
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
まずは30分無料相談へ
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「せっかく、良い学校に入ったのに……」と、諦めかけていませんか?
中高一貫校における不登校問題は、親御さんの教育方針が一致せず、子どもが困惑し引きこもってしまうケースが少なくありません。
長年この問題に取り組んできた私たちは、親が変われば子も変わるという信念のもと、9割以上の不登校を解決に導いてきました。
私、杉浦孝宣は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会を代表し、不登校や引きこもりの問題に深く取り組んできました。
「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」という理念のもと、1万人以上の子供たちの問題を解決してきました。
その方法は3つのステップに基づいています。
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規則正しい生活をする 不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。
自律して自信をつける 学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。
社会貢献をする 職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます
これらの取り組みは、成功率9割以上という結果に結びつき、NHKおはよう日本で紹介されるなど、多くのメディアでも取り上げられています。
また、これらの経験と知見は、
「不登校ひきこもりの9割は治せる」,「不登校ひきこもり急増」,「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せるという3冊の著書にまとめられ、光文社と宝島社から出版されています。
お悩みの皆さん、不登校や引きこもりに直面しているすべての方々へ、これらの著書や「中学生の引きこもりに悩む親必見!成功事例から学ぶ対処法14選」のそして成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。私たちと一緒に、お子様が抱える問題を解決し、希望に満ちた未来へと一歩を踏み出しましょう。希望は、必ずあります。
また、このテーマについてさらに深く知りたい方は、FC今治高等学校里山校 岡田武史学園長(元サッカー日本代表監督)からの要請で行われた講演会動画を是非、御試聴下さい
中高一貫校での不登校の増加は、深刻な社会問題です。首都圏では、中学受験の競争が過去最高水準にあります。多くの保護者が子供の進学を望み、私立中高一貫校への入学を手厚い教育の機会と捉えています。
しかし、この期待は常に実現するわけではありません。
残念ながら、不登校に陥った場合、中高一貫校での支援はほとんど期待できないのが現状です。
「折角良い学校に入ったのに」という家庭内のプレッシャーは、子供にとってさらなる重荷となります。
中高一貫校では不登校対策がほぼゼロであり、公的機関や教育支援センターも、私立学校への進学を理由に支援を断ることがあります。
このような状況の中で、本人にとって居場所がなくなり、長期不登校に陥り、結果的に引きこもるケースが増えています。
特に中高一貫校の生徒は、一般の公立学校に比べて適切な支援を受けにくいという現実があります。
これは、教育システムと社会の認識に深く根差した問題です。
中高一貫校での不登校問題への意識が高まり、それに対応するための具体的な対策や支援体制の構築が求められています。
子供たちが教育の場で孤立しないよう、社会全体でこの問題に向き合う必要があります。
中高一貫校の不登校問題を考える上で、私たちの学生インターン「うっチー」の体験は非常に示唆に富んでいます。
彼はかつて、名門中高一貫校に在籍していましたが、親の学歴成果主義の影響を強く受け、不登校に陥りました。
うっチーのご両親は、厳格な学歴成果主義者で、「○○校以外は学校ではない」という考えを持っていました。
そのため、うっチーが高校1年の夏を過ぎて不登校になった時、家族内では大きな衝撃が走りました。
担任の先生からは「進級は無理」と告げられ、親子での深刻な相談が必要となりました。
この状況の中で、うっチーは当会の通信制高校サポート校に転入。
その後、学生インターンとして活動を始め、自分自身の体験を基に「なぜ進学校の生徒は不登校になるのか」という講演会を開催しました。
ここから見えるのは、親の価値観や期待が子供の教育や心理状態に与える影響の大きさです。
うっチーの場合、最終的には家族の理解と支援を得て、新たな学びの場で再スタートを切ることができましたが、
すべての不登校の子供たちが同じようなサポートを受けられるわけではありません。
この事例は、中高一貫校で不登校に苦しむ多くの生徒たちとその家族にとって、親の役割の重要性と、子供の状況を理解し受け入れることの大切さを改めて教えてくれます。
親が変われば、子供の未来も変わる。
この事実を私たちは深く理解し、行動に移さなければなりません。
ウッチーは、名門中高一貫校の生徒として、高い学業成績と将来への期待を背負っていました。
しかし、高校1年生の夏を過ぎた頃から、学校へ行けなくなる症状が現れました。この時点で彼の両親は、彼の不登校を学校側に理解してもらえず、
また、どこからも適切なサポートを受けられませんでした。
この困難な状況の中、彼のお母さんが 私たちに相談。
ウッチーは当会の通信制高校サポート校に転入することを決めました。
転入後、ウッチーは新しい学習環境と、私たちのサポートによって少しずつ変化を遂げました。
彼は学生インターンとして活動を開始し、自身の経験を生かした講演会を開催するなど、自分自身の可能性を再発見しました。
この過程で、ウッチーの両親も徐々に彼の状況を理解し始め、彼の選択と新たな学びの道を支持するようになりました。
これは、不登校に直面した生徒が、適切なサポートを受けることで、自身の状況を乗り越え、新たな自分を発見できることを示しています。
親の学歴成果主義は、子供に対して計り知れない影響を及ぼすことがあります。
この主義は、学歴が人生の成功を左右するという考え方に基づいており、それが子供たちに大きなプレッシャーとして作用するのです。
このような家庭環境では、子供たちは常に高い学業成績を求められ、自分の興味や才能よりも、親の期待に応えることが優先されがちです。
この状況は、子供たちにとって非常にストレスフルであり、彼らの自己肯定感や自立心を損なうことにもなります。
実際に、このような環境で育った子供たちの中には、期待に応えられないという不安から不登校になるケースが少なくありません。
学業のプレッシャーが強すぎると、子供たちは学校へ行くこと自体が辛くなり、最終的には完全に学校へ行けなくなることもあります。
さらに、親の期待に応えられない自己嫌悪から、一部の子供たちは引きこもりになることもあります。
家族とのコミュニケーションが断絶し、孤立した環境で、自己価値を見出すことができないためです。
この問題の解決には、親が子供の個性や才能を尊重し、学業成績だけでなく、子供の幸せや健康を最優先に考える姿勢が不可欠です。
また、子供たちが自分自身を理解し、自分の道を見つけるためのサポートも重要です。
親が学歴成果主義等の考えを見直し、子供の心に寄り添うことで、不登校や引きこもりの問題は大きく改善される可能性があります。
当会の学生インターンであるウッチーが開催した講演会は、進学校の生徒が不登校に陥る背景について深く掘り下げました。
この講演では、彼自身の体験に基づき、進学校の環境特有の問題点を浮き彫りにしました。
講演の主要内容
ウッチーの講演は、進学校の生徒たちが直面する不登校の問題に対する深い洞察を提供しました。
彼の分析は、進学校の生徒たちが直面する精神的な圧力と、それに対する適切なサポートの必要性を強調しています。
この講演は、教育者や保護者にとって、子供たちの精神的健康を支援するための重要な示唆を与えるものです。
先日もうっちー、講演会をしてくれました。
親が持つ期待と子供の現実との間に存在するギャップは、不登校や精神的ストレスの大きな原因となっています。
この問題に焦点を当てることは、子供たちが直面する教育的・心理的課題を理解する上で非常に重要です。
親の期待
多くの親は、子供が優秀な学業成績を収め、名門校に進学することを期待します。
これは、子供の将来の成功を願う心からくるものですが、しばしば現実的な子供の能力や興味、心理状態との齟齬を生み出します。
子供の現実
一方で、子供たちは自分自身の能力や関心、学習スタイルを持っています。学業成績だけが人生の成功を決定づけるわけではなく、個々の子供には独自の強みや夢があります。
しかし、過度な期待により、これらが見過ごされがちです。
ギャップの影響
このギャップは、子供たちにとって大きなストレスとなります。自分自身を表現する機会を失い、親の期待に応えるためだけに行動するようになると、自己肯定感の低下や学校への不安、さらには不登校へとつながることがあります。
サポートの必要性
この問題に対処するためには、親が子供の現実を理解し、受け入れる姿勢が不可欠です。子供の意見や感情を尊重し、一緒に解決策を見つけることが重要です。
また、子供が自分の興味や才能を追求できる環境を提供することも、その成長と健康にとって非常に有益です。
子供の現実と親の期待との間のギャップを理解し、埋めることは、子供たちの健全な発達と幸福にとって不可欠です。
親としては、子供の個性を尊重し、彼らが抱える悩みやストレスに共感し、適切なサポートを提供することが求められます。
下記の不登校〜引きこもりステージ判定表でお子さんのステージ確認して、対策を考えましょう。 もちろん、当会を信頼頂ければ、ご相談下さい