保護者の相談

9060引きこもり問題 不登校 引きこもり 相談

不登校から引きこもりへ 見守りが原因で起こる放置の危険性

不登校や引きこもりという深刻な問題に直面しているお子さんとその家族へ。放置され、10年間引きこもったY子さんの例から、見守りが放置につながるリスクを解説します。
親との会話がなくなり、昼夜逆転の生活、ゲームに没頭し、衛生状態が悪化する...これらはすべて、問題を見守るだけで放置してしまうことの結果です。
しかし、当協会では9割以上のケースで解決実績を誇り、子どもたちの未来を一緒に明るく変えることができます。
私、杉浦孝宣は一般社団法人不登校・引きこもり予防協会を運営しています。
私たちのミッションは、「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」ことです。
これまで1万人以上の子どもたちの問題を解決してきた経験を基に、以下の3つのステップで支援しています

規則正しい生活をする:不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。

自律して自信をつける:学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。

社会貢献をする:職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます

このアプローチは、NHKおはよう日本でも紹介されたほか、「不登校ひきこもりの9割は治せる」「不登校・ひきこもり急増」「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる」といった著書にもまとめられています。
これらの書籍や、成功事例を紹介するブログ記事「中学生の引きこもりに悩む親必見!成功事例から学ぶ対処法12選」、
情報満載のリンク集は、不登校や引きこもりの問題に直面している多くの方々に新たな視点や解決策を提供します。
お悩みの皆さん、ぜひこれらの資源を活用し、不登校や引きこもりの問題に立ち向かう勇気と知識を手に入れてください。
解決への道は決して一人で歩む必要はありません。私たちと一緒に、子どもたちの明るい未来を実現しましょう。希望は必ずあります。

9割以上の成功率はNHKおはよう日本にも紹介

不登校とひきこもり正確に理解して適切な支援へ

不登校と引きこもり、この二つは一見似ているように思えますが、その違いは非常に大きいのです。正確に理解することが、適切な支援につながります。
不登校は、学校へ行かない選択をしている状態。

一方で引きこもりは、さらに深刻な問題へと発展しています。親子間のコミュニケーションが難しくなり、家庭内での生活にも大きく影響を及ぼしています。
昼夜逆転、ゲームへの没頭、衛生状態の悪化など、様々な問題が重なり合うことがあります。
これらの状態にあるお子さんを持つ保護者の方々は、大変な悩みを抱えていらっしゃることでしょう。

しかし、決して一人で悩む必要はありません。私たち一般社団法人不登校引きこもり予防協会は、9割以上のケースで解決に導いてきました。
私たちのアプローチは、一人ひとりのお子さんに合わせた丁寧な対応を心がけています。再び社会とつながり、自信を持って自立できるようにサポートすることが私たちの使命です。

お子さんたちの未来は、決して暗くありません。私たちと一緒に、その大切な一歩を踏み出しましょう。
明るい未来への道は、ご家族の勇気ある一歩から始まります。希望を持って、前向きに進んでいくためのサポートを全力で提供します。
一緒に、お子さんたちの輝かしい未来を切り開いていきましょう。

専門家の様子を見るがひきこもりの原因の1つ

不登校や引きこもりに至る原因は、一概には言えないほど多岐にわたります。誰もが直面する可能性のある事態であり、その背後にはさまざまな要因が潜んでいます。
特に、不登校が長期化することで、深刻な引きこもり状態に陥るケースは少なくありません。

私たち一般社団法人不登校引きこもり予防協会では、様々な相談を承っています。
その中で多く聞かれるのが、
「専門家のアドバイスに従い様子を見ていたが、時間だけが過ぎ、子どもが昼夜逆転の生活に陥り、ゲームに没頭し、親子間のコミュニケーションが断絶してしまった」というものです。
この「様子を見る」という期間が、問題をさらに長引かせ、深刻化させる原因となってしまうことがあります。

親との会話が途絶えがちになり、不健康な生活習慣に陥り、部屋が不衛生な状態になってしまう。このような状況にある中高生を持つ保護者の方々が抱える悩みは計り知れません。

しかし、どうか絶望することなく、希望を持ってください。
私たちの協会では、9割以上のケースで問題の解決に成功しています。

一人ひとりの子どもに合わせた支援とアプローチによって、子どもたちの未来を明るいものへと変えていくことができるのです。
子どもたちが再び健康的な生活を送り、学業や社会生活に復帰できるように、私たちは全力でサポートします。
保護者の皆さんと力を合わせ、子どもたちの未来を一緒に明るく照らし出しましょう。
不登校や引きこもりは、適切な対応と支援があれば乗り越えられる課題です。私たちと共に、その重要な一歩を踏み出しましょう。

親が取るべき3つの対応

子どもが不登校や引きこもりに直面している時、親としてできる対応は非常に重要です。ここでは、具体的に親が取り組むべき3つの対応をご紹介します。

1. 不登校か引きこもりかを切り分けて対応
まず最初に必要なのは、お子さんが不登校なのか、それとも引きこもりなのかを正確に理解することです。
特に、親との会話がない状態は引きこもりの可能性が高いため、引きこもりに特化した対策が必要になります。
不登校と引きこもりでは、必要とされるサポートの種類が異なります。そのため、お子さんの状況に合わせた適切な対応を心がけましょう。

2. 適切なサポートを提供すること
お子さんが抱える問題に対して、適切なサポートを提供することが不可欠です。これには、必要に応じて学校や専門家と連携を取ることも含まれます。
お子さん一人ひとりの状況に合わせたサポートを提供し、彼らが抱える問題を解決へと導く手助けをしましょう。

3. コミュニケーションの維持、断絶されても回復に努める
親子間のコミュニケーションは、非常に重要です。コミュニケーションが断絶されてしまっても、諦めずに回復に努めることが大切です。
子どもが心を開き、話しやすい環境を整え、常に耳を傾ける態度を持ち続けましょう。子どもが自分の感情や考えを表現できるよう、理解と支援の姿勢を忘れずにいてください。
子どもが不登校や引きこもりになると、家族全体にとっては大きな試練です。

しかし、適切な対応とサポートによって、子どもたちは再び明るい未来を手に入れることができます。
親としてできることに焦点を当て、一歩ずつ前に進んでいきましょう。子どもたちの健全な成長と幸福のために、私たちは共に努力していく必要があります。

不登校や引きこもりの原因が学校にある場合、転校しましょう

不登校や引きこもりの原因が学校にある場合、その環境を変えることが解決の糸口となり得ます。
東京都では、都立転編入試験が学期ごとに実施されており、新しい環境での再スタートを切るチャンスを提供しています。
また、通信制高校も選択肢の一つとして考えられます。通学が必要なタイプから、インターネットを利用したネット系まで、転入学や編入学を柔軟に受け入れており、様々な学習スタイルに対応しています。
ただし、ネット系の学習を選択する際には、あるリスクを考慮する必要があります。

それは、不登校から一気に引きこもりに陥る原因の一つとして、居場所がなく、部屋から出る必要がないという状況が挙げられます。
家で学習することの利便性は魅力的ですが、それによって社会的な交流が減少し、引きこもりの状態を深める可能性があります。

このようなリスクを踏まえ、親御さんとお子さんが一緒に、教育環境の変更を検討する際には、慎重に選択することが重要です。新しい学習の場を提供することで、
お子さんにポジティブな影響をもたらすことを目指しましょう。教育環境を変えることは、お子さんが抱える問題の解決につながり、学業や社会生活への復帰を促す一助となるはずです。
親御さんがお子さんと共に、適切な環境を選ぶことで、お子さんの未来に希望を持って一歩を踏み出すことができます。新しいスタートを切るための勇気ある選択を、共に考えていきましょう。

「引きこもり予防士」が常駐するフリースクール

私が立ち上げた認定NPO法人高卒支援会では、長期不登校や引きこもりに悩むお子さんたちへの充実したサポート体制を整えています。
当協会が認可した「引きこもり予防士」が常駐し、一人ひとりのお子さんに寄り添った支援を行っています。

私たちの取り組みの一つに、家庭訪問があります。この活動を通じて、お子さん一人一人の状況を深く理解し、信頼関係を築きます。
さらに、お子さんを直接迎えに行き、通学を促すサポートも行っています。不登校が長期化してしまうと、引きこもりになるリスクが高まりますが、こうした積極的なアプローチによって、学校への復帰を促進しています。

また、不登校合宿や学生寮を通じて、規則正しい生活への改善をサポートしています。これらの場では、お子さんが同じ悩みを持つ仲間と出会い、共に成長する機会を提供しています。
社会とのつながりを保ちながら、健康的な日常生活を送るためのサポートを行っているのです。

認定NPO法人高卒支援会では、お子さんたちが抱える問題を根本から解決し、自信を持って前向きな一歩を踏み出せるよう、全力でサポートしています。
長期不登校や引きこもりの問題に真摯に向き合い、お子さんたちの未来が明るいものとなるよう、私たちは日々努力を続けています。

 

不登校から引きこもりへ 見守りが原因で起こる放置の危険性

見守りが放置へとつながるメカニズムについて、多くの相談者が私たちの協会に持ち込む事例を通して解説します。
多くの場合、「不登校は様子を見て、見守りましょう。なるべく居心地の良い環境を整えて」というアドバイスが与えられます。
このようなアドバイスを専門家から受ければ、それを信じて行動するのは自然なことです。

しかし、問題は、役所の専門家と呼ばれる人たちが数年おきに部署を変えるだけの相談員である場合が多いということです。
彼らの提供するアドバイスが、実際には子どもたちの問題解決につながらないことも少なくありません。

当協会に寄せられた相談例に、中学2年生から「見守りましょう」とのアドバイスを受けたY子さんがいます。
このアドバイスを受けてから、Y子さんは10年間引きこもりの生活を送りました。
しかし、親知らずを抜くために歯医者に行ったことが外出のきっかけとなり、その後当協会の支援を受けて保育士の免許を取得し、現在は公務員として働いています。

この例から明らかなように、「見守り」が実は放置につながり、子どもたちの問題を深刻化させる原因となっていることがあります。
Y子さんのケースでは、最終的にはポジティブな転機を迎えることができましたが、その間に失われた時間と機会は計り知れません。

見守りというアプローチが必ずしも悪いわけではありませんが、それに頼りすぎることなく、子どもたちが直面している問題に対してより積極的に関わり、支援することの重要性を、私たちは強く訴えています。
子どもたち一人ひとりが抱える状況に応じた適切な対応を見極め、必要なサポートを提供することが、彼らの健全な成長と未来への希望を育む鍵となるでしょう。

不登校の20%が引きこもりになります

日本における引きこもりの問題は、ますます深刻化しています。
統計によれば、引きこもりの人数は146万人以上に上り、中学を卒業した15歳以上から64歳までの幅広い年齢層が対象となっています。
特に懸念されるのは、不登校のまま学校を卒業すると、その20%以上が引きこもりになるというデータです。
この問題は、単に若者の問題に留まらず、「8050問題」「9060問題」と呼ばれるように、高齢の親が引きこもりの子どもを世話するという社会問題へと発展しています。

この状況に対して、私たちの協会では、成人に至るまでに不登校を克服し、引きこもりを予防することを強く提言しています。
放置のリスクは計り知れず、早期の介入と適切なサポートが必要です。不登校や引きこもりに対する適切な対応と予防策を講じることで、若者たちが社会に積極的に参加し、自立した生活を送ることができるようになります。
私たちは、若者たちが抱える問題に対して、見守るだけではなく、積極的に手を差し伸べ、サポートすることの重要性を訴え続けます。
不登校や引きこもりを経験する若者たちが、再び社会と繋がり、希望を持って前進できるように、私たちは支援の手を広げています。

積極的な支援の重要性

不登校や引きこもりに直面している子どもたちに対し、積極的な支援の提供は非常に重要です。
見守るだけの態度では、問題の解決には至らず、時には状況を悪化させてしまうこともあります。
子どもたちが抱える問題に対して、親や教育関係者、専門家が一丸となって支援することで、子どもたちは新たな一歩を踏み出す勇気を得ることができます。

積極的な支援には、子どもたち一人ひとりの状況を理解し、そのニーズに応じた個別の対応を行うことが求められます。
例えば、学習面でのサポートはもちろんのこと、心理的なケアや社会的スキルの向上を図るためのプログラムも重要です。また、家族全体が支援体制の中に含まれることで、子どもたちの問題解決に向けた環境が整います。

積極的な支援のもう一つの大切な要素は、子どもたちが社会とのつながりを持ち続けることを促すことです。
学校外での活動や、同年代の仲間との交流を通じて、社会性を育み、孤立感を解消することができます。このような経験は、子どもたちが自信を持ち、自律していくための基盤となります。

積極的な支援は、子どもたちが直面する問題を単に取り除くだけでなく、彼らが自らの力で未来を切り開いていくための重要なステップです。
私たちは、子どもたちが持つ無限の可能性を信じ、その一歩を全力でサポートする必要があります。
問題を抱える子どもたちが、希望を持って社会に貢献できる人材へと成長するために、積極的な支援の提供は欠かせないのです。

根拠のない「見守る」

不登校や引きこもりの子どもに対して「見守る」ことが最善とする考え方には、根拠がありません。
この方法で問題が解決した例を示してください、と問いかける時、多くの場合、具体的な成功事例を挙げることは難しいでしょう。

私たちの協会は強く提言します。「不登校や引きこもりを見守る=放置する」ことは絶対にしてはいけません。
なぜなら、そのような態度が、不登校や引きこもりの問題をさらに深刻化させている一因だからです。
実際、不登校は10年連続で過去最多を更新し、引きこもりの人数も146万人以上に急増しています。これは放置することの危険性を如実に示しています。

問題を放置せず、積極的に関わることが重要です。家族や関係者が協力し、専門家のサポートを得ながら、お子さん一人ひとりの状況に合わせた対応を考え、実行に移すことが必要です。
お子さんが直面している問題に真剣に取り組むことで、改善の道が開かれます。

不登校や引きこもりの子どもたちには、彼らが社会に再び積極的に関わっていけるような支援が求められています。
私たちは、お子さんたちが抱える問題をただ見守るのではなく、解決に向けて手を差し伸べ、サポートすることが重要だと考えています。
お子さんたちの未来を明るくするために、私たちは共に努力し続けます。

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