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「カイト君、鍵の向こうへ」引きこもり中学生からの脱出

 引きこもり中学生で悩んでいる保護者の皆さん、こんにちは。私は杉浦孝宣、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表です。本日は、カイト君という特別な中学生の物語をお伝えします。彼はかつて部屋に閉じこもり、外界とのつながりを失っていました。しかし、彼の人生は劇的に変わり、「不登校ひきこもりの9割は治せる」(光文社出版)の著書にも取り上げられました。

私たちの協会では、不登校や引きこもりに直面している「子ども達が規則正しい生活をし自信を持ち、自律し社会に貢献する未来を実現します!」目指しています。38年前より1万人以上の子供たちがこの道を歩み、成功を収めています。これはNHKの「おはよう日本」でも取り上げられました​​。

カイト君の物語は、成功率88%を誇る私たちの取り組みの一例です。彼は不登校合宿、学生寮、海外留学を経験し、自信を取り戻しました。詳細は私たちのブログ「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」でご覧いただけます​​。

このブログでは、カイト君がどのようにして「鍵の向こう」へと一歩を踏み出したのか、その過程を詳しくお伝えします。不登校や引きこもりの問題は確かに難しいものですが、乗り越えることは可能です。私たちの著書やリンク集を参考にして、皆さん自身に合った解決策を見つけ、希望を持ってください。一緒にこの問題に立ち向かいましょう。希望は必ずあります。

9割以上の成功率は、NHKおはよう日本にも紹介されました

引きこもりから公務員となったカイト君の成功体験発表会

創業したフリースクールの卒業生 カイト君は中1の時、6ヶ月以上引きこもっていました。
私がご両親と面談して、お父さん、お母さんの躾、教育方針を一致。 カイト君が出るまで、毎月、面談させて頂きました
同時に アウトリーチ・ピアサポート訪問支援を私の指揮のもと、実施
引きこもりS君を立ち直らせるには 外に出すまで、私がご両親に対してアドバイス+実際の訪問  この両輪が必要でした

「カイト君、鍵の向こうへ」引きこもり中学生からの脱出

その年の5月末 不登校自室に引きこもり。ゲームを取り上げると、お母様の方に脅しのようなことをしてくる。学校にもいかない。人とも会いたくないと言っている。本人と話をして見ると、ゲームのマインクラフトをやっていて、慣れてくると普通に話をすることができた。ゲーム、漫画、アニメなどの話をするとある程度反応がある
6月中旬
本人が部屋に鍵をかけて出てこなかったため、ドア越しに1時間話し続けた。(後からお母様からお電話あり、15分ぐらいでうるいので起きて話は聞いていたとのこと)本人の好きそうな図書を持参したのでそこから話をしたり、学生インターン 内田くんと座談会形式で会話を続けた。最後は本人から紙で反応があった。また、1階に降りると、持参した本を部屋を開けとった模様。

下旬
ここ数日間ほとんど姿も見せていない。体調的にもろくにご飯も食べていないので心配。大倉が持参した本などは部屋に持ち込んだ模様。本人面談後もほぼ反応が得られなかったので、鍵に関しては鍵屋に頼んで外してもらうか検討

私の指示で スタッフ、学生インターンは30分程度 本人の安否確認。本人にご両親が鍵を開けるつもりなのを伝える。鍵を開けられるのは嫌なようで、お母さんの方にラインで反応返すも、会話する気なし。
スタッフとのみ話すとドアを開ける。このままだと鍵の件に関しては 両親が撤去すると言うことを話した
本人 考え込んだ様子で部屋に戻った

7月初旬
参加者大倉 内田 ご両親先週からの様子、事前に生活改善が行われなかった場合、鍵の取り外しを行うことを告げていること、同意があること、鍵の取り外しはご両親が行うことを確認実施する前にもう一度本人と話し、話し合いで解決できなかった場合取り外しを実行することを提案

本人の主張ではお父さん お母さんが勝手に入ってくることがあるので鍵は外したくない
→鍵を閉めたままだと取り外すしかない。・入る前にノックすること。勝手に開けない。
朝きちんと起きること・約束が守れなかった場合、取り外すをおこなうこと

7月中旬
生活習慣が守られていないため、スタッフ,学生インターン,母親が居る中、カギやを呼び、撤去。
思ったよりスムーズに部屋から出る。(部屋の中の様子は、ゴミが散乱。本人はお風呂にも入っていない様子)今後どうしていくか?このままで良いか?という話をする。学校についてもじゃあどうしたらいいんですか?と問いがあったので、このままだと意味がないので新しく1から始めた方が良いと提案。反応が薄いが、今の学校を辞めることに関して嫌とは言わないので木曜日最終確認する予定。学生インターン内田君も自己紹介は済ませる。

S君の場合、カギを撤去するまで、本人に事前に通告。
ご両親との打ち合わせを重ねました。 私が心配したのは S君の母親への家庭内暴力、暴言も予想していたので、
事前にお伝えしておきました

明日はカギを壊した後の話をしていきます

義務教育期間で引きこもり予防しましょう

《連載:扉を開けば 茨城・ひきこもりと向き合う》(上) 脱出 社会復帰へ就職の壁(茨城新聞クロスアイ)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f43a42d56da0df2ec4fbbe3b204db36b897e8b44…
小学校から不登校
中学も休みがちで定時制高校を退学後
23~39歳は引きこもり生活
義務教育期間で引きこもり予防しましょう

 

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