「高校中退からの再スタート」東京都での新たな一歩を踏み出すためのガイド

東京都で高校中退に悩む保護者の皆さんへ、
私、杉浦孝宣は一般社団法人不登校･引きこもり予防協会の代表として、不登校、高校中退、引きこもりという問題に向き合い、子どもたちの未来を変えるための取り組みを行っています。
「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」というミッションのもと、
1万人以上の子供たちの不登校や引きこもり問題を、

という　3つのステップで解決してきました。
これらの取り組みは、成功率9割以上という成果をもたらし、NHKおはよう日本でも紹介されました。

さらに、この経験と知見は

「不登校ひきこもりの9割は治せる」

「不登校ひきこもり急増」

「高校中退　不登校引きこもりでもやり直せる」という3冊の著書にまとめ、光文社と宝島社から出版しています。

お子さんの不登校や引きこもりに対する新たな視点や解決策をお求めなら、これらの書籍、ブログ「中学生の引きこもりに悩む親必見！成功事例から学ぶ対処法11選」、そして成功事例が満載のリンク集を是非ご参照ください。
一緒に問題に立ち向かい、お子さんの明るい未来を実現しましょう。希望は必ずあります。

高校中退のため、都立転編入学制度

高校を中途退学、もしくは進路変更希望の方々へ
東京都立高校の転編入学制度という大きなチャンスがあることをご存じですか？
この制度を活用することで、中退した後でも都立高校に再チャレンジすることが可能です。

都立高校では、毎学期ごとに転編入学の機会があります。
1学期（3月試験）は編入学と転入学の両方に対応しており、
2学期と3学期は転入学に特化した試験が行われます。
つまり、編入学は新たな学校への再入学を意味し、転入学は異なるコースや学校形態への移行を指します。

試験に合格すれば、全日制高校への移行も夢ではありません。
そのためには国語、数学、英語の3教科に加えて、面接試験の対策が必要です。こ
れらの試験は、学力だけでなく、あなたの意欲や適応能力も測るためのもの。
しっかりと準備をして、自信を持って挑みましょう。

全日制に移ることで、学び直しはもちろん、新しい友達との出会い、部活動や文化祭などの学校行事への参加など、充実した学校生活を送ることができるでしょう。
あなたの未来はまだまだ開けています。ぜひこのチャンスを活かして、次の一歩を踏み出してください。
高校中退が終わりではなく、新たな始まりであることを信じて、前向きに進んでいきましょう。

高校転学　「編入」と「転入」の違い

高校中退後の「編入」や「転入」という道について、
私の著書「高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる」に詳しく書かせていただきましたが、

ここでも重要なポイントをお話しします。
高校には全日制、定時制、通信制といった多様な学校形態があり、さらに普通科、商業科、工業科といった専門分野に分かれています。
全日制高校の普通科から定時制や通信制への「転入」は比較的容易ですが、
通信制から全日制への移行は基本的には難しいです。

ただし、東京都立高校においては、特に第二学期の転編入学制度を利用することで、高校1年生の時に限り、多くの選択肢があります。
「編入」を選ぶ場合、第一学期、つまり3月に辞めない限り、同級生と比べて卒業が1年遅れることになります。
一方で「転入」を考える際には、転入先の高校と在籍校との単位の互換性をしっかりとチェックする必要があります。
私立の通信制高校はこの点で柔軟に対応しているところが多いです。

全日制高校への「編入」や「転入」

全日制高校は、高校教育の中でも最もスタンダードな形態とされています。
通常の学校生活を送りたい、部活動や学校行事をフルに経験したいと考えているなら、全日制高校が最適です。
全日制では、日々の授業参加を通じて友人関係を築きやすく、教師とのコミュニケーションも密に取れるため、学習面でのサポートが充実しています。

ただし、編入や転入を希望する場合、入試における学力試験や面接が必要になることが多いです。
これは、あなたの学力だけでなく、学校生活に適応できるかを見極めるためのもの。ですから、しっかりと対策を立てて挑むことが大切です。
また、学校によっては、編入学や転入学のための説明会や相談会を開催していることもあるため、積極的に参加して情報を集めることをお勧めします。

高校中退は決して終わりではなく、新しい始まりです。全日制高校への「編入」や「転入」は、あなたの未来に新たな可能性をもたらすでしょう。
勇気を出して、一歩を踏み出しましょう。私たちは、あなたが新たな学びの場で輝く未来を信じています。

公立の通信制高校はオススメできません

大都市圏には公立の通信制高校もありますが、全国的には私立の通信制高校の方が授業料は高めですが、その魅力で人気を集めています。そして現在、定時制高校を上回る人気を誇っているのです。

では、なぜ授業料が高いにも関わらず私立通信制高校がこれほどまでに支持されているのでしょうか？
その答えは、きめ細やかなサポートと柔軟なカリキュラムにあります。私立通信制高校では、学生一人ひとりの状況に合わせたきめ細やかな指導が行われています。
また、生徒のライフスタイルや学習スタイルに合わせたカリキュラムが組まれており、これが多くの生徒や保護者から高い評価を受けているのです。

一方で、公立の通信制高校については、進級や卒業が難しいというデータがあり、一部では高校中退を先送りしているとの指摘もあります。
これは、公立の通信制高校が提供するサポートの限界や、学習環境の違いから生じる問題点とも言えるでしょう。

通信制高校を選ぶ際には、これらの点をしっかりと理解し、自分やお子さんに合った学校選びをすることが大切です。
教育は投資です。授業料が高いからといって決して躊躇することなく、将来を見据えたベストな選択をしましょう。
通信制高校がもたらす柔軟な学習環境は、あなたの可能性を広げ、新しい未来への扉を開く鍵となるはずです。

大都市圏での定時制は朝からでも通える、昼夜間定時制

定時制高校に進学をお考えの方々へ、東京都や大都市圏には、不登校や高校中退の経験を持つ学生の皆さんを支援するための、柔軟な教育システムが整っています。

例えば、東京都立の定時制高校には「チャレンジスクール」というプログラムがあります。
これは、朝、昼、晩の3部制を採用した昼夜間定時制というシステムで、学生たちがそれぞれのライフスタイルに合わせて学習できるようになっています。
学科試験は行われず、選抜は作文と面接によって行われます。
これは、特に学力に自信がないけれども、マイペースで高校を卒業したいと考えている方々に向けた、非常に合理的な選択肢です。

新宿山吹高校のように、昼夜間定時制の4部制を採用している学校もあります。
ここでは、毎年2月に高校中退者を対象とした編入試験が行われ、3月末には転編入試験も実施されます。
新宿山吹は、中高一貫校で高校中退した人が全国から集まり、全国でも定時制としては倍率が高く、国語、数学、英語の学力試験と面接の対応力が求められることもあるため、準備は入念に行う必要があります。

これらの例からもわかるように、定時制高校は多種多様で、各々のニーズに合わせた教育機会を提供しています。
もしもあなたが高校中退からの再スタートを考えているなら、定時制高校は非常に有効な選択肢の一つです。

柔軟なスケジュールで学び直しを図りながら、高校卒業資格を手に入れ、新たな未来への扉を開くことができるでしょう。
自分のペースで着実に学びを進め、あなたの目指す目標に向かっていきましょう。私たちは、あなたの新しい一歩を全力で応援しています。

都立転編入学、新宿山吹、チャレンジスクールへの受験対策　合格者の声を動画でチェック

定時制高校への道を目指す皆さんにとって、東京都立の「チャレンジスクール」や新宿山吹高校のような学校は素晴らしい選択肢となります。
そして、これらの高校への入試に挑むにあたり、しっかりとした対策が必要です。

創業したフリースクールでは、そうした都立転編入学試験対策を徹底的に行っています。
当フリースクールでは、学科試験はもちろんのこと、作文や面接で求められる力をしっかりと身につけるトレーニングを提供しています。
生徒一人ひとりに合わせた個別指導で、不安を解消し、自信を持って試験に臨むことができるようサポートします。

さらに、私が代表を務める一般社団法人不登校・引きこもり予防協会からの紹介でフリースクールに入会される場合、
入会金がOFFになる特典をご用意しています。
これは、不登校や引きこもりを経験した子どもたちが、再び学びの場に戻ることを全力で応援するための私たちからのサポートです。

定時制高校への編入・転入は、あなたの人生における新たなスタートライン。一緒に一歩を踏み出しましょう。
私たちは、あなたが新しい未来を切り開くその勇気を、心から応援しています。

都立転編入学試験合格Y君は私立進学校を中退

都立転編入学試験合格Y君は私立進学校を中退

･高卒認定

･通信制

この2択しかないのか? 本人,保護者とも悩んでいました

単位の互換性等を調査,過去問演習をして

高校中退を回避,都立進学重点校に受かりました

年度末,難関校は成績不振で進級不可となり,留年 or 高校中退の選択を迫られる

･都立校の転編入学試験で新宿山吹校に受かり,同級生と同時に卒業できる

･高校中退後,引きこもるリスクもあるので、行き場所を確保

留年,高校中退,その後の進路　相談受付中

東京都立高校に転入するために進学校を退学した不登校の生徒を含む子供の親が、どのように子供を支援したかについて説明するインタビュー。子供は保護者の支援を受けながら都立高校に入学することができた。

都立転編入学試験で合格すれば,転校できます
･入学前に想像したものと違うで不登校に陥った
･女子同士の陰湿ないじめ
転校＝環境を変える事で解決します
高校中退に陥ると,引きこもるリスクもあります

留年決定.No勉で都立転編入学試験,不合格

落ちて,転学先がなく,朝から通える学校を案内,同級生と同時に高校卒業ができ,大学進学,卒業後,就職

･都立転編入学試験は志望校と同程度以上でないと定員割れしていても,受かりません 過去問,面接対策の準備を

･滑り止めも確保

「高校中退からの再スタート」東京都での新たな一歩を踏み出すためのガイド

高校中退後の進路についてお悩みの皆さん、選択肢を見極めるためには、正しい情報とサポートが不可欠です。
その一つの窓口として、東京都教育相談センターや青少年リスタートプレイスがあります。ここでは、高校中退者から都立定時制やチャレンジスクールなどへの相談を受け付けています。

しかし、都立転編入学試験や新宿山吹高校の入試情報、私立通信制高校サポート校に関する相談は行っていないこともあります。
そうした場合は、どうぞ私たち一般社団法人不登校・引きこもり予防協会にお任せください。

地方にお住まいの方も含め、お子さんにとって適切な居場所を見つけるための相談を承り、最適な学校やプログラムをご紹介させていただきます。
私たちは、すべての子どもたちがその可能性を最大限に発揮できるように、一人ひとりに合った教育機会を提供することに力を注いでいます。
高校中退が決して終わりではなく、新たな未来へのスタートラインだということを忘れないでください。自信を持って次の一歩を踏み出しましょう。当会は皆さんの強い味方です。