
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
まずは30分無料相談へ

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一般社団法人 不登校・引きこもり予防協会
代表理事 杉浦孝宣
SNSでは、スクールカウンセラーに相談した保護者の率直な声が日々流れています。
「毎回“様子を見ましょう”と言われるだけで、状況が変わらない…」
「半年“見守り”と言われ続け、気づけば家から一歩も出なくなった」
「優しいけど、実際に外に連れ出す支援はしてくれない」
「生活リズムが崩れているのに、睡眠の話だけで終わる…」
スクールカウンセラー=不登校の専門家だと思っていた保護者が、 喫茶室ルノアールやファミレスに駆け込み、面談直後の気持ちをSNSに吐露する姿は珍しくありません。
しかし、ここには大切な前提があります。
スクールカウンセラーは「不登校・引きこもりの専門家」ではありません。 国家資格である「公認心理師」は、心理支援のエキスパートですが、 家庭内の生活リズム崩壊・ゲーム依存・家族内パワーバランス調整・家庭訪問が必要なケースなど、
“行動が完全に止まった子ども”へのアプローチまでは想定されていません。
だからこそ、本記事では、 「様子見で長期化させない」「学校現場でも使える実動支援」を 40年間・1万人の支援データから体系化して紹介します。
不登校は、最初から引きこもりになるわけではありません。 多くの場合、次のような段階(ステージ)を経て進行します。
スクールカウンセラーは、面談室での言動を基に心理状態を見るプロですが、 家庭内での実態(生活リズム・ゲーム時間・親子関係)までは把握できません。
このギャップが、ステージ判定を難しくし、 “まだ大丈夫” “様子を見ましょう” という判断につながるのです。
だからこそ、家庭と学校の両方の情報からステージを見立てることが大切です。
ステージ3〜5になると、 「話を聞く」だけでは子どもは動きません。 これは親の愛情不足ではなく、カウンセラーの技量不足でもありません。
必要な支援の種類が根本的に違うからです。
これらは完全に“実動支援の領域”であり、 心理支援の専門資格である公認心理師の守備範囲を超えています。
だからこそ、カウンセラーを責める必要はありません。 「役割が違う」だけなのです。
当協会の認定資格「引きこもり予防士」は、 心理支援と行動支援の中間に位置する専門家です。
学齢期の引きこもりを予防するために、次のような実動支援を行います。
昼夜逆転や生活リズムの崩壊が進んでいる場合は、 環境を変えることが最も効果的です。
これらがすべて連動すると、子どもは自然と動き始めます。
当協会が支援し、社会復帰した子どもたちの実例をまとめたページはこちらです。

10年引きこもり → 公務員のY子さん
中1不登校 → 自衛隊のカイト君
中高一貫校不登校 → 区役所勤務のカズキ君
家庭訪問 → 航空自衛隊のリョウタ君 など、さまざまな再出発の軌跡が紹介されています。
引きこもり予防士は、 「心理支援だけでは届かない領域」に踏み込める専門家です。
これらを“学齢期に”できる支援者は全国的にも希少で、 学校・家庭・自治体からの依頼が急増しています。
まずは現状整理のためにご相談ください。
どんな状態からでも、やり直すことはできます。 お子さんの未来は、ここからまた動き出せます。