解決14の成功実例!不登校と引きこもり 違いとそれぞれの対応策

子どもの引きこもり 対応で悩む保護者様へ
親との会話が途絶え、昼夜逆転の生活リズム、ゲームへの没頭、お風呂を避け、衛生状態の悪化、部屋の乱雑さに加えて悪臭が漂う…。

このような引きこもり状態にある中高生を抱え、深い苦悩に立たされていることでしょう。しかし、決してあなたは一人ではありません。

この経験をまとめた4冊の著書

不登校・ひきこもり急増 コロナショックの
支援の現場から
(光文社新書) 

不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ(光文社新書) 

もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる(実務教育出版)

高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる!(宝島社新書) 

加えて成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。当会のミッションに共感し、真剣にお子さんの不登校や引きこもりを解決したい方、ぜひ私たちと一緒に取り組みましょう。一緒にお子さんの未来を輝ける人生に切り開いていきましょう!時間は待ってくれません。不安を感じたその時が、解決への第一歩を踏み出すチャンスです。私たちと一緒にお子さんの未来を守りましょう!

目次

不登校と引きこもりの違い

不登校と引きこもりは、表面上似たような状況に見えることがありますが、その本質は大きく異なります。
この違いを理解することは、問題解決への第一歩となります。
ここでは、両者の定義を明確にし、その違いに基づく対応策を考えるための基礎知識を提供します。

不登校と引きこもりの違い

不登校とは

文部科学省によって「30日以上、学校に通っていない状態」で定義されています。主な焦点は「学校に行かない」という行動にあり、その背後には様々な原因が存在します。

引きこもりとは

厚生労働省によって「6ヶ月以上、家族以外との社会的な関わりを極端に避け、家に引きこもる状態」と定義されています。ここでは、学校に限らず、社会全体からの引きこもりが対象となります。

引きこもり状態の相談例
当協会に寄せられる多くの事例を見ると、引きこもり状態にある中高生は以下のような困難に直面しています。

親とのコミュニケーション 断絶  親や家族とほとんど話さない
生活リズムの乱れ  昼夜逆転の生活リズムに陥っている
没頭  ゲームやインターネットに深く没頭している
衛生状態の悪化  お風呂に入らず、髪の毛や爪の手入れをしない
食生活の問題  食事は親が部屋まで運び、自立した食事ができていない。
部屋の環境  部屋はゴミで溢れ、悪臭が漂っている

これらの状況は、保護者にとって非常に重大な悩みです。しかし、どんなに絶望的に見える状況でも、解決への道は存在します。
当協会では、これらの問題を解決するための専門的なアドバイスと実践的なサポートを提供しています。
重要なのは、一人で悩まずに専門家の手を借りる勇気を持つことです。家族の絆を取り戻し、子供が再び社会に出て行けるようなサポートを心がけています。

解決14の成功実例!不登校と引きこもり 違いとそれぞれの対応策

不登校や引きこもりは、一度そうなってしまうと「もう元には戻れない」と思われがちです。しかし、当協会が支援してきた多くの子どもたちは、適切なサポートを受けることで、自信を取り戻し、学業や社会生活へとしっかりと復帰しています。ここでは、著書『不登校・ひきこもりの9割は治せる』に登場した、実際の14名の成功例をご紹介します。

1. 中学2年から10年間引きこもり、公務員に

Y子さんは中学2年から不登校となり、そのまま約10年間、引きこもり状態にありました。24歳で当会に相談され、学び直しとアルバイトからスタート。27歳で通信制高校を卒業し、短大で保育士資格を取得。現在は公務員として働いています。

2. 中1で不登校・引きこもり、現在は公務員

カイト君は中学1年で不登校になり、7ヶ月間引きこもっていました。当会のフリースクールに通い始め、通信制高校を卒業。現在は公務員として活躍しています。

3. 中高一貫校を中退し、家庭内暴力も…今は区役所勤務

カズキ君は成績不振をきっかけに中高一貫校を自主退学。家庭内で暴力もありましたが、通信制高校に転校し、フリースクール初代生徒会長も経験。サイゼリヤでのアルバイトも評価され、現在は区役所勤務です。

4. 7ヶ月のカップラーメン生活から自衛隊へ

高1の夏休み明けから不登校になり、親の食事も拒否して7ヶ月間、カップラーメンのみで生活していたリョウタ君。通信制高校への転校、生活改善合宿、学生寮を経て、現在は航空自衛隊に所属しています。

5. 中学から3年間不登校、今は大学卒業し公務員

タツマ君は中学1年から3年間、不登校でした。全寮制高校に進学するも引きこもりに。支援を受けて状況が改善し、フリースクールに通って通信制高校を卒業。難関大学を経て、現在は公務員として働いています。

6. スポーツ推薦で高校進学も挫折、JAに内定

佐藤渉太君はスポーツ推薦で進学した高校を辞め、1年4ヶ月引きこもりました。当会のサポート校で再スタートし、北海道の大学を卒業後、農協(JA)に就職が内定しました。朝日新聞にも実名で掲載されました。

7. 昼夜逆転と家庭内断絶から、看護系大学進学へ

高校1年で不登校となり、家族とのコミュニケーションも取れなくなったシュン君。転校後、生活習慣を整え、現在は看護系の大学で学んでいます。

8. 8ヶ月 引きこもりから防衛大学へ

W君はネットコースに在籍していたものの、8ヶ月間引きこもり生活に。当会の寮生活を通じて生活改善に成功し、防衛大学に合格。現在は自衛隊で活躍しています。

9. 中高一貫校で不登校・引きこもり、大学進学へ

エイタ君は中高一貫校で不登校となり、引きこもりを繰り返しました。当会の支援で立ち直り、フリースクールの生徒会長や動画編集の仕事も経験。カナダ留学も経て、現在は工学院大学に通っています。

10. 高校中退・引きこもりから美大合格へ

G君は高校入学後に不登校となり退学。ゲーム漬けの生活を経て、当会の支援で学び直し、フリースクールを経て美大に合格。現在は学生インターンとして活躍中です。

11. 不登校・いじめを乗り越え、IT企業に就職

ヨッシー君は中学から不登校、高校ではいじめにも遭遇。しかしフリースクールで再起し、青山学院大学へ進学。現在は大手IT企業で働いています。

12. 不登校から昼夜逆転…プライム上場企業に内定

サコウ君は中高一貫校での不登校と昼夜逆転を経験。通信制高校への転校後、生活習慣を改善し、自信を取り戻しました。現在はプライム市場上場企業への内定を得ています。

13. 発達障害と入院を経て、看護大学へ

W君は中学生の頃に不登校となり、6ヶ月間入院。発達障害の診断も受けていました。当会の支援で通信制高校サポート校に入学し、現在は看護系大学に在学中です。

14. 中学卒業後、2年間引きこもりから農業大学進学へ

N君は中学3年で不登校になり、その後2年間引きこもり生活に。7ヶ月の支援を受けて通信制高校に進学し、カナダ留学も経験。
2025年からは農業系大学への進学が決まっています。

これらの14の事例は、不登校や引きこもりの状態からでも、正しい支援と環境があれば再スタートができるという強い証明です。当会では、こうした子どもたち一人ひとりに合わせた支援を続けています。

▶︎再生回数40万回超 前編・後編!YouTube番組「#Pivot」

中学受験を頑張り抜き、晴れて中高一貫の私立校に進学したわが子——
順調に見えていたのに、ゴールデンウィーク明けに突然「学校に行きたくない」と言い出す…。
そんなご相談が、今まさに急増しています。

私・杉浦孝宣が出演した教育系YouTube番組「#pivot」では、
「中高一貫校進学後に不登校になった」というリアルな事例が多く寄せられ、大きな反響を呼びました。

▼【前編】不登校・引きこもりは9割解決できる!
スマホ・ゲーム依存対策/「見守り=放置」の落とし穴/重症度チェック付き
▶️ https://youtu.be/UjT1xHGcLO0?si=b8wo9Bu4CiqgQqh4

▼【後編】年齢別の対応法と立ち直りの3ステップ
同性の親の関わり方/学力の壁への向き合い方
▶️ https://youtu.be/qLQnFUBvG6M?si=ggFwi3Tky0QFcjWI

番組では、花まる学習会・高濱正伸先生とともに、
『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』をベースに、
親の具体的な関わり方、そして子どもの立ち直りのプロセスについて詳しく解説しています。

私たちははっきりと断言します。
見守るだけでは、子どもの未来は変わりません。親の行動こそが、未来を変える鍵なのです。
ぜひご視聴の上、ご家庭での対応のヒントにしていただければと思います。


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