慶應大医学部合格への秘訣 不登校を経験した子どもたちの成長物語

不登校や引きこもりで悩む医者の家庭の皆さんへ。当協会のブログでは、子どもたちが規則正しい生活をし、自信と自律を持ち、社会に貢献する方法を紹介しています。1万人以上の成功事例に基づき、具体的なステップを解説。希望の光を見つけましょう こんにちは、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の杉浦孝宣です。
お子さんが不登校や引きこもりで悩んでいる医者の家庭の皆さん、あなたのお悩み、私たちは理解しています。


私は過去、慶應、山梨大学医学部に兄弟揃って、合格させた経験があります。本人達は相当なプレッシャーを感じていました。医者になるために勉強しなくちゃと。毎日、家庭教師、塾、お稽古事と頑張っていました。私は学生の家庭教師を管理して、自身も英語、作文の指導をしていました。本人達は兄弟で競うように勉強に励み、合格しました。
ネット、スマホ等のない時代で簡単に、不登校から復帰させてることができました。
 
そんな、縁からか? 医師の子弟の受験相談、高校の転編入学、不登校引きこもりなどの相談を受けることも少なくありません。私が理事長をしていた、フリースクール・通信制高校サポート校にも、在籍者は50人くらいに対して、5人と1割在籍しています。

医者の子って、いくら親が「好きな道に進んでいいよ」と言ったとしても、本人は社会からも評価されている親を誇りに思うと同時に、「自分はこれでいいのか」という劣等感を抱くじゃないでしょうか。そこで素直に「自分も医師を目指そう」と思い、医学部合格の確立の高い、中高一貫校、全寮制などに進学して、勉強についていければ、いいのですが、残念ながら、医者の子、全員がついていけるわけではないのです。

不登校に陥り、あっという間にステージ判定4=引きこもり状態で当会に相談に来るケースは少なくありません。 
一度、引きこもると親子間のコミュニケーションを解きほぐすのが大変です。 
引きこもりになると、決まって、”俺、(私)の人生は終わった”となります。
解決策は 3つのステップ
 ①規則正しい生活リズム(生活リズム改善合宿,寮生活)>②自信をつける自律>③社会に貢献できる
プラス
親と同じ道を選ばない、あるいは選べないお子さんに対して、「大丈夫。自分の人生を歩んでいけるよ」「道は違っても親はいつもあなたの味方だよ」というメッセージを口だけではなく、態度で示す事かと思います。

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