
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
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「通信制高校を卒業すれば、きっと道が開けるはず……」
そう信じて見守ってきた親御さんにとって、卒業後にわが子が再び、あるいは以前より深く引きこもってしまう現状は、言葉にできないほど辛いものでしょう。大学受験に失敗し、昼食を買いにコンビニへ行くだけの毎日。父親との教育方針も合わず、家庭内が冷え切っている……。実は、こうした状況は決して「珍しいこと」ではありません。
はじめまして。一般社団法人未来自律支援機構(旧:不登校引きこもり予防協会)代表の杉浦孝宣です。私は40年以上にわたり、1万人以上の不登校・引きこもりの子どもたちと向き合ってきました。その経験から断言できるのは、今の状態は決して「怠慢」ではなく、エネルギーが枯渇した「遭難」の状態であるということです。
本記事では、卒業後の空白期間に引きこもりが深化するメカニズムと、親が今日から取り組むべき「3つの支援」を徹底解説します。当会が提唱する「JPC(Japan Parents Coach)コーチング」と「家庭訪問」による自律へのステップをぜひ参考にしてください。
▼ 自律への最短ルートを知りたい方へ
高1・高2での不登校をきっかけに通信制高校へ転校。なんとか卒業まで漕ぎ着けたものの、その後の進路が決まらず「空白期間」が生まれる。この流れは、現代の支援現場では非常に多く見られるパターンです。
通信制高校は、本来「通わなくてもよい」という柔軟な教育システムです。しかし、明確な出口戦略(将来の目的)を持たないまま卒業を迎えると、この特性が裏目に出ます。規則正しい生活習慣を失い、外部刺激がゼロになることで、不登校の状態から、より深刻な「引きこもり」へと陥ってしまうのです。
通信制高校を卒業すること自体のハードルは決して高くありません。しかし、本人は心の中でこう感じています。
「毎日通わなくても卒業できてしまった。これは本当の自信にはならない。自分はまだ、同年代と同じ土俵にすら立てていない……」
【現場のエピソード:目標喪失の空白に飲み込まれたA君】
高1で不登校になり、通信制を卒業したA君。卒業式の翌日から、彼は自室に閉じこもりました。彼にとって卒業は「不登校という後ろめたさから逃れるためのゴール」に過ぎず、卒業した瞬間に次の一歩を踏み出すエネルギーを完全に失いました。週に数回あったスクーリングという社会との細い糸が切れたとき、彼は自由の重さに耐えきれず、引きこもりを深化させてしまったのです。
自信が空っぽの状態だからこそ、子どもたちは「大学合格」という大きな成果を欲しがります。「有名な大学に受かれば、これまでの過去をすべてチャラにできる」と、一発逆転の賭けに出るのです。しかし、そこには残酷な現実があります。
長年の不登校・引きこもり生活で、「圧倒的な基礎学力」と、数時間机に向かい続ける「学習体力」が著しく衰えている中で、無謀な挑戦をして「全落ち」してしまうケースです。基礎学力が伴わない中での失敗は、単なる不合格以上のダメージを与えます。
受験で否定された結果、自信はゼロどころか「マイナス」に転じます。「自分は通信制という甘い環境でさえ頑張りきれなかった。社会に居場所はない」という強い呪縛(学習性無力感)に囚われ、コンビニ通いさえ「命がけ」の防衛本能となるのです。
自信が「マイナス」になったお子さんを、家族だけの力で動かすのは至難の業です。当会では、以下の3ステップで「社会との繋がり」を取り戻します。
まず最初に行うのは、JPC(Japan Parents Coach)による保護者へのコーチングです。父親の正論と母親の焦りが、図らずもお子さんを追い詰めているケースは多いものです。親御さんが「変わる」ことで、家庭を「戦場」から「安全基地」に変える。これが解決の第一歩です。
家庭が落ち着いた段階で、家族以外の第三者が介入します。親子間では生じてしまう「反発」というノイズを取り除き、数ヶ月かけてじっくりと信頼関係を築きます。この「利害関係のない第三者」との対話が、凍りついた心を溶かす唯一の処方箋です。
当会が第一の目標として設定するのが「アルバイト就労」です。自信を失った子に必要なのは偏差値ではなく、「誰かの役に立てた」「自分の力でお金を稼げた」という自己効力感の回復です。週1回の短時間から、スタッフが伴走して社会の荒波に足をつける練習をします。
「正社員採用」をゴールにせず、まずは「アルバイトなどを通じて社会と繋がっている状態」を最大目標にしてください。その先には、以下のような多様な道が広がっています。
| 選択肢 | 期待できる効果 |
|---|---|
| アルバイト就労 | 最も現実的な社会的リハビリ。自己効力感の回復。 |
| 海外留学 | 過去の自分を知る人がいない環境でリセットボタンを押す。 |
| 専修学校・職業訓練 | 抽象的な勉強から「具体的なスキル習得」へシフト。 |
通信制高校卒業後の引きこもりは、決して「終わり」ではありません。これまで無理をして走り続けてきた心が、ようやく「休みたい」と声を上げた、再スタートのための準備期間です。
▼ 解決への第一歩はこちらから
一般社団法人未来自律支援機構(旧:不登校引きこもり予防協会)
代表 杉浦孝宣