交流の場があることのありがたさを感じているとの声が上がっています。

「高卒支援会PTA」は、不登校や引きこもりの問題を抱える家族にとって、頼りになる存在として日々の活動を続けています。経験者の家族として、一家族でも多くの家族をサポートするために、最前線での取り組みをしています。

77件中68件の成功!保護者会での不登校・引きこもり克服ストーリー


高卒支援会の保護者会は、不登校や引きこもりを経験した生徒とその保護者が、経験と解決の過程を共有する場です。多くの保護者や関係者が集まり、現在の問題や将来の不安を解消するためのヒントを得ることができる会となっています。

1. 発表内容:
* 経緯: どのような経緯や背景で不登校や引きこもりになったか。* 解決の過程: どのような手段やサポートを受けて、問題を克服してきたか。* 不登校引きこもり期間: 立ち直るまでに要した期間や、その過程での変化。* スタッフのサポート: 高卒支援会のスタッフや杉浦氏がどのような形で関わり、支援を行ったか。2. 質疑応答のセッション: 発表後、参加者からの質問に対して、発表者本人や保護者が答える時間が設けられています。これにより、具体的な疑問や不安点をクリアにすることができます。3. 無料個別相談: 保護者会の前後30分は、専門スタッフが無料で個別相談を行います。これは、集団での質疑応答では聞きにくい個別の悩みや疑問を、プライベートな空間で解消するためのサービスです。

高卒支援会の保護者会は、ただの情報共有の場ではなく、生徒や保護者が直面する具体的な問題を解決するための手がかりを得ることができる場となっています。多くの参加者が、この会を通して新たな視点や解決の糸口を得ています。

杉浦孝宣の著書紹介


杉浦孝宣は、子どもたちが「規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」という信念を持ちながら、不登校や引きこもりという社会問題に真正面から取り組んできました。彼の取り組みは、以下の3つのステップを核としています:

規則正しい生活をする
自律して自信をつける
社会貢献をする

これらのステップを通じて、1万人以上の子どもたちの問題を解決してきた彼の取り組みは、9割以上の高い成功率を誇っています。

この深い経験と知識は、以下の3冊の著書にまとめられています。

「不登校ひきこもりの9割は治せる」
「不登校ひきこもり急増」
「高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる」

これらの本は、光文社と宝島社より出版され、多くの読者からの賞賛と感謝の声を受けています。彼の著書は、不登校や引きこもりに悩む保護者や関係者たちにとって、希望と解決への指南書となっています。

関連リンク集


* 全国の市区町村の教育支援センター情報

* 教育支援センターの役割
各市区町村に設置されている教育支援センターは、子供たちの教育や学びのサポートを行う目的で存在します。特に、不登校や学習障害などの問題を持つ子供やその保護者に対しての相談やサポートが行われています。
* 全国の教育支援センターの一覧
https://yoboukyoukai.com/
* 北海道・東北:
* 関東:
* 中部:
* 関西:
* 中国・四国:
* 九州・沖縄:
* 各地域の教育支援センターに関する詳しい情報や提供しているサポート内容、プログラムなどは公式サイトや、直接の問い合わせを通じて確認できます。1. 高卒支援会公式ウェブサイト
[高卒支援会の情報や活動についての詳細を掲載しています。 (URL: https://kousotsu.jp/)2. 高卒支援会PTAだより - note
[保護者の声や活動報告など、実際のPTAだよりの内容を掲載しています。] (URL: https://note.com/kousotsupta/)

3. 杉浦孝宣 著書紹介
[杉浦孝宣著の関連書籍や出版情報についてのリンク集。] (URL: [https://lit.link/sugiuratakanobu])

4. 飯田橋ボランティアセンター公式サイト
[会場となる飯田橋ボランティアセンターの公式サイト。アクセス方法や施設情報などを掲載。] (URL: [https://www.tvac.or.jp/tvac/access.html])

まとめ


近年の我が国の教育状況は深刻です。9年連続で不登校の数が過去最多を更新し、146万人を超える人々が引きこもりの状態にあります。38年にわたり、わたしたち高卒支援会は不登校や高校中退という問題に取り組み、引きこもりの予防活動を続けてきました。しかし、多くの場面で「不登校を見守る」という、根拠の乏しい主張が広まり、実際に問題が増大している状況を目の当たりにしています。

実績として、当会は1万人を超える不登校や引きこもりの子たちを、3つのステップをもとに、9割の高い成功率でサポートしてきました。2017年から2023年の間に77件のケースを受け入れた中、68件が成功した事例となっております。一方で失敗例は、親が途中で諦めたり、不登校を放置する姿勢を取り続けることに起因しています。

こういった背景を踏まえても、一方的に「育て方が悪い」と保護者だけを責めるのは公平ではありません。実際に、国や文部科学省がこれまで不登校や引きこもり問題を軽視してきたことが大きな要因として挙げられます。特に引きこもり状態の若者たちが自らの責任とされ、その結果として社会的な孤立や「9060問題」を引き起こしています。
こうした状況を改善するためにも、当会はこれからも力を尽くします。そして、皆様のご協力とともに、一人でも多くのお子さんが元気に過ごせる環境を作り上げていくことを目指しています。

-不登校保護者会
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