保護者の相談

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光文社から紹介

不登校・ひきこもり急増〜コロナショックの支援の現場から 36年の指導経験の末に生まれた成功率9割のアウトリーチ支援で
学校に行けなくなった子どもたちを救う 巻末に9割のエビデンスを載せてあります 高卒支援会共著
不登校ひきこもりの9割は治せる〜1万人を立ち直らせてきた3つのステップ
光文社 著者 杉浦孝宣です。 
当会に相談される時は下記、2冊をお読み頂き、杉浦孝宣 無料 AI 不登校引きこもり判定 http://hikikomori-wakamono.comをして頂き、相談申込みお願いします


引きこもり中高生から復帰できる確率は9割以上となります
     不登校・ひきこもり急増

 

光文社から紹介


コロナ禍を機に不登校・ひきこもりの子どもが急増――誰もが想像できる事態が「いま、ここ」で起きています。
光文社新書から11月17日に刊行された『不登校・ひきこもり急増 コロナショックの支援の現場から』では、近年増加の一途をたどる不登校・ひきこもりの子どもたちがコロナ禍を境にさらに増えてしまっている現状を報告するとともに、ライフスタイルが変化せざるを得ない中、支援団体が現場でどのような工夫を講じているのかをまとめています。さらには、ひとつの有効な手段である「アウトリーチ支援」についても詳述。
発売に際して、本書を貫く問題意識がつづられている、冒頭の「はじめに」を公開いたします。
(新書編集部 高橋)

日本史 丸暗記


この会話は 顧問先のフリースクール 高卒支援会での生徒とのやり取りです

「よう、大学受験に向けて、頑張っているんだって?!」
「はい、受からないで、グダグダしているんだったら、家から出ろと言われていますから」
「いいじゃん、その覚悟大事だよね。これ、勉強しているんだ」と 日本史の重要キーワード帳を手にてとって、
「あ、はい。」
「コレをひたすら、電話帳のように、覚えていくわけか? 君さぁ、これじゃ、頭、入らないだろう」
「まぁ、忘れることもありますが、頭入ってますよ」
「嘘つくなよ。笑 そもそも、こんな丸暗記を過去問に出すような大学は行くのはクソの役にも立たないと思うよ! じゃ、君に聞くけど、今、新卒に求められている人材、どんな人材だ?」
「それは 課題解決ができる、人材ですよ」(自信満々)
「わかっているね。正解! じゃ、丸暗記する人、コピー人間居るの? レベルの高い 学校の歴史の問題は課題解決を意識しているよね。イギリス革命とフランス革命に関して、革命の原因、革命の目標について、比較し、それぞれの革命の特色を述べよ〜東大 世界史。」
話を聞いていた、W君
「世界史もいいですが、今は日本史の話ですよね」

「よい、指摘だ! 我が国の歴史は大和朝廷からだから、西暦2-300年というところからスタートだよね。でもさぁ、世界史的にみると、既に シーザーのローマ時代 紀元前50年くらいには既に 民主主義国家があり、ローマ市民は 仕事もせず、サウナがある、風呂、図書館、吐くまで食べる晩餐と 今の日本と変わらない文化生活を送っていたんだ、世界史は5000年遡って、まさに歴史は繰り返すというドラマをみれるけど、日本史は短いよね。長い尺度のものをみて、日本史を学ぶとスッと、頭に入るけど、日本史ばかりやっていると、理解が浅く、この世の中の事が理解できないじゃないか? 例えば、習近平、中国は何故、あんなに強気なのか? わかるか?(いつの間にか 5人くらいのグループになっていた) 」

「沈黙」

「清という国知っているよね。今から 200年前は 世界一だった。世界のGDP30%。ところが、100年前のアヘン戦争。コレ、英語でいうと、Opium War 。コレで中国は欧米列強、含む日本から国土をバラバラにされた、苦い思いがある。本来、香港は俺のところだろ。 台湾もしかり。なんで、アメリカにガタガタ言われなくちゃいけないんだ。本来の200年前の地位に復帰するだけだろ、何が悪いっていうのが、彼らの理論だとおもうよ。マスコミ報道でなにか、仮想敵国になってけど、10年以上も前から日本の貿易相手国、ナンバー1は中国だよ。ビジネスパートナーだろ。しかも 隣国だ。 アメリカ、アメリカっていっているけど、太平洋の向こう側だぞ。こうした事も今後参考にして、将来、考えたらどうだ?」

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