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1年半引きこもり高校生復活!4つのポイント

 親との会話がなく、昼夜が逆転し、ゲームに没頭し、お風呂に入らず、髪や爪を伸ばし放題、食事は親が準備したものをそのまま食べ、部屋はゴミで溢れ、悪臭がする...。

このような状況にある引きこもりの中学生、高校生を抱える保護者の方々は、大きな悩みを抱えていることでしょう。私たちの通信制高校サポート校を卒業した

佐藤ショウタ君は高校1年のとき、高校中退して、そのまま、引きこもり生活を1年半送りましたが、当会の支援により、復活しました

しかし、絶望する前に私たちの取り組みをご覧ください。

私は一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表、杉浦孝宣です。私たちは、不登校や引きこもりの問題に真正面から向き合い、

「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持って自律し、社会に貢献する未来を実現する」というミッションを掲げています。
1万人以上の子どもたちを対象に、以下の3つのステップで問題を解決してきました。

規則正しい生活をする 不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。

自律して自信をつける 学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。

社会貢献をする 職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます

これらの取り組みは、成功率9割以上という結果に結びつき、NHKおはよう日本で紹介されるなど、多くのメディアでも取り上げられています。
また、これらの経験と知見は、

「不登校ひきこもりの9割は治せる」,

「不登校ひきこもり急増」,

「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せるという3冊の著書にまとめられ、光文社と宝島社から出版されています。

お悩みの皆さん、不登校や引きこもりに直面しているすべての方々へ、これらの著書や「中学生の引きこもりに悩む親必見!成功事例から学ぶ対処法12選」のブログ記事、
そして成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。私たちと一緒に、お子様が抱える問題を解決し、希望に満ちた未来へと一歩を踏み出しましょう。
希望は、必ずあります。

また、このテーマについてさらに深く知りたい方は、FC今治高等学校里山校 岡田武史学園長(元サッカー日本代表監督)からの要請で行われた講演会動画を是非、御試聴下さい

スポーツ推薦,高校中退から長かった

彼は中学時代、野球で活躍しました。 高校は野球をやりたいということで、スポーツ推薦で高校進学しました。学校は直ぐ近くでしたが、
野球グランドは遠く、1時間半かかり、早朝練習に参加するには4時起きもあったと聞いています。

猛練習、寝不足から、学校に行けずに 不登校に陥りました。 ここで、スポーツを辞めて、普通の学校生活をしていれば、何も問題無いのですが、スポーツ推薦での高校進学って、
部活を辞める=高校を辞めるという事に直結してしまうのです、これがスポーツ推薦の弊害なのです。
関連団体は東京都立高校の転編入学の対策塾もやっていましたので、高校転学を希望していましたが、それきりでした。 おそらく、高校入学以来、心身共に疲れていたのでしょう。

不登校〜引きこもりステージ判定表

不登校や引きこもりの問題に直面する家族は、その状況を理解し、対処するために、子どもの状態を「ステージ」として捉えることが有効です。
この分類に基づき、各ステージに応じた具体的なサポートの提供方法をご紹介します
家族の皆さんが一丸となって、この課題に取り組むことの重要性を強調します。

ステージ1 不登校の初期段階
不登校期間 1日~60日
対応 親子間のコミュニケーションを重視し、子どもの話をじっくりと聞きます。
生活リズムの乱れが見られない限り、まずは家庭内での安定を図ります。食事は3食しっかりと取るようにし、規則正しい生活習慣を支援します。

ステージ2 不登校が続く場合
不登校期間 61日~180日
対応 親子間のコミュニケーションは保ちつつ、生活リズムの乱れに注意を払います。
この段階で学校や専門家との相談を始めることをお勧めします。
食事に関しても、バランスの取れたものを心掛けましょう。

ステージ3 長期不登校から引きこもりに
不登校期間 181日~
対応 この段階では、第三者の介入が必要になる場合が多いです。
生活リズムの乱れを正し、食事の管理も含めて外部の専門家の助けを借りることが有効です。

ステージ4 引きこもりが顕著に
特徴 自室に閉じこもりがちで、親子間のコミュニケーションが極めて困難に。
対応 専門のカウンセリングやカウンセラーの支援を積極的に求めます。
家族内での対応だけでなく、外部の支援を活用して、子どもが社会に復帰できるようなプランを立てます。

ステージ5 長期化した引きこもり
特徴 20歳を超えて引きこもりが続いており、社会復帰が困難。
対応 この段階での支援はより専門的なものが求められます。社会復帰支援プログラムや、成人向けの支援施設の活用を検討します。
家族もサポートを受けることが重要です。

不登校や引きこもりを経験する子ども達とその家族にとって、一人で抱え込む必要はありません。
各ステージに応じた適切な支援と、家族や周囲の理解があれば、困難な状況を乗り越えることが可能です。
大切なのは、子どもと向き合い、一歩ずつ前に進むことです。

 

不登校期間

親子間のコミュニケーション

生活リズム

食事

ステージ 1

1日~60

ステージ 2

61日~180

×

ステージ 3

181日~

×

×

ステージ 4

年単位

×

×

×

ステージ 5

年齢20歳以上

×

×

×

「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学,非常勤職を含む就労,家庭外 での交遊など)を回避し,
原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状 態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念」と定義厚生労働省サイトより

1年半引きこもり高校生復活!4つのポイント

面談直後、お母さんからの連絡は心配の種をまいた。「あの日から、子どもは昼夜逆転の生活を送り、ひたすらゲームに没頭しています。どうすればいいのでしょうか」と。
時は流れ、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と過ぎ、一年が経過した頃、お母さんの疲労は極限に達していました。家には他の子どももおり、「あの子だけに集中することは、仕事をしながらでは難しい」という状況でした。

それでも、時々忘れた頃に連絡を取り合うことはありました。そして、一年半が経過した時、ついにその子は教室へと足を運ぶことができました。

当初は電車に乗ること、クラスメートとのコミュニケーションに恐怖を感じる日々が続きましたが、所属していた団体のおかげで自然と友達ができました。
創業したフリースクールでは、月に2回以上の行事があり、順番で企画立案や運営を担当することが決まっていました。

この子は元々、コミュニケーション能力や学力に恵まれていたため、通学を始めたら、大きな心配はありませんでした。
紆余曲折を経て(詳細は佐藤渉太君のケースを参照)、5年の歳月をかけて通信制高校サポート校を卒業。
その後、北海道の大学に進学し、一次産業への就職を希望しています

この例では、20歳未満であれば引きこもりから立ち直ることができることを証明しています。
この成功物語には4つの重要なポイントがあります

 親との継続的なコミュニケーション
忘れられた頃にも、定期的に連絡を取り合うことの重要性。

 社会的な居場所の提供
フリースクールを通じて友達を作り、社会性を養う。

 個人の強みと興味の活用
元々持っていた能力や興味を生かし、自信を取り戻す。

 長期的な視点でのサポート
引きこもりからの復活は時間がかかるもの。5年間のサポートと個々のケースに合わせた対応が重要です。

 

佐藤渉太君のケースは、引きこもり高校生が再び社会に踏み出すための具体的なヒントを私たちに提供してくれます。

当会支援の引きこもり解決事例 12選!

Y子さんの事例
中学2年から不登校になり、その後10年間引きこもりました。
24歳で当会に相談し、学び直しとアルバイトを始めました。
27歳で通信制高校を卒業し、短大で保育士資格を取得、現在は公務員です。
高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる 登場人物

カイト君の事例
中学1年で不登校になり、7ヶ月間 引きこもる フリースクールに通い、通信制高校を卒業。現在は自衛隊勤務
2024年3月 フリースクールの卒業式に参加、自衛隊ライフを後輩に語る
エアガンで部屋に入ろうとしたスタッフや家族を撃つ
https://yoboukyoukai.com/2023/03/4804/

不登校ひきこもりの9割は治せる 登場人物

中1の時、7ヶ月引きこもり 解決! 公務員

カズキ君の事例
中高一貫校に入学後、成績不振と家庭内暴力で自主退学。通信制高校に転校し、区役所で公務員として活躍中です。
創業したフリースクールの初代 生徒会長。
サイゼリヤのバイトを卒業まで続けました。公務員の面接時は生徒会長、バイトが高評価! 不登校ひきこもりの9割は治せる 登場人物

カズキ Y君

リョウタ君の事例
夏休み明けから不登校に。7ヶ月、引きこもる。親の食事を拒否し、カップラーメン生活。
ゲームに没頭。通信制高校に転校し、生活改善合宿、学生寮を経て 航空自衛隊入隊。
不登校ひきこもり急増 登場人物
https://yoboukyoukai.com/2023/10/2118/

タツマ君の事例
中1から 3年間不登校に。全寮制高校に進学後、自室にバリケードを作り引きこもる。
当会支援で即、ひきこもり解決! 
フリースクール通学後、通信制高校を卒業し、難関大学を経て公務員に。

不登校ひきこもりの9割は治せる 登場人物

フリースクール卒業生 タツマ W君

佐藤渉太(ショウタ)君の事例
スポーツ推薦で私立高校に進学も挫折。1年4ヶ月、引きこもる。その間、継続的に保護者を支援。
その後、通信制高校に転校し、友達作りに成功。朝日新聞へ実名掲載! 現在は大学で農業を学んでいます。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14390290.html?iref=pc_photo_gallery_breadcrumb

朝日新聞掲載 佐藤渉太君

シュン君の事例
高校1年で不登校に。親とのコミュニケーション断絶、昼夜逆転生活。通信制高校に転校後、生活改善を経て看護系大学に進学。https://yoboukyoukai.com/2023/08/4576/
不登校ひきこもり急増 登場人物

W君の事例

通信制高校のネットコースに在籍中、8ヶ月引きこもる。当会支援で関西から東京の通信制高校サポート学生寮で生活改善し、
防衛大学に合格、現在は自衛隊で活躍中。

8ヶ月引きこもったW君

エイタ君の事例
中1から徐々に不登校、引きこもる。フリースクールで生徒会会長になり、カナダ留学を経験。動画編集会社を運営しました。
頑張りすぎた反動でまた、引きこもるも当会支援で再復活 2024年4月 工学院大学建築学科進学、フリースクールで学生インターン開始

不登校ひきこもり急増 登場人物

G君の事例
高1で不登校、高校中退。その後、8ヶ月引きこもり、ゲームに没頭し、家族とのコミュニケーション困難。
フリースクールを経て美大合格、現在は後輩に美術を教えています。
https://youtu.be/WFN55nynaGs

ヨッシーの事例
中学時代の不登校、高校でのいじめを経験。フリースクールでの学び直しを経て、青山学院大学に進学し、大手IT企業に就職。ブログ

不登校克服 海外留学失敗から青山学院大学卒 就活成功

N君の事例
中学3年で不登校宣言、その後、2年間、引きこもる。7ヶ月間、当会支援し解決! 通信制高校への進学を決断し、現在は週5日通学中。
カナダ留学も経験しました。将来、農業従事者を目指

【2年間引きこもった子の保護者出演】

希望を持ち、前向きに取り組みましょう

不登校や引きこもりの問題に直面している皆さんへ、希望を持ち、前向きに取り組むことの重要性をお伝えします。

現在、引きこもりの問題が放置されると、9060問題に発展する可能性があります。
しかし、私たちはこの問題に対して解決策を示し、実際に多くの成功事例を生み出してきました。
当会では、これまでに不登校や引きこもりの問題を抱える多くの子どもたちを支援し、社会復帰への道を示してきました。

成功事例12選を通じて、どのようにしてこれらの問題を解決できるのか、その具体的な方法を示しています。

皆さんも、希望を持って前向きに取り組むことが大切です。一人で悩まず、周囲の支援を受けながら、一歩一歩進んでいきましょう。
私たちは常にあなたの側にいて、全力でサポートいたします。
また、私たちの取り組みを多くの人々に知っていただくことも重要です。
当会の成功事例や支援方法を広めることで、同じような問題を抱える他の家庭にも希望と解決策を提供することができます。
是非、私たちのやり方を知らない人たちにも周知していただき、一緒にこの問題に取り組んでいきましょう。

希望を持ち、前向きに取り組むことで、必ず明るい未来が開けます。共に力を合わせ、不登校や引きこもりの問題を解決し、未来を築いていきましょう。
私たちは皆さんと一緒に歩んでいくことを約束します。 ご相談はこちら

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