保護者の相談

9060引きこもり問題 不登校 引きこもり 相談

引きこもり中高校生の親の特徴 38年の支援経験から見えたこと

長期にわたる不登校や引きこもりに直面している保護者の皆様、
新年あけましておめでとうございます。2024年も、私たち一般社団法人不登校・引きこもり予防協会は、お子様の問題を一緒に解決しましょう!

お子様が自室に閉じこもり、外部とのコミュニケーションを断っている状態に、多くの保護者様が心を痛めています。
生活リズムの乱れ、ゲームやインターネットへの没頭、家族との関わりの断絶など、これらは私たちが日々対応している様々なケースの一部です。

しかし、どんなに困難な状況でも、希望は決して失われていません。当協会では、9割以上の高い成功率を誇る支援プログラムを通じて、多くの家族が困難を乗り越えてきました。
私たちは、お子様一人一人の状況に合わせた支援を行い、家族全員が前を向けるよう尽力します。

このブログでは、長期不登校や引きこもりを抱えるお子様を持つ保護者の皆様へ、具体的な解決策や支援の方法をご紹介します。
また、私からの新年の挨拶は、こちらのリンクでご覧いただけます2024年新年のあいさつ。
どうぞ、この情報が皆様のお役に立てることを願っています。一緒に、お子様の明るい未来を築きましょう。

私たちの取り組みはNHKの「おはよう日本」でも紹介されました。詳細は以下のリンクからご覧いただけます

9割以上の成功率は、NHKおはよう日本にも紹介されました

一般社団法人不登校・引きこもり予防協会 杉浦孝宣

当協会は、不登校や引きこもりという深刻な問題に取り組む組織で、私自身もこの分野において38年以上の経験を持っています。
私たちのミッションは、「子どもたちが規則正しい生活を送り、自信を持ち、自律し、社会に貢献できる未来を実現する」ことです。これまでに1万人以上の子供たちを支援し、
その問題を解決するために次の3つのステップを踏んできました。

規則正しい生活をする:不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。

自律して自信をつける:学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。

社会貢献をする:職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます

これらの取り組みによって、多くの子供たちが問題から脱出し、成功率は9割以上に上ります。また、当協会の活動はNHKおはよう日本はじめ、多くのメディアに取り上げられています
さらに、私の経験と知見は、「不登校ひきこもりの9割は治せる」「不登校ひきこもり急増」「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる」という3冊の著書にまとめられ、光文社と宝島社から出版されています。
これらの書籍や「中学生の引きこもりに悩む親必見!成功事例から学ぶ対処法11選」のブログ記事、そして成功事例が満載のリンク集を通じて、不登校や引きこもりの問題に対する新たな視点や解決策を提供しています。
お悩みの皆さん、どうぞこれらの資料を参考にしてください。希望は必ずあります。

中1の時、7ヶ月引きこもり 解決! 現在 公務員

引きこもり中高校生の親の特徴 38年の支援経験から見えたこと

親御さんの特徴とその影響について、長年の引きこもり問題支援の経験から得た具体的な相談例を交えて詳しく解説します。

過保護や過干渉
中学受験の強要や子どもの意志を無視して学習を強いる例が多く見られます。
子どもの自律心を育てる機会が奪われることが問題となります。

コミュニケーションの難しさ
不登校に陥った際、親が子どもの進路について話し合いを拒むケースがあります。
これが悪化し、引きこもりに繋がる事例も存在します。

期待とプレッシャー
医者の子弟など、特定の職業を目指す家庭で、医学部進学を強く望む場合があります。
子どもに休みなく塾や習い事をさせ、過度な期待が重圧となってしまいます。

問題解決の遅れ

学校やカウンセラーからの「様子を見ましょう」というアドバイスに従い、長期の引きこもりに至るケースがあります。
10年以上の引きこもり事例も実際に存在します。

社会的なプレッシャーへの敏感さ
首都圏では中学受験者数が過去最多になり、中学受験が一般的な風潮となっています。
中高一貫校への進学後、ついていけずに不登校や引きこもりになる子もいます。

これらの親御さんの特徴を理解し、その影響を踏まえた上で、子どもたちの自律と健康な成長をサポートすることが重要です。親御さん自身が自らの行動を振り返り、子どもとの関係を改善することで、引きこもり問題の解決に近づくことができます。

すぎうら@9割不登校ひきこもり解決!

杉浦孝宣 不登校、引きこもり講演会

当協会のサービスとプログラムについて

当協会では、引きこもりに直面している中高生とその家族に対し、次のような具体的なサービスとプログラムを提供しています。
引きこもり中高生向け両親ZOOM面談
– 面談は1時間で、料金は11,000円から設定されています。この面談を通じて、お子様の引きこもり問題に対する具体的な支援計画を立案します。
プランにご家族が納得された場合、支援料金は月額10万円、3ヶ月で30万円(消費税別途)です。

引きこもり予防士による家庭訪問

– 専門の予防士が直接ご家庭を訪問し、引きこもり中のお子様の状況を把握し、問題解決のための糸口を見つけます。

ピアサポート(同世代の引きこもり経験者による訪問)
– 同世代で引きこもり経験を持つサポーターがお子様を訪問し、ゲームなどを通じて信頼関係を築きます。これにより、お子様が社会とのつながりを再構築する手助けをします。

引きこもり問題の解決には時間がかかることがありますが、当協会はお子様とご家族がこの困難を乗り越え、明るい未来を手に入れるために全力でサポートします。それぞれのお子様とご家族に適した支援を提供し、一緒に問題解決を目指していきます。希望を持ちながら、この道を歩んでいきましょう。

教育ミッションは私の不登校克服体験から

教育ミッションと3つのステップについて、私の経験を基に説明します。
私、杉浦孝宣は、小学校3年生の時に不登校になりました。小学4年生の時、学校の勧めで全寮制の特別支援学級に半年間お世話になり、そこでの経験が私の人生に大きな影響を与えました。
その学級では、起床6:30、消灯22:00といった規則正しい生活が励行されていました。勉強も個別にわからないところから戻って復習し、クラス全員が活き活きとしてきました。この経験から、私は不登校を克服し、現在の教育ミッション「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現します」を掲げるようになりました。
このミッションを実現するため、以下の3つのステップを踏んでいます
* 規則正しい生活をする不登校合宿、学生寮、海外留学などで生活改善を促進します。
* 自律して自信をつける学び直し等で勉強に対する自信をつけます。
* 社会貢献をする長期的な視野を持ち、学校を卒業したら職に就くことを最終目標にします。
これらのステップを38年間実践し、数多くの生徒たちが成功を収めています。これからも引きこもりや不登校に悩む子どもたちに対して、これらのステップを通じて支援を続けていきます。

フリースクール卒業生 タズマ W君

関連書籍の紹介

当協会では、長年にわたる不登校や引きこもりの支援経験を基に、数冊の書籍を出版しています。これらの書籍では、フリースクールで実際に支援した生徒の事例を多数紹介しています。特に注目すべき書籍は以下の通りです

「不登校ひきこもりの9割は治せる」 ここでは、具体的な支援事例を詳細に解説し、不登校や引きこもりの問題に対する実践的なアプローチを提供しています。

「不登校ひきこもり急増」 この書籍では、近年、コロナ禍の不登校や引きこもりの増加傾向を分析し、その背景や対策について詳しく説明しています。

「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる」高校中退や不登校からの再出発をテーマにした本書では、成功事例を多数紹介し、希望を持って前進するためのガイダンスを提供。

これらの書籍は、不登校や引きこもりの問題に直面している家族にとって貴重な情報源となります。また、YouTubeチャンネルでも、これらのテーマについての情報を提供しています。これらのリソースを通じて、多くの方々に有益な情報を提供し、支援を続けていきます。

まとめ

このブログを通じて、引きこもり問題に直面している方々に新たな視点と解決策を提供できたことを願っています。当協会では、一人ひとりの事例に合わせた個別のアプローチで、多くの子供たちが引きこもりから抜け出し、新しい未来への一歩を踏み出すことができました。皆さんも、この問題に対して希望を持ち続けてください。

また、当協会の提供するリンク集には、さらに多くの情報や実践的なアドバイスがあります。これらのリソースを活用して、引きこもり問題に立ち向かう一助としていただければ幸いです。

引きこもりは一時的な停滞に過ぎません。
私たちは、お子さんが規則正しい生活を送り、自信を持ち、自律し、社会に貢献できる未来を実現するために、全力でサポートします。未来に向けて、一緒に歩んでいきましょう。希望は必ずあります。

【2年間引きこもった子の保護者出演】不登校引きこもりの解決・予防がわかる

-9060引きこもり問題, 不登校 引きこもり 相談
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

© 2024 一般社団法人 不登校・引きこもり予防協会 Powered by AFFINGER5