不登校・高校中退・引きこもり相談集計 1月度

不登校・高校中退・引きこもりの救済を目指す 通信制高校サポート校をお探しの方
NPO法人高卒支援会 会長の杉浦です。
先日の保護者会報告 
PTA会長より【高卒支援会PTAだより】vol.07
学生インターン宮本 ぶっちゃけ座談会
世田谷区要保護児童支援協議会 会員  NPO法人高卒支援会 会長の杉浦です。
不登校・高校中退・引きこもり対応 
通信制高校サポート校  東京都新宿、池袋、水道橋(後楽園)神奈川県横浜市。またはオンラインで全国でも入校可

引きこもり中学生相談支援@東京都 引きこもり中高生に対して、元引きこもり中高生が訪問
不登校・高校中退・引きこもり中高生をピアサポートしてます 2017年から2020年12/19日 35件中 90%以上成功

目次

不登校・高校中退・引きこもり相談集計 1月度

11月 12月 1月
相談件数 14 19 33
総合入会件数 1 4 0
総合面談件数 4 4 3
新書からの相談 1 3 7
内容 不登校 短期不登校 不登校
留年 高校選び 高校選び
資料請求 引きこもり 引きこもり
引きこもり訪問支援成功数 0 0 0
主な地域
東京 10 12 23
神奈川 1 1 0
埼玉 0 1 5
千葉 1 4 0
その他地域 2 1 3
不明 0 0 2
合計 14 19 33

通信制高校サポート校の風当たりは強い

ウィッツ青山学園の不正受給以来、通信制高校サポート校の風当たりは強い(当会もウィッツの加盟校ではありましたが事件とは無関係)。文科省は再発防止のため、ガイドラインを作成し、通信制高校を監督している。

一方で、通信制高校の在籍者は20万人超となり、高校生全体300万人に対して、15人に1人は通信制高校在籍者となっています。通信制高校は事実上の不登校・高校中退・引きこもりの受け皿、更には近年は普通の子が消去法的ではなく、通信制高校を選択する例も少なくありません。
生徒数そのものは減っており、全日制が増えていないので、通信制高校への期待が大きいと言える。

当会の例では

引きこもっていた子が通信制高校に転学して、日の出太陽の家 生活改善合宿をして、通学できる様になり、当会提携の寮で生活しながら、登校する例もあります。

引きこもった生徒は皆勤賞

スタッフ 根本は 寮生活 2人の管理しています
近々、もう1人、 親に甘え、生活リズムがとれない子が加わるそうです。

先日の保護者会では 一人暮らしをさせている、親から、「子どもが何を食べ、いつ寝ているのか 心配です」を受けて、献立アプリを導入して、管理しています。

なにせ、引きこもっていたY君は 親とのコミュニケーションを拒否。 食事も一緒にしておらず、一日、カップラーメンで過ごしていた事もあるそうです。彼は昨年の4月から12月、登校回数は4〜5回でしたが、

4〜5回全て、同級生やスタッフが迎えに行きましたぁ。

先月、Y君は1月はなんと皆勤賞です。

これからはApple Watchのような、活動計を生徒につけてもらって、睡眠指導もするそうです。

寮生の親からも「先生のブログ拝見しました。料理をしているんですね。指導ありがとうございます!好き嫌いがこれで治ってくれるといいのですが…」
現在、コロナ禍で生活改善合宿の場所などが決まっていませんが、上記 2名の変身ぶりを見て、保護者からの参加希望は多い。 大学生、社会人、結婚などでいつかは家を出て、自律しなければ、ならない。

お子さんはいつ、自律するのでしょう?  学生時代、自律訓練をしたい方は スタッフ 根本まで。

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