創業したフリースクールは毎月、不登校親の会を開催しています
今月は お子さんが 引きこもりから脱出した、保護者の発表があります。
今日の動画では 2年間、引きこもったA君がどうやって でたのか 3つのポイントで解説していきます。
もちろん、保護者から直接聞きたい方は 24日に是非、会場に来てもらえればと思います。保護者から実際、聞きたい人は当日、来場下さい
ご両親が拙著を読むだけでお子さんの引きこもり解決できた
A君 中3の途中から不登校。中学卒業後 進路未定 引きこもり 2年間 家に。ステージ判定4
今年の1月から相談
当会を知った経緯 不登校引きこもり急増(拙著) を母親が読み感銘を受けた
両親ともに拙著2冊読む
面談後→アウトリーチ・ピアサポート訪問支援開始 8ヶ月かけて、自発的に通信制高校のスクーリングに参加
その後、教室の通い始める
経緯
3人家族 中学受験を目指し、ズッと塾に通わせていた
小学校の高学年くらいで 「なぜ、学校に行かなくてはならないか?」
中学卒業後はアルバイトをする気持ちがあったが、断れれ、やる気を無くす
私との面談
2月に ご両親とオンラインで面談しました。
お子さんの引きこもり状態が常態化して、麻痺していました。
ご両親とも、本人に優しすぎて、
こうした状態が続くなら、家から出て行ってもらうと言えないようでした。
「お父さんはキチンとご本人に言うべきです」と。
”エッ、それ言うの”とお父さん 困った顔をしていました。
「スタッフや私がご本人に言っても効果がありません。同じ屋根の下で暮らしている保護者が言わないと」
面談後にタイミングを見はからって、ご本人に言ってもらえました。
4月から高校進学を
ピアサポート支援(同世代の子のサポート)。私の教え子で大学2年生のK君に訪問してもらいました。
ライトノベル、ゲームなど 共通点が多く、大人がアウトリーチ訪問より、はるかに短期間で信頼関係を
構築できました。
3月、スタッフやK君の働きかけで、自分から 高校進学したいと通信制高校に入学する事になりました。
8月のスクーリング等もK君のサポートがありましたが、出席できました。