【月次報告】6月の相談件数 前年同月比129%

不登校、高校中退の救済を目指すサポーターの皆様

 

こんにちは。気づけば2013年の半分が終わってしまいましたね。夏の陽気になり、都立高校の二学期補欠募集が間近に迫ってきて、さらに慌ただしくなっております。

 

6月の相談件数は49件。2011年からの相談件数を見直しましたが、先月が最も相談の多い月となりました。49というのは、”新規”相談者の数ですので、実際に”電話の鳴った回数”というのはもっともっと多かったです。

 

例年5月・6月の2ヶ月間は他の時期よりも相談が多い時期なのですが、45件(一昨年)→71件(去年)→81件(今年)というように、明らかに増加していっています。

 

相談内容の内訳を学年別にみると、相談の7割弱は高校1年生(32件)で、そのほとんどが高校転校に関する相談でした。

 

転校を希望する直接的な理由は「生徒間のトラブル」と「成績不振」が多かったですが、相談者は口々に「学校が合わなくて・・・」とおっしゃっていて、いわゆる不本意入学という問題がこの時期に顕在化するのだなと再確認しました。

 

私どもは、高校中退を未然に防ぐことを目的として都立高校の転校制度活用のアドバイスをしております。一人でも多くさらに多くの方に当会を認知していただけますよう、今後とも引き続きご協力お願い申し上げます。

 

 4月5月6月
相談件数283249
(前年比)140%97%129%
内容高校転校高校転校高校転校
 不登校成績不振不登校
 成績不振不登校高校進学
    
主な地域   
東京192128
神奈川024
埼玉209
千葉233
その他地域352
不明213
283249

 

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杉浦 孝宣
杉浦孝宣(すぎうら・たかのぶ)は、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)代表理事、認定NPO法人高卒支援会創業者。自身も小学3年生で不登校を経験し、その体験を原点に40年以上にわたり不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきた。 これまで1万人以上の相談に対応し、家庭訪問、生活改善合宿、学生寮、学び直し支援、就労支援などを通じて、多くの若者の社会的自律を支援している。 「子どもは必ず変われる」を信念に、学校復帰だけをゴールとせず、一人ひとりが自ら考え、行動し、社会に参加していく「社会的自律(Autonomy)」を目指した支援を実践している。 著書に『不登校・ひきこもりの9割は治せる』『高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる』『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』など。近年は一般社団法人未来自律支援機構(JADA)を通じて、JADA Stage OSと7つの自律支援ステップを体系化し、国内外へ発信している。 台湾版著書も出版され、教育・福祉・行政・企業・国際社会との連携を通じて、若者の社会的自律支援モデルの普及に取り組んでいる。
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