目次
当会はこうした、引きこもり状態だったお子さんを立ち直らせてきました。12の成功事例をご覧下さい。10年引きこもった子も今は公務員として活躍中です。
私は一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表、杉浦孝宣です。私たちは「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」
という教育ミッションのもと、1万人以上の子どもたちの不登校や引きこもり問題を解決してきました。
解決のためには、以下の3つのステップを踏んでいます。
規則正しい生活をする 不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。
自律して自信をつける 学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。
社会貢献をする 職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます
これらの取り組みは、成功率9割以上という結果に結びつき、NHKおはよう日本で紹介されるなど、多くのメディアでも取り上げられています。
また、これらの経験と知見は、
「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せるという3冊の著書にまとめられ、光文社と宝島社から出版されています。
お悩みの皆さん、不登校や引きこもりに直面しているすべての方々へ、
これらの著書や「中学生の引きこもりに悩む親必見!成功事例から学ぶ対処法12選」のブログ記事、
そして成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。
私たちと一緒に、お子様が抱える問題を解決し、希望に満ちた未来へと一歩を踏み出しましょう。希望は、必ずあります。
また、このテーマについてさらに深く知りたい方は、FC今治高等学校里山校 岡田武史学園長(元サッカー日本代表監督)からの要請で行われた講演会動画を是非、御試聴下さい
不登校〜引きこもりステージ判定表
不登校や引きこもりの問題に直面する家族は、その状況を理解し、対処するために、子どもの状態を「ステージ」として捉えることが有効です。
この分類に基づき、各ステージに応じた具体的なサポートの提供方法をご紹介します
家族の皆さんが一丸となって、この課題に取り組むことの重要性を強調します。
ステージ1 不登校の初期段階
不登校期間 1日~60日
対応 親子間のコミュニケーションを重視し、子どもの話をじっくりと聞きます。
生活リズムの乱れが見られない限り、まずは家庭内での安定を図ります。食事は3食しっかりと取るようにし、規則正しい生活習慣を支援します。
ステージ2 不登校が続く場合
不登校期間 61日~180日
対応 親子間のコミュニケーションは保ちつつ、生活リズムの乱れに注意を払います。
この段階で学校や専門家との相談を始めることをお勧めします。
食事に関しても、バランスの取れたものを心掛けましょう。
ステージ3 長期不登校から引きこもりに
不登校期間 181日~
対応 この段階では、第三者の介入が必要になる場合が多いです。
生活リズムの乱れを正し、食事の管理も含めて外部の専門家の助けを借りることが有効です。
ステージ4 引きこもりが顕著に
特徴 自室に閉じこもりがちで、親子間のコミュニケーションが極めて困難に。
対応 専門のカウンセリングやカウンセラーの支援を積極的に求めます。
家族内での対応だけでなく、外部の支援を活用して、子どもが社会に復帰できるようなプランを立てます。
ステージ5 長期化した引きこもり
特徴 20歳を超えて引きこもりが続いており、社会復帰が困難。
対応 この段階での支援はより専門的なものが求められます。社会復帰支援プログラムや、成人向けの支援施設の活用を検討します。
家族もサポートを受けることが重要です。
不登校や引きこもりを経験する子ども達とその家族にとって、一人で抱え込む必要はありません。
各ステージに応じた適切な支援と、家族や周囲の理解があれば、困難な状況を乗り越えることが可能です。
大切なのは、子どもと向き合い、一歩ずつ前に進むことです。
不登校期間 |
親子間のコミュニケーション |
生活リズム |
食事 |
|
ステージ 1 |
1日~60日 |
△ |
△ |
〇 |
ステージ 2 |
61日~180日 |
△ |
× |
△ |
ステージ 3 |
181日~ |
× |
× |
△ |
ステージ 4 |
年単位 |
× |
× |
× |
ステージ 5 |
年齢20歳以上 |
× |
× |
× |
「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学,非常勤職を含む就労,家庭外 での交遊など)を回避し,
原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状 態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念」と定義」厚生労働省サイトより
ステージ判定3以上は引きこもり
不登校と引きこもりは、しばしば混同されがちですが、実は全く異なる問題です。
不登校は文字通り、単に学校に行かない状態を指します
一方、引きこもりは、家から出ることを極端に避け、社会的な交流が乏しい状態を指します。
特に、親とのコミュニケーションが断絶していること、昼夜逆転の生活、ゲームやインターネットにのめり込むこと、
衛生状態の悪化など、多くの問題を伴うことがあります。
これらの状態は、保護者の皆様にとって深刻な悩みの原因となります。しかし、どうか心配されないでください。
当協会では、9割以上のケースで解決に至っています。
私たちは、子どもたち一人一人の状況に合わせたアプローチを行い、
彼らの未来を明るいものに変えていくことを目指しています。
子どもたちが直面している困難は、決して一人で解決するものではありません。
私たちは、専門的な知識と経験を持ち、保護者の皆様と連携しながら、
子どもたちの心に寄り添い、適切な支援を提供します。
一緒に、子どもたちの未来を明るくしましょう。
不登校や引きこもりになる原因
まず、不登校には多様な原因が存在します。これには、学校でのいじめ、教師との関係の問題、学習に関する悩み、精神的な健康問題、家庭環境の変化などが含まれます。
それぞれの子どもが抱える状況は異なり、その背景を理解することが重要です。
一方で、引きこもりの中高生に共通する特徴の一つは、親子間の関係の悪化です。通常のコミュニケーションが取れていない状態が多く見られます。
例えば、不登校の子どもを持つ家庭では、挨拶すら交わされないこともあり、家族間のコミュニケーションの断絶が見られることが多いです。
食事も別々にとることが多く、家族としての絆が弱まっていることがうかがえます。
これらの問題に対処するためには、まず家庭内でのコミュニケーションを改善することが重要です。
親子間の関係を修復し、信頼関係を築くことが、不登校や引きこもりの解決に向けての第一歩です。
私たちは、家庭内の関係改善を支援し、子どもたちが健康的な社会生活を送れるようにサポートします。
それぞれの家庭の状況に合わせたアプローチで、子どもたちの未来を明るいものに変えていくことを目指しています。
ご家庭でもできる、不登校、引きこもり3つの対応
1. 普通に接する
まず大切なのは、お子さんに対して普通に接することです。朝起きたら「おはよう」と声をかけるなど、日常的な挨拶を心がけましょう。
これは、お子さんが家庭内で自分が受け入れられていると感じるための基本です。些細なことのようですが、これが信頼関係を築く第一歩になります。
2. 食事はできるだけ一緒に
家族で食事をすることは、コミュニケーションを図る上で非常に有効です。なるべく食事は一緒に取るようにしましょう。
一緒に食卓を囲むことで、家族としての絆を深めることができます。
また、食事の時間を使って、お子さんの話を聞いたり、日常の小さな話題を共有したりすることも大切!
3. 部屋の片付けを手伝う
お子さんの部屋が散らかっている場合、一緒に片付けを手伝うことを提案します。部屋の片付けを通じて、親子で協力する体験を共有することができます。
これは、お子さんに対するサポートの表れであり、また、親子間のコミュニケーションの機会にもなります。無理に片付けを強制するのではなく、一緒に取り組む姿勢を示しましょう。
これらの対応は、お子さんが抱える問題に向き合い、家庭内の関係を改善するための第一歩です。 親御さんが積極的に関わることで、お子さんは家族からの支援と愛情を感じることができるでしょう。
「家にずっといるわけではない引きこもりの子達
引きこもりと一言で言っても、その状態は人それぞれです。
一般的には、社会的な交流を避け、長期間にわたり家に閉じこもる状態を指しますが、必ずしも家の中にずっといるわけではありません。
中には、夜間に短時間外出する子どももいますし、ネットを通じて外部とコミュニケーションを取ることもあります。
このように、引きこもりの子どもたちが全く外部と接触しないわけではないため、彼らに対する支援も一様ではありません。
重要なのは、彼らが抱える問題の本質を理解し、個々に合ったアプローチをとることです。
例えば、家にいる時間が長い子どもに対しては、家庭内での関係改善や趣味を通じたコミュニケーションの促進などが有効です。
また、外に出ることが少ない子どもに対しては、徐々に外出の機会を増やすサポートを行うことも一つの方法です。
これには、家族や専門家との協力が不可欠です。家族が安心して話せる関係を築くこと、専門家が適切なアドバイスを提供することが、子どもたちの自立支援につながります。
引きこもりの状態にある子どもたちへの支援は、彼らのペースを尊重しながら、少しずつ自信を取り戻し、社会とのつながりを再構築することを目指しています。
家族と専門家が協力し合い、一人ひとりの子どもに合った支援を提供することで、
彼らの未来を一緒に明るくしていきましょう。
悩みや不安、生きづらさを抱えている保護者様へ
一度、私たちのカウンセラーや引きこもり予防士にご相談してみませんか?
私たちのチームは、あなたが直面している困難を理解し、心からの支援を提供するためにここにいます。
あなたの話をじっくりと聞き、一緒に解決策を見つけていきましょう。私たちは、あなたの現状を把握し、最適なサポートを提供するための専門的な知識と経験を持っています。
どんな小さな悩みも、私たちにとっては大切なことです。あなたが抱える不安や生きづらさから解放されるための第一歩は、誰かに話をすることから始まります。
私たちは、あなたのプライバシーを尊重し、安心して話せる環境を提供します。
カウンセリングや相談を通じて、あなたが自分自身を理解し、前向きな変化を実感できるよう、全力でサポートします。
どうぞ、勇気を持って一歩を踏み出してください。私たちは、あなたの未来を一緒に明るくするために、ここにいます。
不登校引きこもりに効果的な8つの対策
1. コミュニケーションを大切にする
まずは、積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。日常的な挨拶や、お子さんの興味を尊重した会話を心がけましょう。
2. 聞き手に徹する
お子さんの話をじっくり聞き、感情を共有することが重要です。話を遮らず、感情を否定せずに受け止めてあげましょう。
3. 家族での食事を重視する
家族で一緒に食事を取ることで、自然なコミュニケーションが生まれます。この時間を大切にしてください。
4. 一緒に活動する
共通の趣味や軽い運動など、一緒に何か活動することで親子の絆を深めることができます。
5. 積極的な関わりを避ける
過度な干渉や厳しい指導は、逆効果になることがあります。お子さんの自立を尊重し、適切な距離感を保ちましょう。
6. 自己肯定感を高める
お子さんの小さな成功や努力を認め、褒めることで自己肯定感を高めることができます。
7. 家庭環境を整える
家庭内のストレスを減らし、リラックスできる環境を作ることが大切です。清潔で快適な空間を心がけましょう。
8. 専門家の助けを借りる
状況によっては、カウンセラーや引きこもり予防士の助けを借りることも重要です。
専門家の意見を参考に、適切なサポートを行いましょう。
これらの接し方は、不登校や引きこもりのお子さんをサポートし、親子の関係を改善するためのヒントになります。
お子さんが抱える問題に対して、家族全員で協力し、理解と支援を続けることが大切です。
引きこもり対応の通信制高校もあります
不登校や引きこもりのお子さんを持つ親御さんへ、通信制高校という選択肢についてお伝えします。
不登校や引きこもりのお子さんにとって、通信制高校は非常に有効な教育の選択肢です。
通信制高校は、柔軟な学習スタイルを提供し、生徒一人ひとりのペースに合わせて学習を進めることができます。
これにより、学校に行くことが難しいお子さんでも、自宅や好きな場所で学習を続けることが可能です。
このような教育形態は、お子さんが抱えるストレスを軽減し、学習へのモチベーションを保つ助けになります。
また、通信制高校には、不登校の生徒をサポートするための専門のカウンセラーや支援体制が整っている場合もあります。
親御さんにとって大切なのは、お子さんの状況を正しく理解し、適切な支援を行うことです。
通信制高校を選択する場合も、お子さんの意向を尊重し、一緒に学校選びをすることが重要です。
また、学習面だけでなく、心理的なサポートも大切にしましょう。
通信制高校を利用することで、お子さんは自分のペースで学びながら、将来に向けた準備を進めることができます。
親御さんの理解とサポートがあれば、不登校や引きこもりの状況でも、お子さんは充実した教育を受けることが可能です。
この選択肢を通じて、お子さんが新たな一歩を踏み出すことをサポートしましょう。
当会の相談 80%が昼夜逆転、ゲーム漬け
1. 昼夜逆転の生活
私たちの相談件数450件のうち、80%以上の子どもたちが昼夜逆転の生活を送っています。
学校に行かなくなり、日常のリズムが失われることで、夜型の生活に移行してしまう子どもたちが多いのです。
2. ゲームに没頭
ゲームに没頭している子どもたちが非常に多いことがわかります。「そんなにゲームが好きなの?」と問うと、
「別に! 他にやることがないから、、」と答える子が多く、実はゲームを通じて暇を埋めていることが多いのです。
3. 暇との戦い
不登校や引きこもりの子どもたちは、しばしば「やるべきことがない」という感覚に苛まれます。
学校に行かなくなると、その分の時間が空白となり、何をすればいいのかわからなくなるのです。
4. コミュニケーションの欠如
学校を離れることで、友達とのコミュニケーションが減少します。
これが孤立感や寂しさにつながり、さらに引きこもりを深める原因となります。
5. 自己肯定感の低下
不登校や引きこもりの状態が続くと、自己肯定感が低下します。
「自分は何もできない」「社会に適応できない」といったネガティブな自己認識が強くなる傾向があります。
これらの心理を理解することは、子どもたちに適切な支援を行う上で非常に重要です。
ただ単に「学校に行かない」「引きこもる」という行動の背後には、これらの心理が隠れていることを認識し、
子どもたちが直面している問題に対して、より深く理解と共感を示すことが求められます。
不登校、引きこもり Q&A
不登校や引きこもりに関するよくある質問とその回答をまとめてご紹介します。
Q1: 不登校と引きこもりの主な違いは何ですか?
A1: 不登校は学校に行かないことを指し、引きこもりはご家族とも交流を極端に避け、長期間家に閉じこもる状態を指します。
不登校の子どもが必ずしも引きこもりになるわけではありません。
Q2: 不登校や引きこもりの子どもにどう接すればいいですか?
A2: 子どもに普通に接し、日常的な挨拶や会話を大切にしてください。家族での食事を重視し、適度な関わり合いを心がけましょう。
無理に行動を変えさせようとせず、専門家の助けを借りることも検討してください。
Q3: 通信制高校は不登校の子に良い選択ですか?
A3: 通信制高校は、柔軟な学習スタイルと自分のペースで学べる環境を提供するため、不登校の子どもにとって良い選択肢となることがあります。
しかし、お子さんの状況や意向をよく理解した上で決定することが重要です。
Q4: 引きこもりの子どもを外に出すためにはどうしたらいいですか?
A4: 強制的に外に出すことは避け、子どものペースを尊重してください。興味のある活動や趣味を通じて、徐々に外出する機会を増やすことが効果的です。
専門家のサポートを受けることも考慮してください。
Q5: 不登校や引きこもりは精神疾患の一種ですか?
A5: 不登校や引きこもり自体が精神疾患ではありませんが、これらの状態が精神的な健康問題から生じることもあります。
子どもの状態や行動の変化を注意深く観察し、必要であれば医療機関やカウンセラーに相談することをお勧めします。
これらのQ&Aは、不登校や引きこもりに関する一般的な疑問に対する基本的な答えです。
個々の状況に合わせて、専門家の意見を求めることが重要です。
お子さんの状況を理解し、適切なサポートを提供することで、より良い解決につながります。
学校を休むべきか?!チェックリスト
身体的な症状があるか?
発熱、嘔吐、下痢などの身体的な症状が見られる場合は、休学を考慮すべきです。
精神的なストレスは?
リストカットなどで学校に行くことに対する不安や恐怖が強い場合、休むことを検討してください。
過去数日間の睡眠状態は?
睡眠不足や質の悪い睡眠が続いている場合、休息が必要かもしれません。
最近の食事状況は?
食欲不振や食事の量が減少している場合、身体的、精神的な問題を示唆している可能性があります。
学校での人間関係は?
いじめや友人関係のトラブルが原因で学校に行くことが苦痛であれば、休むことを考えるべきです。
学業の負担は?
学業のプレッシャーや過度のストレスがある場合、休息を取ることが必要かもしれません。
このチェックリストを利用して、お子さんの状態を観察し、学校に行くべきかどうかを慎重に判断してください。
ただし、これらのチェックポイントはあくまで一般的なガイドラインであり、最終的な判断はお子さんの具体的な状況を考慮した上で行う必要があります。
また、状況によっては、医療機関や学校のカウンセラーなどの専門家に相談することをお勧めします。
不登校と引きこもりは全く別物
まず、不登校と引きこもりは異なる問題であり、それぞれに合わせた対応が必要です。
不登校は学校に行かないことを指し、引きこもりは社会的な交流を避ける状態を指します。
それぞれの背景には異なる要因がありますので、対応も個別に検討することが大切です。無理なコミュニケーションは避ける
不登校や引きこもりの子どもたちに対して、無理なコミュニケーションを求めることは避けるべきです。
子どもたちのペースを尊重し、彼らが自然にコミュニケーションを取れるような環境を整えることが重要です。引きこもりの問題は見守りだけでは解決しない
引きこもりの状態にある子どもたちは、単に見守るだけでは状況が改善されないことが多いです。専門家のサポートや家族の理解と支援が必要です。
また、長期間にわたる引きこもりは、心理的な問題や社会的な問題を引き起こす可能性もあります。日本における引きこもりの現状
日本では、15歳から64歳までの間で146万人以上が引きこもりの状態にあるとされています。
この数からも、引きこもりは決して少数の問題ではなく、広く社会的な課題であることがわかります。
これらを踏まえ、不登校や引きこもりの子どもたちには、個々の状況に合わせた適切な支援と理解が必要です。
当会では、専門的な知識と経験を持つスタッフが、家族や専門家と連携し、子どもたちの健全な発達と社会への復帰を支援します。
当会を信用していただければ、お子さんの問題解決に向けて全力を尽くしますので、ぜひお任せください。
中高生の引きこもり・不登校問題と向き合う 12の成功実例
当会で取り組んだ不登校や引きこもりの解決事例を12選ご紹介します。
Y子さんの事例
中学2年から不登校になり、その後10年間引きこもりました。24歳で当会に相談し、学び直しとアルバイトを始めました。27歳で通信制高校を卒業し、
短大で保育士資格を取得、現在は公務員です。
カイト君の事例
中学1年で不登校になり、7ヶ月間の支援後、フリースクールに通い、通信制高校を卒業。現在は公務員です。
カズキ君の事例
中高一貫校に入学後、成績不振と家庭内暴力で自主退学。通信制高校に転校し、区役所で公務員として活躍中です。
リョウタ君の事例
夏休み明けから不登校に。親の食事を拒否し、ゲームに没頭。通信制高校に転校し、航空自衛隊入隊。
タツマ君の事例
中1から不登校に。全寮制高校に進学後、引きこもりを経験。フリースクール通学後、通信制高校を卒業し、難関大学を経て公務員に。
佐藤渉太君の事例
スポーツ推薦で私立高校に進学も挫折。通信制高校に転校し、友達作りに成功。現在は大学で農業を学んでいます。
シュン君の事例
高校1年で不登校に。親とのコミュニケーション断絶、昼夜逆転生活。通信制高校に転校後、生活改善を経て看護系大学に進学。
W君の事例
通信制高校のネットコースに在籍中、引きこもりに。フリースクールに通い、早稲田大学を目指し、現在は自衛隊で活躍中。
エイタ君の事例
中1から徐々に不登校に。フリースクールで生徒会会長になり、カナダ留学を経験。現在は動画編集会社を運営しています。
G君の事例
高校生で不登校に。ゲームに没頭し、家族とのコミュニケーション困難。フリースクールを経て美大合格、現在は後輩に美術を教えています。
ヨッシーの事例
中学時代の不登校、高校でのいじめを経験。フリースクールでの学び直しを経て、青山学院大学に進学し、大手IT企業に就職。ブログ
N君の事例
中学3年で不登校宣言、その後、2年間、引きこもり。通信制高校への進学を決断し、現在は週5日通学中。カナダ留学も経験しました。
これらの事例は、不登校や引きこもりが一時的な問題であること、適切なサポートと環境があれば乗り越えられることを示しています。当会では、このような多くの子どもたちの未来を明るく照らすサポートを続けています。