
40年以上の指導歴と不登校・ひきこもりの
9割を立ち直らせた解決力
まずは30分無料相談へ
👇下記の動画では、中学3年の修学旅行後に突然不登校になり、そのまま2年間引きこもったN君のご家族が、赤裸々に“現実”を語っています。
📺 不登校 引きこもり 解決成功例!N君の保護者が語る支援の実際
一般社団法人不登校・引きこもり予防協会は、40年前より 「子どもたちが規則正しい生活をし、自信を持ち、自律し、社会に貢献する未来を実現する」という教育ミッションを掲げ、不登校やひきこもりという問題に積極的に取り組み、
1万人以上の子供たちをサポートしてきました。
このミッションを達成するため、私たちは以下の3つのステップに基づいたプログラムを展開しています。
これらのステップを実践し、1万人以上の子どもたちが変わり、成功率は9割以上を誇ります。
こうした活動はNHK「おはよう日本」 プレジデントオンライン でも紹介され、多くの親御さんに希望を届けました。
加えて成功事例が満載のリンク集を参考にしていただきたいと思います。当会のミッションに共感し、真剣にお子さんの不登校や引きこもりを解決したい方、ぜひ私たちと一緒に取り組みましょう。一緒にお子さんの未来を輝ける人生に切り開いていきましょう!時間は待ってくれません。不安を感じたその時が、解決への第一歩を踏み出すチャンスです。私たちと一緒にお子さんの未来を守りましょう!
「ウチの子は明るいから」
「友達も多いし、きっと大丈夫」
──そう思っていた家庭ほど、ある日突然、学校に行かなくなります。
そして、その“不登校”が数ヶ月たっても改善されず、
やがて親子の会話もなくなり、部屋から出なくなる。
気づいたときには、引きこもり状態が深刻化しているのです。
この動画で語られているのは、
そんな“よくあるご家庭”に起きた「現実」です。
🔵「もっと早く気づいて、支援を受けていれば…」
そう後悔する前に、どうかご覧ください。
当会では、支援の方向性を明確にするために、独自の「不登校・引きこもりステージ判定」を行っています。 以下の表をご覧ください。お子さまの状況がどのステージに該当するかで、必要な支援が変わってきます。
この表を活用することで、「見守るだけでは危険な状態」に早く気づき、適切な支援を早期に始めることができます。
ここ数年、「中学生の引きこもり」が全国的に増えています。
文部科学省の調査によると、2023年度の不登校中学生の数は約21万人。
そのうち、3か月以上自室から出られない、いわゆる“引きこもり状態”にある子どもは推定で12万人以上と見られています。
では、なぜここまで深刻化したのでしょうか?
こうした複合的な要因が、思春期の子どもたちに深く影響を与えています。
そして最大の問題は、「不登校=そのうち元に戻る」という誤解。
実際には、何の手立てもなく放置された不登校の多くが、引きこもりに悪化しています。
N君が不登校を宣言したのは、中学3年の修学旅行から帰ってきた夜のことでした。
「明日から、もう学校に行かない」
親としては青天の霹靂でした。
それまでN君は、特に問題なく学校に通っていたように見えたからです。
けれど、後からわかったことは──
N君は、静かに限界を迎えていたのです。
中学校を卒業しても、状況は変わりませんでした。
むしろ悪化していきます。
・朝昼逆転、ゲームと動画中心の生活
・風呂は週1回程度、外出ゼロ
・親が話しかけても無反応
・家庭内での暴言、ドアを蹴る、怒鳴るなどの行動
「見守る」しかできない──そう思っていたご家族も、次第に疲れ果てていきました。
外では友達と遊ばず、家では会話も拒否される。 そして「このまま大人になってしまうのでは…」という漠然とした不安だけが、日々積み重なっていきます。
ある日、お母さんがSNSで当会の情報を目にしました。
「不登校・引きこもりの9割は解決できる」──そんな言葉に、半信半疑ながらも希望を感じたといいます。
ZOOM面談を通して状況を詳しくヒアリング。
その中で、N君の状態は「ステージ4〜5(重度)」と判定されました。
家庭訪問支援(アウトリーチ)を提案。
その後、数回の訪問ののち、N君は“年の近い支援スタッフ”にだけ、目を合わせ、短い返事をするようになったのです。
ここから、再生の道が始まりました。
N君のケースでは、幸いにも家庭内で暴力や暴言がエスカレートするようなことはありませんでした。
しかし、だからといって状態が軽いとは言えません。
親子の会話はゼロに近く、生活リズムは完全な昼夜逆転。風呂も週1回入るかどうか。
食事は一日に一回、親が部屋の前に置いても反応がない。そんな日が何ヶ月も続きました。
言葉に出す“怒り”や“反発”がなくても、無反応こそが最大のサイン。
この状態は、当会の「不登校・引きこもりステージ判定」で言えば、ステージ4。年単位で続く重度の引きこもり状態とされています。
家庭内暴力がないからこそ、“様子見”が長引いてしまうリスクがあるのです。
N君のように、心を閉ざして動けなくなっている子は多くいます。
彼らは、何も感じていないわけではありません。 「こんな自分じゃダメだ」 「親に申し訳ない」 「どうせ何を言っても否定される」
そういった気持ちを、ずっと内に抱えたまま、何も言えずに過ごしているのです。
この“沈黙のSOS”を、親がどう受け取るか。
ここに、引きこもり回復の第一歩があるのです。
N君が再び社会との接点を持てるようになった背景には、3つの大きな成功要因があります。
N君が初めて心を開いたのは、年齢の近い若手スタッフでした。
学校の先生でも、親でもない「ちょっと年上のお兄さん」のような存在。コウタ君!
無理に話さず、じっと寄り添い続けることで、安心感が生まれました。
多くの引きこもり中学生にとって、信頼関係を築くには“距離感”が重要です。
少し上の世代の先輩やピアサポートの存在は、まさに心の扉を開けるカギになります。
支援は一度で終わりません。家庭訪問、ZOOM面談、LINEなどを通じて、定期的かつ継続的に関わることが重要です。
当会では、本人がドアを開けなくても構いません。
部屋の外から声をかけたり、手紙を渡したり、存在を感じさせることで、少しずつ“つながり”を育てていきます。
N君も、初回は無言でしたが、3回目の訪問で小さくうなずき、半年後には「今日はゲームで勝った」と笑顔で話す場面も。
最も大きな変化は、実は親御さんでした。
「叱っても変わらない。なら、応援しよう」と覚悟を決めたご両親。
“待つ”だけでなく、“動く”ことを選んだ親の姿が、N君に「自分は大切にされている」という実感を与えました。
支援は家庭と連携してこそ、力を発揮します。
支援を開始してから約半年が経過した頃──
N君が、ぽつりとつぶやきました。
「……外に出てみようかな」
それは、支援スタッフとの雑談中の一言でした。
最初の外出は、夜のコンビニ。人通りが少ない時間帯、スタッフと一緒に歩いて往復しただけ。
けれど、それはN君にとって、2年ぶりの「社会との接触」でした。
その後、少しずつ生活のリズムを戻しながら、支援スタッフとの面談の中で「eスポーツ」の話題が出ました。
N君はゲームが得意で、それをきっかけに「学ぶ楽しさ」を取り戻し始めました。
私が創業した通信制高校サポート校に入校し、最初は学生インターンのコウタ君と一緒にスクーリングに参加。
教室内でもそばにいて、友人作りや授業への参加をサポートしてもらいました。
「海外留学に行ってもいいかな」と話すようになり、ついにはカナダ留学も経験。
保護者会では自らその体験を発表するまでに成長しました。
現在、N君は通信制高校を無事卒業し、2025年4月からは農業系の大学に進学しています。
「メチャメチャ、エンジョイしています!」と、嬉しい報告も届いています。
そして── 来たる6月14日、不登校・引きこもり支援の講演会に、N君本人が駆けつけてくれる予定です。
引きこもっていたあの日々からは想像できなかった未来が、いま、確かに動き出しています。
もし、今このブログを読んでいるあなたが、「うちの子ももしかしたら…」と感じているなら、それは“気づき”の第一歩です。
不登校や引きこもりは、決して珍しいことではありません。 でも、それを“放置”してしまえば、子どもはどんどん「社会との接点」を失っていきます。
私たちはこれまで40年以上にわたり、1万人以上の不登校・引きこもりの子どもたちを支援してきました。9割以上が再び社会とつながるまでに回復しています。
今回ご紹介したN君本人はじめ、不登校、引きこもり経験者が登壇する、不登校・引きこもり支援の講演会を開催します。
📅 日時:2025年6月14日(土)
N君が自らの言葉で語る「2年間の引きこもりと再出発」の体験談。
そして、支援スタッフや親御さんのリアルな声をお届けします。
「今どうすればいいかわからない」
「何から始めればいいの?」
そんな保護者の方にこそ聞いてほしい内容です。
この講演会が、お子さんと家族にとって“再出発の第一歩”になります。 どうか、お席が埋まる前にお申し込みください。