保護者の相談

子供の家庭内暴力 家庭内暴力 引きこもり中学生 引きこもり高校生

2023年度最新版!家庭内暴力・不登校・引きこもり事例11選

皆さん、こんにちは。一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表、杉浦孝宣です。私はこれまで、不登校や引きこもりという深刻な問題に長年取り組んできました。今日は特に、家庭内暴力という苦しい状況の中で、お子さんの不登校や引きこもりに直面している母親の皆さんに向けて、私たちの経験と知見を共有したいと思います。

不登校や引きこもりは、決して個人の問題だけではありません。それは家族全体に影響を及ぼし、解決には全員の理解と協力が必要です。私たちの協会では、「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現します」という理念のもと、具体的な3つのステップを通じて、1万人以上の子供たちを支援してきました。

これらのステップは、生活のリズムを整えること、自信を育むこと、そして社会への貢献を目指すことです。このアプローチは、NHKの「おはよう日本」で紹介されるなど、高い評価を受けています。また、私たちの経験と知見は、『不登校ひきこもりの9割は治せる』、『不登校ひきこもり急増』、『高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる』という3冊の著書にまとめられ、多くの方々に読まれています。

このブログでは「2023年度最新版!家庭内暴力・不登校・引きこもり事例11選」と題して、実際の成功事例を紹介します。さらに、皆さんが不登校や引きこもりの問題に対して新たな視点や解決策を見つけるために、情報満載のリンク集を用意しています。こちらのリンク集では、役立つ記事や資料が豊富に揃っており、お子さんの状況に応じた具体的な支援方法を見つけることができます。

不登校や引きこもりとの闘いは一人で戦うものではありません。私たちと共に、解決の道を歩んでいきましょう。希望は必ずあります。

子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち自律し社会に貢献する未来を実現します!

不登校と引きこもり問題の背景

* 10年連続で不登校の子供たちの数は過去最多を更新

* 引きこもりの人数は146万人以上となり、問題は急増している

* しかし、文科省や教育委員会の対策は、実質的には無策に近い状態

家庭内暴力と引きこもり:問題と解決策

1. 家庭内暴力の現状
* コロナの影響を受け、家庭内暴力が急増している現状が明らかとなっています。
* 親から子へ、そして子から親への暴力は、特に深刻な問題となっています。

2. 当会への相談の実態
* 当会には、年間450件の相談が寄せられています。
* その中で、不登校や引きこもった子どもたちが家族、特に母親などに暴言や暴力を振るうケースが半数以上を占めています。
* これは、家庭内のコミュニケーションの不足や、子どもたちの心の叫びとして表れていると考えられます。

3. 当会の取り組み
* 家庭訪問(アウトリーチ・ピアサポート支援)
* 家庭内暴力を振るう子どもの気持ちを理解し、家庭の状況を把握。
* 状況に応じた支援を実施。

* 適切な居場所の提供
* フリースクール、通信制高校サポート校、不登校合宿、学生寮など、子どもたちにとって適切な環境を提供。
* 安心して学び、自分を表現できる場を作り出すことで、家庭内暴力の問題を解決に導く。

子どもたちの心の叫びを無視することなく、一緒に解決の道を探る。それが、当会のミッションです。

2023年度最新版!家庭内暴力・不登校・引きこもり事例11選

「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」のカズキY君の場合 - 「進路変更と家庭内の摩擦」

カズキ君は、神奈川県の浅野中高一貫校 に入学。中学時代からの成績不振が続き、高校進学を果たすも、状況は変わらず。高校でのさらなる成績不振が原因で、学校から自主退学を促されることになる。
「明日、進路変更するため、フリースクールに相談に行くね。あなたも来る?」この言葉をきっかけに、家庭内の緊張が一気に高まった。カズキ君の中では、留年の危機や中退への不安、そして行き場のなさから生じる家庭内の暴力が始まる。

このような複雑な背景の中で、当会に通信制高校転校についての相談が寄せられた。当会のサポートのもと、家庭内の暴力に関しては、Y君の父親の協力を得ることができた。さらに、Y君自身に冷静に適切な居場所や進路の選択肢を提示することで、少しずつ状況は好転していった。

進路に関する問題においては、親からの助言だけでは信用されないことが多く、中立的な第三者の意見やアドバイスが必要とされる場面が多い。そのため、当会は不登校の保護者たちの成功体験を発表する会も開催しており、多くの家庭に希望の光を提供している。詳しくは、以下のリンクより動画をご覧ください。
不登校保護者会成功体験発表会

子どもの反抗や家具を壊す行動 - カイト君の変化を通して

近年、家庭内での子供の反抗的な行動や物を壊す行動は、不登校や引きこもりの子供たちにしばしば見られる問題となっています。
しかし、その背後には彼らの持つ様々な心の葛藤や不安、社会との接触の仕方に対する困惑が隠れていることが多いのです。
「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」のブログ記事や著書「不登校ひきこもりの9割は治せる」と「不登校ひきこもり急増」で取り上げられているカイト君の例は、まさにそのような背景からの変化を経た一例と言えるでしょう。

カイト君は中学生の頃、自室から一歩も外へ出ることができなくなりました。心配したご両親が彼の部屋に近づこうとした際、エアガンで撃ってしまうほど彼の心は追い詰められていたのです。さらに、当会のスタッフも同様に撃たれる事態となりました。しかし、スタッフは決して諦めず、カイト君の部屋の前で何度も説得を続けました。

その結果、カイト君は少しずつ心の変化を遂げ、元気を取り戻してきました。彼はフリースクールや通信制高校のサポート校を経て、現在は公務員として社会に貢献しています。
このように、一時的な反抗的行動や物を壊す行動の背後には、子供たちの持つ深い心の傷や悩みが存在します。それらを理解し、適切にサポートすることで、彼らも再び社会に立ち向かっていく力を取り戻すことができるのです。

一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 ミッション

日本全国で増加している不登校や引きこもりの問題。その背後には学校への適応困難、人間関係のトラブル、家庭の問題など、様々な要因が絡み合っています。一度引きこもりの状態となると、自らの意志だけでその状況を打破するのは非常に困難です。

協会のミッション
そんな中、我々一般社団法人不登校・引きこもり予防協会は「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現します」というミッションのもと、日々の活動を行っています。

具体的な活動内容
* 家庭訪問(アウトリーチ・ピアサポート支援)
家庭の現状を把握し、子どもの気持ちを理解することで、適切なサポートを行います。
* フリースクール・通信制高校サポート校の提供
子どもたちが再び学びの場へと足を運べるよう、安心して学べる環境を提供
* 不登校合宿・学生寮の運営
日常から一時的に離れ、新しい環境での学びやコミュニケーションを経験させます。
* 保護者向けの相談支援
子どもだけでなく、家庭全体のサポートも行います。保護者向けのセミナーや講演も定期的に実施。

結果としての成功事例
これまでの取り組みを通じ、1万人以上の子供たちを問題から救い出すことができました。成功率は9割以上と、高い実績を持つことができています。また、協会の経験やノウハウは著書にもまとめられ、多くの人々へ知識を提供しています。

結び
引きこもりや不登校の問題は、一人ひとりの子どもたちの未来に深く関わるものです。一般社団法人不登校・引きこもり予防協会としては、これからも子どもたちの未来を明るく照らすためのサポートを続けていく所存です。

【2年間引きこもった子の保護者出演】不登校引きこもりの解決・予防がわかる

知識と経験の共有 - 著書の紹介

不登校や引きこもりに関する問題に真摯に取り組んできた結果、多くの知識と経験を得ることができました。これらの知識や経験をより多くの方々と共有するため、以下の著書を執筆・出版しています。

「不登校ひきこもりの9割は治せる」
この著書では、不登校や引きこもりの子どもたちが抱える問題の本質と、それに対する具体的な対策やソリューションを詳細に解説しています。現場でのリアルな経験を基に、9割以上の子どもたちが正常な生活に戻ることができるというメッセージを伝えています。


「不登校ひきこもり急増」

日本の現状として、不登校や引きこもりの子どもたちが急増している背景や要因を深堀りしています。社会的な背景や教育制度、家庭環境など、多角的な視点からの分析を行い、問題の根源を探る試みをしています。

「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる」
高校を中退したり、長期間の不登校・引きこもりを経験した子どもたちでも、未来は必ず明るいという希望のメッセージを伝える一冊です。具体的なケーススタディや再チャレンジの方法、サポート体制などを紹介し、読者に勇気と希望を与えています。

これらの著書は、光文社と宝島社から出版されており、多くの読者に支持されています。私たちの経験や知見を通して、不登校や引きこもりの子どもたちやその家族、そして関わる多くの人々に少しでもヒントや助けとなる情報を提供したいと考えています。

不登校を放置、その末路は37歳引きこもり餓死を待つ

不登校や引きこもりは、放置すると子どもだけでなく、家族全体、時には地域社会にも大きな影響を及ぼす問題です。特に、長期化するとその解決が困難になるため、早期の対応が極めて重要です
実際に37歳の引きこもりの男性が餓死を待つという https://youtu.be/hUxmoaDnVLg 痛ましい事例が発生しました。このような事例は、不登校や引きこもりの深刻さとそれにともなうリスクを如実に示しています。子どもの未来を考える時、この問題の早期解決がいかに重要であるかを再認識させられます。

そして、問題の対応として、カウンセラーの単なる監視や、特定の方法に固執するのではなく、各ケースに合わせた適切なアプローチが求められます。家庭内での適切な声かけ、子どもの状況や心情を理解し、励ましやサポートを行うことが不可欠です。

さらに、不登校や引きこもりの子どもたちが自らの意志で社会に出るためのリハビリを進める姿勢も大切です。ただし、これは自然に治るものではなく、積極的な取り組みが必要です。最近では、スマホ依存や昼夜の生活リズムの逆転など、新たな問題も出現しており、これらの予防も欠かせません。
我々は、子どもたちが明るい未来を持てるよう、これからも支援を続けて参ります

子どもや親御さんが直面する困難に早期に気付き、専門家や団体への相談の大切さ

現代社会は情報が溢れる一方で、家庭内の問題や子どもの悩みが外部に露出することは少なくなっています。しかし、子どもの成長過程での不登校や引きこもり、心の問題などは、放置すれば深刻化することが多いです。特に、親御さんが子どもの変化や困難に気付かず、孤立するケースは少なくありません。
こうした状況で大切なのは、問題の兆候を早期に捉え、適切なアドバイスやサポートを求めることです。そして、そのためには専門家や団体への相談が極めて有効です。

* 気付きの重要性:子どもは自身の問題をうまく言葉にできないことが多いです。そのため、親御さんが日常の変化や様子を注意深く観察することが求められます
* 孤立のリスク:問題に気付いても、解決方法がわからない、あるいは他者に相談することへの恐れや抵抗感から、家庭内で孤立してしまうことがあります。これは、問題の悪化を招くリスクがあります
* 専門家や団体の役割:専門家や団体は、多くのケースや経験をもとに、的確なアドバイスやサポートを提供できます。また、外部の第三者からの意見やアプローチが、問題解決の糸口となることも多い
* 早期の対応引きこもり問題が深刻化する前に適切な対応をすることで、子どもの将来や家庭の健全な環境を守ることができます

子どもの成長は家庭だけの問題ではありません。地域や社会全体で子どもたちを見守り、サポートすることが求められています。専門家や団体への相談を積極的に行い、早期の対応と問題解決を目指しましょう。

一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の紹介 お問い合わせ

私たち一般社団法人不登校・引きこもり予防協会は、不登校や引きこもりの子供たちに最適な支援を提供することを心掛けています。多くの子供たちが私たちの支援によって、新たな人生のスタートを切ることができています。

代表的な取り組み・コンテンツ

オンライン面談:悩みや疑問を直接、専門家と相談できるサービスを提供

 Youtube 動画コンテンツ
不登校ひきこもりから公務員となったY,W君の事例動画
S君 7ヶ月ひきこもりの支援法
昼夜逆転経験した生徒に聞く
一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 あいさつ
当協会のYouTubeチャンネルでは、情報や生徒たちのエピソードを公開しています。

 Twitter:毎日の更新や活動情報は、Xのtwitterアカウントで確認できます。
書籍案内:不登校や引きこもりに関する情報やガイドブックを提供しています。

お問い合わせ・相談窓口

詳しい情報やお問い合わせに関しては、以下のリンクから当協会のまとめサイトをご覧ください。
一般社団法人不登校・引きこもり予防協会公式まとめサイトhttps://lit.link/sugiuratakanobu

-子供の家庭内暴力, 家庭内暴力, 引きこもり中学生, 引きこもり高校生
-, , , , , , , , , , , , , ,

© 2024 一般社団法人 不登校・引きこもり予防協会 Powered by AFFINGER5