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NHKが注目!不登校 9割解決コロナ禍のジョギングプログラム

不登校や引きこもりでお悩みの保護者の皆さん、こんにちは。一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表、杉浦孝宣です。
私たちは「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現します」という教育ミッションのもと、不登校や引きこもり問題の解決に尽力しています。
これまでに、1万人以上の子どもたちを問題から救い出し、成功率は9割以上に達しました。具体的なアプローチとして、規則正しい生活の実現、自信の育成、社会貢献へのステップを踏んでいます。

当協会の活動はNHKおはよう日本でも紹介され、広範な反響を呼んでいます。
また、私たちの経験と知見は

「不登校ひきこもりの9割は治せる」

「不登校ひきこもり急増」

「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる」

といった著書にまとめられ、光文社と宝島社から出版されています。

さらに、中学生の引きこもりに悩む親必見!成功事例から学ぶ対処法11選 というブログ記事や、当協会の情報が満載のリンク集も参考にしていただけます。
これらの情報を通じて、不登校や引きこもりの問題に対する新たな視点や解決策を見つけ、子どもたちに希望の光を届けることができれば幸いです

9割以上の成功率は、NHKおはよう日本にも紹介されました

コロナ禍における不登校や引きこもりへの影響

これまでに経験したことのない深刻なものでした。故 安倍首相の一斉休校の発表や、小池都知事による「ステイホーム」の呼びかけにより、多くの子どもたちが家に閉じこもる生活を余儀なくされました。
この状況は、既に不登校の傾向にあった子どもたちにとって、さらなる困難をもたらしました。

学校が閉鎖され、日常の学びや友達との交流が途絶えることで、不登校の子どもたちは学校生活への復帰がより難しくなるという懸念がありました。
また、新たに不登校になるリスクも高まり、家庭内での孤立感やストレスが増加することが懸念されました。

さらに、長期間の自宅待機は、引きこもりへの突入が心配される状況を生み出しました。
特に社会との接触が減少することによって、外界とのつながりを失いかねない若者が増える可能性がありました。
このように、コロナ禍は不登校や引きこもり問題に新たな側面をもたらし、これまでにない対策と支援が求められる状況となりました。

フリースクール卒業生 タズマ W君

社会的な距離感が増す中で、若者たちが直面する新しい課題

コロナ禍における社会的距離の拡大は、若者たちにとって未曾有の課題をもたらしました。
学校の閉鎖、オンライン授業への移行、外出自粛など、これまで当たり前だった日常の多くが変化しました。
特に、友人や教師との直接的な交流が制限される中で、若者たちは孤立感やコミュニケーションの困難を感じるようになりました。

このような状況は、特に不登校傾向にある若者にとっては、学校への復帰をさらに難しくする要因となり得ます。
また、新たに不登校になるリスクも高まり、精神的なストレスや不安が増大する可能性があります。
オンラインでの交流は代替手段として有効ですが、対面でのコミュニケーションに比べ、感情の共有や深いつながりを築くことが難しいという課題も存在します。

加えて、学校や地域社会とのつながりが薄れることにより、自己肯定感の低下や社会的スキルの欠如が懸念されます。
これらは、将来の職業生活や社会生活において重要な要素であり、若者たちの人間形成において無視できない問題です。
このように、コロナ禍は若者たちに新たな挑戦をもたらし、それに対応するための新しいアプローチと支援が必要とされています。

NHK あさイチ 出演

オンラインジョギングがどのようにして不登校や引きこもりの予防に役立つかの説明

コロナ禍での自宅待機は、不登校や引きこもり傾向にある生徒たちにとって、さらなる隔離のリスクをもたらしました。この状況を打破するため、私たちはユニークな取り組みを開始しました。それは、生徒たちと約束した時間に自宅周辺でネットを通じて一緒にジョギングをするというものです。

この活動は、「やることがないから」という動機で始めた生徒もいましたが、驚くほどの好反応を得ました。
ジョギングを通じて、生徒たちは自宅から一歩外に出る機会を得ると同時に、オンラインで他の参加者とコミュニケーションを取ることができました。

このような身体活動は、ただ体を動かすだけでなく、精神的な健康にも大きな影響を及ぼします。
運動はストレスの軽減、気分の向上、そして自己効力感の向上に役立つことが知られています。
特に、不登校や引きこもり傾向にある若者にとって、適度な運動は自信を回復し、社会とのつながりを再構築する手助けとなります。
さらに、オンラインでの交流は、生徒たちが互いに経験や思いを共有する場となり、孤立感の軽減に寄与しました。
ジョギングという単純な活動が、不登校や引きこもりの予防に意外なほど効果的であることが、この取り組みを通じて証明されました

学生寮で8ヶ月の引きこもり解決

ジョギング活動の例とその効果

一斉休校が明けた際、私たちのフリースクールでは、生徒たちがどのように変化しているかを確認するために教室で出席確認を行いました。
心配していた不登校の問題は杞憂に終わり、出席率は在籍生徒36名中32名、約90%に達しました。
この高い出席率は、コロナ禍で実施したオンラインジョギングの成果であると確信しています。

生徒たちと一定の時間にオンラインで繋がり、一緒にジョギングを行うことで、彼らは規則正しい生活リズムを維持し、コミュニケーションの場を持つことができました。この活動は、生徒たちにとって、互いに親近感を増すきっかけとなり、リアルな学校生活への積極的な参加を促しました。

オンラインジョギングを通じて、生徒たちは日々の運動の重要性を実感し、同時に他の生徒たちとのつながりを深めることができました。これは、彼らが学校に戻る際の大きなサポートとなり、社会的な孤立から抜け出す一助となりました。この取り組みは、不登校や引きこもり予防に対する新たなアプローチとして、大きな意義を持つものでした

カズキ Y君 不登校引きこもりから     公務員@不登校保護者会 発表

 

NHK注目 引きこもり解決率9割以上

私たちの活動が、国内有数のニュース番組であるNHKおはよう日本で取り上げられたことは、非常に名誉な出来事でした。
NHKが特に注目したのは、当協会が達成した「引きこもり解決率9割以上」という驚異的な成果、そしてコロナ禍での全国初のオンラインジョギングの実施です。
この報道では、私たちが実施したオンラインジョギングの具体的な方法と効果に焦点を当てました。
生徒たちが自宅から参加し、インターネットを通じて共有の運動時間を持つことで、どのようにして彼らの生活リズムが改善され、社会的なつながりが強化されたかが詳しく紹介されました。

また、引きこもりの解決に成功した事例として、具体的なケーススタディも紹介されました。
これらの事例は、不登校や引きこもりに苦しむ多くの若者やその保護者にとって、希望と実践可能なソリューションを提供しました。
NHKおはよう日本でのこの特集は、私たちの取り組みの重要性と影響力を、国内の広い視聴者に伝える機会となりました。
これにより、さらに多くの若者や保護者が当協会の活動に興味を持ち、支援を求めるきっかけとなりました

【2年間引きこもった子の保護者出演】不登校引きこもりの解決・予防がわかる

NHKの反響

NHKおはよう日本での特集放送によるメディア露出は、当協会にとって大きな転機となりました。
それまでは主に東京周辺からの相談が多かったのですが、この露出を通じて、当協会の活動と成果が全国に広がり、その結果、全国各地からの相談が増加しました。
これは、NHKという国内屈指のメディアの影響力を如実に示すものです。

特に、不登校、高校中退、引きこもりの問題を抱える多くの若者やその家族からの相談が、今もなお絶えません。
NHKでの放送以降、私たちの活動に対する認知度が格段に高まり、これまで届かなかった地域の人々にも当協会の存在を知ってもらう機会となりました。
このメディア露出の効果は、不登校や引きこもりに対する支援の必要性が全国的な課題であることを改めて浮き彫りにしました。

また、全国からの相談の増加は、これらの問題が地域を超えて共通していることを示しており、対応策の拡充と普及の重要性を私たちに教えています。
このように、メディア露出は単に当協会の知名度を高めるだけでなく、より広範な支援を必要としている多くの人々にとっての希望の光となり、社会的な意識改革を促す力となりました

中1の時、7ヶ月引きこもり 解決!     現在 公務員

不登校・引きこもりの予防策

不登校や引きこもりの予防と克服には、規則正しい生活を確立することが極めて重要です。日常生活のルーティンを整えることは、表面的には単純なように思えますが、実際には非常に大きな影響を持ちます。
不登校や引きこもりの問題に対処するため、当協会ではいくつかの具体的な活動やアプローチを提案しています。
その一つがオンラインジョギングです。これは、生徒たちが自宅からでも参加できる活動で、定期的な運動を通じて生活リズムを整えることができます。

さらに、不登校合宿や学生寮を利用することで、生徒たちに規則正しい生活を送る環境を提供します。
こうした活動は、日常生活の中で自己管理能力を高めることに役立ち、自律的な行動を促進します。

これらの活動は、生徒たちが社会的なルールや時間管理の重要性を理解し、日々の生活に積極的に取り組むことを奨励します。
私たちの経験から言えば、このような規則正しい生活習慣を身につけることができれば、不登校や引きこもりの問題は8割程度は解決に向かうと言えます。
最終的には、不登校や引きこもりの予防と克服には、日々の生活の中で健康的な習慣を築き上げることが重要であり、それを支援することが当協会の役割です

コロナ禍での不登校、引きこもり予防策のアイデア

「コロナ禍がもたらす新しい生活様式に対応するため、不登校や引きこもりの予防策も変化する必要があります。この状況に適応し、若者たちをサポートするためには、以下のようなアイデアが考えられます。

* オンラインコミュニティの活用: 生徒たちがオンラインで互いに交流できるプラットフォームの設立。オンライングループ活動やディスカッションを通じて、孤立感を軽減し、社会的なつながりを維持する。

* ホームスクーリングのサポート: 自宅学習に対するサポートを強化し、オンライン学習教材の提供や個別指導の実施。学習の進捗を定期的にチェックし、教育の質を保つ。

* バーチャルイベントの開催: オンラインでの文化祭やスポーツ大会など、学校行事をバーチャルで開催し、生徒たちの参加を促進。

* 健康管理への注力: 自宅での運動やストレッチの推奨、健康的な食生活のアドバイスを提供し、身体的、精神的健康を維持するための指導。

* 個別のカウンセリング: 生徒や保護者向けのオンラインカウンセリングサービスを提供し、不安や悩みを共有できる場を設ける。

これらの予防策は、コロナ禍における新しい生活様式に適応し、不登校や引きこもりのリスクを最小限に抑えることを目指しています。
これらの取り組みを通じて、若者たちが健康的で充実した日常生活を送れるように支援していきます

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まとめと提言

コロナが終息した今でも、数年前のコロナ禍の影響は私たち、特に子どもたちに徐々に現れています。
学校行事の中止や一斉休校などの経験は、彼らの学校生活や社会的な交流に大きな影響を与えています。
例えば、修学旅行が行われなかったことにより、高校進学後のイベントへの参加が難しくなり、その結果として不登校や引きこもりに陥るケースも見受けられます。

これらの事例から、私たちはコロナ禍における不登校や引きこもりの問題に対する予防策の重要性を再確認し、次のような提言を行います。

* 適切なサポートの継続: コロナ禍の経験から学び、子どもたちが社会的なつながりを維持し、学び続けるためのサポートを継続すること。

* 社会的な活動の復活: 学校行事や地域活動の復活を促進し、子どもたちが社会的な交流を経験できるようにすること。

* 精神的なケアの重視: 子どもたちの心理的な健康に注意を払い、必要に応じてカウンセリングや支援プログラムを提供すること。

* 家庭と学校の連携: 保護者と教育機関が協力し、子どもたちが学校生活に積極的に参加できる環境を整える

* 継続的なモニタリング: 子どもたちの学校生活や社会的な交流に関する状況を継続的にモニタリングし、問題の早期発見と対応を行う

コロナ禍における経験は、今後の子どもたちの教育や成長において重要な教訓となります。これらの提言を実行し、子どもたちが健全な発達を遂げ、社会の一員として活躍できるように支援することが、私たちの責任です

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引きこもり予防は全員の責任

我が国では、不登校の子どもたちが10年連続で過去最多を記録し、引きこもりの人数も146万人以上と急増しています。
この深刻な状況に対し、教育者をはじめとする大人たちは、コロナ禍の影響を忘れず、不登校や引きこもりの予防に尽力すべきです。

統計によると、学校にも公的フリースクールや教育支援センターにも通わない不登校の子どもたちは30万人にものぼり、そのうちの約90%が学校外の支援を受けていない現実があります。
この事実は、学齢期の不登校問題を多角的に捉え、様々な方法で対応する必要があることを示しています。

具体的には、オンライン授業やオンラインジョギング、家庭訪問(アウトリーチ支援)など、多様なアプローチを通じて引きこもりの予防に取り組むべきです。
オンライン授業は、家庭での学習を支援し、学校外でも教育を継続させることができます。
オンラインジョギングや他の運動プログラムは、生徒たちが健康的な生活習慣を身につけるのを助けます。
また、家庭訪問によるアウトリーチ支援は、学校に行けない子どもたちに直接的な支援を提供し、彼らのニーズに応じた個別の対応を可能にします。

今後の取り組みでは、これらの活動をさらに拡充し、不登校や引きこもりに対する総合的な対策を講じることが必要です。
教育機関、地域社会、政府、そして家族が協力して、子どもたちが健全な発達を遂げ、社会の一員として活躍できるように支援することが、社会全体の責任です

すぎうら@9割不登校ひきこもり解決!

杉浦孝宣 不登校、引きこもり講演会

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