2026年3月18日 卒業式:生徒5名からの再起。絶望を支えた「縁」と真の「自律」への門出

昨日、2026年3月18日。私が創設した「認定NPO法人高卒支援会」の卒業式を執り行いました。
一般社団法人 未来自律支援機構(JADA:Japan Autonomous Development Association)の代表理事として、そして一人の教育者として、この日を迎えられたことに深い感慨を覚えています。


目次

■ 生徒が100名から5名へ。風評被害という地獄からの再起

今でこそ多くの方に支えられている当会ですが、かつて最大の危機がありました。ウィッツ青山高等学校の就学支援金詐欺事件に巻き込まれた時のことです。

当時、私たちは「ウィッツ青山高等学校 東京キャンパス」という名称で、不登校や引きこもりの生徒たちを必死に支えていました。事件そのものと当会は全くの無関係でしたが、
連日の報道による風評被害は凄まじいものでした。昨日まで100名いた生徒は、一気に5名にまで激減。教室のテナント代すら払えず、活動継続すら危ぶまれる絶望の中にいました。

▼昨年の卒業式でも、この「どん底」からの再起についてお話ししました。
https://youtu.be/9PfYZdvaWk4

■ NHK『おはよう日本』でも放送された、救いの手

その暗闇の中で、私を救ってくれたのが、10年来の経営者仲間であり、現在は当会の副理事長を務めてくれている弁護士の太田茂さんでした。
太田さんが「杉浦さん、大変な時でしょう。助けが必要だ」と、株式会社LEC東京リーガルマインドの反町社長を紹介してくださったのです。

反町社長は、私たちの支援活動に深く共感し、こう仰ってくださいました。
「昼間、教室が空いていますから、どうぞ無償で使ってください」

この一言が、どれほど私たちの救いになったか計り知れません。このエピソードは、苦境にある教育支援を支える「社会の善意」として、
NHK『おはよう日本』でも大きく放送されました。あれから10年以上、LEC様は変わらず応援し続けてくださり、さらには昨年から卒業生を「正社員」として採用いただくまでになっています。

■ 次世代がつなぐ、NTT e-Sports様との新たな絆

また、今回の会場となった「NTTe-Sports AKIBA」。この素晴らしい環境も、私の後継者である竹村が、
私が培ってきた「企業に教室を無償提供してもらうノウハウ」を継承し、NTT e-Sports様と築き上げた信頼の証です。

NTT e-Sports取締役の井上様には、eスポーツを通じた子どもたちの自律支援に共感いただき、会場を無償でご提供いただいています。世代を超えて、支援の輪がさらに大きく広がっていることを確信しました。

■ 保護者の方から届いた、心のこもったお手紙

式典の後、ある卒業生のお母様から一通の直筆のお手紙をいただきました。

「中学で不登校に悩んでいた息子が、無事に卒業の日を迎えることができました。会長がこの学校を創ってくださったおかげで、息子は居場所を見つけることができました。この3年間でたくさんの経験をして、社会人としての一歩を踏み出します。」

個人名は伏せさせていただきますが、この言葉があるからこそ、あの地獄のような日々も乗り越えてこられたのだと痛感します。


🌏 一般社団法人 未来自律支援機構(JADA)のミッション

「自分の頭で考え、自ら行動する」
これが、JADA(Japan Autonomous Development Association)が掲げる不変のミッションです。私は40年以上にわたり、1万人以上の不登校・高校中退・停滞期にある子どもたちを支援してきました。その解決率は9割を超えており、NHK『おはよう日本』でもその実績が大きく紹介されました。

🌈 私の原点:実体験と実績に裏打ちされた「自律」への確信

私の支援の礎は、私自身の不登校体験にあります。小学3年生で不登校に陥りましたが、全寮制の特別支援学校での生活を通じて真の自律を身につけ、克服しました。

プロ家庭教師としての活動では、自信を喪失していた医師家庭の兄弟を指導し、慶應義塾大学医学部、山梨大学医学部へとそれぞれ合格させました。現在、二人は医師として社会の最前線で活躍しています。生活習慣からマインドセットまでを戦略的に再構築すれば、どんな困難からも道は開けるのです。

圧倒的な都立転編入実績と、通信制高校サポート校での再起

私は長年、都立新宿山吹高校をはじめとする都立転編入学試験において、年間100名以上の合格者を10年連続で輩出するという実績を積み上げてきました。現在、このノウハウは私が創業したサポート校へと受け継がれ、多くの劇的な社会復帰を誕生させています。

  • 10年の空白からの公務員採用: 10年間引きこもり状態にあったY子さんは、高校卒業資格を取得し、現在は保育士として23区内の区役所で活躍しています。
  • 特性を活かした専門職への道: 発達障害や不登校を乗り越えたW君が看護師を目指したように、個々の特性を「強み」に変える指導を徹底しています。
  • 独自の合格ロードマップ: 難関大学受験から専門職、公務員採用に至るまで、一人ひとりに最適な出口戦略を設計します。

JADAの7つの支援ステップ

JADAのメソッドは、著書が台湾で翻訳出版されるなど国際的にも高く評価されています。

  1. 親コーチング: ステージ判定を行い、親が介入する覚悟を固める。
  2. 家庭訪問: JADA公認 自律支援ペアレンツコーチ(JPC)による対話。
  3. 生活改善合宿: 家庭の甘えを離れ、規律ある集団生活を体に刻む。
  4. 学び直し: 「自分もできる」という自信を回復。
  5. 同行支援: 試験や面接の現場までJPCが伴走。
  6. 進学・就労: 働くリアリティを掴む。
  7. 自律(最終ゴール): 適性に合った進路(医師、上場企業、公務員、専門職、起業等)を決定。

■ 卒業生の皆さん、君たちは一人じゃない

不登校や引きこもり、高校中退。君たちが経験した挫折は、決して恥ずべきことではありません。反町社長や井上様、太田先生のように、君たちの可能性を信じて手を差し伸べてくれる大人が社会には必ずいます。

卒業、本当におめでとう。君たちが壁にぶつかった時は、いつでも戻っておいでなさい。JADA、そして高卒支援会は、これからも君たちの「自律」を全力で応援し続けます。

JADA(未来自律支援機構) 代表理事
認定NPO法人高卒支援会 創業者
杉浦 孝宣

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