
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
まずは30分無料相談へ

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一般社団法人 不登校・引きこもり予防協会
代表理事・杉浦孝宣です。
X(旧Twitter)を見ていると、毎日のように保護者の方がこんな言葉をつぶやいています。
「朝になると動けなくなる子どもを、どう支えたらいいのか分からない」
「“見守りましょう”と言われ続けて半年…何も変わらない」
「オンライン相談を受けても、画面オフのまま。結局、動けないまま時間だけが過ぎていく」
「もう一度学校へ戻ってほしい。でも焦らせたくない。どう声をかけたら正解なの?」
不登校の悩みはとても深く、そして家庭ごとに複雑です。
“正しい方法”が分からないまま、孤独の中で悩み続けている親御さんが本当に多いと感じています。
私は40年以上、不登校・引きこもりのご家庭を1万人以上支援してきましたが、
はっきりお伝えしたいことがあります。
オンラインだけでは動けない子が、確実にいます。
画面の向こうでは気づけない「生活の乱れ」「家の空気感」「親子の緊張」が、前進を止めていることが少なくありません。
一方で、こうも断言できます。
親のコーチングと、子どもへの実動支援(家庭訪問・寮・合宿)を適切に組み合わせれば、必ず、動き出す瞬間が訪れます。
実際に、当協会の支援だけで社会復帰した子は9割以上。
10年引きこもったY子さんも、部屋から出られなかった中学生も、今は社会でしっかり歩き始めています。
このブログでは、
「なぜオンラインだけの支援では不登校が改善しないのか」
「なぜ当協会の支援で9割の子が再出発できるのか」
その理由を、親御さんが今日から実践できる形で分かりやすくお伝えします。
どうか、あきらめないでください。
お子さんにも、ご家庭にも、再出発のチャンスは必ずあります。
一緒に、第一歩を踏み出していきましょう。
不登校が長期化するご家庭の多くが、最初に頼るのは「オンライン相談」や「オンラインの居場所」です。もちろん、オンラインには気軽さや敷居の低さという利点があります。しかし、40年以上ご家庭を見てきた私たちは、次のような声を本当に数多く聞いてきました。
「画面オフのまま一言も話さず終わってしまう」
「オンラインは参加するだけで疲れて、次回から逃げてしまう」
「生活リズムや気持ちの波がまったく改善しない」
オンライン支援が限界に直面する最も大きな理由は、生活の実態が見えないことにあります。起床時間、部屋の状態、親子の距離感、感情の変動…。これらは家庭に入らなければ分かりません。さらに、オンラインだけでは、子ども自身が「動く」ためのエネルギーが不足したままになってしまうのです。
不登校は心の問題だけではありません。生活・体力・自信・家庭の空気といった複数の要因が絡み合います。オンラインの枠を超えた実動支援が必要になるのは、このためです。
不登校支援の現場では「子どもだけを支援すればいい」と誤解されがちですが、実際は違います。40年以上の支援で明確になったのは、親の言葉かけ・接し方の変化が最も大きな効果を生むという事実です。
保護者からよくある相談は次の通りです。
こうしたご家庭では、親の声かけが「正論になりすぎる」「焦りがにじむ」「期待が重荷になる」といった状況がよく見られます。しかし、正しいコーチングが身につくと、子どもの表情が緩み、会話が増え、行動が変わり始めます。
たとえば10年引きこもったY子さんは、お母様の関わり方が変わった瞬間から動き始めました。カイト君(中1不登校→自衛隊)も、親御さんの接し方の改善が大きな転機となりました。
不登校は「親の孤独」との戦いでもあります。だからこそ、当協会ではまず保護者の方をサポートする仕組みを徹底しています。
オンラインでは動けなかった子どもが、家庭訪問に切り替えた瞬間に変化することは珍しくありません。
訪問の初日は、無理に会話を求めることはしません。玄関先で「今日はここまでで大丈夫」と伝え、距離を縮めるところから始めます。そこから徐々に、
という小さな成功体験を積み重ねていきます。
リョウタ君(家庭訪問 → 航空自衛隊へ)は、最初の訪問では一言も話しませんでした。しかし数週間後には散歩に同行し、3ヶ月後には進路相談を始めていました。
オンラインでは見えなかった「表情」「体の動き」「沈黙の温度」。それらすべてが、訪問支援では手に取るように伝わります。だからこそ変化が起こるのです。
不登校が1年以上続くと、生活リズムの乱れ・体力低下・昼夜逆転が深刻化し、「動きたいけど動けない」状態になります。この壁を突破するために用意しているのが生活改善合宿と学生寮です。
合宿や寮には次のような効果があります。
シュン君(引きこもり→合宿→看護系大学)は、合宿に入った3日後から表情が明るくなり、1ヶ月後には「大学に行きたい」と言い出しました。環境が変わると、心も体も動き出します。
「とりあえず通信に転校すれば大丈夫」と思われがちですが、実際は転校後に引きこもるケースも多いのが現実です。
当協会では、転入・編入の手続きから、日々の学習・レポート支援、進路相談まで一貫して支援しています。そのため、学び直しがスムーズに進むだけでなく、将来への道が見えやすくなります。
G君(高校中退 → 美大合格)は、学び直しのサポートを受けながら自信を取り戻し、美大受験に挑戦。合格後は当協会の学生インターンとして活躍しています。
当協会では、不登校・引きこもりの状態を5段階のステージで可視化します。これは「いま何をすべきか」が一目で分かる実践ツールです。
状態に応じて、家庭訪問 → 合宿 → 学び直し → 社会貢献へと進むため、無理のないステップで前進できます。ステージ判定は、保護者の焦りを軽減し、子どもの“今”に合わせた最良の支援を可能にします。
ここでは、典型的な流れを“一般例”として紹介します。
オンラインだけでは止まっていた時間が、訪問支援をきっかけに大きく動き始めました。こうした変化は、支援現場では決して珍しくありません。
固有名詞は出しませんが、多くの支援団体はオンライン中心です。もちろんその価値は大きいのですが、以下の違いが明確に存在します。
当協会はオンライン相談も行いますが、それは「入口」でしかありません。実際に動き出すのは、家庭訪問や生活改善合宿といった“現場で動く支援”です。この両輪こそが9割改善を実現してきた理由です。
学校・支援者から「見守ってください」と言われることがあります。しかし、ステージ3以上(外出拒否・生活リズムの崩壊・昼夜逆転)では、見守り=放置につながる危険性があります。
放置に近い状態が続くと、次のような悪化が起こりやすくなります。
だからこそ、家庭訪問や親コーチングによって「家庭の空気」を整え、行動を引き出す必要があるのです。
ここで一度、講演会のご案内を挟みます。
📅 2025年12月14日(日)13:00〜14:30(Zoom開催)
💴 参加費:1,000円(税込)
🕕 申込締切:12月13日(土)18:00まで
📩 招待URL:お申込みいただいた方へメールでお送りします。
👇 お申込みはこちら:
https://x.gd/IFUPN
子どもが動けない時期、親御さんが最も苦しい思いをされています。孤独で、正解の見えない日々だと思います。それでも、家庭が変われば、子どもは必ず動きます。
当協会では、親のコーチングから始まり、家庭訪問、合宿、学び直し、社会参加まで一貫した支援を行っています。動けない子が動けるようになるには、家庭と現場が一緒に動く必要があります。
どうか、ひとりで抱え込まないでください。あなたのお子さんにも、ご家庭にも、必ず再出発の道があります。必要であれば、いつでもご相談ください。