保護者の相談

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チーム3000 引きこもり中学生救済@東京都

不登校・引きこもり中学・高校生対応フリースクール、通信制高校サポート校を30年以上やってきました。 
一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 代表理事の杉浦です。
不登校、高校中退の相談を通じて、引きこもり予防に努めています 引きこもり中学・高校生 外に出す、成功率は90% 10,000人以上!

チーム3000 引きこもり中学生救済@東京都

しもの六太参議院議員@参議院議員会館私の視点では  教育支援センターは全国で1500カ所あり、東京都では 活用率が20%未満。

不登校が改善するどころか、引きこもり傾向のまま、公立中学校を3000名、卒業している。せっかく、不登校対応の拠点があるのに活用していないのは
もったいないと
教育支援センターの活用の充実とnpo等の民間の連携が必須であることを下野六太参議院議員に陳情させていただきました。

下野議員は不登校の児童や生徒への対応に関して、教育支援センターの利用が進んでいない実情を踏まえ、官民が連携してアウトリーチ(訪問支援)に力を注ぐよう求め、
文科大臣からは利用を促進すると答弁を頂いたそうです。 下記は 公明新聞抜粋

 

国会議員が質問して、文科大臣が答弁したところで、地方行政に反映するに時間がかかるものです。当会は チーム3000 引きこもり救済 運動を展開しています。

学校の中に 教育支援センター

と、ある、議員との意見交換会では、 ○○区は今、中学校内に教育支援センター、相談室、児童相談所等を統合しようとしています。 学校の中に教育支援センターを作るって、反対したんですけど、押し切られてしまって。
どう思いますか?

そもそも、不登校の子って、学校が嫌いなんですよ。ですから、教育支援センター、適応指導教室(不登校を対応する、公的フリースクール)を学校に作るって事はそこの中学校の在籍者は行きづらいでしょうね。
ところで、教育支援センターは民間のフリースクールと比べれば、無料ですよね。無料にもかかわらず、何故、利用率が20%未満か、わかりますか?
センター長がほとんどは退職校長なんです。 子どもにとっては 偉そうな学校の先生、そのものなんです。 相談者の多くは校長先生は当たり外れがあるけど、外れが多いかなって、感じです。

当たり前の事ですが、普通の学校は 毎日、何もしなくても、規則正しく、登校するって事を前提に運営しているんです。
教育支援センターは 不登校対応ですから、来ないって事を前提に、運営しなくてはならないのです。

来ないって、事を前提に運営するって?

長期不登校の場合、訪問支援、お迎えをする

保護者との連絡を密にする。 LINE、メールなどで簡単に連絡できる様にする。 固定電話、誰が取るのでしょう?

高校進学は公立校だけではなく、私立通信制高校サポート校等、幅広く、選択肢を提供して、学校等卒業した後に、社会に貢献できる人材を養成する。

保護者会はできるだけ、多くやる

長期不登校 OR 引きこもりの切り分けをして、引きこもりのまま、中学を卒業させない。

といった事が理想ですが、皆さんは どのようにお考えですか?

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