
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
まずは30分無料相談へ
いま、日本全国で中学生の引きこもりが深刻な問題となっています。「まさかうちの子が…」そう思っていた親御さんも、ある日突然、部屋に閉じこもり、学校に行けなくなった我が子の姿を前に、戸惑いと孤独に陥っています。
文部科学省の発表では、不登校の中学生は11年連続で過去最多を記録しています。特に過去3年以上にわたって、年間90日以上の長期欠席者の割合が55%を超えており、当協会ではこの子たちを「引きこもり予備軍」と捉え、早期の支援介入の必要性を訴えています。
この記事では、「引きこもり 中学生 支援」に悩む保護者に向けて、NPO法人高卒支援会が開発・実践してきた独自の支援モデルをもとに、子どもたちの心を開く具体的な方法と成功事例を
私、一般社団法人不登校引きこもり予防協会 代表理事。高卒支援会の創業者 杉浦 孝宣が紹介します
一般社団法人不登校・引きこもり予防協会は、40年前より 「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」という教育ミッションを掲げ、不登校やひきこもりという問題に積極的に取り組み、
1万人以上の子供たちをサポートしてきました。
このミッションを達成するため、私たちは以下の3つのステップに基づいたプログラムを展開しています。
これらのステップを実践し、1万人以上の子どもたちが変わり、成功率は9割以上を誇ります。
こうした活動はNHK「おはよう日本」 プレジデントオンライン でも紹介され、多くの親御さんに希望を届けました。
加えて成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。当会のミッションに共感し、真剣にお子さんの不登校や引きこもりを解決したい方、ぜひ私たちと一緒に取り組みましょう。一緒にお子さんの未来を輝ける人生に切り開いていきましょう!時間は待ってくれません。不安を感じたその時が、解決への第一歩を踏み出すチャンスです。私たちと一緒にお子さんの未来を守りましょう!
中学生の引きこもりは特別なことではありません。誰にでも起こりうる問題です。
思春期に起こる心の不安定さ、学校でのいじめ、学力不振、家庭環境など、さまざまな要因が引き金となります。最近では小学校高学年からの不登校を経て、中学に入る頃には完全に引きこもるケースが増えています。私たちの元に相談があった保護者の多くも、最初は「様子を見よう」としていた結果、長期化してしまったと語ります。
さらに、文部科学省は30年以上前から「不登校は誰にでも起こりうる」と国民に警鐘を鳴らしていましたが、現在は「見守る」ことが主流となり、結果として不登校が長期化し、引きこもりへと移行するケースが後を絶ちません。
まずは「うちの子だけじゃない」と知り、早めに行動することが重要です。
見守るだけでは、引きこもりは解決しません。
子どもが変わるには、環境や人との関わりが必要です。家庭内だけで解決しようとすると、親子ともに行き詰まります。
あるご家庭では、親が「信じて待つ」姿勢で2年過ごした結果、子どもの状態は悪化し、昼夜逆転・暴言・家庭内暴力に発展してしまいました。こうしたケースは少なくなく、「優しさ」のつもりでの静観が、逆に子どもを孤立させてしまうこともあるのです。
下記の動画でも、「見守るだけ」では立ち直れなかった子どもたちが、外部の支援によって変化していく姿を紹介しています。
▶ https://youtu.be/iNswblTKgds
▶ https://youtu.be/KIqZVGW5Yvw
専門的な支援と、外部との関わりが回復のきっかけを作ります。
私が創業したNPO法人高卒支援会では、引きこもり中学生を支援する独自の方法を確立しました。
自身も不登校を経験し、家庭教師からスタートした40年の現場経験から、
「見守る」だけでなく「動く」支援が必要だと確信しています。
私たちは、生活改善合宿・家庭訪問・ピアサポートを組み合わせ、支援の3ステップ「生活リズムの改善→自信の回復→社会参加」を徹底的に行ってきました。
残念なことに、過去には「見守り続ける」ことにこだわりすぎた結果、取り返しのつかない事件が起きたケースも経験しています。子どもが自殺してしまったり、逆に親を攻撃してしまうという悲劇が起こる前に、もっと早く相談してくれていれば——と悔やまれる場面も少なくありません。
もちろん、こうしたピアサポートの仕組み自体は全国的にも増えてきましたが、私たちの支援が革新的である理由は、中学生・高校生自身を学生インターンとして登用している点にあります。支援を受けた当事者が、
今度は支援する側に立つことで、支援の質と信頼性が格段に高まるのです。
保護者の方には、「一緒に行動する」覚悟を持ってもらいたいのです。
引きこもり中学生には、同世代のピアサポートが有効です。
大人の説得では届かない思いも、「同じ経験をした人」には心を開くケースが多いからです。
学生インターンのコウタ君は、かつて不登校・引きこもりを経験し、生活改善合宿を経て通信制高校から大学進学を果たしました。彼はその後、学生インターンとしてN君やS君の訪問支援を行い、彼らの外出や通学のきっかけを作りました。
このピアサポートは、引きこもり支援における“希望の連鎖”を生む仕組みなのです。
引きこもり中学生は、正しい支援で必ず変われます。
環境と関わる人が変わることで、本人の「やってみよう」という意欲が生まれるからです。
「うちの子もきっと変われる」その希望を持って支援に踏み出してください。
保護者に伝えたい「5つの支援のカギ」】
ステージ | 不登校期間 | 親子間の関係 | 生活リズム | 食事・行動状況 |
ステージ1 | 1日~60日 | 会話あり・軽い不安定 | やや不規則 | 食事は取れている |
ステージ2 | 61日~180日 | 会話が減少・不信感 | 昼夜逆転傾向 | 食事にムラが出てくる |
ステージ3 | 半年以上 | 会話困難・拒否反応 | 完全昼夜逆転 | 食事拒否・引きこもり状態 |
ステージ4 | 1年以上~複数年 | 接触拒否・暴言・暴力 | 昼夜逆転+外出拒否 | 入浴・排泄にも支援必要 |
ステージ3以上は「引きこもり段階」とみなします
専門的支援や「引きこもり予防士」への相談を強く推奨します。
親の対応ひとつで、子どもの未来は変わります。
適切な支援には、いくつかの大切な要素があります。
加えて、当協会では「不登校〜引きこもり判定表」を活用し、お子さんの状態を正確に見極めることをおすすめしています。ステージごとの状態に応じた対応が明確になっており、特にステージ3以上は引きこもり段階に入っている可能性が高く、専門家への相談や「引きこもり予防士」との連携が必要な時期とされています。
子どもの回復には、まず親が“変化を受け入れる”準備が必要です。
支援された子どもが、今度は支援する側に。
支援は“恩返し”を超えて、“恩送り”へと変化します。
この支援の循環を、もっと多くの家庭に届けたいのです。
今こそ、最初の一歩を踏み出してください。
子どもは“支援のタイミング”が早いほど、回復も早いのです。
これまで支援してきた1万人以上の子どもたちの9割以上が回復できたのは、家族が「もう一度信じよう」と決意したからです。
「一人で悩まないで」ください。私たちがそばにいます。
引きこもり中学生の支援は、長い道のりになるかもしれません。
しかし、正しい支援法を知り、行動すれば、必ず道はひらけます。
我が子を取り戻すのは、今日からでも遅くありません。
▶無料支援相談フォームはこちら
子どもの未来を一緒に切りひらいていきましょう。