親の執着が子を壊す?受験不登校を招く「進路変更不可」の呪縛

一般社団法人不登校・引きこもり予防協会代表理事の杉浦孝宣です。私はこれまで40年以上にわたり、
不登校、高校中退、そして引きこもりに陥った1万人以上の子どもたちとそのご家族を支援してきました。

今、受験シーズン真っ只中。保護者の皆さんは、志望校の合格通知だけを唯一の「救い」のように感じておられるかもしれません。しかし、現場で私が目にするのは、その「念願の合格」が、実は長いひきこもり生活の入り口になってしまったという残酷な現実です。

2026年1月25日18:00公開の最新動画の内容を軸に、なぜ今、受験エリートたちの不登校が急増しているのか。
そして親が陥る「呪縛」の解き方について、専門家の視点から詳しく解説します。

【この記事のポイント】

  • 合格がゴールになった家庭を襲う「バーンアウト型不登校」
  • 親の「もったいない」という執着がステージを悪化させる実態
  • 「進路変更」こそが、子どもの自律を促す戦略的決断である理由
  • 偏差値よりも重要な「非認知能力」の鍛え方
  • 訪問・寮・合宿――オンラインでは届かない「実動支援」の底力

目次

1. 受験合格が「ゴール」になった家庭の悲劇

「合格さえすれば、この子の人生は安泰。不登校の心配なんてなくなる」
もしそう確信しているのなら、今すぐその考えを改めてください。

受験はあくまで「手段」であり、人生の「目的」ではありません。しかし、中学受験や小学校受験において、あまりに過酷な塾通いや偏差値至上主義を強いてしまうと、子どもは入学と同時に燃え尽きてしまいます。これを私は「合格後不登校(バーンアウト型)」と呼んでいます。

特に進学校では、周囲も全員が「勝ち抜いてきた子」ばかり。そこで少しでも躓くと、これまでの「点数で評価されてきたプライド」が砕け散り、二度と教室に入れなくなってしまうのです。親の期待が、知らず知らずのうちに子どもの逃げ道を塞いでいませんか?


2. 「不登校ステージ判定」で見る、受験後の末路

当協会では、不登校の状態を1〜5のステージで客観的に判定しています。受験後の不登校は、対応を一つ間違えると瞬く間に悪化します。

  • ●ステージ1(行き渋り): 朝起きられない、頭痛や腹痛を訴える。
  • ●ステージ2(不登校初期): 完全に学校へ行かなくなる。外出は可能。
  • ●ステージ3(引きこもり): 自室に閉じこもり、家族との会話が減る。
  • ●ステージ4(長期ひきこもり): 数年単位の空白。昼夜逆転や家庭内暴力の兆候。
  • ●ステージ5(重度): 精神疾患を伴う、あるいは20代以降の長期ひきこもり。

受験を突破した親御さんは、「せっかく合格したのだから」という執着から、ステージ1や2の段階で無理やり登校を促します。これが最悪の選択です。親のプレッシャーが、子どもをステージ3、さらにはステージ4へと押し流してしまうのです。見守るだけでは解決しないステージがあることを、まず知ってください。


3. 「進路変更不可」という呪縛を解く勇気

私が40年の現場経験から、最も強くお伝えしたいこと。それは「進路変更は敗北ではない」ということです。

「ここで辞めたら、これまでの努力が水の泡になる」
「中退の経歴がついたら、もうまともな就職はできない」

これらはすべて、親御さんの思い込み=呪縛です。合わない環境に執着して、貴重な10代を部屋の中で過ごさせることこそが、最大の損失です。「戦略的撤退」としての進路変更こそが、自律への最短ルートになるケースが非常に多いのです。

成功事例:進路変更で掴んだ輝かしい未来

当協会の支援を受け、一度は「受験不登校」に陥りながらも、現在は社会の第一線で活躍している若者たちが大勢います。

  • カズキ君: 中高一貫校で不登校。環境を変えて自信を取り戻し、現在は区役所勤務
  • カイト君: 中1で不登校。見守るだけを辞め、実動支援。現在は自衛隊で活躍。
  • ヨッシー君: 自分に合った道へ進路変更。後に青山学院大学に合格し、現在はIT企業に勤務。

▶ 16名以上の成功事例一覧はこちら


4. 非認知能力こそが、不登校を防ぐ唯一の武器

最新動画で詳しく解説していますが、不登校になる子とならない子の差は「偏差値」ではありません。「非認知能力」の差です。

点数化できる「認知能力」ばかりを追い求め、以下の「生きる力」を育てることを忘れていませんか?

  • 自己肯定感: 失敗しても自分を信じられる力
  • レジリエンス: 困難から立ち直る回復力
  • コミュニケーション力: 助けを求め、他者と協力する力

受験勉強という孤独な戦いの中で、これらの能力が削り取られてしまった子が不登校になります。当協会では、寮生活や合宿を通じて、この非認知能力を再構築します。規則正しい生活習慣こそが、折れない心の土台となるのです。


5. オンラインでは限界がある。だから「実動支援」

最近はオンラインカウンセリングも増えていますが、引きこもりの現場はそんなに甘くありません。画面越しに「頑張ろう」と言うだけで部屋から出てくるなら、誰も苦労はしません。

私たちは、「家庭訪問」「寮」「合宿」「同行支援」という実動にこだわります。40年かけて培ったノウハウで、部屋のドアを開け、手を取り、外の世界へと連れ出します。この「第三者の介入」こそが、停滞した親子の時間を動かす鍵なのです。「親コーチング」から始まる7つの支援ステップで、根本解決へと導きます。


6. 1/25公開動画「受験に潜む罠」を必ずご覧ください

今回の動画は、現在受験を控えている、あるいは受験後の生活に不安を感じている保護者様への「警鐘」であり「希望」です。

【2026年1月25日 18:00公開】

「不登校と小中受験の密接すぎる関係性」▶ 最新動画を視聴する

一人で悩んでいる時間は、お子さんのステージを悪化させる時間でもあります。40年、1万人を救ってきた私に、その悩みを聞かせてください。子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自立し、社会に貢献する未来を実現しましょう。

もう一人で悩まないでください

あなたの勇気ある一歩が、お子さんの人生を変えます。

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