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高校生 引きこもり解決 7つの手順 家庭訪問 アウトリーチ支援

親と話さない、昼夜逆転、ゲームに夢中、お風呂に入らない、髪の毛や爪伸ばし放題、食事は親の手で3食お供え状態、部屋はゴミだらけ、そして悪臭が部屋から漂っている
このような引きこもり状態の中学生、高校生を持つ保護者様は、心からの悩みを抱えていることでしょう。しかし、ご安心ください。

一般社団法人不登校・引きこもり予防協会の代表 杉浦孝宣(すぎうらたかのぶ) です。
当会では、9割以上のケースでの解決実績を誇ります。子供たちの未来を一緒に明るくしていきましょう!

高校生のお子さんが不登校や引きこもりの問題でお悩みのご両親、このブログはまさにあなたたちのために書いています。
私たちは不登校や引きこもりという問題に向き合い、「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現します」と掲げ、1万人以上の子供たちの不登校や引きこもり問題を、3つのステップ:

規則正しい生活をする 不登校合宿、学生寮、海外留学を通して生活習慣を整えます。

自律して自信をつける 学び直しを通じて学習に対する自信を育みます。

社会貢献をする 職に就くことを最終目標に、アルバイトやインターンを体験させます

これらのステップで解決してきました。

その結果、1万人以上の子供たちを問題から救い出し、成功率9割以上でNHKおはよう日本でも紹介されました。
また、これらの経験と知見は、

「不登校ひきこもりの9割は治せる」,

「不登校ひきこもり急増」,

「高校中退 不登校引きこもりでもやり直せるという3冊の著書にまとめられ、光文社と宝島社から出版されています。

お悩みの皆さん、ぜひこれらの著書や「88%の引きこもり高校生も変われる! 将来の成功11事例」のブログ記事、そして成功事例が満載のリンク集を参考にし、
不登校や引きこもりの問題に対する新たな視点や解決策を見つけてください。希望は必ずあります

9割以上の成功率はNHKおはよう日本にも紹介

バリケードを作って、立て籠もったT君

バリケードの設置
T君は3ヶ月以上引きこもり状態が続き、自室にバリケードを作って家族との物理的な隔たりを作りました。
これは極端な例ですが、引きこもりが進むと、このような自己防衛行動が見られることもあります。

コミュニケーションの断絶
T君は家族とほぼ話さず、自分の部屋で過ごしていました。
社会から孤立することで、精神的にも健康を害する可能性が高まります。

さっぱり、原因がわからず、どうしていいかわからない

保護者の困惑
T君の親は彼の状態に何が原因であるのかを特定できていませんでした。多くの場合、保護者自身がどのように対応すべきかを知らない状況が続きます。
担任の先生やカウンセラーに相談したところ、「様子を見ましょう」という回答ばかりでした。
しかし、このような状況では引きこもり問題は解決しません。専門家に相談することをおすすめします。当会では、保護者や若者自身の悩みに真摯に向き合い、適切な支援を提供しています。

不明な原因
ご両親から見ても、明確な引きこもりの原因が思い当たらない場合が多いです。これが解決を難しくしています。

引きこもりの高校生とは、多くの場合、何らかの心の問題や環境の変化に対応できず、自分自身を孤立させてしまう若者たちです。
親や学校、専門家が適切な対応をしないと、この問題は深刻化し、将来にわたっても影響を及ぼす可能性があります。

不登校〜引きこもりステージ判定表

不登校や引きこもりの問題に直面する家族は、その状況を理解し、対処するために、子どもの状態を「ステージ」として捉えることが有効です。
この分類に基づき、各ステージに応じた具体的なサポートの提供方法をご紹介します
家族の皆さんが一丸となって、この課題に取り組むことの重要性を強調します。

ステージ1 不登校の初期段階
不登校期間 1日~60日
対応 親子間のコミュニケーションを重視し、子どもの話をじっくりと聞きます。
生活リズムの乱れが見られない限り、まずは家庭内での安定を図ります。食事は3食しっかりと取るようにし、規則正しい生活習慣を支援します。

ステージ2 不登校が続く場合
不登校期間 61日~180日
対応 親子間のコミュニケーションは保ちつつ、生活リズムの乱れに注意を払います。
この段階で学校や専門家との相談を始めることをお勧めします。
食事に関しても、バランスの取れたものを心掛けましょう。

ステージ3 長期不登校から引きこもりに
不登校期間 181日~
対応 この段階では、第三者の介入が必要になる場合が多いです。
生活リズムの乱れを正し、食事の管理も含めて外部の専門家の助けを借りることが有効です。

ステージ4 引きこもりが顕著に
特徴 自室に閉じこもりがちで、親子間のコミュニケーションが極めて困難に。
対応 専門のカウンセリングやカウンセラーの支援を積極的に求めます。
家族内での対応だけでなく、外部の支援を活用して、子どもが社会に復帰できるようなプランを立てます。

ステージ5 長期化した引きこもり
特徴 20歳を超えて引きこもりが続いており、社会復帰が困難。
対応 この段階での支援はより専門的なものが求められます。社会復帰支援プログラムや、成人向けの支援施設の活用を検討します。
家族もサポートを受けることが重要です。

不登校や引きこもりを経験する子ども達とその家族にとって、一人で抱え込む必要はありません。
各ステージに応じた適切な支援と、家族や周囲の理解があれば、困難な状況を乗り越えることが可能です。
大切なのは、子どもと向き合い、一歩ずつ前に進むことです。

 

不登校期間

親子間のコミュニケーション

生活リズム

食事

ステージ 1

1日~60

ステージ 2

61日~180

×

ステージ 3

181日~

×

×

ステージ 4

年単位

×

×

×

ステージ 5

年齢20歳以上

×

×

×

「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学,非常勤職を含む就労,家庭外 での交遊など)を回避し,
原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状 態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念」と定義厚生労働省サイトより

高校生 引きこもり解決 7つの手順 家庭訪問 アウトリーチ支援

手順1: 情報収集
専門機関や支援団体の調査: 不登校・引きこもりに関する専門機関や支援団体について調査し、どのような支援が可能かを確認します。
当協会のように、ご本人との信頼関係を築いて自主的に外出を促す手法もありますが、以前の戸塚ヨットスクールのように、強引に引き出す「引き出しやさん」という業者も存在しています。
ただし、このような業者は一部であり、ご注意を!引きこもり支援団体を選ぶ際の7つのポイント 動画解説

手順2: 保護者面談
保護者との対話: 引きこもり高校生のお子さんを解決するのは、保護者自身です。具体的な問題や状況を把握し、対策を話し合います。

手順3:家庭訪問 アウトリーチ
専門家による訪問支援: 引きこもり予防士などの専門家が家庭を訪問し、個別に支援計画を策定します。この際、リスクマネジメントも考慮に入れます。手順4: 同世代の訪問支援(ピアサポート)
同世代や経験者の訪問: 引きこもりが経験した人や同世代の若者が訪問し、ゲームや趣味を通じて信頼関係を築きます。

手順5: 送迎サポート
外出のサポート: 引きこもり状態を解消するためには、外の世界との接触が必要です。信頼関係が築かれた後、外出する機会を作るサポートを行います。

手順6: 生活改善合宿
集団での活動: 長期的な引きこもり状態を解消するために、集団での活動や合宿を通じて社会性を取り戻します。
不登校引きこもり生活改善 合宿

手順7: 学生寮の活用

新しい生活環境: 最終手段として、引きこもり対応の学生寮に移住し、新しい環境でリスタートを切ります。

以上が高校生の引きこもり問題に対する一例の手順です。
注意点として、各ケースによって最適な手法は異なる可能性がありますので、専門家としっかりと相談することが重要です。

引きこもり支援団体を選ぶ際の7つのポイント

引きこもり高校生 5つの解決手順

T君はステージ判定3の引きこもりで、自室にバリケードを作って外出を避けていました。家族がいる時間帯には部屋から出ず、ペットボトルにおしっこを溜めるほどの状態でした。

1. 保護者面談の開催
T君のご両親が当会に相談に来た際、まずは保護者面談を実施。家庭内の状況やT君の心の状態をしっかりと把握しました。
2. 家庭訪問 アウトリーチ支援の開始
引きこもり予防士が家庭を訪問し、T君の状態を確認。バリケードの存在やその他のリスク要因を評価。
3. バリケードの解体
T君のお父さんが、引きこもり予防士の立会いの下、自室のバリケードを解体。これによりT君自身が部屋から出やすくなりました。
4. 同世代の訪問(ピアサポート)
この過程を経て、引きこもり経験がある同世代のカイト君に訪問してもらうことで、信頼関係を築きました。
このような支援をピアサポートといいます。
共通の話題であるゲームを通じて、少しずつ信頼関係を築きました。
5. 通信制高校への希望
T君は、この過程を経てカイト君が在籍している通信制高校に通いたいという希望を明らかにしました。
そして、昨日、その通信制高校に入学するための手続きを始めたとの報告がありました。

T君のケースは、家族、専門家、そして同世代の訪問ピアサポートが連携を取ることで、引きこもりからの第一歩を踏み出せた成功事例と言えます。
もちろんこれが全てのケースに当てはまるわけではありませんが、T君の例が、同じような問題に直面している他の家庭にとって、一つの希望となるでしょう。

おわりに

T君の事例を通して、引きこもりや不登校に悩む多くの家庭に対して、解決への一つの道が存在することを示せたと思います。
問題解決には、家庭内のコミュニケーション、専門家による適切な評価と支援、そして何より本人が信頼できる人々との関係性が大きく寄与します。

今回紹介した7つの手順は一例ですが、家庭や個々の状況に応じてアプローチは柔軟に変えることが可能です。
重要なのは、問題に真正面から向き合い、一歩一歩解決へと進む勇気と行動です。

最後に、このブログが引きこもりや不登校、その他の関連する問題に悩む皆様にとって、何らかの形でお役に立てれば幸いです。
そして、それぞれの家庭が笑顔に溢れる日が一日でも早く訪れることを心より願っています。
それでは、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会のスギウラでした。皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

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不登校保護者会 毎月開催

創業した 高卒支援会は在籍者が 不登校・高校中退・引きこもり経験者のため、
毎月 保護者会を開催する事で 保護者の不安、悩みを軽減し、保護者と共に学び、成長を目指しています。
私、一般社団法人不登校・引きこもり予防協会代表の杉浦も出席しています

 

 

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