不登校・引きこもり中学・高校生・中退相談 不登校中高一貫に陥っている
教育支援センター、適応指導教室で不登校・引きこもり相談でスッキリしない方
不登校、高校中退の訪問・相談を通じて、引きこもり予防に努めています 引きこもり中学・高校生 アウトリーチ 成功率は90% 10,000人以上!
不登校相談・訪問指導歴30年以上 一般社団法人不登校・引きこもり予防協会
代表理事の杉浦です。 今日は 顧問先の生徒の様子
5/10日 読売新聞 東京都内版 25面 コロナに挑む 積極的な訪問支援の記事掲載
チーム3000 引きこもり中学生救済運動、展開中
東京都では不登校・引きこもり傾向のまま、公立中学校の卒業式に3000名、欠席のまま卒業している。これこそ、8050引きこもりの入り口です。
皆さんで一緒に解決していきましょう
予備校代が足りない
高校2年のS君が馬鹿話を生徒達としている中、
「あの、この間、親、何か言ってましたか?」
「別に、君に伝えた以上の事はないけど、何か、心配?!」
「9月から、公務員の予備校に行くんですが、授業料、払ってもらえるか?」
「そうか、9月で受験、1年前だな。バイトで貯金しているんだろ」
「エ、まぁ」
「いくらくらいだ!? Y先輩は40万位貯めて、自分で行ったぞ。それをやりたいんだろ」
「まぁ、そんなところです」
「足りなかったら、親に言ってやるから心配するなよ」
「あ、ありがとうございます!!」
〜中略〜
S君は
卒業生Y先輩が自分でアルバイトをして、公務員の予備校に通い、高卒公務員で○○区役所で働き、区の寮で1人暮らしをして、エンジョイする姿に憧れ、
頑張っています。
真面目なんですが、真面目すぎるので、親に自分の思いを中々、伝えられないのです。
目標に向かって頑張る、こうした生徒のためなら、いくらでも親との仲介面談したいと思います。ガンバレ。
耳を貸さない親
保護者会、面談を通じて、アドバイスを言って、聞き入れてもらえる場合もあれば、ダメな場合もあります。
上記のS君は元々、引きこもりだったので、ご両親は 私の言う事を 盲目的に従ってくれました。 結果は 引きこもりを脱し、毎日、高卒支援会に通学、
公務員予備校に通うためにアルバイトをしつつ、Y先輩のような、公務員を目指しています。
更に、彼は現在、高校1年のK君が引きこもった時、アウトリーチ、ピアサポートにより、K君を教室に連れてきました。
K君は今や、生徒会長になっています。
当会は”子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します”の教育ミッションにもとづき、3つのステップ ①規則正しい生活>②自信をつける自律>③社会に貢献できる で立ち直りを目指します。
ここに出ている、子達は3つのステップを踏んで、立ち直っているのです。
何が、一番、功を奏したかわかりますか?
最初の引きこもりから、脱するには ご両親が変わらないと、こうした変化は生まれないのです。
ご両親は 私の言う事を 盲目的に従ってくれたお陰なのです。 まぁ、あの時はそれしかなかったのだと思います。
一方で、著書、保護者会でも、たびたび、
精神科医を盲信しない方がいいと、伝えてますが、言うことを聞かなかった保護者も少なくありません。
例
「子どもは強迫性障害なので、○○さんは うちの子の病状を考えて、対応して欲しい」 → ただの甘えと判断しました
「うちの子が何故、出席停止なのですか!?」
→ オーバードーズで 授業中、床に寝そべる。授業妨害するなどを伝えました。
私からすると、○○さんだなんて、言うこと自体、聞く耳を持たない、親だと思います。生徒に対して、何とかしたいと思っても、
引きこもり状態だと、ご家庭にいますから、