高校は辞めるものだ!?

中学校の先生との会話で、



「うちの地域、公立高校の倍率が割れているので、全入に近いんですよ。」



「では、私のような者の出番はないですね。」



「イヤイヤ、大いにありますよ、だって、全入に近い学校は荒れるでしょうから、半年経ったら、もう辞めた子は、多でしょうね。」



「辞めた子って、先生の所に来るんですか?」



「ごく一部ですよ。 だから、最近は、6月くらいから、高校に進学させることだけではなく、辞めたら、どうやって高卒資格を得られるかの資料も保護者や本人に渡してます。」



「先生、それ、本当に良心的ですよね。」



「こっちだってやりたくないけど、あらゆる選択肢を生徒に知ってもらう事も大切ですから、」



。。。。。。。。。。。。。。。。中略 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



一部、まともな中学の先生は、


ただ、高校に進学させればいいから”辞めた後どうする”かのガイダンスも始めた。


まだ、それについての反響や、効果は分からないが、


高卒資格は、就職するとき、邪魔にはならない。



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