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引きこもり中学生が勉強で大逆転!成功実例12選を大公開

中学生のお子さんが引きこもりで、勉強に対しても消極的…。親との会話は減り、生活リズムは崩れ、部屋の中はゲームの世界に没頭する日々。
食事も部屋で済ませ、清潔感を保つこともままならない状況に、
多くの保護者様が心を痛めています。しかし、このような引きこもり状態にある中高生とその家族に向けて、希望のメッセージをお届けします。

私は一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表、杉浦孝宣です。長年にわたり不登校や引きこもりという問題に対峙してきた私たちは、
「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」という教育ミッションのもと、次の3つのステップで支援を行っています。

規則正しい生活をする:不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。

自律して自信をつける:学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。

社会貢献をする:職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます

これらのステップを踏むことで、1万人以上の子どもたちが問題を乗り越え、NHKおはよう日本でも紹介されるほどの成功率を誇っています。

また、この経験と知見は、「不登校ひきこもりの9割は治せる」「不登校・ひきこもり急増」「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる」という3冊の著書にまとめられており、
これらの本は光文社と宝島社から出版されています。

さらに、9割を超える解決実績を持つ「ブログ」のブログ記事や、情報満載のリンク集もご用意しています。
お悩みの保護者様、どうぞこれらの資料を参考にして、お子さんが直面している不登校や引きこもりの問題に対する新たな視点や解決策を見つけてください。
私たちと一緒に、お子さんの未来を明るく照らし出しましょう。希望は必ずあります。

また、このテーマについてさらに深く知りたい方は、518日に愛媛県今治明徳短期大学で行われる講演会にぜひご参加ください。近隣の方は特にお見逃しなく。

不登校体験から学習を始める際の6つのポイント

不登校や引きこもりの状態にある子供たちが学習を始める際には、いくつか大切なポイントがあります。私自身が小学校3年生の時に不登校になり、
その後竹岡養護学園で学んだ経験をもとに、学習を始める際の重要なポイントを6つお話しします。

私が小学校3年生の時に不登校になりましたが、その後、竹岡養護学園(全寮制特別支援学級)での生活を通じて不登校を克服することができました。
そこで学んだこと、経験したことが、私が創業したフリースクールの教育にも生きています。
では、不登校・引きこもりの子が学習を始める際に大切なポイントをいくつかご紹介します。

規則正しい生活習慣を身につける
6時起床、10時消灯というリズムを保つことで、心身ともに健康な状態で学習に取り組むことができます。

自己管理能力の向上
布団の上げ下ろしや身の回りの整理整頓など、自分のことは自分で行うことで、自律心を養います。

未来への展望を持つ
松下幸之助さん(パナソニック創業者)の教えを毎日朗読することで、将来職に就くという意識を強化しました。

個別学習での基礎固め
少人数での指導や個別学習を通じて、わからないところから基礎を徹底的に学びます。

 学習の楽しさを実感する
勉強の面白さや達成感を実感できるような学習方法を取り入れることが大切です。

 同じ経験をした仲間との絆
クラスメート全員が一緒に克服した経験は、学習へのモチベーションを高める大きな支えになります。

これらのポイントは、今私が運営するフリースクールでも大切にしている教育の柱です。不登校や引きこもりの状態から抜け出すためには、一人ひとりに合った手法と、
それを支える環境が必要です。経験に基づいたこれらのポイントが、お子さんの学び直しの手助けになれば幸いです。みなさん、一緒に子供たちの新しい一歩を応援しましょう。

不登校 学習サポート方法8つとそのメリットデメリット

1. フリースクールでの学習

メリット  フリースクールは非正規の学習環境を提供し、子供たちがプレッシャーなく学ぶことができます。

デメリット  正規の学校教育から離れることで、従来のカリキュラムに沿った学習が難しい場合があります。

2. オンライン学習プログラム

メリット  自宅で学べる柔軟性があり、自分のペースで学習を進めることができます。

デメリット  自己管理が求められるため、それが苦手な子供には不向きかもしれません。

3. 個別指導塾

メリット  一人ひとりの学習状況に合わせた指導が可能で、理解が深まります。

デメリット  費用が高くつくことがあり、家庭の経済状況によっては選択肢から外れることも。

4. 家庭教師

メリット  自宅で、子どものペースに合わせて学べるから、学習意欲がグンと上がります。

デメリット  費用がかかるし、家庭教師との相性も大事。自分で学ぶ力も育てたいから、家庭教師に頼りすぎないことも考えなくちゃいけません。

5. メンター制度

メリット  経験豊富なメンターから直接学ぶことで、実生活に即した学びが期待できます。

デメリット  メンターとの相性が学習の成果に大きく影響するため、適切なマッチングが必要です。

6. 学習支援ボランティア

メリット  無料または低コストで利用できることが多く、経済的な負担が少ないです。

デメリット  ボランティアの質や経験にばらつきがあり、一貫した学習支援が得られない場合があります。

7. NPO等による教育プログラム

メリット  社会的な支援を受けつつ、多様な学習機会を提供してもらえます。

デメリット  プログラムによっては参加者が多く、個別の注意を十分に受けられないことがあります。

8. 自然体験学習

メリット  自然の中での学習は、子供たちの好奇心を刺激し、学習へのモチベーションを高めます。

デメリット  学校のカリキュラムに基づいた学習内容とは異なるため、学校復帰を目指す場合は補完が必要です。

中学生のひきこもりを解決するために親御さんができる対応・対処法

中学生の引きこもり問題に対して、ご家庭だけでの対応には限界があることもありますが、親御さんにできることはまだあります。
いつもと変わらない温かい声かけで、お子さんが孤立しないように心を配りましょう。
そして、規則正しい生活を促し、不登校・引きこもり問題の解決へと導く第一歩を踏み出してください。

中高生の引きこもりの典型例としては、親との会話を避け、昼夜逆転の生活を送り、ゲームに没頭し、お風呂を避け、髪や爪を伸ばし放題、食事を部屋に持っていかれる状態で、部屋はゴミが散らばり、悪臭を放つことも…。
そんな状態のお子さんを抱える親御さんは、本当に大変な思いをされていることでしょう。

しかし、どうか心配されませんよう。当会では、そのような状況にある9割以上の中高生を支援し、問題解決に導いてきました。
親御さん一人で抱え込まず、専門家に相談することで、確実な一歩を踏み出せます。

公的機関(学校、教育委員会、役所)が「様子を見ましょう」と言っても、それでは時間を無駄にしてしまうことがあります。
当会のような専門家に早めに依頼し、適切な対策を立てましょう。

時間はとても大切です。速やかな対応で、お子さんが引きこもりの状態から抜け出し、再び社会に踏み出すためのサポートを行います。
今なら、まだ間に合うんです。親御さんの一歩が、お子さんの明るい未来を切り開くんですから。一緒に、お子さんの未来を明るく照らしていきましょう!

不登校〜引きこもりステージ判定表

不登校や引きこもりの問題に直面する家族は、その状況を理解し、対処するために、子どもの状態を「ステージ」として捉えることが有効です。
この分類に基づき、各ステージに応じた具体的なサポートの提供方法をご紹介します
家族の皆さんが一丸となって、この課題に取り組むことの重要性を強調します。

ステージ1 不登校の初期段階
不登校期間 1日~60日
対応 親子間のコミュニケーションを重視し、子どもの話をじっくりと聞きます。
生活リズムの乱れが見られない限り、まずは家庭内での安定を図ります。食事は3食しっかりと取るようにし、規則正しい生活習慣を支援します。

ステージ2 不登校が続く場合
不登校期間 61日~180日
対応 親子間のコミュニケーションは保ちつつ、生活リズムの乱れに注意を払います。
この段階で学校や専門家との相談を始めることをお勧めします。
食事に関しても、バランスの取れたものを心掛けましょう。

ステージ3 長期不登校から引きこもりに
不登校期間 181日~
対応 この段階では、第三者の介入が必要になる場合が多いです。
生活リズムの乱れを正し、食事の管理も含めて外部の専門家の助けを借りることが有効です。

ステージ4 引きこもりが顕著に
特徴 自室に閉じこもりがちで、親子間のコミュニケーションが極めて困難に。
対応 専門のカウンセリングやカウンセラーの支援を積極的に求めます。
家族内での対応だけでなく、外部の支援を活用して、子どもが社会に復帰できるようなプランを立てます。

ステージ5 長期化した引きこもり
特徴 20歳を超えて引きこもりが続いており、社会復帰が困難。
対応 この段階での支援はより専門的なものが求められます。社会復帰支援プログラムや、成人向けの支援施設の活用を検討します。
家族もサポートを受けることが重要です。

不登校や引きこもりを経験する子ども達とその家族にとって、一人で抱え込む必要はありません。
各ステージに応じた適切な支援と、家族や周囲の理解があれば、困難な状況を乗り越えることが可能です。
大切なのは、子どもと向き合い、一歩ずつ前に進むことです。

 

不登校期間

親子間のコミュニケーション

生活リズム

食事

ステージ 1

1日~60

ステージ 2

61日~180

×

ステージ 3

181日~

×

×

ステージ 4

年単位

×

×

×

ステージ 5

年齢20歳以上

×

×

×

「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学,非常勤職を含む就労,家庭外 での交遊など)を回避し,
原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状 態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念」と定義厚生労働省サイトより

不登校の期間は学び直しをしましょう

不登校の期間中こそ、さまざまな勉強法を試してみるチャンスです。私たちが運営するフリースクールでは、規則正しい生活のもと、学び直しの機会を今でも提供しています。
学習の再スタートには、生活習慣の見直しから入ることが重要です。

東京都立高校の中には、東京大学合格者を輩出している新宿山吹高校のような学校もありますし、作文と面接の選抜で不登校の生徒を受け入れる高校も存在します。
さらに、当会のフリースクールでは多様な体験を通じて、通信制高校の卒業を目指すサポートも行っています。選択肢は意外と多いのです。

大切なのは、再び学びの世界へ踏み出すための規則正しい生活と学び直し。これらを基盤として、一人ひとりに合った教育の道を見つけ出しましょう。
もし学習の再スタートにご興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ当会に相談してください。不登校の期間を、子どもたちの未来を切り開く貴重な時間に変えるサポートをいたします。
一緒に、新しい学びの形を探してみませんか?

引きこもり中学生が勉強で大逆転!成功実例12選を大公開

当会で取り組んだ不登校や引きこもりの解決事例を12選ご紹介します。

Y子さんの事例
中学2年から不登校になり、その後10年間引きこもりました。24歳で当会に相談し、学び直しとアルバイトを始めました。27歳で通信制高校を卒業し、
短大で保育士資格を取得、現在は公務員です。

カイト君の事例
中学1年で不登校になり、7ヶ月間の支援後、フリースクールに通い、通信制高校を卒業。現在は公務員です。

中1の時、7ヶ月引きこもり 解決! 公務員

カズキ君の事例
中高一貫校に入学後、成績不振と家庭内暴力で自主退学。通信制高校に転校し、区役所で公務員として活躍中です。

カズキ Y君


リョウタ君の事例

夏休み明けから不登校に。親の食事を拒否し、ゲームに没頭。通信制高校に転校し、航空自衛隊入隊。


タツマ君の事例

中1から不登校に。全寮制高校に進学後、引きこもりを経験。フリースクール通学後、通信制高校を卒業し、難関大学を経て公務員に。

フリースクール卒業生 タツマ W君


佐藤渉太君の事例

スポーツ推薦で私立高校に進学も挫折。通信制高校に転校し、友達作りに成功。現在は大学で農業を学んでいます。

シュン君の事例
高校1年で不登校に。親とのコミュニケーション断絶、昼夜逆転生活。通信制高校に転校後、生活改善を経て看護系大学に進学。

W君の事例
通信制高校のネットコースに在籍中、引きこもりに。フリースクールに通い、早稲田大学を目指し、現在は自衛隊で活躍中。

8ヶ月引きこもったW君


エイタ君の事例
中1から徐々に不登校に。フリースクールで生徒会会長になり、カナダ留学を経験。現在は動画編集会社を運営しています。

G君の事例
高校生で不登校に。ゲームに没頭し、家族とのコミュニケーション困難。フリースクールを経て美大合格、現在は後輩に美術を教えています。

ヨッシーの事例
中学時代の不登校、高校でのいじめを経験。フリースクールでの学び直しを経て、青山学院大学に進学し、大手IT企業に就職。ブログ


N君の事例
中学3年で不登校宣言、その後、2年間、引きこもり。通信制高校への進学を決断し、現在は週5日通学中。カナダ留学も経験しました。

【2年間引きこもった子の保護者出演】

これらの事例は、不登校や引きこもりが一時的な問題であること、適切なサポートと環境があれば乗り越えられることを示しています。当会では、このような多くの子どもたちの未来を明るく照らすサポートを続けています。

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