不登校・引きこもり成功事例17選|40年・1万人超の支援実績から見る回復の道

「うちの子は、このまま社会に出られるのだろうか。」

私は40年以上、不登校・高校中退・引きこもりの子どもたちと、そのご家族から、この言葉を何度も聞いてきました。

私は、一般社団法人未来自律支援機構(Japan Autonomous Development Association:JADA)代表理事 杉浦孝宣(Takanobu Sugiura)として、

40年以上にわたり、不登校・高校中退・引きこもり支援に携わってきました。これまでに関わってきた子どもたちは1万人を超えます。

学校へ行けなくなった子ども。

部屋から出られなくなった子ども。

昼夜逆転になり、親子の会話が途絶えてしまった子ども。

中高一貫校でつまずいた子ども。

高校を中退し、自信を失ってしまった子ども。

その姿を前に、多くの保護者が「もう手遅れかもしれない」と不安を抱えます。

しかし、私は40年以上の現場で、一つの事実を何度も見てきました。

子どもは可能性を失ったのではありません。

適切な時期に、適切な支援を受け、家庭・学校・地域・社会とのつながりを取り戻すことができれば、人は何歳からでも再出発できます。

このページでご紹介する17の成功事例は、特別な子どもたちの物語ではありません。

10年間引きこもっていた子。

家庭訪問をきっかけに一歩を踏み出した子。

通信制高校から大学へ進学した子。

中高一貫校で不登校になり、自分らしい進路を見つけた子。

そして、公務員、自衛隊、IT企業、保育士、農業など、それぞれの場所で社会とつながり、自分らしく歩み始めた子どもたちです。

私は、この17人に共通する「再出発のプロセス」を40年以上にわたり現場で学び、検証し、体系化してきました。

それが、

です。

このページは、17人の成功事例を紹介するだけのページではありません。

一般社団法人未来自律支援機構(JADA)が40年以上・1万人を超える支援現場で積み重ねてきた実践知(Living Knowledge)を、

17のケーススタディを通してお伝えするEvidence Hubです。

17人は決して特別な子どもたちではありません。

家庭環境も、学校も、年齢も、不登校や引きこもりになった理由も、それぞれ違います。

しかし、再出発した子どもたちには共通点がありました。

  • 規則正しい生活を取り戻したこと。
  • 親が子どもへの関わり方を学んだこと。
  • 家庭だけで抱え込まず、第三者の支援につながったこと。
  • 学校だけではない「社会との接点」を持ったこと。
  • 小さな成功体験を積み重ね、自信と自律を育んだこと。

この17のケーススタディは、その共通する歩みを証明しています。

もし今、お子さんのことで悩み、「本当に変われるのだろうか」と感じているのであれば、まずはお子さんと似たケースからご覧ください。

私は40年以上、「子どもは変われる」という希望を現場で何度も見てきました。

この17人の再出発の軌跡が、お子さんの未来を考える新たな一歩となり、ご家族に希望を届けられることを心から願っています。

目次

このページでお伝えしたいこと

このページの目的は、「17人の成功体験」を紹介することではありません。

本当にお伝えしたいのは、

「再出発には共通するプロセスがある」

ということです。

私は40年以上、不登校・高校中退・引きこもりの子どもたちと向き合う中で、一人として同じ子どもはいないことを学びました。

家庭環境も違います。

学校も違います。

不登校や引きこもりになった理由も違います。

しかし、再出発した子どもたちには、共通する歩みがありました。

その実践知を体系化したものが、

  • JADA Stage Assessment(5ステージ判定)

です。

この17のケーススタディは、それぞれ異なる子どもたちが、どのような支援を受け、どのように社会とのつながりを取り戻し、自律へと歩んでいったのかを示しています。

ぜひ、お子さんと似たケースからご覧ください。

きっと、ご家庭のこれからを考えるヒントが見つかるはずです。

40年前の原点|1988年、サンケイ新聞が報じた「中卒浪人への春」

私の不登校・高校中退支援の原点は、今から約40年前にさかのぼります。

1988年(昭和63年)3月14日、27歳だった私は、サンケイ新聞に「苦悩する中卒浪人に春を呼ぶ」という見出しで活動を紹介していただきました。

当時から私は、学校という枠組みだけでは支えきれない子どもたちと向き合い、一人ひとりに寄り添いながら進学や社会参加への道を切り拓く支援を続けてきました。

あれから40年以上が経ち、支援した子どもたちは1万人を超えました。

支援の対象は、中卒浪人だけでなく、不登校、高校中退、引きこもり、昼夜逆転、家庭内暴力、ゲーム依存など、多様な課題へと広がりました。

しかし、40年前も、そして今も、私の支援の根底にある思いは変わっていません。

「子どもには必ず可能性がある。」

その信念を胸に、現場で学び続けた実践知が、現在のJADA Stage Assessment(5ステージ判定)JADA Support Philosophy(支援哲学)、そして**JADA Autonomy OS(7つの自律支援ステップ)**へとつながっています。

この17のケーススタディは、その40年以上にわたる実践の積み重ねを示す記録でもあります。

1988年のサンケイ新聞記事と2026年のJADA卒業式。40年にわたる不登校からの「社会的自律」支援実績を証明。
1988年から続く支援の歴史27歳の杉浦代表サンケイ新聞から2026年のNTT e Sports会場での卒業式まで

2.40年後の証明|2026年3月18日、秋葉原で迎えた卒業式

1988年、27歳だった私は、サンケイ新聞に「苦悩する中卒浪人に春を呼ぶ」として活動を紹介していただきました。

それから40年以上。

2026年3月18日、一般社団法人未来自律支援機構(JADA)は、東京・秋葉原で卒業式を開催しました。

会場は、NTT東日本(NTT e-Sports)様のご厚意により、素晴らしい施設をご提供いただきました。

会場には、中学・高校時代に不登校や引きこもりを経験した子どもたちが集まりました。

2026年度高卒支援会卒業式の集合写真。JADAロゴ入り。
多くの支援者に支えられ新たな門出を迎えた卒業生たち

かつて学校へ行けなかった子どもたちが、自信に満ちた表情で卒業証書を受け取り、それぞれの進学先や就職先へ向かって新たな一歩を踏み出していく姿を見て、私は改めて確信しました。

子どもは可能性を失ったのではありません。

適切な支援と、家庭・学校・地域・社会とのつながりがあれば、人は何歳からでも再出発できます。

この卒業式は、40年以上にわたる支援活動の節目であると同時に、JADAが目指す「社会的自律(Social Autonomy)」という理念が、現場で実現されていることを示す一つの証でもあります。

1988年の新聞記事から始まった歩みは、40年以上の実践を経て、1万人を超える子どもたちの支援へと広がりました。

そして、このページでご紹介する17のケーススタディは、その歩みの中で生まれた「実践知(Living Knowledge)」です。

一人ひとりの再出発の軌跡には、これから支援を必要とする子どもたちとご家族への希望が込められています。

3.社会的自律の証明|LEC東京リーガルマインド様で2年連続正社員採用

JADAが目指しているゴールは、学校へ戻ることだけではありません。

子どもたちが自分で考え、自分で決め、自分で行動し、社会の一員として活躍する「社会的自律(Social Autonomy)」です。

その理念は、具体的な成果として社会の中でも実現されています。

その一例が、LEC東京リーガルマインド様での採用実績です。

JADAの活動にご理解とご支援をいただいているLEC東京リーガルマインド様では、2年連続で当会の卒業生を正社員として採用してくださいました。

これは、単に就職できたという話ではありません。

企業が、一人の若者の可能性を信じ、社会で活躍できる人材として評価してくださった証です。

私たちは40年以上にわたり、不登校・高校中退・引きこもりの子どもたちを支援してきました。

その支援の目的は、「学校へ戻ること」ではなく、「社会へつながること」です。

進学も、就職も、その先にある社会参加も、一人ひとりの子どもが自分らしく人生を歩んでいくための通過点です。

このページでご紹介する17のケーススタディも、すべて「社会的自律」という共通のゴールへ向かって歩んだ実践の記録です。

この記事で分かること

このページでは、17の成功事例を通して、次の3つをお伝えします。

① 40年以上・1万人超の支援で見えてきた「再出発の共通点」

不登校や引きこもりになった理由は、一人ひとり違います。

しかし、再出発した子どもたちには共通点があります。

規則正しい生活を取り戻すこと。

親が子どもへの関わり方を学ぶこと。

家庭だけで抱え込まず、第三者とつながること。

学校だけではない社会との接点を持つこと。

そして、自信を積み重ね、自律へ向かうこと。

このページでは、40年以上・1万人超の支援現場で見えてきた「再出発の共通点」を整理します。

② お子さんと似たケースから学べる17のケーススタディ

このページで紹介する17の事例は、すべて状況が異なります。

中高一貫校で不登校になった子。

高校を中退した子。

10年間引きこもっていた子。

昼夜逆転やゲーム依存が続いていた子。

家庭訪問をきっかけに動き出した子。

通信制高校から大学へ進学した子。

公務員、自衛隊、IT企業、保育士、農業など、それぞれの道へ進んだ子どもたち。

まずは、お子さんと似たケースからご覧ください。

「うちの子にも、まだ可能性がある」と感じていただけるはずです。

③ JADAが考える社会的自律までの道筋

JADAが目指しているのは、単なる学校復帰ではありません。

子ども自身が、自分で考え、自分で決め、自分で行動し、社会の中で自分らしく生きていくこと。

それが、JADAの考える**社会的自律(Social Autonomy)**です。

このページでは、

と17のケーススタディを結びつけながら、不登校・高校中退・引きこもりから社会的自律へ向かう道筋をお伝えします。

お子さんの状態を整理し、今どの段階にいるのか、次に何をすべきかを考える参考にしてください。

4. 40年以上・1万人超の支援で見えてきた「再出発」の共通点

子どもたちは違う。しかし、再出発には共通点がある。

私は40年以上にわたり、不登校・高校中退・引きこもりの子どもたちと向き合ってきました。

これまで関わってきた子どもたちは1万人を超えます。

家庭環境も違います。

学校も違います。

不登校や引きこもりになった理由も違います。

中高一貫校で成績不振から学校へ行けなくなった子もいれば、いじめや人間関係、発達特性、ゲーム依存、昼夜逆転がきっかけになった子もいます。

一人として同じケースはありません。

しかし、社会とのつながりを取り戻し、自律へと歩んでいった子どもたちには、共通する特徴がありました。

私は40年以上の現場経験から、次の5つを「再出発の共通点」だと考えています。


① 規則正しい生活を取り戻した

JADAの支援は、まず規則正しい生活の回復から始まります。

私は40年以上の支援を通して、何度も同じ光景を見てきました。

子どもは昼夜逆転している。

朝は起きられない。

昼過ぎに起きる。

夜中までゲームやスマホをしている。

親子の会話も減っている。

それにもかかわらず、多くの保護者は焦ります。

そして、

「勉強が遅れているから」

「受験が近いから」

「大学へ行かせたいから」

と考え、

家庭教師をつける。

個別指導塾へ通わせる。

予備校へ入れる。

大学受験を目指させる。

こうした対応を取ることがあります。

しかし、生活の土台が崩れている状態で学習だけを積み上げようとしても、うまくいかないことがほとんどです。

むしろ、

生活の乱れ

学習へのプレッシャー

親子関係の悪化

昼夜逆転の固定化

引きこもり

という流れになり、

JADA Stage Assessmentでいうステージ3以上へ進んでしまうケースを私は数多く見てきました。

だからこそ、JADAではまず規則正しい生活の回復を重視します。

朝起きる。

食事をする。

夜に眠る。

家族と会話をする。

外へ出る。

一見すると遠回りに見えるかもしれません。

しかし、40年以上・1万人超の支援で分かったことは、

規則正しい生活こそが、自信・自律・社会参加の土台である

ということです。

私はこれまで、生活リズムを整えたことで再出発した子どもたちを数え切れないほど見てきました。

JADA支援の一丁目一番地は、規則正しい生活の回復なのです。


② 親が子どもへの関わり方を学んだ

不登校や引きこもりになると、親は不安になります。

その不安から、

「学校へ行きなさい」

「勉強しなさい」

「将来どうするの?」

と言ってしまうことがあります。

もちろん、子どもを思う気持ちからです。

しかし、多くの場合、必要なのは説得ではありません。

親が子どもへの関わり方を学び、家庭の雰囲気を整えることです。

私はこれまで、

親が変わる

家庭が変わる

子どもが動き出す

という場面を何度も見てきました。

JADAが親のコーチングを重視する理由もここにあります。


③ 第三者が関わった

家庭だけでは動かなかった子どもたちが、第三者との出会いをきっかけに変化することは少なくありません。

家庭訪問。

学生インターン。

先輩の体験談。

支援者との対話。

親には言えなかったことを、第三者には話せることがあります。

また、親の言葉は届かなくても、少し年上の先輩や支援者の言葉なら届くこともあります。

JADAが家庭訪問やアウトリーチ支援を重視するのは、そのためです。

子どもたちは、信頼できる第三者との出会いを通して、再び社会との接点を取り戻していくのです。


④ 学校だけではない「社会との接点」を持った

私は40年以上の支援を通して、学校だけが社会ではないことを学びました。

1980年代、私が学習塾を始めた頃から、その考えは変わっていません。

2015年には、養老乃瀧様のご協力により、昼間の空き時間を活用してフリースクールを運営させていただきました。

「居酒屋でフリースクールをやるのですか?」

とスタッフに驚かれたことがあります。

しかし、私の考えは明確でした。

フリースクールは居場所を提供するだけの場所ではありません。

社会との接点を持つ場所であるべきです。

実際に、その後、子どもたちは養老乃瀧様でアルバイトを経験し、自信とコミュニケーション能力を身につけていきました。

この取り組みは、

NHK、

共同通信、

日本経済新聞

にも取り上げられました。

さらに、LEC東京リーガルマインド様からは10年以上にわたり教室を無償提供いただいています。

現在も、

NTT e-Sports様、

LEC東京リーガルマインド様、

企業各社、

大学、

地域社会の皆さまに支えられながら、子どもたちは社会との接点を取り戻しています。

私は、

不登校や引きこもりは社会全体で支えるべき課題

だと考えています。

そして、社会との接点を持った子どもたちは、自信を取り戻し、再び歩き始めるのです。


⑤ 自律へ向かった

JADAが目指しているのは、単なる学校復帰ではありません。

本人が、

自分で考える。

自分で決める。

自分で行動する。

そして、自分の人生に責任を持つ。

その状態を、私は「社会的自律(Social Autonomy)」と呼んでいます。

進学も就職も、そのための通過点です。

公務員になった子。

自衛隊へ進んだ子。

保育士になった子。

IT企業へ就職した子。

農業の道へ進んだ子。

それぞれ進む道は違います。

しかし、共通しているのは、

自分で人生を選び、自分の足で歩き始めたこと

です。

このページでご紹介する17のケーススタディは、すべて社会的自律へ向かう過程の記録です。


これからご紹介する17人の子どもたちは、それぞれ違う人生を歩んできました。

しかし、その再出発の歩みには、ここでご紹介した5つの共通点が存在しています。

ぜひ、お子さんと似たケースからご覧ください。

きっと、ご家庭のこれからを考えるヒントが見つかるはずです。


まずは、お子さんの現在地を整理してください(JADA Stage Assessment)

17のケーススタディをご覧いただく前に、まずはお子さんが今どの段階にいるのかを整理してみてください。

不登校や引きこもりは、一見すると同じように見えても、必要な支援や親の関わり方は、その段階によって大きく異なります。

JADAでは、40年以上・1万人を超える支援実績をもとに、お子さんの状態を**JADA Stage Assessment(5ステージ判定)**として整理しています。

このステージ判定によって分かるのは、

  • お子さんが今どの段階にいるのか
  • 今、家庭でやるべきこと
  • 今はまだ急がなくてよいこと
  • やってはいけない対応
  • 第三者の支援が必要なタイミング

です。

私は40年以上の支援を通して、「現在地を見誤ること」が、不登校や引きこもりを長期化させる最大の原因の一つであることを数多く見てきました。

例えば、昼夜逆転して生活リズムが大きく崩れているにもかかわらず、

「勉強が遅れているから」

「受験に間に合わせたいから」

という理由で、

家庭教師を依頼する。

個別指導塾へ通わせる。

予備校へ入学させる。

大学進学だけを目標にしてしまう。

こうした対応を取ってしまうご家庭は少なくありません。

しかし、生活の土台が崩れている状態で学習だけを優先しても、子どもは本来の力を発揮することはできません。

むしろ、

生活リズムの乱れ

学習へのプレッシャー

親子関係の悪化

昼夜逆転の固定化

JADA Stage Assessmentでいうステージ3以上の引きこもり

へ進んでしまったケースを、私は40年以上の現場で数多く見てきました。

だからこそ、JADAでは**「規則正しい生活の回復」**を支援の一丁目一番地と考えています。

朝起きる。

食事をする。

夜に眠る。

家族と会話をする。

外へ出る。

こうした当たり前の生活を取り戻すことが、自信を育み、自律への第一歩となります。

そして、その子に合った支援の順番を考えるためにも、まずは現在地を知ることが何より大切です。


お子さんの現在地を確認してみませんか?

JADA Stage Assessment(5ステージ判定)では、

✅ お子さんが今どのステージにいるのか

✅ 家庭で今やるべきこと

✅ やってはいけない対応

✅ 第三者支援が必要なタイミング

を整理することができます。

現在地が分かれば、次に進むべき方向が見えてきます。

※ ステージ判定のあと、お子さんと似たケースをご覧いただくと、「今どのような支援が必要なのか」がより具体的にイメージできるようになります。

あなたのお子さんに近いケースからご覧ください

ここでご紹介する17のケーススタディは、一人ひとり歩んできた人生も、不登校や引きこもりになった理由も異なります。

小学生で学校へ行けなくなった子。

中高一貫校で成績不振から不登校になった子。

高校を中退した子。

昼夜逆転やゲーム依存が続いた子。

10年間引きこもっていた子。

家庭訪問をきっかけに社会へ踏み出した子。

そして、公務員、自衛隊、IT企業、保育士、農業など、それぞれの道で社会的自律を実現した子どもたちです。

しかし、保護者の皆さまから寄せられる悩みには共通点があります。

「学校へ行けない。」

「昼夜逆転している。」

「ゲームやスマホばかりになってしまった。」

「中高一貫校で不登校になった。」

「高校を中退してしまった。」

「このまま将来、社会へ出られるのだろうか。」

そんな不安を抱えながら相談に来られたご家庭が、これまで数え切れないほどありました。

だからこそ、このページでは、お子さんと似たケースから読み進めていただけるよう整理しています。

まずは、「うちの子に近い」と感じるケースをご覧ください。

同じような悩みを抱えながらも、自分のペースで再出発し、社会とのつながりを取り戻した子どもたちの歩みが、ご家庭のこれからを考えるヒントになるはずです。


学校へ行けなくなった

  • 朝になると体調が悪くなる
  • 学校へ行きたい気持ちはあるのに行けない
  • 登校しぶりが続いている

該当するケース

  • CASE02 カイト君
  • CASE04 リョウタ君
  • CASE14 N君
  • CASE16 K君

昼夜逆転・ゲーム依存

  • 夜中までゲームやスマホをしている
  • 朝起きられない
  • 生活リズムが崩れている

該当するケース

  • CASE07 シュン君
  • CASE08 W君
  • CASE12 サコウ君

中高一貫校で不登校になった

  • 成績不振
  • 中学受験後の燃え尽き
  • 学校へ戻れない

該当するケース

  • CASE02 カイト君
  • CASE03 カズキ君
  • CASE05 タツマ君
  • CASE09 エイタ君
  • CASE12 サコウ君
  • CASE17 アツヤ君

高校中退・通信制高校を考えている

  • 高校を辞めたい
  • 通信制高校への転校を考えている
  • 学び直しをしたい

このようなご家庭は、次のケースをご覧ください。

CASE10|G君(高校中退 → 美大合格)

CASE03|カズキ君(高校中退 → 区役所勤務)

CASE04|リョウタ君(通信制高校 → 航空自衛隊)

CASE07|シュン君(通信制高校 → 看護系大学)

CASE08|W君(通信制高校 → 自衛隊)


長期間引きこもっている

  • 部屋から出ない
  • 親子の会話がない
  • 昼夜逆転が続いている

CASE01|Y子さん(10年間引きこもり → 公務員)
CASE05|タツマ君(長期引きこもり → 公務員)
CASE06|佐藤渉太君(1年半引きこもり → JA就職)
CASE14|N君(2年間引きこもり → 農業系大学進学)
CASE15|S君(家庭訪問支援 → 大学進学)
CASE17|アツヤ君(長期引きこもり → 最高級メゾン就職)


進学・就職・将来が心配

  • 大学へ進学できるのだろうか
  • 就職できるのだろうか
  • 社会へ出られるのだろうか

そんな不安を抱えているご家庭は、次のケースをご覧ください。

  • CASE01|Y子さん(10年間引きこもり → 公務員)
  • CASE02|カイト君(中高一貫校不登校 → 自衛隊)
  • CASE03|カズキ君(高校中退 → 区役所勤務)
  • CASE04|リョウタ君(長期不登校 → 航空自衛隊)
  • CASE07|シュン君(引きこもり → 看護系大学)
  • CASE10|G君(高校中退 → 美術大学合格)
  • CASE11|ヨッシー君(不登校 → 青山学院大学 → IT企業)
  • CASE12|サコウ君(中高一貫校不登校 → プライム上場企業)
  • CASE17|アツヤ君(長期引きこもり → 最高級メゾン就職)


次ページからは、17人それぞれの再出発の軌跡をご紹介します。

現在のお子さんの状況と重ね合わせながら、お読みいただければ幸いです。

CASE01|Y子さん

10年間の引きこもりから24歳で再出発。保育士資格を取得し、公務員として社会的自律を実現

カテゴリー
長期引きこもり/学び直し/社会的自律

JADA Stage Assessment
ステージ5(長期引きこもり)

相談時の状況
中学2年から不登校となり、中学校卒業後は約10年間引きこもり。24歳でお母様とともにJADAへ相談。

現在
通信制高校で学び直し、短大で保育士資格を取得。その後、公務員として社会の中で活躍しています。


① Before|相談前

Y子さんは中学2年から不登校となり、そのまま中学校を卒業しました。

高校へは進学せず、自宅で約10年間引きこもりの生活を送りました。

親子ともに「このまま時間だけが過ぎてしまうのではないか」という不安を抱えながらも、何をすればよいのか分からず、長い年月が過ぎていきました。

24歳になった頃、親知らずの痛みがきっかけで久しぶりに外へ出ることになります。

その後、お母様と一緒にJADAへ相談に来られました。


② Turning Point|転機

相談に来られる前から、お母様とY子さんとは何通ものメールのやり取りをしていました。

当時、私はまだY子さんが10年間引きこもっていたことを知りませんでした。

そして、今でも忘れることができない一通のメールがあります。

「こんな私でも先生の通信制で勉強できますか?」

その一文を読んだ瞬間、私は「この子は本当は学びたいと思っている」と感じました。

私はすぐに返信しました。

「もちろんです。一緒に始めましょう。」

10年間止まっていた時間が、ゆっくりと動き始めた瞬間でした。


③ JADA Support|支援内容

今でも、Y子さんと初めて会った日のことを鮮明に覚えています。

面談が始まって間もなく、Y子さんは少し照れながら私にこう言いました。

「先生、私、おばさんっぽいでしょ。オール通販で来たから。」

私は思わず、

「えっ、オール通販って何?」

と聞き返しました。

するとY子さんは笑いながら、

「服も靴もバッグも、全部通信販売で買ったんです。」

と答えました。

10年間引きこもっていたY子さんにとって、洋服を買いに街へ出ることさえ簡単なことではありませんでした。

私は改めて、「まず必要なのは勉強ではない」と感じました。

まずは規則正しい生活を取り戻すこと。

社会との接点を持つこと。

人と会話をすること。

アルバイトを経験すること。

そして、自信がついた段階で学び直しを始めること。

JADAでは、本人のペースを大切にしながら、一歩ずつ支援を進めました。

その結果、通信制高校を卒業し、短大へ進学。

保育士資格を取得し、社会人として新しい人生を歩み始めました。


④ Today|現在

現在、Y子さんは公務員として社会の中で活躍しています。

10年間引きこもっていた頃の面影はありません。

自分で考え、

自分で決め、

自分で行動する。

JADAが目指す**「社会的自律(Social Autonomy)」**を実現した一人です。


⑤ この事例から学べること

私は40年以上、不登校・引きこもりの子どもたちと向き合ってきました。

その中で確信していることがあります。

引きこもっていた期間が長いことが問題なのではありません。

本当に問題なのは、

「もう遅い」と本人や周囲が諦めてしまうことです。

Y子さんが送ってくれた、

「こんな私でも先生の通信制で勉強できますか?」

という一通のメール。

私は今でも忘れることができません。

人は、「変わりたい」と思った瞬間から変わり始めます。

その小さな勇気を受け止め、適切な順番で支援を続ければ、人は何歳からでも再出発できます。

Y子さんは10年間引きこもっていました。

しかし、学び直し、社会との接点を取り戻し、公務員として社会に貢献するまでになりました。

私はこの事例を通して、多くの保護者の皆さまにお伝えしたいことがあります。

再出発に遅すぎることはありません。


この事例をもっと詳しく知りたい方へ

Y子さんが10年間の引きこもりから、どのように社会との接点を取り戻し、公務員として社会的自律を実現するまでに至ったのか。

より詳しい経緯や、ご家族とのやり取り、支援のプロセスについては、下記のブログと動画でご紹介しています。

📖 詳細ブログ

『見守る』は本当に正しい?10年の引きこもりから脱出!Y子さんの軌跡


🎥 インタビュー動画

10年間引きこもったY子さんの経緯と、JADAがどのように支援したのかを動画でご覧いただけます。



📘 関連書籍

Y子さんの詳しい支援経過は、杉浦孝宣著

『高校中退・不登校・引きこもりでもやり直せる』(宝島社)

でも紹介しています。

引きこもりから社会的自律までの具体的な支援プロセスを、より詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。


関連するJADA支援モデル

同じようなお悩みをお持ちの方へ

「もう10年になるから遅い。」

「成人してしまったから難しい。」

そう思われる保護者の方も少なくありません。

しかし、Y子さんがJADAへ相談に来られたのも24歳でした。

再出発に遅すぎることはありません。

まずは、お子さんの現在地を整理することから始めてみませんか。

CASE02|カイト君(中高一貫校不登校から自衛隊へ)

中学1年のゴールデンウィーク明けから不登校。家庭訪問とピアサポートを通じて、自衛隊で活躍するまでに成長したケース

カテゴリー
中高一貫校/家庭訪問(アウトリーチ支援)/ピアサポート/社会的自律

JADA Stage Assessment
ステージ3(長期不登校・引きこもり)

相談時の状況
中高一貫校へ進学後、中学1年のゴールデンウィーク明けから不登校となり、部屋へ引きこもるようになりました。

現在
通信制高校卒業後、自衛隊へ入隊。現在も社会の中で活躍しています。


① Before|相談前

カイト君は、中学受験を経て私立の中高一貫校へ進学しました。

しかし、中学1年のゴールデンウィーク明けから学校へ行けなくなり、そのまま部屋へ引きこもる生活になりました。

やがて部屋からほとんど出てこなくなり、ご両親が部屋へ入ろうとすると、エアガンを撃って威嚇するほど親子関係は悪化していました。

学校へ相談しても状況は改善せず、ご両親は「このまま一生引きこもってしまうのではないか」という不安を抱え、JADAへ相談に来られました。


② Turning Point|転機

私が最初に取り組んだのは、カイト君本人ではなく、ご両親への支援でした。

当時、お母様は

「何とか中高一貫校へ復学させたい。」

一方、お父様は

「学校へ戻れなくても仕方がない。」

という考えでした。

私は、ご両親にこうお伝えしました。

「今は復学を目標にする段階ではありません。」

「現在の状態は、不登校ではなく引きこもりです。」

まず必要なのは、規則正しい生活を取り戻し、社会との接点をつくることです。

ご両親はこの考え方を理解してくださいました。

しかし、実際に行動が変わるまでには約2か月かかりました。

頭で理解することと、親として関わり方を変えることは別だからです。

教育方針が一致したことが、このケースの最初の転機となりました。


③ JADA Support|支援内容

教育方針が一致して約2か月後、私たちは鍵屋を呼び、ご両親とJADA公認 自律支援ペアレンツコーチ(JADA Certified Autonomous Parenting Coach:JPC)の大倉が立ち会う中、
部屋の鍵を開けました。

しかし、本当の支援はそこから始まりました。

大倉は最初、部屋の前でエアガンを撃たれました。

それでも訪問をやめませんでした。

部屋の前で一人漫才をしたり、返事がなくても置き手紙を残したりしながら、少しずつ信頼関係を築いていきました。

その後、元不登校の学生インターン「ウッチー」ことアツヤ君もピアサポートとして加わりました。

最初に始めたのは勉強ではありません。

ゴミだらけになった部屋を一緒に片付けること。

歯磨きをすること。

シャワーを浴びること。

規則正しい生活を少しずつ取り戻すことでした。

約6か月間、生活改善を積み重ねた結果、カイト君は自らフリースクールへ通うようになりました。

その後、通信制高校へ進学し、自分のペースで社会とのつながりを取り戻していきました。


④ Today|現在

通信制高校を卒業したカイト君は、自衛隊へ入隊しました。

2025年、JADAフリースクールの運動会にOBとして参加してくれました。

久しぶりに会った私は、

「元気か?」

と声を掛けました。

するとカイト君は笑顔で、

「お陰様で元気っす。貯金して500万円貯めました。」

と答えてくれました。

私は、

「それはいいね。」

と返しました。

あの部屋から出られなかった中学1年生が、自ら働き、貯金をし、自分の人生を歩んでいる。

その姿こそ、JADAが目指してきた「社会的自律」でした。


⑤ この事例から学べること

私は40年以上、不登校・引きこもりの子どもたちを支援してきました。

このケースが教えてくれたことがあります。

子どもは「説得」で変わるのではありません。

信頼できる大人との出会い。

規則正しい生活。

小さな成功体験。

その積み重ねが、人を変えていきます。

そして、親だけでも、子どもだけでも解決しません。

「親へのコーチング × 子どもへの実動支援」

この両輪がそろって初めて、再出発が始まります。

カイト君は、そのことを教えてくれた大切なケースです。


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中高一貫校で不登校・引きこもりとなったカイト君が、自衛隊で活躍するまで

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(保護者会・本人発表動画)


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『不登校ひきこもりの9割は治せる』(光文社)

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この書籍は日本でベストセラーとなり、台湾でも翻訳出版され、現地でもベストセラーとなりました。


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しかし、適切な順番で支援を進めれば、再出発することは十分可能です。

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CASE03|カズキ君(中高一貫校から区役所勤務へ)

中高一貫校で成績不振、高校中退、家庭内暴力を経験。それでも社会的自律を実現したケース

カテゴリー
中高一貫校/高校中退/家庭内暴力/学び直し/社会的自律

JADA Stage Assessment
ステージ2(高校中退・家庭内暴力)

相談時の状況
中高一貫校で成績不振が続き、高校1年で退学。家庭内暴力や暴言が続き、ご両親がJADAへ相談。

現在
通信制高校で学び直し、卒業後は都内区役所へ就職。公務員として活躍しています。


① Before|相談前

カズキ君は、中学受験で神奈川県屈指の進学校・浅野中学校・高等学校へ進学しました。

しかし、中学入学後から成績は学年下位に低迷し続け、高校では「このままでは退学」と言われる状況が続いていました。

高校1年生の中間試験では9科目中8科目が赤点となり、学校生活は限界を迎えます。

家庭では家庭内暴力や暴言が続き、お母様は「朝起こそうとしたらパソコンのマウスで殴られました」と涙ながらに相談されました。


② Turning Point|転機

私は、ご両親のお話を聞いて原因はすぐに分かりました。

問題は家庭内暴力ではありません。

長年積み重なった学業不振による自己否定感でした。

私はお父様にも来ていただき、ご夫婦へお話ししました。

「今、一番大切なのは学校へ残ることではありません。」

「お子さんの人生を立て直すことです。」

そして、学校を離れることになった場合でも、

通信制高校で単位を引き継ぎ、同級生と同じ時期に卒業し、大学進学も目指せることを丁寧に説明しました。

最後に私はお願いしました。

「次は、ぜひカズキ君本人を連れて来てください。」


③ JADA Support|支援内容

数日後、ご両親に連れられてカズキ君本人が相談に来ました。

私の第一印象は、

「礼儀正しい子だな。」

というものでした。

家庭内暴力や暴言を繰り返している子には、とても見えませんでした。

私は最初に一つだけ質問しました。

「学校はどうしたい?」

カズキ君は迷わず、

「続けたいです。」

と答えました。

私は静かに返しました。

「でも、学校は辞めろと言われているから無理でしょ。」

カズキ君は黙ってうつむきました。

私は、その沈黙の中に、「学校へ残りたい。でも、もう無理だ。」という葛藤を感じました。

だから私は、学校へ戻る方法ではなく、これからの人生には別の道があることを一つひとつ説明しました。

その後、通信制高校で学び直し、新しい居場所の中で少しずつ自信を取り戻していきました。


④ Today|現在

通信制高校を卒業したカズキ君は、都内の区役所へ就職しました。

現在は公務員として社会の中で活躍しています。

学校を失ったことが人生の終わりではありませんでした。

新しい環境で自信を取り戻し、自分で人生を切り拓いています。


⑤ この事例から学べること

私は40年以上、中高一貫校の不登校相談を受けてきました。

子どもたちは学校を辞めたいのではありません。

「学校を続けたい。でも続けられない。」

その葛藤の中で苦しんでいます。

だから私は、「学校へ残ること」ではなく、「人生を立て直すこと」をご家族と一緒に考えます。

新しい選択肢が見えた時、子どもは再び前を向き始めます。

カズキ君は、そのことを教えてくれた大切なケースです。


この事例をもっと詳しく知りたい方へ

家庭内暴力や暴言が続き、中高一貫校を退学したカズキ君が、どのように立ち直り、公務員として社会的自律を実現したのか。

ご両親の葛藤、家庭内暴力の背景、進路選択、学び直し、そして再出発までの詳しい経緯は、下記のブログで紹介しています。

📖 詳細ブログ

「家庭内暴力・引きこもりの息子が公務員に!親が取った行動とは」

🎥 インタビュー動画 保護者会での発表

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『不登校ひきこもりの9割は治せる』(光文社)

カズキ君は、本書の登場人物の一人として紹介しています。

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※ お子さんの現在地を整理し、今やるべきこと・避けるべきことが分かります。

CASE04|リョウタ君(引きこもりから航空自衛隊へ)

昼夜逆転・引きこもりから生活改善。規則正しい生活を取り戻し、航空自衛隊で活躍するまで

カテゴリー
引きこもり/昼夜逆転/生活改善/学生寮/社会的自律

JADA Stage Assessment
ステージ3(長期不登校・引きこもり)

相談時の状況
高校1年生の秋から不登校となり、昼夜逆転の生活が続いていました。一日一食、
カップラーメンだけという生活が続き、自宅からほとんど出ない状態でした。

現在
通信制高校卒業後、航空自衛隊へ入隊。現在は社会の中で活躍しています。


① Before|相談前

リョウタ君から相談を受けたのは、2020年、新型コロナウイルス感染症の影響で「ステイホーム」が社会全体に求められていた頃でした。

その時点で、JADA Stage Assessmentではステージ3以上と判断しました。

初回訪問の日、リョウタ君は昼夜逆転のため眠っており、JADA公認 自律支援ペアレンツコーチ(JADA Certified Autonomous Parenting Coach:JPC)のスタッフは、学生証で本人確認を行うところから支援を始めました。

ご両親は「休学か転学か」で悩んでいました。

しかし私は、それ以前に取り組むべきことがあると考えていました。


② Turning Point|転機

私は、ご両親にこうお伝えしました。

「学校へ戻ることよりも、まず規則正しい生活を取り戻しましょう。」

お父様もお母様も、その考えを理解し、生活改善を最優先にする方針で一致しました。

学校の問題を解決する前に、生活を立て直す。

これがJADA支援の出発点です。


③ JADA Support|支援内容

私はリョウタ君に、生活改善合宿「日の出太陽の家」への参加を勧めました。

合宿では、農作業や清掃などのボランティア活動を通して、規則正しい生活を少しずつ取り戻していきました。

生活リズムは改善し、表情にも変化が見られるようになりました。

しかし、自宅へ戻ってしばらくすると、再び元の生活へ戻り始めました。

私は40年以上の支援で、この場面を何度も見てきました。

生活改善は、一度良くなれば終わりではありません。

そこで私は、学生寮での生活を勧めました。

生活環境そのものを整え、規則正しい生活を継続できるよう支援したのです。

その積み重ねが、通信制高校への通学、そして航空自衛隊への進路へとつながっていきました。


④ Today|現在

通信制高校を卒業したリョウタ君は、航空自衛隊へ入隊しました。

昼夜逆転で、一日一食、カップラーメンだけを食べていた高校生が、自ら起き、自ら働き、自ら人生を切り拓いています。

JADAが目指しているのは、学校へ戻ることではありません。

教育・勤労・納税という三大義務を果たし、社会を支える一人になることです。

リョウタ君は、その姿を示してくれました。


⑤ この事例から学べること

私は40年以上、1万人を超える子どもたちを支援してきました。

その中で確信していることがあります。

規則正しい生活は、JADA支援の一丁目一番地です。

学力より先に生活。

進学より先に生活。

就職より先に生活。

生活が整えば、人は少しずつ自信を取り戻します。

そして、自信がつけば、自ら考え、自ら決め、自ら行動できるようになります。

私は40年以上、この順番を変えたことはありません。

リョウタ君は、そのことを教えてくれた大切なケースです。


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1日1食カップラーメンだった高校生が航空自衛隊員になるまで|リョウタ君の再出発


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【実話】1日1食カップラーメン生活だった引きこもり高校生が航空自衛隊員になるまで|リョウタ君の再出発


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『不登校ひきこもり急増』(光文社)

リョウタ君は、本書の登場人物の一人として紹介しています。

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同じようなお悩みをお持ちの方へ

昼夜逆転や引きこもりが続くと、「勉強を取り戻さなければ」と焦る保護者の方が少なくありません。

しかし、まず必要なのは生活を整えることです。

規則正しい生活は、JADA支援の一丁目一番地です。

まずは、お子さんの現在地を整理することから始めてみませんか。

※ お子さんの現在地を整理し、今やるべきこと・避けるべきことが分かります。

CASE005|タツマ君 中高一貫校で不登校・引きこもりから公務員へ 

「見守るだけ」で解決しなかった――父親の決断が人生を変えた実話
中学受験を乗り越え、中高一貫校へ進学したタツマ君。

しかし、中学1年生のゴールデンウィーク明けから学校へ行けなくなり、その後、長期にわたる引きこもりとなりました。

保護者は有名な不登校専門家へ相談し、

「不登校は見守ってください。」

と言われ、その言葉を信じて約6年間、様子を見続けました。

しかし、状況は改善するどころか悪化し、高校では部屋にバリケードを築き、完全な引きこもり状態になってしまいます。

この記事では、タツマ君がどのように立ち直り、一浪を経て難関大学へ進学し、公務員として社会的自律を実現したのか、
その実際の支援経過をご紹介します。

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① Before|相談前

タツマ君は、中学受験で私立の中高一貫校へ進学しました。

しかし、中学1年生のゴールデンウィーク明けから学校へ行けなくなります。

ご両親は心配し、不登校支援で著名な専門家へ相談しました。

そこで言われたのは、

「不登校は見守ってください。」

というアドバイスでした。

ご両親は、その言葉を信じました。

「そのうち学校へ戻れる。」

「本人の気持ちを尊重しよう。」

そう考え、学校へ行くことを無理に勧めることはしませんでした。

しかし、時間だけが過ぎていきました。

中学校は不登校のまま卒業。

その後、不登校の子どもを受け入れる全寮制高校へ進学しました。

新しい環境なら変われる。

ご家族はそう期待していました。

しかし、高校1年生の冬休み。

タツマ君は部屋にバリケードを築き、再び引きこもりとなりました。

ご両親は、

「このまま一生引きこもってしまうのではないか。」

という強い不安を抱え、JADAへ相談に来られました。

② Turning Point|転機

タツマ君について、最初にご相談くださったのはお母様でした。

開口一番、お母様はこうおっしゃいました。

「息子が部屋から出てこないんです。どうしたらいいでしょうか。」

私は最初に、一つだけ質問しました。

「お父様は、どのように関わっていますか。」

すると、お母様は少し困った表情で答えられました。

「有名な不登校の先生から、『お父さんは手を出さないでください。見守ってください』と言われたので、主人は何もしていません。」

私は、その話を聞いてすぐに状況を理解しました。

タツマ君は、すでに

  • 昼夜逆転
  • ゲーム漬け
  • 約2か月入浴していない
  • 部屋にはバリケード

という状態でした。

私の40年以上の経験では、これはJADA Stage Assessmentでいうステージ3以上の引きこもりです。

私はお母様へ静かにお伝えしました。

「○○先生は不登校の専門家です。」

「しかし、お子さんは、もう不登校ではありません。」

「すでに引きこもりです。」

「このまま放置して改善したケースを、私は一度も見たことがありません。」

もちろん、これは40年以上・1万人を超える支援現場で積み重ねてきた、私自身の経験則です。

お母様は不安そうに尋ねられました。

「では、どうしたらいいのでしょうか。」

私は迷わず答えました。

「まず、お父様を巻き込んでください。」

「できるだけ早く、お父様も一緒に来てください。」


数日後、ご両親がそろって相談に来られました。

私は、お父様へ率直にお話ししました。

「タツマ君は、今、不登校ではなく引きこもりです。」

「このまま見守るだけで改善したケースを、私は見たことがありません。」

「お父さん、協力していただけますか。」

すると、お父様の表情が一変しました。

目を輝かせながら、

「何をすればいいですか。」

と前のめりになって尋ねられました。

私は言いました。

「できれば、タツマ君を連れて来てください。」

「そこからは、こちらで何とかします。」

すると、お父様は思わず笑顔になり、

腕をぐるぐる回しながら、

「本当に、連れて来るだけでいいんですか。」

とおっしゃいました。

私はその姿を見て、

「やっと、お父様の出番が来た。」

そう感じました。


面談当日の朝、お母様から一本の電話が入りました。

「先生、息子がお風呂に2か月入っていないんですが、大丈夫でしょうか。」

私は思わず笑って答えました。

「それは困ります(笑)。」

「お風呂に入れてから連れて来てください。」


その日、タツマ君はお父様に首根っこをつかまれるようにして教室へやって来ました。

耳にはヘッドホンをつけたまま。

教室へ入ると、

「ここはどこだ。」

「俺は何でこんな所へ連れて来られたんだ。」

という表情で、部屋の中をきょろきょろ見回していました。

私は別室で、タツマ君と二人だけで話をしました。

最初に伝えたのは、たった一言です。

「僕は、不登校・引きこもりの専門家です。」

「君の味方だよ。」

すると、少しだけ表情が和らぎました。

私は続けて尋ねました。

「これから、何をしていきたい?」

返ってきた答えは、意外なものでした。

「一生、ニート生活を送りたい。」

私は否定しませんでした。

ただ、静かに伝えました。

「その生活は、長くは続かない。」

「お父さんも、そのままの生活を続けることは望んでいない。」

そして、

「まずは、毎日、通信制高校サポート校へ通ってみよう。」

そう提案しました。

最初は渋々でした。

しかし、この小さな一歩が、

タツマ君の人生を大きく変える第一歩になったのです。

③ JADA Support|支援内容

最初に始めたのは、勉強ではありませんでした。

生活を整え、

毎日、通信制高校サポート校へ通うことでした。

私は40年以上の支援で、一つ確信していることがあります。

人は、人との関わりの中で変わる。

そのため、JADAでは同世代の学生インターンによるピアサポートを大切にしています。

当時、タツマ君を担当した学生インターンは、

後に私の後継者となる竹村でした。

竹村は、毎日教室で話しかけるだけではありません。

ラーメンを食べに行く。

カラオケへ行く。

時には、自分の実家がある大阪へ一緒に連れて行くこともありました。

一見すると遊んでいるように見えるかもしれません。

しかし、私には目的がありました。

長期間引きこもっていたタツマ君は、

人と話すこと。

笑うこと。

相手の気持ちを考えること。

そうしたコミュニケーション能力そのものが大きく低下していたのです。

私は竹村へ、

「勉強より、人と関わる力を取り戻してほしい。」

そうお願いしていました。

竹村は、その期待以上の関わりをしてくれました。

同年代だから話せることがあります。

親には言えないことがあります。

先生には見せない表情があります。

タツマ君は、竹村と過ごす時間の中で、

少しずつ笑顔を取り戻し、

人との距離を縮め、

再び社会とのつながりを取り戻していきました。

私は40年以上の支援を通して、

子どもを変えるのは説得ではなく、人との出会いである。

という場面を何度も見てきました。

タツマ君にとって、

竹村との出会いは、

まさに人生を変える出会いだったのです。

④ Today|現在

タツマ君は、通信制高校を卒業した後、一浪を経て難関大学へ進学しました。

しかし、私たちが目指していたゴールは、大学進学そのものではありません。

社会的自律です。

大学進学後、タツマ君は私が創業したフリースクールで学生インターンとして活動しました。

不登校や引きこもりで悩む後輩たちに関わり、自分の経験を伝え、サポートする側に回ったのです。

この学生インターン活動は、単なるボランティアではありません。

社会へ出るための実践的な就労訓練でした。

人生の目標を考えること。

どのような仕事に就くのかを考えること。

後輩たちを支える中で、人と関わる力、相手の話を聴く力、責任を持って行動する力を身につけること。

そのすべてが、就労に向けた準備になりました。

実際、公務員試験の二次面接では、学生インターンとして不登校・引きこもりの子どもたちを支援してきた経験をアピールしました。

私は、タツマ君が公務員試験に合格できた大きな理由の一つは、この学生インターン活動にあったと考えています。

学力だけではありません。

社会の中で責任を持ち、誰かの役に立ってきた経験が評価されたのです。

現在、タツマ君は公務員として社会の中で活躍しています。

そして後日、保護者会では、タツマ君本人が登壇し、不登校・引きこもりからどのように立ち直ったのかを語ってくれました。

かつて部屋にバリケードを築き、

「一生ニート生活を送りたい」

と言っていた少年が、

今度は同じ悩みを抱える保護者の前で、自分の経験を語る側になったのです。

これは、JADAが目指す社会的自律の一つの到達点です。

⑤ この事例から学べること

私は40年以上、不登校・引きこもりの子どもたちを支援してきました。

タツマ君の事例が教えてくれたことがあります。

それは、

「見守る」と「放置」は違う。

ということです。

タツマ君のご家族も、

「見守ってください。」

という助言を信じ、約6年間、様子を見守りました。

しかし、その間に昼夜逆転、ゲーム漬け、引きこもりは進行しました。

私の40年以上・1万人超の支援経験では、

ステージ3以上の引きこもりは、家庭だけで改善することは極めて難しいと考えています。

だからこそ、

親へのコーチング。

第三者の介入。

生活改善。

社会との接点。

この順番で支援を進めることが大切です。

そして、もう一つ。

タツマ君が公務員として社会的自律を実現できた大きな理由は、

学生インターンとして

「支えられる側」から「支える側」へ成長したこと

でした。

私は40年以上、

子どもたちを見てきました。

人は、

自分で考え、

自分で決め、

自分で行動し、

そして誰かの役に立つ経験を積んだとき、

本当の意味で社会的自律へ向かいます。

タツマ君は、そのことを教えてくれた大切なケースです。

🎥 タツマ君本人による保護者会講演

実際にタツマ君本人が、不登校・引きこもりからどのように立ち直り、公務員として社会的自律を実現したのかを語っています。

ぜひ、ご本人の言葉もご覧ください。


6 1年半、引きこもった佐藤渉太君 JA就職
   ステージ判定4

スポーツ推薦で私立高校に進学しましたが、練習場まで家から1時間30分以上かかるところにあり、
野球部の練習は早朝から夜まで続くハードな練習で、挫折してしまいました。
部活に出られないと高校にもいられない雰囲気となり、当会に都立高校への相談に来ました。本人は都立校に転学を希望していたため、当会で支援をすることになりました。
しかし、その後は当会にも来ず、1年半引きこもってしまいました。

継続的な支援をした結果、やっと自力で外に出ることができるようになり、当会の提携する通信制高校に通い、入学当初は友達を作らなくていい思っていましたが、
様々なイベントに参加体験をすることでクラスメートと仲良くなり、自信をつけて卒業しました。現在は北海道の大学で農業を勉強しています

朝日新聞の「耕論」に、「ゲーム1時間」条例について佐藤渉太さんが記事が掲載されました

ショータ君のコミュニケーションを鍛えるため、Youtubeダラダラトークもしました
2025年 JA内定を受けて、1年4ヶ月の引きこもりから どのように立ち直ったか 佐藤君が語ってくれました
1年半引きこもった高校生がJA内定を掴むまで|佐藤渉太君の再出発

7 シュン君 ステージ判定3

高1のシュン君は、6月末から学校を休み、昼夜逆転の生活でゲームばかりしています。学校に行かなくなった原因は友達とのトラブルだと話しています。
ステージ判定3であり、完全な引きこもりであることが特徴として挙げられます。親と話さない、昼夜逆転、ゲーム漬け、外出が少なく、お風呂に入らないなどが含まれます。

アウトリーチ訪問支援を行いました。シュン君は部屋で寝ていました。話し始めると、朝から晩までiPadでゲームをしているとのことで、学校の友達とゲームの時間を合わせて4か月過ごしていました。
勉強を始める時期だと感じているようですが、復学の意思はないと話しています。
スタッフの勧めで当会の通信制高校に転校しましたが、生活習慣の乱れを治すために生活改善合宿や学生寮などを実施しました。

一定の効果はありましたが、高校卒業を迎え、「働きたくないから予備校に行かせてくれ」と発言しました。
私も呆れ、スタッフに「自衛隊または住み込みでどこかに働かせて、本当に大学に行きたいなら、自分でお金を貯めて」とアドバイスしました。
ご両親も納得して、箱根のホテルに住み込みで働きに行きました。その年の12月、お母さんから「あれからシュンも頑張って働いたので、予備校通いを認め、看護系の大学に受かった」と連絡がありました


3つの転機寮生活と〇〇が引きこもり男子高校生が医療看護系大学合格 あわせて、こちらのブログも是非!

シュン君と一緒に海釣りに行った時の様子を動画にあげました

8 W君の事例 ステージ判定4

W君は通信制高校のネットコースに在籍しており、昼夜逆転や引きこもりが加速したため、8ヶ月間引きこもっていました。
このような学校に通うことで、自宅で勉強できるため人気がありますが、一部の生徒にとっては引きこもりを加速させてしまう可能性があることが、彼の例から明らかになりました。
私と面談した彼は、自身の生い立ちや全日制高校でうまくいかなかった理由、そして通信制高校に入った後の経験について素直に話しました。

それにより、彼は自分自身の状況をより深く理解し、解決策を探すための第一歩を踏み出しました。
その後、彼は私が創業した通信制高校サポート校に入学し、学生寮に入って毎日学校に通える環境を提供されました。

その結果、彼は早稲田大学進学を目指すなど、自身の将来に向けた積極的な姿勢を取り戻しました。
防衛大学の一次試験には合格しましたが、面接試験では残念ながら落ちてしまいました。
それでも高校を卒業し、現在は自衛隊で活躍しています。

詳しくは 
「人生終わった」と呟いた17歳男子|通信制高校→寮生活→社会復帰まで というブログや
W君自身が8ヶ月間引きこもった理由と原因について語った下記動画インタビューや
不登校保護者会で発表されたPTAだより 必見! 

9 エイタ君の事例 ステージ判定4

エイタ君は、中学受験で私立の中高一貫校に進学しましたが、中1の3学期から徐々に不登校に陥り、中2の4月から完全な不登校となりました。
中2の11月には引きこもりステージ判定3の状態に陥りました。ご両親が私の講演会に参加し、訪問アウトリーチ支援を受け始めました。

中3の6月にはインターンのカイト君を信頼するようになり、家から出ることができるようになりました。その後、フリースクールを創業し、生徒会会長に就任し、動画編集会社を運営するまで元気になりました。

しかし、責任が重くなり、フリースクールに来なくなり、引きこもりに再び陥りました。スタッフの訪問によって再び立ち直り、高3に進級し、2023年6月に1ヶ月間のカナダ留学を経験しました。
7月には成果報告を保護者会で発表しました 不登校保護者会で本人発表 pta 動画含む だより エイタ君の親御さんが書いたPTAだより
2024年3月高校卒業。工学院大学建築学部入学と同時に学生インターン開始

10 G君の事例 ステージ判定4

不登校が悪化し、8ヶ月間引きこもっていた高校生のG君が美大に合格しました。中学までは問題なく登校していた彼ですが、受験を機にネガティブになり、
入学3日で不登校し、留年確定となり退学してしまいました。G君は長時間ゲームをしており、外出もせず、家族との会話も気分次第でした。
特に弟に対して優しくなかったこともあり、彼も不安定になっていました。
このような状況が約8ヶ月間続き、G君のおばあさんが私の著作を読んで、ご両親に紹介してくれました。それがきっかけで、私たちスタッフと出会いました。

G君は家業の手伝いをするようになり、保護者からの依頼で家庭訪問を受けました。スタッフと相談した結果、高校卒業資格を取るため、
創業したフリースクールに通うことになりました。G君はフリースクールで同じ境遇の子たちと打ち解け、方向性が決まりました。
翌年の4月までは、中学時代の学び直しと月2回以上のイベントに参加しました。

その年の4月、G君は一年遅れで通信制高校に1年生として入学しました。G君はまだ進路を決めていませんでしたが
不登校や引きこもりから脱け出すため、毎日コースに入学しました。彼のイラストが評価され、パンフレットやHPの画像を制作することになりました。
しかし、eスポーツに熱中して生活が乱れたため、フリースクールを辞め、オンラインコースに切り替え、通学回数を減らし、美大の塾と自宅で勉強しました。
美大合格に向けて、彼は集中しました。1以前はサポート校に通学していたため、通学しないで、人との会話がなくなることが心配でしたが、
スタッフに相談し、本人のペースで通学しつつ、美大向けの塾に通い、見事合格を果たしました。
2023年4月以降、フリースクールで学生インターンで後輩に美術を教えています。

11 ヨッシーの事例 ステージ判定3

中学時代の不登校、高校でのいじめを経て、海外留学を試みるも失敗。しかし、帰国後、フリースクールで学び直し、自信を取り戻し、新たな自立への道を歩み始めます。
彼は、学生寮での生活改善、学業への再挑戦を通じて、自らを変え、青山学院大学へ進学。大学でのプレゼンテーション能力向上やコンペ参加を経て、大手IT企業への就職に成功

12 サコウ君の事例 プライム上場企業就職  ステージ判定2

中高一貫校 での不登校,昼夜逆転を経験し、その後,当会、通信制高校サポート校 へ転校して プライム上場企業に内定を勝ち取ったサコウ君。
相談に来た時は学校生活に適応することが困難で、多くの時間をゲームで過ごしていましたが生活習慣 を改善し、
新たな学びの場所である通信制高校で自信と意欲を取り戻しました

13 発達障害対応の高校で再スタート!W君の看護系の大学への挑戦ストーリー ステージ判定3

中学生の頃に不登校、引きこもりとなり、6ヶ月間、入院。
発達障害の診断を受けて入院生活を送ったW君。

進路が見えず、ご家族も悩みを抱えていた状況から、当会の通信制高校サポート校
に入学。適切な支援と本人の努力で新たな道を切り開き、現在は看護系の大学に進学し、医療機関への就職を目指しています!

14 N君の事例 ステージ判定4

中学3年で不登校宣言、その後、2年間、引きこもる。7ヶ月間、当会支援し解決! 通信制高校への進学を決断し、現在は週5日通学中。

カナダ留学も経験しました。将来、農業従事者を目指しています

2025年4月 農業系の大学に進学しました!

【2年間引きこもった子の保護者出演】

PTAだより N君のお父さんが詳細は書いてます

不登校保護者会で本人発表 PTA動画含む だより

これらの事例は成功例の1部です。不登校や引きこもりの状態からでも、適切な支援によって立ち直り、社会に戻ることが可能であることを示しています。

15. 包丁を振りかざした少年・S君の事例 中学2年のS君 ステージ判定4

極度のゲーム依存と人間不信、暴言・暴力の末に育ての叔母に包丁を向けるという深刻な事態に至りました。
「ステージ3」の典型的な引きこもり状態で、誰の言葉にも耳を貸さず、外出もできない状態でした。

しかし、アウトリーチ支援(家庭訪問)によって少しずつ心を開き、ピアサポート(少し年上の元当事者とコウタ君との交流)を通して
徐々に自信と安心感を取り戻していきました。現在は高校3年生となり、通信制高校サポート校に通いながら、大学進学を目指しています。

「変わりたい」と心の奥で願っていた

2026年4月 中堅大学 政治経済学部 詳細はこちら
「死にたい」と言っていた中学生が政治家を目指すまで|S君が立ち直れた7つの転機

16. 普通の子が高校一年で引きこもりに陥った K君の事例 ステージ判定3

K君は都内の高校1年生。中学までは成績も良く、友達とも活発に関わっていた普通の男の子でした。しかし、高校受験で希望していた都立校に不合格となり、私立高校に進学。その後、学校での孤立感や部活でのストレスが重なり、次第に無気力となっていきました。10月には完全に登校できなくなり、部屋にこもり、暴言や物を壊すなど、家族との関係も急激に悪化しました。

そんなK君の変化を受け、ご両親は当協会の「親のコーチング」と「家庭訪問支援(アウトリーチ)」を並行して開始。徐々に外出の練習を重ね、完全引きこもり状態から5ヶ月後には、当協会提携の通信制高校サポート校へ転校し、自らの意思で学生寮への入寮を選択しました。

現在、K君は生活リズムを取り戻し、周囲と関わりながら前向きに学び直しを続けています。さらに2025年7月19日には、当協会主催の講演会で自身の体験を語る予定です。
かつて笑顔を失っていた彼が、今度は誰かの希望になる日が近づいています。K君の詳細は 息子が笑わなくなった日から|高校生引きこもりの原因を母は見つめたこちら

このような劇的な変化を遂げた背景には、本人の頑張りはもちろん、周囲の大人たちの適切な対応と継続的な支援がありました。
「見守るだけ」ではなく「関わる」支援の重要性を強く物語る、まさに象徴的な事例です。



さらに詳しい事例や詳細な情報は、私の著書「高校中退・不登校引きこもりでもやり直せる」「不登校ひきこもりの9割は治せる」「不登校ひきこもり急増」にて紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください

これらの事例は、不登校や引きこもりが一時的な問題であること、適切なサポートと環境があれば乗り越えられることを示しています。当会では、このような多くの子どもたちの未来を明るく照らすサポートを続けています

さらに詳しい事例や詳細な情報は、私の著書「高校中退・不登校引きこもりでもやり直せる」「不登校ひきこもりの9割は治せる」「不登校ひきこもり急増」にて紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください

これらの事例は、不登校や引きこもりが一時的な問題であること、適切なサポートと環境があれば乗り越えられることを示しています。当会では、このような多くの子どもたちの未来を明るく照らすサポートを続けています

17. 進学校で不登校・引きこもりとなり、最高級メゾンに就職した アツヤ君の事例 ステージ判定3

家庭内暴力・父との別居・長期の引きこもりという最重度の状態から、生活リズムの立て直しと対話的支援を通じて回復し、最終的には最高級メゾンに就職したケースです。

暴力化や長期引きこもりがあっても、適切な関わりで社会的自立まで到達できることを示す象徴的な事例です。

👉アツヤ君の詳細を見る

第10章|まとめ:引きこもりは“家庭から”改善が始まる

中学生の引きこもりは、放置すれば長期化し、大人の引きこもりに発展します。
しかし、適切な順番で支援を入れれば、必ず再出発できます。

🌈 全国から毎年700件以上の相談が届いています
40年の支援で1万人以上が再出発し、改善率は9割以上。

あなたのお子さんも「動けるステージ」まで必ず戻れます。

👉 【無料】30分相談を予約する

▶︎再生回数45万回超 前編・後編!YouTube番組「#Pivot」

中学受験を頑張り抜き、晴れて中高一貫の私立校に進学したわが子——
順調に見えていたのに、ゴールデンウィーク明けに突然「学校に行きたくない」と言い出す…。
そんなご相談が、今まさに急増しています。

私・杉浦孝宣が出演した教育系YouTube番組「#pivot」では、
「中高一貫校進学後に不登校になった」というリアルな事例が多く寄せられ、大きな反響を呼びました。

▼【前編】不登校・引きこもりは9割解決できる!
スマホ・ゲーム依存対策/「見守り=放置」の落とし穴/重症度チェック付き
▶️ https://youtu.be/UjT1xHGcLO0?si=b8wo9Bu4CiqgQqh4

▼【後編】年齢別の対応法と立ち直りの3ステップ
同性の親の関わり方/学力の壁への向き合い方
▶️ https://youtu.be/qLQnFUBvG6M?si=ggFwi3Tky0QFcjWI

番組では、花まる学習会・高濱正伸先生とともに、
『もう悩まない!不登校・ひきこもりの9割は解決できる』をベースに、
親の具体的な関わり方、そして子どもの立ち直りのプロセスについて詳しく解説しています。

私たちははっきりと断言します。
見守るだけでは、子どもの未来は変わりません。親の行動こそが、未来を変える鍵なのです。
ぜひご視聴の上、ご家庭での対応のヒントにしていただければと思います。

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2026年度高卒支援会卒業式の集合写真。JADAロゴ入り。

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