なぜ中高一貫校で不登校になるのか?実例から見る親の対応と支援の力 

「せっかく頑張って中学受験を乗り越え、いい学校に入ったのに…」
「ゴールデンウィーク明けから、急に『学校に行きたくない』と言い出した」
今、そんな不安を抱えているご家庭が急増しています。

決して、あなただけではありません。
そして、不登校は“終わり”ではなく、“立ち直りのはじまり”にできるのです。

中高一貫校に通うお子さんの不登校には、独特の背景があります。
今回は、私たちが実際に支援した「エイタ君」の5年間の記録をもとに、
なぜ真面目な子ほど不登校になりやすいのか、
そして、どのような親の関わり方が再スタートに繋がったのか——
リアルなケースからお伝えします。

一般社団法人不登校引きこもり予防協会の代表理事 杉浦孝宣です。

今、子どもに何ができるのか。親としてどう動けばいいのか。
このブログが、そのヒントになれば幸いです。



「うちの子に限って…」そう思っていませんか?

中学受験を頑張りぬき、希望に満ちて私立の中高一貫校へ進学したわが子。
順調に見えていたのに、ある日突然「学校に行きたくない」と言い出す——
そんなご相談が、ゴールデンウィーク明けの今、急増しています。

先日、私が出演したYouTube番組「#pivot」でも、
「中高一貫校に進学したが、GW明けから不登校になった」という相談が相次ぎ、
大きな反響をいただきました。

▶️【前編】https://youtu.be/UjT1xHGcLO0?si=b8wo9Bu4CiqgQqh4
▶️【後編】https://youtu.be/qLQnFUBvG6M?si=ggFwi3Tky0QFcjWI

番組では、花まる学習会の高濱正伸先生と共に、
『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』をベースに、
次のような実践的なテーマをお伝えしました。

▼前編の内容
・不登校・ひきこもりは9割解決できる
・スマホ・ゲーム依存対策
・「見守り=放置」の落とし穴
・重症度チェック付き

▼後編の内容
・年齢別の対応法(小中高)
・立ち直りの3ステップ
・同性の親の関わり方
・学力の壁への向き合い方

私たちは断言します。
子どもの未来は、“見守る”だけでは変わりません。親の行動でこそ、変わるのです。

今回は、実際に私たちの支援で立ち直ったエイタ君の実例を通して、
「なぜ中高一貫校で不登校が起きるのか?」
そして「親の対応で、子どもの未来はどう変わるのか?」を、丁寧に解説していきます。

目次

なぜ中高一貫校で不登校になるのか?実例から見る親の対応と支援の力 

どれだけ頑張って中学受験を突破しても、不登校は誰にでも起こり得ます。
むしろ、中高一貫校に進学するような「責任感の強い子」こそ、心が折れやすいのです。

中高一貫校は、学習環境としては恵まれている反面、
・途中での進路変更が難しい閉鎖性
・クラス替えや新しい人間関係のチャンスが少ない固定環境
・「できて当たり前」という周囲の期待
といったプレッシャーの積み重なりが、不登校の引き金になることがあります。

さらに、「中学受験」という大きな目標を終えた直後、
一気にモチベーションが下がる「燃え尽き」も見逃せません。

【実例】エイタ君の5年間の歩み

▶︎中1の3学期から学校を休みがちに

エイタ君は、まさに中学受験を突破して私立の中高一貫校に進学した生徒でした。
真面目で優秀。けれど、中1の冬頃から「朝起きられない」「行きたくない」と訴えるように。
最初はご両親も「思春期の気分かも」と様子を見ていました。

▶︎中2で完全な不登校に

しかし状況は悪化し、中2の4月には完全な不登校へ。
11月には部屋にこもり、引きこもりステージ3と診断される状態にまでなっていました。

▶︎講演会をきっかけに、ご両親が動く

転機は、ご両親が当会の講演会に参加されたことでした。
その場で家庭訪問型のアウトリーチ支援を申し込まれ、
学生インターンのカイト君が定期的にエイタ君のもとを訪問。

「年齢が近くて、ちょっと変わったお兄ちゃんみたい」
そんな距離感が安心を生み、少しずつ心を開くようになったのです。

▶︎中3の6月、ついに部屋から出られた

カイト君との信頼関係をきっかけに、エイタ君は外に出ることができました。
その後は、当会のフリースクールに通い始め、
なんと生徒会長に立候補して当選。
さらに、動画編集会社を立ち上げるほどに成長していきます。

▶︎しかし、責任感の強さが再び不登校に

ところが、責任の重さや「自分がちゃんとしなきゃ」という思いが強くなりすぎ、
今度はプレッシャーに押しつぶされて、再び不登校へ。
でも、スタッフの継続的な訪問支援によって、もう一度立ち上がることができました。

▶︎カナダ留学→保護者会での発表→大学進学

高3に進級後、1ヶ月のカナダ留学も経験。
7月には、保護者会でその体験を自ら発表しました。
そして2024年3月、高校を卒業。現在は工学院大学建築学部に進学し、学生インターンとして活動中です。

【まとめ】

「うちの子はもうだめかもしれない…」
そう思ったときが、親として動き出すチャンスです。

エイタ君が変われたのは、
ただ時間が解決してくれたからではありません。
親が「動いた」からこそ、支援が届き、子どもが未来を取り戻したのです。


親の行動が変えた未来〜講演会参加とアウトリーチ支援の開始

子どもが変わる一歩目は、親が動いた瞬間から始まります。
「待つしかない…」と思い込んでいたご両親が、行動に踏み出したことで、エイタ君の未来は動き出しました。

不登校が長引く、原因

不登校が長引いている家庭では、
・どう声をかけたらいいのかわからない
・刺激しないように「見守る」しかないと思っている
・専門家の力を借りるハードルが高いと感じている
というケースが少なくありません。

けれど、本当に必要なのは、“そっとしておく”ことではなく、“適切なタイミングで適切な支援につなげる”ことなのです。

エイタ君のご両親が踏み出した、家庭訪問支援

エイタ君のご両親も、最初は悩んでいました。
「本人が何も話さない」「触れたら壊れてしまいそう」
そんな恐怖から、見守ることしかできなかったと言います。

そんな中で偶然見つけたのが、私の主催する講演会でした。
迷いながらも参加し、そこで知ったのが訪問型のアウトリーチ支援
家まで専門スタッフが訪問し、子どもとの信頼関係を少しずつ築いていくという支援方法です。

「これならエイタに合うかもしれない」
そう思い、すぐに申込をされました。

担当になったのは、当会の学生インターン・カイト君。
年齢が近く、上下関係ではない“少し年上の兄貴分”のような存在。
最初は玄関越しの会話から始まり、少しずつ時間と距離を縮めていきました。

そしてついに——中3の6月、エイタ君は自分の足で家から出ることができたのです。

子どもは、親の行動を敏感に感じ取っています。
「信じてくれた」「動いてくれた」その想いが、心に届いた瞬間に、変化が始まるのです。

「見守る」だけではなく、「動く」勇気。
それこそが、不登校の壁を乗り越える最初の一歩になります。

中学受験を突破しても、不登校になることはある

✅「頑張り屋で責任感が強い子」ほど、不登校に陥りやすい

中学受験に合格しても、不登校になる可能性は誰にでもあります。
むしろ、中高一貫校に進むような**「頑張り屋で責任感が強い子」ほど、心が折れやすい**のです。

🔍見えない、プレッシャーの存在

中高一貫校には、以下のような“見えないプレッシャー”が存在しています。

  • クラス替えがほとんどないため、人間関係のリセットが難しい
  • 「中高6年間ずっと同じ学校」という閉鎖的な空気
  • 周囲との比較が絶えず続き、「ついていけない自分」を責めてしまう
  • 親や学校の「期待」が重圧に変わることも

さらに、中学受験を目標に頑張ってきた子どもたちにとって、「合格=ゴール」になってしまい、
進学後にモチベーションが急に落ちてしまう「燃え尽き症候群」もよく見られる現象です。

📘【Example:エイタ君のケース】

エイタ君も、中学受験を乗り越え、名門の中高一貫校に進学した一人でした。
真面目でコツコツタイプ。成績も優秀で、親も安心していたそうです。

ところが中1の3学期、朝起きられず、体調不良を訴えるようになり、
中2の4月には完全な不登校に。
周囲の励ましや学校からの連絡も、逆にプレッシャーとなり、心の扉を閉ざしていきました。

その年の11月、引きこもりステージ3にまで状態が悪化し、外出も会話もできない状況に。
まさか、あの努力家のエイタ君が…と、ご両親も戸惑いと不安でいっぱいだったそうです。

📝まじめに頑張ってきた子ほど、ショックは大

不登校は、特別なことではありません。
むしろ、「まじめに頑張ってきた子」ほど、挫折のショックが大きいのです。

「うちの子は大丈夫」と思っているご家庭こそ、ぜひ知っておいてください。
不登校のサインは、小さな違和感から始まります。
そのサインを、親がどう受け止めるかが、未来を左右するのです。o

居場所が自信を育てた|フリースクール・生徒会・起業へ

中高一貫校で不登校に陥ると居場所が無くなります

子どもは「安心できる居場所」と「自分を認めてくれる人」がいれば、再び前に進めます。
エイタ君も、信頼できる人との出会いと、自由に過ごせる居場所によって、自己肯定感を取り戻していきました。

🔍学校に戻ることがゴールではありません!

不登校や引きこもりを経験した子どもたちにとって、学校に戻ることだけが「ゴール」ではありません。
大切なのは、自分の存在を肯定され、「ここにいていいんだ」と感じられる居場所があること。
学校でうまくいかなくても、「もう一つの社会」としての居場所があることで、子どもたちは立ち上がる力を取り戻していくのです。

📘不登校経験者のカイト君の支援で引きこもり解決

中3の6月、インターンのカイト君の訪問支援によって、
長らく引きこもっていたエイタ君は、自分の足で部屋を出て外に出ることができました。

そこから通い始めたのが、当会のフリースクールです。
最初は緊張していた彼も、周囲の仲間やスタッフとの関わりを通じて、少しずつ笑顔を見せるようになっていきました。

そして驚くべきことに、なんと生徒会長に立候補し、選ばれたのです。
誰かの役に立ちたい、自分にもできることがある——そう感じられた経験は、エイタ君にとって大きな自信になりました。

その後、自ら動画編集会社を立ち上げ、仲間とともに映像制作の仕事を請け負うまでに。
「引きこもり」だった頃の彼からは想像できないような挑戦を始めていたのです。

⚠️【しかし…頑張りすぎが再びブレーキに】

ただ、ここで一つの壁が立ちはだかります。

あまりに責任感が強かったエイタ君は、「生徒会長だから」「会社の代表だから」と、
次第に自分を追い詰めていってしまったのです。

その結果、再びフリースクールに来られなくなり、引きこもりに戻ってしまいました。

💡スタッフの粘り強い訪問で引きこもりから脱出

子どもは「変われる力」を必ず持っています。
けれど、その変化は一直線ではなく、時に後戻りするものです。

大切なのは、「再び引きこもってしまった」としても、
その子の歩みを否定せず、何度でもやり直せる環境と関係性をそばに置いておくこと。

エイタ君はその後、スタッフの再訪問によって立ち直り、
次の大きなステップへと進むことになります——

再びの支援で立ち直り、カナダ留学へ

✅不登校、引きこもりの支援は解決するまで、粘り強く

支援は一度きりではなく、“続けること”が子どもの再起を支えます。
エイタ君が再び引きこもりになっても立ち直れたのは、関係が切れなかったから。
継続的な訪問支援と信頼関係の積み重ねが、彼を次のステージへ導きました。

🔍なぜ継続支援が必要なのか?

一度立ち直ったように見えても、不登校や引きこもりの子どもたちには“揺り戻し”がつきものです。
とくに責任感の強い子は、調子が良くなると「もっと頑張らなきゃ」と無理をしてしまい、
再び心が疲弊してしまうことがあります。

そのとき、「戻ってきてもいい場所」「受け入れてくれる人」がいるかどうかが、再起の鍵になります。

📘再引きこもりから、カナダ留学へ

動画編集会社を立ち上げ、生徒会長としても活躍していたエイタ君でしたが、
やがて責任の重圧に押しつぶされ、再びフリースクールに来なくなってしまいます。

「せっかく立ち直れたのに…」と、ご両親は落胆しながらも、
再び当会に相談してくださり、スタッフによる訪問支援が再開されました。

最初は言葉少なだったエイタ君。
でも、「また一からでいいよ」「逃げてもいいから、また話そう」
そんなスタッフの変わらぬまなざしに少しずつ安心を取り戻していきました。

やがて高3に進級し、「一度、日本を出てみたい」とカナダ留学を決意。
2023年6月、約1ヶ月間の語学研修にチャレンジし、現地での生活を通してさらに視野が広がります。

帰国後の7月には、保護者会にて自らの経験をプレゼン形式で発表。
満席の会場で、堂々と話す姿に涙する親御さんもいらっしゃいました。

そして2024年3月、高校を無事卒業。
現在は工学院大学 建築学部に進学し、当会の学生インターンとして活動しています。

📝子どもの支援に終わりはありません

子どもの支援に「終わり」はありません。
再び崩れてしまっても、もう一度立て直せばいい。

支援は「点」ではなく「線」で続いていくもの。
その線を切らさず、そばに居続けることこそが、本当の“支える”ということなのです。

不登校を乗り越えるのは、親の“姿勢”です

✅よい学校に入れば、不登校は全く、無いわけではありません

中高一貫校での不登校や引きこもりは、特別なことではありません。
そしてそれは、「本人だけの問題」でもありません。
子どもを支える親の姿勢が、回復と再出発の鍵を握っています。

🔍なぜ親の姿勢が大切なのか?

エイタ君のような事例は、私が40年前から数えきれないほど見てきました。
それは男子だけでなく女子にも、成績優秀で頑張り屋だった子ほど、突然の不登校に陥ってしまう——そんなケースです。

多くの場合、その背景には、「中学受験=ゴール」になってしまっている社会の空気感があります。

塾や習い事に小さな頃から通い、
「次の目標」「次の成功」ばかりを求められてきた子どもたち。
けれど、本当に大切なのは、「失敗しても、そこから立ち上がれる心」ではないでしょうか?

📘失敗を許されなかった子どもたち

「落ちこぼれてはいけない」
「一度つまずいたら、もう終わり」
——そんな考え方が染みついたまま、大人になっていくことの危うさ。
それは、AI時代を生きるこれからの若者にとって、最大のリスクになりかねません。

今の子どもたちに必要なのは、タフな精神と柔軟な回復力。
そして、それを育てるのは、親が「もう一度やり直していい」と信じる姿勢なのです。

📝未来は“やり直せる社会”の中にある

不登校は「失敗」ではありません。
むしろ、人生を立て直すための“学び直しのチャンス”です。

親が先回りして正解を与えるよりも、
「間違えても、またやり直せばいい」
というメッセージこそ、今の時代を生き抜く力になります。

タフに、しなやかに。
AI時代を生きる子どもたちには、知識だけでなく、失敗を恐れず再起できる強さが求められています。
それを育てるのは、親の言葉と、寄り添う姿勢です。

子どもの未来は、親の“行動”で変わる

親が変われば子供も変わります

不登校や引きこもりに悩む子どもたちは、「待つだけ」では変わりません。
本当に変わるのは、親が“動いた”ときです。

🔍なぜ親の一歩が大切なのか?

子どもが前に進むには、安心できる環境と、信じてくれる大人の存在が必要です。
その土台を整えられるのは、やはり家庭であり、親御さんなのです。

📘今、できる3つの“親としての行動”

まずは情報から知る

「いきなり相談はハードルが高い…」という方は、
拙著『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』をぜひご夫婦でお読みください。
40年以上の支援経験をもとに、家庭でできる実践的な対応をまとめています。

この経験をまとめた4冊の著書

不登校・ひきこもり急増 コロナショックの
支援の現場から
(光文社新書) 

不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ(光文社新書) 

もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる(実務教育出版)

高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる!(宝島社新書) 

加えて成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。当会のミッションに共感し、真剣にお子さんの不登校や引きこもりを解決したい方、ぜひ私たちと一緒に取り組みましょう。一緒にお子さんの未来を輝ける人生に切り開いていきましょう!時間は待ってくれません。不安を感じたその時が、解決への第一歩を踏み出すチャンスです。私たちと一緒にお子さんの未来を守りましょう!

無料で相談してみる


初回は30分の無料相談をご案内しています。
この時間は、私たちの支援方針とご家庭の教育方針が合うかをしっかり見極めるための時間です。
納得されてから、正式なお申し込みへと進んでいただければ大丈夫です。
▶︎【無料相談はこちら】

YouTube番組で学ぶ


私・杉浦孝宣が出演したYouTube番組「#pivot」では、
#不登校 や #引きこもり に悩む親御さん向けに、今すぐ取り組める対応をわかりやすくお話ししています。

特に #ゴールデンウィーク明け に「学校に行きたくない」とつぶやく子が増える今、
“見守るだけ”では手遅れになることもあります。

▼前編(不登校・引きこもりの9割は解決できる)
・スマホ・ゲーム依存対策
・「見守り=放置」の落とし穴
・重症度チェック付き
▶️ https://youtu.be/UjT1xHGcLO0?si=b8wo9Bu4CiqgQqh4

▼後編(年齢別対応と立ち直りの3ステップ)
・小中高別の関わり方
・同性の親の重要性
・学力の壁への向き合い方
▶️ https://youtu.be/qLQnFUBvG6M?si=ggFwi3Tky0QFcjWI

出演:杉浦孝宣 × 高濱正伸
対談ベース:『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』

📝今が、始めるチャンス

お子さまの未来は、“親の行動”で変えられます。
そしてその一歩目は、「知ること」「相談すること」から始まります。

どうか一人で抱え込まず、私たちにご相談ください。

私たち、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会は、40年前より 「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」という教育ミッションを掲げ、不登校やひきこもりという問題に積極的に取り組み、
1万人以上の子供たちをサポートしてきました。

このミッションを達成するため、私たちは以下の3つのステップに基づいたプログラムを展開しています。

3つのステップで解決!引きこもり中学生を支える方法とは?

  • 規則正しい生活をする 不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。
  • 自律して自信をつける 学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。
  • 社会貢献をする 職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます

これらのステップを実践し、1万人以上の子どもたちが変わり、成功率は9割以上を誇ります。

こうした活動はNHK「おはよう日本」 プレジデントオンライン でも紹介され、多くの親御さんに希望を届けました。

この経験をまとめた4冊の著書

不登校・ひきこもり急増 コロナショックの
支援の現場から
(光文社新書) 

不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ(光文社新書) 

もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる(実務教育出版)

高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる!(宝島社新書) 

加えて成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。当会のミッションに共感し、真剣にお子さんの不登校や引きこもりを解決したい方、ぜひ私たちと一緒に取り組みましょう。一緒にお子さんの未来を輝ける人生に切り開いていきましょう!時間は待ってくれません。不安を感じたその時が、解決への第一歩を踏み出すチャンスです。私たちと一緒にお子さんの未来を守りましょう!

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