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不登校 引きこもり 相談

不登校 ひきこもり問題に光を当てる専門家が教える解決策と成功例12選

「不登校やひきこもり」という言葉は、多くの家庭にとって大きな悩みです。生活リズムの乱れ、コミュニケーションの断絶、ゲームやインターネットへの依存。

これらの問題を抱える家族は、どうすればいいのか、解決策を求めています。
そんな中、私たち一般社団法人不登校・ひきこもり予防協会の代表である杉浦孝宣は、教育ミッションを掲げ、不登校やひきこもりという問題に積極的に取り組んできました。

「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」ことを目指し、1万人以上の子供たちをサポートしてきました。
このミッションを達成するため、私たちは以下の3つのステップに基づいたプログラムを展開しています。

規則正しい生活をする:不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。

自律して自信をつける:学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。

社会貢献をする:職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます

これらの取り組みは、NHKおはよう日本で紹介されるなど、その成果が広く認められています。
さらに、私の経験と知見は

「不登校ひきこもりの9割は治せる」

「不登校ひきこもり急増」

「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せる」という3冊の著書にまとめられ、多くの家庭に希望を与えています。

お悩みの皆さん、解決への第一歩として、これらの著書や成功事例が満載のリンク集をぜひ参考にしてください。
不登校やひきこもりという問題に新たな視点からアプローチし、一緒に子どもたちの未来を明るく変えていきましょう。希望は必ずあります。

9割以上の成功率はNHKおはよう日本にも紹介

不登校とひきこもり全く、次元が違います

不登校とひきこもり、これらは一見似ているようでいて、実は全く異なる問題です。不登校とは、文字通り「学校に行かない」状態を指します。
一方、ひきこもりはもっと深刻な問題です。家庭内での孤立、長期間にわたる社会との断絶。これらは、単に「学校に行かない」というレベルを超えた、心と体のSOSのサインなのです。

親とのコミュニケーションが途絶え、昼夜逆転の生活リズム、ゲームやネットへの没頭、基本的な身の回りの世話も自ら行わない。これらはひきこもりが抱える典型的な症状です。
部屋が散らかり、不衛生な状態が続くことも少なくありません。保護者の方々は、このような状況を前に、どのように対応すれば良いのか、深い悩みと不安を抱えていらっしゃることでしょう。

しかし、決して一人で悩む必要はありません。当会では、ひきこもり状態にある子どもたちを支援する専門的なプログラムを提供しています。
私たちの支援を受けた多くのケースで、子どもたちは再び社会とつながり、前向きな一歩を踏み出しています。実に9割以上のケースで、明確な改善を達成しています。

ひきこもりは、一晩で解決するような簡単な問題ではありません。
しかし、適切な支援と理解があれば、改善への道は必ず開けます。
当会では、一人ひとりの状況に合わせた個別のサポートプランをご提案し、子どもたち一人ひとりのペースに合わせて進めていきます。

もし、お子様がひきこもりの状態にあるとお悩みでしたら、どうか一人で抱え込まず、当会にご相談ください。
お子様の未来を一緒に明るくしていくための、最初の一歩を踏み出しましょう。あなたの家族が再び笑顔でいられる日を、心から願っています。

ひきこもりの原因は家庭にアリ

不登校やひきこもりになる原因は多岐にわたります。不登校の背景には、学校環境や人間関係、学習の悩みなど、さまざまな要因が関係しています。
学校でのいじめや友人関係のトラブル、授業についていけないといった学業の問題、または教師との関係など、学校生活における様々なストレスが不登校のきっかけとなることがあります。

一方、ひきこもりの背景には、ご家庭内の問題が大きく関わっていることが少なくありません。
家庭環境の不和や親子関係の問題、過度な期待やプレッシャーなど、家庭内でのコミュニケーションの欠如や誤解が、子どもたちを社会から遠ざける要因となっている場合があります。
また、自己評価の低さや将来への不安、外部世界への恐れなど、内面的な問題がひきこもりへと繋がることもあります。

しかし、重要なのは、不登校やひきこもりに至る原因を一つの側面からだけでなく、複合的な視点で捉え、理解しようとすることです。
個々の状況や背景には、それぞれ独自の複雑な要因が絡み合っています。
そのため、一方的な解決策を求めるのではなく、子ども本人の気持ちに寄り添い、家庭、学校、専門家など多方面からのサポートを組み合わせて対応することが大切です。

どのような原因があるにせよ、不登校やひきこもりを経験している子どもたちは、決してその状況を望んでいるわけではありません。
彼らに必要なのは、非難や批判ではなく、理解と支援です。
家族が一丸となって子どもの気持ちに耳を傾け、一歩ずつ前に進むことを支える姿勢が、子どもたちにとって最も大切な支えとなります。
不登校やひきこもりからの回復は、一日にしてならずとも、適切な理解と支援があれば、確実に前進できるものです。

ご家庭でできる、不登校ひきこもり3つの対応策

不登校やひきこもりを経験しているお子さんを持つ親御さんにできる対応はいくつかあります。
具体的な対応策を3つご紹介します。

1. オープンなコミュニケーションを心がける
お子さんが不登校やひきこもりの状態にあるとき、最も大切なのは信頼関係を築くことです。お子さんの話をじっくり聞き、非難や批判を避け、理解しようとする姿勢が重要です。
お子さんが自分の感情や考えをオープンに話せる環境を作ることで、お子さん自身も心を開きやすくなります。

2. 学校やフリースクール、NPOなどの外部リソースを活用する
不登校に対しては、学校だけでなく、フリースクールやNPOなど、さまざまな教育機関や支援団体が存在します。
これらのリソースを活用することで、お子さんに合った学習環境やサポートを見つけることができます。親御さん自身が情報を収集し、可能性を探ることが、お子さんを支える大きな一歩となります。

3. 引きこもり専門家に相談する
ひきこもりの場合、家庭内での解決が困難な場合もあります。そういったときは、引きこもり専門家やカウンセラーに相談することをお勧めします。
専門家は、お子さんの状態を正確に把握し、家族の状況に応じた具体的なアドバイスやサポートを提供してくれます。プロのサポートを受けることで、家族全員が前向きな一歩を踏み出すことができるでしょう。

親御さんができる最善の対応は、お子さん一人ひとりの状況やニーズに合わせて柔軟に対応することです。
時には外部の支援や専門家の意見を取り入れながら、お子さんが社会に戻るためのサポートをしていくことが重要です。お子さん一人ひとりのペースを尊重しながら、一緒に前進していきましょう。

学校が原因?!転校しましょう

不登校やひきこもりの背景には様々な原因がありますが、その中でも学校環境が原因の一つとして挙げられることがあります。
このような場合、転入学や編入学、さらにはネット通学などの選択肢を検討することが、お子さんにとって新たな学びの機会を提供し、ポジティブな変化をもたらすきっかけになることがあります。

転入学・編入学を検討するメリット
転入学や編入学を選ぶ最大のメリットは、新しい環境で再スタートを切ることができる点にあります。
新しい友達、新しい教員との出会いは、お子さんの学校生活に対するモチベーションを高め、学習意欲の向上に繋がります。
また、お子さんのニーズに合わせた学校を選ぶことで、以前の学校で感じていたストレスから解放され、学習に集中できる環境を整えることができます。

ネット通学の検討

一方で、ネット通学は自宅で学習を進めることができるため、不登校やひきこもりの状態にあるお子さんにとって、学習を続けるための有効な選択肢になり得ます。
しかし、ネット通学を選ぶ際には、お子さんがさらに孤立しないよう、十分な注意が必要です。
親御さんやサポートする教育機関と密に連携を取り、お子さんが健全な社会性を育てる機会を持てるよう、オンラインでのコミュニケーションだけでなく、定期的な対面活動も取り入れるなどの工夫が求められます。

総合的な視点での判断
学校環境の変更を検討する際には、お子さんの性格やニーズ、これまでの経験を総合的に考慮することが大切です。
また、転入学やネット通学のメリットとデメリットをしっかりと理解し、お子さんと一緒に最適な選択をすることが、前向きな学校生活への第一歩となります。
お子さんが新しい学習環境で花開くためのサポートを、親御さんが積極的に行いましょう。

不登校 ひきこもり問題に光を当てる専門家が教える解決策と成功例12選

当会で取り組んだ不登校や引きこもりの解決事例を12選ご紹介します。

Y子さんの事例
中学2年から不登校になり、その後10年間引きこもりました。24歳で当会に相談し、学び直しとアルバイトを始めました。27歳で通信制高校を卒業し、
短大で保育士資格を取得、現在は公務員です。

カイト君の事例
中学1年で不登校になり、7ヶ月間の支援後、フリースクールに通い、通信制高校を卒業。現在は公務員です。

中1の時、7ヶ月引きこもり 解決! 公務員

カズキ君の事例
中高一貫校に入学後、成績不振と家庭内暴力で自主退学。通信制高校に転校し、区役所で公務員として活躍中です。

カズキ Y君


リョウタ君の事例

夏休み明けから不登校に。親の食事を拒否し、ゲームに没頭。通信制高校に転校し、航空自衛隊入隊。


タツマ君の事例

中1から不登校に。全寮制高校に進学後、引きこもりを経験。フリースクール通学後、通信制高校を卒業し、難関大学を経て公務員に。

フリースクール卒業生 タツマ W君


佐藤渉太君の事例

スポーツ推薦で私立高校に進学も挫折。通信制高校に転校し、友達作りに成功。現在は大学で農業を学んでいます。

シュン君の事例
高校1年で不登校に。親とのコミュニケーション断絶、昼夜逆転生活。通信制高校に転校後、生活改善を経て看護系大学に進学。

W君の事例
通信制高校のネットコースに在籍中、引きこもりに。フリースクールに通い、早稲田大学を目指し、現在は自衛隊で活躍中。

8ヶ月引きこもったW君


エイタ君の事例
中1から徐々に不登校に。フリースクールで生徒会会長になり、カナダ留学を経験。現在は動画編集会社を運営しています。

G君の事例
高校生で不登校に。ゲームに没頭し、家族とのコミュニケーション困難。フリースクールを経て美大合格、現在は後輩に美術を教えています。

ヨッシーの事例
中学時代の不登校、高校でのいじめを経験。フリースクールでの学び直しを経て、青山学院大学に進学し、大手IT企業に就職。ブログ


N君の事例
中学3年で不登校宣言、その後、2年間、引きこもり。通信制高校への進学を決断し、現在は週5日通学中。カナダ留学も経験しました。

【2年間引きこもった子の保護者出演】

これらの事例は、不登校や引きこもりが一時的な問題であること、適切なサポートと環境があれば乗り越えられることを示しています。当会では、このような多くの子どもたちの未来を明るく照らすサポートを続けています

引きこもり対応の革新的なフリースクール

私が創業したフリースクール「高卒支援会」では、引きこもりや不登校のお子さんたちに特化した、革新的な教育支援を提供しています。
当校の最大の特徴は、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会が育成した「引きこもり予防士」が常駐していることです。
この専門家は、お子さんが直面している困難に寄り添い、一人ひとりに合わせたサポートを行います。

家庭訪問
お子さんが引きこもりや長期不登校の状況にある場合、まずは家庭訪問から始めます。この取り組みにより、お子さんとの信頼関係を築き、現在の状況や背景、お子さんの興味やニーズを深く理解します。
この信頼関係が、今後のサポートの基盤となります。

不登校合宿
また、私たちは不登校合宿も実施しています。この合宿は、お子さんが学ぶ意欲を取り戻し、社会性を育むことを目的としています。
同じような状況にある他の子どもたちと共に過ごすことで、共感や理解を深め、自己肯定感を高める機会を提供します。

学生寮
さらに、安心して学びを続けられる環境を提供するために、学生寮も完備しています。新しい友達との生活は、社交性や自立心を養う絶好の機会となります。
また、寮生活を通じて、日常生活のリズムを整え、健康的な生活習慣を身につけることもできます。

ここで特別なお知らせです。一般社団法人不登校・引きこもり予防協会を通じて「高卒支援会」にご入学される方には、入学金から5,000円の割引を提供します。
この特典を活用して、お子さんの新たなスタートを応援しましょう。

「高卒支援会」は、お子さん一人ひとりの個性やニーズに合わせた柔軟な教育プログラムと、専門家による心のケアを通じて、お子さんの「学びたい」という気持ちを大切に支援しています。
引きこもりや不登校のお子さんたちが、自信を持って社会に一歩を踏み出せるよう、全力でサポートします。

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