不登校×保護者会=行きたくない?それでも“参加してよかった”と話す親

「保護者会、正直…行きたくないんです」

これは、私たちの保護者会に初めて参加されたお母さん、お父さんからよく聞く“本音”です。
たしかに、不登校や引きこもりの悩みを抱えていると、学校の保護者会で肩身の狭い思いをしたり、理解されずにつらい経験をした方も多いでしょう。

でもご安心ください。
私たちが毎月開催している「不登校保護者会」は、これまでの学校の保護者会とは全く違います。

なぜなら、“本当に立ち直った”子どもたちや親御さんが、リアルな体験談を発表してくれる場だからです。

これは、創業した【フリースクール・高卒支援会】が中心となり、
私・杉浦孝宣が代表を務める【一般社団法人不登校引きこもり予防協会】と共催する特別な会です。

目次

不登校×保護者会=行きたくない?それでも“参加してよかった”と話す親

  • 明日から家庭で使える「立ち直りのヒント」
  • 同じ悩みを持つ親同士の“つながり”
  • 実際に不登校や引きこもりから社会復帰した子どもたちの姿
  • そして、私・杉浦からの直接アドバイス(指導歴40年、支援実績1万人以上)

参加者の多くが、「本当に勇気をもらえました」「帰り道には元気が湧いてきた」と話してくれます。

もし今、「うちの子、明日からどうしよう…」と悩んでいたら、ぜひ一度この保護者会にいらしてください。
きっと、「参加してよかった」と思っていただけるはずです。


「行きたくない」が「行ってよかった」に変わる瞬間がある

多くの保護者が、不登校のわが子を抱えて、保護者会への参加をためらいます。
「行ってもどうせ浮くだけ」「他の親に責められる」「先生にも冷たくされる」
──そんな経験をしてきた方も、決して少なくありません。

私も40年以上この活動をしてきて、数えきれないほど、そうしたお声を聞いてきました。

でも、当協会と高卒支援会が共催する保護者会は、まったく違います。

なぜなら、「成功体験」が希望を照らすからです

この保護者会では、実際に不登校・引きこもりを乗り越えて社会復帰した本人や、その保護者の“リアルな声”を聞くことができます。
作られた話ではなく、「バリケードを作って部屋に引きこもった子が、今は公務員になっている」という、現実のエピソードです。

話を聞いた保護者の方は皆さん、「うちの子も変われるかもしれない」と顔を上げます。
そして、次の週には少しずつ変化が見え始める。
そんな奇跡のような第一歩が、この保護者会から始まるのです。

一方、学校の保護者会では──

「不登校になったこと自体が“問題児”扱いされる」
「担任も対応に困っているようで、気まずい雰囲気になる」
「他の保護者から距離を置かれる」
こうした声は、非常によく聞きます。

つまり、学校の保護者会は“安心できる場”ではないという現実があるのです。

だからこそ、私たちは“親が安心できる場”を用意しました

私たちが主催する保護者会は、「責めない」「比べない」「否定しない」ことが基本です。
過去にとらわれるのではなく、“これから何ができるか”に焦点を当てた場です。

  • URLをコピーしました!
目次