
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
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「内申がないから、チャレンジスクールしか選べない」
──そう考えていませんか?
東京都には、大江戸・桐ヶ丘・世田谷泉・稔ヶ丘・六本木・小台橋・立川緑高校など、多くのチャレンジスクールがあります。
内申不要で入学できる点から、不登校経験のあるお子さんの進路として注目されています。
しかし、中高一貫校の受験を突破してきたお子さんが、そのままチャレンジスクールに進むと、
再び不登校になるケースも少なくありません。
私は、一般社団法人 不登校・引きこもり予防協会 代表理事の 杉浦孝宣 です。
40年以上にわたり、中高一貫校で挫折し、不登校や引きこもりとなった子どもたちを支援してきました。
都立新宿山吹高校や提携の通信制高校を活用し、公務員、上場企業、医師として社会復帰した生徒も多数います。
この記事では、そうした支援の現場で得た経験をもとに、
「後悔しない進路選びの3つの視点」 をお伝えします。
一般社団法人不登校・引きこもり予防協会は、40年前より 「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」という教育ミッションを掲げ、不登校やひきこもりという問題に積極的に取り組み、
1万人以上の子供たちをサポートしてきました。
このミッションを達成するため、私たちは以下の3つのステップに基づいたプログラムを展開しています。
これらのステップを実践し、1万人以上の子どもたちが変わり、成功率は9割以上を誇ります。
こうした活動はNHK「おはよう日本」 プレジデントオンライン Youtube pivotでは前編+後編 30万超再生回数 多くの親御さんに希望を届けました。
加えて成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。当会のミッションに共感し、真剣にお子さんの不登校や引きこもりを解決したい方、ぜひ私たちと一緒に取り組みましょう。一緒にお子さんの未来を輝ける人生に切り開いていきましょう!時間は待ってくれません。不安を感じたその時が、解決への第一歩を踏み出すチャンスです。私たちと一緒にお子さんの未来を守りましょう!
中高一貫校は「安心」「安定」「進学率の高さ」という期待を背負って入学するご家庭が多い一方、近年は「中高一貫校に入ってから不登校になった」という相談が急増しています。
主な原因は、環境と心理的プレッシャー
文部科学省の調査でも、不登校の主な理由として「無気力」「不安」「生活リズムの乱れ」が上位に挙がっています。
つまり、病気や学力ではなく、心と生活のバランスの崩れが本質なのです。
中高一貫校出身の不登校生は、頭では理解していても体が動かない、いわゆる「認知と行動のギャップ」に苦しんでいます。
ここで焦って「高校に入れれば何とかなる」と進路を急ぐと、環境が変わっても根本原因が残り、再び不登校になります。
チャレンジスクールは「学び直しの場」ではない
チャレンジスクールの目的は、「学力の再生」よりも「自己肯定感の回復」と「社会的な再接続」です。
自由で多様な学びを掲げていますが、その分、生徒の主体性と生活管理が求められます。
支援なしで環境だけを変えると、自由さが逆に「放任」に感じられ、孤立や再不登校を招くリスクもあるのです。
不登校には段階がある
当協会では、5段階の「ステージ判定」で現状を可視化しています。
| ステージ | 状況 | 必要な支援 | 
| 1 | 登校しぶり・体調不良 | 学校との橋渡し | 
| 2 | 欠席が増える・昼夜逆転傾向 | 家庭の安心づくり | 
| 3 | 部屋中心の生活 | 家庭訪問・会話再開 | 
| 4 | 完全引きこもり | 生活改善合宿・寮支援 | 
| 5 | 社会接点の再獲得 | アルバイト・学び直し | 
多くの中高一貫校出身者はステージ3〜4にあたります。
この段階で「高校を探す」より、「家庭で支援を入れる」ことが優先です。
支援の順序がカギになる
当協会では、次の3つの順番で再起を支援しています。
1️⃣ ステージ判定で現状を客観視
2️⃣ 親のコーチング支援(焦りと不安を整える)
3️⃣ 家庭訪問・生活改善合宿で行動支援
これにより、「進路を決める前に、生活と心の回復を整える」ことができます。
焦らず立て直すことが、再不登校を防ぐ最短ルートです。
チャレンジスクールには、発達特性、外国籍、家庭環境など、非常に多様な背景をもつ生徒が在籍しています。
多様性は魅力ですが、環境の相性が悪いと「居場所がない」と感じてしまうこともあります。
事例:稔ヶ丘高校に転校後も再び不登校に
「自由な校風なら自分に合う」と転校したものの、生活リズムの乱れや周囲との価値観の違いに苦しみ、入学から2か月で再び登校困難に。
家庭での支援を入れず、環境だけを変えたことが原因でした。
その後、当協会の家庭訪問支援と生活改善合宿を経て、提携の通信制高校に再転校。
少人数・個別サポートの環境で、安心して学べるようになり、最終的に公務員として社会復帰しました。
環境選びの落とし穴
環境を変える前に、お子さんのステージに合った環境かどうかを見極めることが大切です。
親御さんが最も誤解しやすいのが、「高校にさえ入れば落ち着くはず」という考え方です。
しかし、環境だけを変えても根本の行動パターンは変わりません。
支援を入れることで見える“変化のサイクル”
支援が入ると、子どもは次のサイクルを辿ります。
1️⃣ 規則正しい生活(生活改善合宿・訪問支援)
2️⃣ 自信の回復(親子関係修復・コーチング)
3️⃣ 自律の獲得(通信制・学び直し)
4️⃣ 社会接点の再獲得(アルバイト・ピアサポート)
5️⃣ 社会貢献への道(進学・就職)
当協会ではこのプロセスを「7つの支援マップ」として体系化しています。
全国どこからでもオンライン+訪問支援を組み合わせた実践支援を行っています。
成功事例の共通点
どのケースも「支援を先に入れた」ことが成功の決め手でした。
家庭が動けば、子どもも動きます。
① 現状を正しく把握する
「なぜ行けないのか」を整理し、ステージを確認。
感情論ではなく、客観的な視点で理解することが第一歩です。
② 進学より支援環境を整える
チャレンジスクール、通信制、サポート校。
どの選択も一長一短です。
重要なのは、お子さんの回復段階に合わせて選ぶこと。
③ 専門家に伴走してもらう
家庭だけで抱えず、専門家と一緒に「生活を再起動」させましょう。
親の不安を整理するコーチングと、子どもの行動支援を組み合わせることで、最短で回復に向かえます。
チャレンジスクールが悪いわけではありません。
問題は「支援を入れずに環境だけを変える」ことです。
当協会が40年間で支援してきた多くの子どもたちは、
“支援→生活→進学”の順番を守ることで再出発を果たしました。
「進学を急いだ家庭ほど再び止まり、
支援を入れた家庭ほど安定して進む。」
学校の名前ではなく、家庭と支援の力が子どもの未来を動かすのです。
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「チャレンジスクールに進むべきか迷っている」
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焦らず、立ち止まることが“再出発の第一歩”になります。
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