
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
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「私の育て方が悪かったんだろうか?」
「夫に子どものことを相談しても、『そのうち行くようになる』と取り合ってくれない…」
そんなふうに悩みながら、毎日お子さんの様子を見守っていませんか?
でも、ただ“様子を見る”だけでは状況は変わりません。
むしろ、放置に近い見守りは、お子さんをより引きこもりがちな状態に追い込むリスクがあります。
私は、一般社団法人不登校引きこもり予防協会の杉浦孝宣です。
40年以上にわたり、1万人以上の不登校・引きこもりの子どもたちを支援してきました。
その経験から断言します。
「親が変われば、子どもは必ず動き出す」のです。
特に、私たちが提唱する「7つの支援ステップ」の中でも、
ステップ2「親のためのコーチング」は最重要です。
ここが整わなければ、支援が進むどころか、お子さんが本格的な大人の引きこもりに進む可能性さえあります。
逆に、親御さんが変わり、家庭が安心できる場所になれば、
お子さんは自分から外に出て、学び直しや社会復帰へと動き出すチャンスを必ずつかめます。
「うちの子、このままで大丈夫なのだろうか…」
不登校や引きこもりで悩む親御さんが、最初に口にされる言葉です。支援現場で40年以上子どもたちと向き合ってきた私が、何度も確信したことがあります。それは――
「親が変わると、子どもが動き出す」 という事実です。
不登校支援というと、つい「子ども本人をどう変えるか」に意識が向きがちです。しかし、実際に大きな変化を起こす最初のきっかけは、ほとんどの場合、親の接し方や家庭内の雰囲気が変わった瞬間なのです。
「変わる」というと難しく聞こえるかもしれませんが、完璧な親になる必要はありません。ポイントはたった3つです。
この3つを実践するだけで、子どもが少しずつ親に心を開き、支援につながる行動を起こし始めます。
カズキ君は中高一貫校に入学後、成績不振から不登校になり、家庭内で暴言や暴力を繰り返す状態でした。最初はお母さんが「何とか学校に戻さなければ」と毎日のように説得し、逆にカズキ君は感情を爆発させる悪循環に陥っていました。
しかし、お母さんが私たちのコーチングを受け、 「学校より、まず家庭を安心できる場所にする」 と考え方を変えたことで、状況が一変します。怒らず、感情的にぶつからない対応を続けるうちに、カズキ君は自分から「学校以外で勉強したい」と話し始め、通信制高校に転校。現在は区役所職員として働き、家庭内も穏やかさを取り戻しました。
こうした事例は珍しいことではありません。親御さんが変われば、子どもだけでなく、
家族全体が幸せになるケースを数多く見てきました。
逆に、親が変わらず、夫婦間で方針が食い違ったままでは、子どもも不安定なままで、支援が進まないことが多いのです。
「親が変わると子どもが変わる」とお話ししましたが、
なぜこれほどまでに親の関わりが大事なのでしょうか?
40年以上、1万人以上の子どもたちを支援してきた経験から、
親の関わりが子どもの行動や心に直接影響を与える理由を3つに整理します。
不登校や引きこもりの子どもは、親の表情や言葉をとても敏感に感じ取ります。
親が焦っていたり、イライラしていたりすると、その不安や緊張感が子どもにそのまま伝わり、
「自分はまた怒られるかも」「責められるかも」と身構えてしまうのです。
一方で、親が落ち着いた声かけを続けると、
「大丈夫、今の自分を受け止めてくれている」と安心し、少しずつ気持ちが前向きになります。
学校や医療機関から「様子を見ましょう」と言われたまま、半年、1年が過ぎた…
これは相談に来られる保護者が最も多く口にするパターンです。
支援現場では、「見守る=放置」に近い状態が続くと、
不登校はほぼ確実に悪化します。
親が「見守る」という名のもとに何も働きかけをしないままでは、
子どもは「誰も自分に関心を持っていない」と感じ、
自己肯定感をどんどん失っていきます。
親の関わりが変わると、家全体の空気が変わります。
「朝は笑顔であいさつする」「怒らずに話を聞く」…
たったこれだけでも、家庭が“安心できる場所”になります。
支援現場では、
「親が怒らなくなっただけで、子どもが自分から食卓に来るようになった」
という変化が何度もありました。
安心できる空気が戻ると、子どもは「もう少し話してみよう」「次はちょっと外に出てみよう」と自分から動き始めるのです。
ここで強調したいのは、
親が変わると言っても、ご両親の意見が一致していなければ意味がないということです。
私たちが支援をしていても、
途中でご両親が離婚し、子どもの状態がさらに悪化してしまったケースも少なくありません。
逆に、夫婦が話し合い、当協会の支援方針を理解した上で同じ方向を向くようになったご家庭では、
子どもだけでなく、家族全体が幸せになるケースが本当に多いのです。
不登校や引きこもりの支援がうまく進むご家庭と、思うように進まないご家庭。
両者を分ける最大のポイントは、親御さん同士の意見が一致しているかどうかです。
私たちが支援に入る際、まず最初に行うのは「ご両親の考えをそろえること」です。
しかし、実際には、お父さんとお母さんで考えが真逆というケースが少なくありません。
こうした食い違いがあると、どれだけ外部から支援をしても、
子どもは家庭内の緊張を敏感に感じ取り、さらに不安定になります。
実際、支援をしていても、残念ながら途中でご両親が離婚されるケースが少なくありません。
子どもにとって、親同士の対立や不仲は大きなストレスです。
不登校や引きこもりの原因が子ども自身だけにあるのではなく、
「家庭内の空気」や「夫婦関係の不安定さ」が根本原因の一つになっていることも多いのです。
支援途中で離婚となると、子どもは「自分が原因で家族が壊れた」と感じ、
自己肯定感をさらに失い、回復までに長い時間がかかる場合があります。
逆に、夫婦で話し合い、 「子どもを責めるより、まず家庭を安心できる場所にしよう」 と方向性をそろえたご家庭では、変化が驚くほど早いことが多いです。
たとえば、
このように、親御さんが同じ方向を向くことで、子どもは「安心できる」「信頼できる」と感じ、少しずつ行動を変えていきます。
当協会のミッションは、 「子どもたちが規則正しい生活をし、自律し、社会に貢献できる未来を実現する」 ことです。
そのために、支援を開始する際には必ず、
「ご両親がこのミッションを理解し、ご家庭でも実践する意志があるか」 を確認します。
親御さん同士が「まずは私たちが変わろう」と決めた時点で、支援はすでに半分成功していると言っても過言ではありません。
「親が変われば子どもが変わる」と言われても、
「じゃあ、何をすればいいの?」と迷う方は多いでしょう。
ここでお伝えするのは、支援現場40年の経験からわかった
「今日からできる、でも長期的な視野で見たときに最も効果がある」3つの関わり方です。
焦らず、ゆっくりで構いません。
子どもの“今”ではなく、未来を見据えた接し方が何より大切です。
不登校のお子さんに一番してはいけないのは、
「どうして学校に行けないの?」
「同級生はみんなちゃんと行ってるのに…」といった否定や比較です。
これらの言葉は、子どもにとって「自分を否定された」と感じる強いストレスになります。
そして、何より大事なのは 「長期的な視野」 です。
一時的に学校に戻せたとしても、根本的な問題が解決していなければ、再び不登校や引きこもりに戻ることがほとんどです。
支援現場でも、短期的な復学を無理に進めた結果、かえって状態が悪化するケースを数多く見てきました。
大事なのは、
「今は学校に行けなくても、自分のペースで学び直せる力を育てる」 という長い目での支援です。
代わりに、 「つらかったね」「話してくれてありがとう」 と子どもの気持ちを受け止める言葉に変えてください。
子どもは「自分を理解してくれている」と感じると、少しずつ心を開き、未来へのステップを自分で踏み始めます。
Y子さんは中学2年から10年間、部屋にこもり続けていました。
当初、お母さんは「どうして部屋から出ないの!」と責め続けてしまい、状況は悪化。
しかし、当協会のコーチングを受け、「否定しない」「まず話を聞く」関わりに変えたことで、
Y子さんは「お母さんに話しても大丈夫」と感じるようになり、
通信制高校 → 保育士資格取得 → 現在は公務員として活躍しています。
不登校や引きこもりが長引くと、昼夜逆転や食事の乱れが当たり前になります。
しかし、子ども一人に「早寝早起きしなさい」と言っても変わりません。
大事なのは、親自身が生活リズムを整え、家族全体で同じペースを作ることです。
たとえば、
親が実践することで、子どもも自然と生活リズムを戻していきます。
シュン君は高校1年で完全に引きこもり、昼夜逆転していました。
お母さんは「まずは自分から変わろう」と毎朝6時に起き、
「一緒に朝ごはんを食べよう」と根気強く声をかけ続けました。
さらに、お父さんの関わりが大きく変わりました。
当初は「好きにさせておけばいい」という甘い考え方で、生活改善を妨げていましたが、
当協会のコーチングで 「甘やかすことと支えることは違う」と意識を改めてもらいました 。
結果、家族全員が同じ方向を向くようになり、
シュン君は少しずつ朝起きられるようになり、通信制高校 → 予備校 → 看護系大学合格という大きな成長を遂げました。
「そっと見守る」と言いながら、実際にはほとんど放置してしまうご家庭も少なくありません。
しかし、部屋にこもる子どもにとって「親が無関心」と感じることは大きな不安要素になります。
無理に外へ連れ出す必要はありませんが、
「今日はお昼に一緒に〇〇を食べよう」「このあと一緒にテレビを見ようか」 など、短時間でも日常的に関わることが大切です。
カイト君は中学1年から不登校になり、一時は家庭内でエアガンを乱射するほど荒れていました。
お母さんは「そっとしておいた方がいい」と思っていましたが、当協会のアドバイスで、
「無理に話さず、でも毎日短い時間だけ顔を合わせる」 ことを実践しました。
家庭訪問支援と並行してこの関わりを続けた結果、
カイト君は徐々に外に出るようになり、フリースクール → 通信制高校 → 自衛隊入隊へと進みました。
どれも特別なことではありません。
しかし、支援現場で確実に成果を上げている方法です。
「子どもを変える」のではなく、「親が変わる」。そして長期的な視野で支える。
それが、不登校支援の第一歩なのです。
「親が変われば子どもが変わる」とお伝えしてきましたが、
一方で、やってしまいがちなNG行動があります。
支援現場では、この3つが原因で状態が悪化し、
本来なら半年で改善できたケースが何年も長引いた例を数多く見てきました。
ここで紹介するNG行動は、無意識にやってしまう親御さんが非常に多いものです。
ぜひ今日から見直してみてください。
「もうそろそろ学校に行けるでしょ?」
「みんなはちゃんと行ってるよ」
こうした言葉は、親としては励ましているつもりでも、
子どもには 「できない自分を責められている」 と伝わります。
支援現場では、この言葉を言い続けた結果、
という事例が多くあります。
不登校支援は、短期的な復学を目指すものではありません。
焦らず、子どもが「外に出たい」と思えるタイミングを一緒に作ることが大切です。
「そっとしておく方がいい」と考える親御さんも多いですが、
実際には「放置」に近い状態になっているケースがほとんどです。
部屋にこもっている子どもは、
「誰も自分に関心を持っていない」「見捨てられた」 と感じやすく、
これが引きこもりの長期化を招きます。
当協会に来られるご家庭の中でも、
「1年間“様子を見て”と言われたまま放置し、ステージ3(昼夜逆転・外出拒否)に進んでしまった」
という相談が非常に多いです。
見守るとは「距離を取りつつも、子どもに安心感を伝える関わり」を意味します。
放置は絶対に避けましょう。
不登校が続くと、親御さん自身も不安やストレスを抱えます。
しかし、そのイライラを子どもにぶつけてしまうと、信頼関係が一気に崩れます。
こうした言葉は、子どもにとって「自分は家族に迷惑をかけている存在だ」と思わせ、
さらに自己肯定感を奪います。
実際、支援現場で見てきた失敗例の多くは、
夫婦で意見が一致せず、片方の親が感情的に子どもを責め続けたケースです。
中には、支援途中でご両親が離婚し、子どもの状態がさらに悪化した例もあります。
一方で、
親が感情をコントロールし、夫婦で同じ方向を向けた家庭では、子どもが短期間で大きく変化することが多いです。
第6章| ステップ2「親のためのコーチング」の重要性【完全版・最新版】
不登校支援の流れには、段階的に踏むべき手順があります。
当協会では、40年以上の支援実績から導き出した 「7つの支援ステップ」 を提唱しています。
7つすべてのステップが重要ですが、土台となるのはステップ2です。
親御さんが変わらなければ、他のステップはうまく機能しません。
支援現場でよくある失敗は、
「ステップ3以降(家庭訪問や合宿)だけでなんとかしよう」とするケースです。
しかし、家庭の空気が整っていないまま支援を進めても、
という結果になりがちです。
さらに強調したいのは、
ご家庭の考えが一致しなければ、絶対にステージ判定3以上(引きこもり状態)は改善しないということです。
お母さんが「無理に行かせる必要はない」と考えていても、
お父さんが「甘やかしているだけだ」と強く主張する…
こうした不一致がある限り、子どもは家庭内の不安定さを敏感に感じ取り、
心を閉ざしてしまいます。
これは、私が40年以上、不登校・引きこもり支援に携わり、
1万人以上の子どもたちと向き合ってきた中で出した明確な答えです。
逆に、家庭内で話し合い、当協会のミッションを理解して同じ方向を向くようになったご家庭では、驚くほど早く改善が進みます。
◆親のコーチングで変わった実例
N君は2年間、完全に引きこもり、昼夜逆転が続いていました。
お母さんは心配しすぎて干渉し、お父さんは「好きにさせておけばいい」と極端に甘い考えでした。
親コーチングでは、
このお父さんの一言が、N君の心に強い衝撃を与えました。
「このままではダメだ」と自分で感じたことで、劇的に行動が変わり、
半年後には通信制高校に進学。
その後、農業大学へ進み、自立に向けた大きな一歩を踏み出しました。
S君の家庭は、家の中が常にピリピリした空気で、責め合う言葉が飛び交っていました。
親コーチングで 「まずは家庭を安心できる場所にする」 という方向性を共有した結果、
S君は少しずつ落ち着きを取り戻し、通信制高校→大学進学を目指すまでに回復しました。
ステップ2は「親が正しい接し方を学ぶ」だけでなく、
「ご家庭全体が同じ方向を向く」「家庭が安心できる場所になる」 という基盤を作るための最重要ステップです。
親御さんが変わることで、子どもは確実に反応します。
焦らず、まずはここから一緒に変えていきましょう。
ここまで読んでいただき、はっきり断言します。
不登校や引きこもり支援の第一歩は、子どもを変えることではなく、親が変わることです。
◆親が変わると、家庭が変わり、子どもが変わる
支援現場で何度も見てきたのは、
親御さんが接し方を変えただけで、子どもが自分から動き出すという変化です。
そして何より、ご家庭全体が同じ方向を向くことが絶対条件です。
お母さんとお父さんがバラバラの対応をしている限り、子どもは混乱し、家庭の空気に敏感に反応してしまいます。
7つの支援ステップすべてが大切ですが、ステップ2「親のためのコーチング」が最重要です。
理由は明確です。
これがダメなら、引きこもりは解決しません。
家庭内の空気が変わらず、親御さんが正しい接し方を学ばなければ、
お子さんはそのまま家に居続け、本格的な「大人の引きこもり」になる可能性が極めて高いのです。
逆に、ステップ2がクリアできれば――
親御さんが変わり、家庭が安心できる場所になれば、
お子さんは必ず外に出られるようになります。
フリースクール、通信制高校・サポート校等、アルバイト、インターン…
どこでも居場所を見つけ、立ち直るチャンスはいくらでもあります。
私は40年以上、1万人以上の子どもたちを支援してきた中で、
「親が変われば、どんな子どもでも動き出すチャンスはある」 と断言します。
「うちの子だけは無理かもしれない」と思わないでください。
実際に、親御さんが変わることで、何百人という子どもたちが人生をやり直しています。
親御さんが一歩を踏み出せば、必ずお子さんも変わります。
「親が変われば子どもは動き出す」――これは支援現場で何度も証明されてきた事実です。
では、今日から何を始めればよいのか?
ここでは、親御さんがすぐに実践できる「3つの行動リスト」と、当協会の無料相談についてご案内します。
「一人で抱え込まず、まずは相談してください」
支援が早いほど、解決までの時間は短くなります。
当協会では、
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不登校や引きこもりは、決して「様子を見ていれば自然に良くなる」ものではありません。
正しい支援のステップを踏めば、改善の道は必ずあります。
当協会では、40年以上の支援経験をもとにした 「7つの支援ステップ」をマップ化 し、
お子さんが今どの段階にいるのか、これからどのステップを踏めばよいのかがひと目でわかるようにしています。
「何から始めればいいのかわからない」という保護者の不安を解消する、当協会独自の支援ツールです。
「うちの場合はどのステップから始めるべきか?」
「親として、まず何を変えればいいのか?」
そんな疑問にお答えするため、当協会では無料相談を受け付けています。
支援が早いほど、改善までの時間は短くなります。
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さらに、実際に支援を体験したご家庭の声を直接聞ける講演会を開催します。
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